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僕は見惚れていた。 服を脱ぐ前にお互い見つめ合って部屋の真ん中で動けないでいた。 すると如月さんはするりと僕の腕の中に入ってきた。 お互いに緊張していた。 僕の汗のにおいが如月さんに嗅がれた気がした。 次の瞬間には僕と如月さんは唇を重ね合わせていた。 なんでこんなにも女の子の唇は柔らかいのだろう? 如月さんは僕の歯を割って舌を絡ませてきた、これがディープキスなんだと気がつくまで何秒かの時間を費やした。 如月さんの顎を右手で持ち上げてもっと深くまで舌を潜り込ませようとしたとき、ジョリっという感触がした。 凄く慣れたその感触、ヒゲ? 僕は一旦キスを辞め如月さんの顔を見つめた。 …薄らだがヒゲの剃り跡がある。 僕は頭がまたしても「? ? ? ?」になってしまった。 なんで如月さんにヒゲが? 最近の女性は男性化してヒゲが生えるとプレイボーイで読んだけど… 僕は思い切って如月さんをベッドに押し倒した。 胸を揉もうとしたら何かがずれて谷間から落ちた。 …これは、胸パッドだ。 胸が大きくないからきっと… いや違う! 僕はもっと思い切って如月さんの股に手を伸ばした。 あ、これは… 僕と同じものが付いている。 その時部屋のドアが開いて人が何人か入ってきた、鍵は閉めたはずなのに! 僕が冷静になるには1分以上の時間を要した。 冷静になって見てみると部屋に入ってきたのは健也たちだった。 みんなゲラゲラ笑っている。 「お楽しみ中スイマセン、ドッキリカメラです!」健也はビデオカメラを片手に持ち誠は直筆の「ドッキリ大成功」のプラカードを持っていた。 女の子たちは顔を見合せ笑っている。 「? ? ? ?」 「幸一、如月さんはニューハーフだよ。 若く見えるけど24歳。 ハーフなのは本当で留学とかF女子大とかは全部嘘!」健也はまだゲラゲラ笑っている。 「タイミング合ってて良かったよ、如月さん、マジで幸一の事気に入っちゃったってメール何回もしてくるんだもん。 幸一が食われる前にホテルに俺たちはやってきたんだよ、所謂救出だな。 このホテルも大蔵省こと誠くんのお父さんが経営しているトコだからマスターキーで入れたんだよ、助かったな~ あはは~」健也たちはみな笑っている。 しかしだんだん健也の顔が強張り始めた。 みなも顔の笑いが引いて行ってる。 僕が鬼の形相になったからだ。 「あ、これ、マジでやばい」と悟ったのか健也は「ごめんごめん」と何回も謝りだした。 みなも同じく幸一ごめん、先輩ごめん… 許せるかボケー!! 肝心の如月さんは「私の本名は山田徹雄っていうの如月は2丁目のお店での源氏名、それより健也くん私たちまだキスしかしてないんだから。 これからが本番よ、幸一くんは横になっていてくれるだけで大丈夫だからネ。 さ、続きを始めま…うぐっは」 そこまで話した如月さんこと山田徹雄の頭に僕は蹴りを入れて、今度は健也と誠に鉄拳制裁だ!!とドアに向かって拳を固めて走った。 おわり
2008年12月31日
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大晦日ですね!なんだか全然そんな気がしないです。年越したくない。悔いがたくさんある。来年その悔いを全部やっつけてやる。現在1時21分つづく~~~~~つづき●舞い降りた天使は闇夜を照らす 9●僕たち6人は誠の父親の店で飲んだアルコールが程よく回り、師走の渋谷の街を歩いていた。街を照らすイルミネーションがとても綺麗だ。青山さんと健也は二人寄り添うように先頭を歩いている、誰が見ても仲の良いアベックにしか見えない。バタコさんと誠も健也たちの後を二人仲良く歩いている、これまた仲の良いアベックにしか見えない。僕は、如月さんと並んで最後尾を歩いていた。僕たちは世間から見たらどう見られるのだろうか?と考えながら歩いていたら右手の人差し指でメニュー表をくるくる回しながら退屈そうに立っている、ロン毛の金髪を左手でしきりにかき上げている居酒屋かカラオケボックスの客引きに声をかけられた。「カラオケいかがっすか? ノミホーで朝5時までOKっすよ。」客引きは最初無表情で僕の顔を見ているだけだったけど如月さんに目をやると急に息をのんで追従笑いで「お安くしますから前歩いてるのお友達でしょう? 6人で朝まで3000円で! どうすか? 破格ですよ」と捲し立てた。するとすぐに健也が「幸一、なにやってんだ行くぞ~」と声を掛けてくれた、助かった。 正直切り抜け方がわからないで戸惑っていた。そんな事がありつつもすこし歩くと健也が「はーい、着きました。 予約入れておいたから… あ!時間10分過ぎてるじゃん! みんな早く早く!! 入って入って」と急かして僕たちをカラオケボックスの店に押し込んだ。6人にしては少し広すぎるボックス内は小さなミラーボールがくるくる回っていた。な、なんと豪華な…まさか…「ここも大蔵省こと誠先生のお父さんの経営するお店の一つです~」とおどけて健也が言った。僕は「やっぱりお前か!」と腹の中で呟いた。どんだけ金持ちなんだ?健也は「はいはい、みんな座って座って。 はい、ソフトドリンクもアルコールも飲み放題だから。 大蔵省さんがいるからビールも飲み放題だよ、あ、でも女の子ビール飲まないか~」と健也が一人で仕切っている。僕は如月さんの隣に座ってカシスソーダーを注文した、如月さんも「あ、じゃあ私もカシスソーダーで」と右手をひょっこり挙げて照れくさそうに俯いた。か、可愛過ぎる。こんな人とは一生お近づきになれないと勝手に思い込んでいた僕だったけど…健也と誠と青山さんとバタコさんのお陰だ、ありがとう。「はいはい。歌は誠くんから歌います。 「GReeeeNの愛唄」をお願いします。」と健也が無茶振りをした。でも誠は歌がこの三人の中で一番上手いのだ。「はいよーと青山さんが選曲の機械を操作して曲を入力した。」イントロが流れるとだらしなく笑っていた誠の顔がきゅっと引き締まった。「ねぇ大好きなキミへ…」歌いだすと女の子たちはあまりの歌の上手さに顔を見合わせた。各々手を叩いたり手を挙げて右に左に揺れて誠の歌を聴いた。歌が終わると盛大な拍手が誠に送られた。誠は「今日は喉の調子が悪いな」と憎まれ口を叩いた。充分だっつーの。「じゃあ次は女の子歌ってよ、パヒュームいける?」と健也は女の子に聞いた。僕の記憶だとパヒュームは三人じゃなかったか?一気に三人に歌わせるつもりか?正気か?「私、歌えます。」と遠慮がちに如月さんがまたぴょこんと小さく手を挙げた。「おーじゃーいっちゃおう!」と健也は機械を操作して曲を入れた。はたして如月さんも歌はプロ並みだった。「歌上手いね!」と僕が感心して如月さんに話しかけると如月さんは申し訳なさそうに「そんな事ないです…」と謙虚に否定した。「いや、でも声量もあるし。 ボイストレーニングとかしているの?」僕は酔いが回ったのだろう饒舌に如月さんに質問をした。「いや、たまにストレスとか溜まった時に一人でカラオケボックスで歌ってストレス発散しているんです」そうなんだ、と言いつつも僕はこんなキレイな女の子もストレスが溜まるんだと少し驚いた。僕は可愛い女の子は「トイレに行かない」「ご飯はチョコレート」だと信じて疑っていなかった。これからは少し考え方を改めなくてはいけないと思った。マイクが一巡した後、健也が僕をトイレに誘った。トイレでは「そろそろだな。」と健也が神妙な顔つきで言葉を発した。「なにが?」と僕はアルコールの酔いと「ケツメイシの涙」を歌った後の気持ちの良さから頓狂な声で聞き返した。「ホテルですよ、ラブの方。」健一は遂にその言葉を発した、ラピュタの「バルス」と同じくらいの破壊力を持つ言葉だ。僕は今日は楽しく朝まで飲んで、何回か同じような飲み会や忘年会や新年会やBBQや海へ行って場数をこなしてお互いの気持ちが高まってから…とおもっていたのだけれども。 健也は厳しい目つきでこちらを見ると「今日しかない。」と言った。僕は何のことか最初分からなかったけれど健也は切々と話し始めた。「来年になったら如月さんはフランスに一年間だけ留学するそうだ、年末の今日に飲み会を開いたのも幸一が童貞を捨てるためでもあるし… なにより如月さんのためだったんだ。」僕は眩暈を感じた。一年間、長いよな。受け入れ難いよな。でも本人の意思ならば僕がとやかく言う問題ではない。受け入れよう。僕は決心して健也に「途中で如月さんとカラオケボックスから抜け出すから、如月さんと僕の料金は今払っておく。」と言った。すると健也は「ばーか、お前らから金なんか取れるかよ。 それよりホテルの場所は分かるか? 道玄坂を上がったエンジェルっていうホテル…もう予約してあるから」「はっ?!」僕は健也の手際の良さに舌を巻いた。~~~~~つづき就寝3時ころ起床7時半早起きだ。とりあえず薬を飲んでいろいろと雑用をこなしています。大晦日だー\(◎o◎)/!江田さんのHPが久しぶりに更新されていたので「あ、生きてる」と安心しました。眠る前に携帯でいみなむはチェックしてますから(照自分のブログはあんまりチェックしないな~てか最近は睡眠薬飲んだ後、携帯いじっているうちに眠くなるからチェックしたくても眠っちゃうんです。「舞い降りた天使は闇夜を照らす」ももうすぐ終わります。あと一回か二回で終了。年内に終わらせたかったけど無理臭いな~現在8時1分つづく~~~~~つづき●舞い降りた天使は闇夜を照らす 10●今だ!というタイミングはすぐに訪れた。 健也が「ミラーボール、目がチカチカするから部屋を変えてもらおうぜ~、とりあえずみんなでフロントに抗議しに行こう!」と言ってくれたのだ。 ありがとう、健也、誠、青山さん、最後まで名前がわからなかったバタコさん。 僕は少し外を歩かない?と半ば強引にカラオケボックスから如月さんを引っ張り出した。 如月さんも「少し酔いを覚ましましょうか~」と少し上気してピンク色になった顔でにこにこ笑って僕に着いてきた。 一緒に歩いているとその外見から僕が年下で如月さんが年上に見えていることだろう。 そして「なんでこんなヤツがこんな美人と歩いているんだ」と通行人は思うだろう。 ふと如月さんの横顔を覗くと大きな瞳から少し光るモノが見えた。 泣いているのだと僕は察知した。 来年になれば彼女はフランスに行ってしまいこんな風に一緒に飲んだりカラオケに行ったり… 僕と二人で一緒に渋谷の街を歩くこともずっと先の未来の事になってしまう。 でも僕は如月さんをずっと想い続けていられると思う。 美人とかそんなんじゃなくて、こんな事をいうのは図々しいけど 「如月さんと僕は馬が合う」のだ。 僕が凸だったら如月さんは凹。 +だったら-、陰だったら陽。 なんだって全ては対になっている。 一つでは意味をなさない。 二つあって初めてそのありがたみが分かるような二人なのだ、僕たちは。 マイペースだけれども安定した将来を夢見る僕。 クウォーターで英会話はペラペラでフランスで語学を学び何か大きな夢を追い求める如月さん。 対になってる。 人は異性を好きになる、自分に無いものを異性に求める。 神様は愛情という昔の僕ならば憎んで足蹴にしていたモノを万人に与えた。 19年生きてきて、今になって初めて愛情とはコレなんだ!というものに出会えた。 如月さん、僕はアナタを憧れる存在から恋い焦がれる存在に昇華してしまった。 もう後戻りは出来ないよ。 如月さんが「あそこ…ですよね…?」と綺麗にネイルアートされた長い人差し指をお城みたいな建物に向けた。 そこには「LOVE HOTEL エンジェル」という控えめなネオンが逆に神々しいホテルがあった。 僕は如月さんの目を正面から見つめて「うん」と息だけの声で頷いた。~~~~~●舞い降りた天使は闇夜を照らす 11●初めて入るラブホテルは外観同様に内装もお城みたいだった。 一旦如月さんから離れて健也に電話をした。 「おう、着いたか? こっちはみんなお前の事心配してるよ、大丈夫か?」健也の後ろでは誠が「RADWIMPSのme me she」を歌っている、これから行くぞという時に未練がましい失恋の歌を聞かされて少し気持ちが楽になった。 僕はRADWIMPSのme me sheが好きだ。 恋愛をしたことも無いのに初めて聞いたときに泣いてしまった事があった。 「おい、幸一? お前ホントに大丈夫か?」 「あぁ、大丈夫だよ。 チャントホテルに着けたし。 てか如月さんもホテルの場所知ってたぞ? 如月さんもグルか?」僕は少し責める口調で健也に詰問した。 「悪い悪い、最初から最後まで全部俺のシナリオだ。 お前がヤラハタ迎える前に。 それと如月さんがフランスに行く前に企画したんだ。」 …本当に。 …健一も誠もバカだ。 バカ過ぎる。 …だから涙が頬をつたう。 「ホテルの予約者の名前は「如月」で取ってあるからフロントでその事告げて、男になってこい!」健也は携帯電話越しでも耳が痛いくらいの大声で僕を激励した。 僕は如月さんの元に戻り涙の痕を見られたくないからスタスタとフロントまで行って「今日予約していた如月です」と受付のおばちゃんに言った。 おばちゃんは無言で部屋の鍵を渡してくれた。 そして僕は勇気を出して如月さんの細い腕を掴んで部屋まで歩きだした。
2008年12月31日
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今日も休みです。チョット用事があるので出かけます。●舞い降りた天使は闇夜を照らす 8●僕たちのいる個室に戻ると誠が女の子三人に熱心に鉄道の話をしていた。 健也は瞬時に「いやーしかし飯島愛が死んだのにはびっくりしたよね~」と話題を変えながら席に着いた。 僕も「うん、なんか凄いショックだった」と言いながら健也にならって席に着いた。 女の子たちはやっと話題が変わったと少し興奮気味に飯島愛の話題に噛みついてきた。 特に青山さんが健也と言葉を多く交わして周りの者が神妙に、ときに笑いも交えて会話を続けた。 助かった、もうちょっと遅れていたら誠はいつも持ち歩いている鉄道の切り抜きをファイルしたものを女の子たちに見せていたかもしれない。 そうなってしまったらもう目も当てられない。 僕が運ばれてきたビールのピッチャーを手に取ろうとすると如月さんが「お注ぎします」と両手を僕に向けてきた、きっと私に渡して下さいという意味なのだろう。 僕はまだ全然量の減っていないピッチャーを慎重に如月さんに手渡した。 そして僕がグラスを両手で構える泡も液体の量も絶妙な具合にビールを注いでくれた。 こういう事にはなれているのかな?と僕は思った。 なんせF女子大学だ。 合コンの話は引く手あまただろう。 でも健也が言うには「如月さんは幸一、つまり僕が気になっている」と言う。 信じられないけれど如月さんは僕の正面に座り僕の目をその大きな目で見つめてくる。 気がつくと不意に僕の事を見ていてそれに僕が気がつくと慌てて目を逸らす。 神様、信じちゃって良いのですか? 童貞喪失とかそんなんじゃなくて純粋に如月さんと仲良くなりたい。 出来る事なら恋人同士… いや!そんな贅沢は言いません! 良い友達でもイイです! ただ二人でプリクラを撮りたいです! プリクラなんて男子校だった僕は数えるほどしか撮影したことがないからです。 大学に入っても男子校病の僕は女の子とのツーショットなんて… …撮ったことない。 だから僕に好意をよせてくれているという如月さんとプリクラを撮りたい!! そして携帯電話のバッテリーの内側に貼りたい! この儀式は高校生の頃に聞いたアベックがする行為らしい。 僕も! 僕も!! やりたい!!! アベックじゃなくても!! 「じゃあ席替えしますか~!」と健也が言った。 男と女の子が対面する形で座っていた座席を、男・女・男・女に交互になるように席替えをするという。 健也は青山さんの隣。 誠はバタコさんの隣。 自然と僕の隣は如月さんになってしまった。 これも全て健也たちが仕向けたことだろう。 如月さんは躊躇いがちに「じゃあ、私… 幸一さんの隣イイですか?」と肩をすぼめ申し訳なさそうに僕に聞いてきた。 僕は「こんなワタクシで良かったら!」と緊張の中に少しの恋の気配を感じて僕が座る左隣をすすめた。 さて、会話。 どうひまひょ? 僕は健也と誠の二組のカップルを見てぎょっとした。 青山さんはピッタリと健也にくっつき、誠はバタコさんに鉄道のファイルを見せていた。 バタコさんも鉄道が好きらしく「キハ」とか「モハ」とか年末年始の帰省の新幹線とローカル線の話を時刻表片手にしていた。 時刻表も持ち歩いてんの?! と僕はびっくりしたけど隣に座る如月さんが気になって適当な会話をしようと「渋谷に住んでるの? 実家なの??」と聞いた。 すると如月さんは悲しそうな顔になって「一人暮しなんです、一人だと家に帰っても誰もいないから真っ暗な部屋なんです。 蛍光灯のスイッチを手探りで見つけなくちゃいけないんです。 間接照明は点けてあるんですけど… なんか頼りなくて。」 渋谷に一人暮らしなんてリッチだなーと思いつつ、実家はどこだろうと聞こうと思ったけどなんとなく止めておいた。 女性が渋谷で独り暮らしをするのはよっぽどの大金持ちなんだと自分で勝手に納得した。 僕と如月さんとみんなの酔いが回ってきた頃に健也が「よっしゃ、カラオケ行く人~!」と呂律が怪しくなった声で仕切り始めた。 もちろん僕以外は如月さんと僕をくっ付けたがっているので全員参加になった。 僕、歌には自信があるんです。 と、僕は心の中で呟いた。 新譜は知らないけれども一昔前の歌ならばっちりです! 会計は誠が済ませて店を後にして6人はカラオケに出陣する事になった ~~~~~つづき就寝3時ころ?起床8時半早起きしてしまった。とりあえず郵便局に行ってきた。中学時代の友達とばったり会った。昼は働いて夜は高校生をしているそうな。がんばれー!\(◎o◎)/!現在9時45分つづく
2008年12月30日
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風邪できついっす。病院全部閉まってるからな~とりあえずストックのPL飲んでます。今日から来年3日まで図書館はお休みです。4日から開館します。年始の開館から僕はお仕事です。今からなんかハラハラしてます。まぁ、4日に出勤してから考えよう!!\(◎o◎)/!現在1時25分つづく~~~~~●舞い降りた天使は闇夜を照らす 7●ドアが開き青山さんがぴょこんと小さくジャンプしながら部屋に入ってきた。 そして「こちらの方がF女子の如月(きさらぎ)輝美ちゃんです」と右の掌を女性に向けて左手で自分のスカートの裾をつまんで軽く膝を折りおどけてその女性を紹介してくれた。 如月さんという女性は少しはにかんで「初めまして、如月輝美です」と簡単に自己紹介をした。 その一部始終を僕たちは昼間のワイドショーを呆けたようにブラウン管越しに見ている主婦のように見つめていた。 如月輝美という女性は多分身長は僕と変わらないくらいの170センチ前後、ハイヒールを履いているから本当はもう少し背は低いだろう。 肩より少し下まで伸びた髪の毛はキレイな栗色で所謂「名古屋巻き」、おそらく栗色の髪の毛は染めたものではなく自毛だろう。 僕の掌くらいしかない小さな顔にアーモンド形のつり目がちな大きな目と芯の強そうな眉。少し上を向いた鼻梁もぷっくらとした唇も全てが非の打ちどころがない。 僕は生れて初めてこんなに美しい人を見た。 週刊誌で見るアイドルなんかより如月さんは美しかった。 健也が一瞬逡巡した後「全員揃ったからもう一回乾杯しよう! 幸一ピンポン押せ! 一応言っておくけど卓球じゃないぞ」と物凄くつまらない事を言った。さらに「ピンポンダッシュでもねぇぞ!」と重ねて言った。 やばい!場が白ける!と僕が呼び鈴を押しながら如月さんを見ると先程まで緊張気味だった顔が幾分綻んでいた。それを確認して僕は安堵のため息を吐いた。 如月さんはモスコミュールを頼んで僕たちはビールをピッチャーで頼んだ。 最初の作戦では一次会では飲み過ぎないと言うことだったのだが如月さんが来たことで気分が高揚して喉が渇いてしまった。 バタコさんと青山さんも各々にカクテルを頼んでいたが僕たちは如月さんにばかり意識がいってしまいウェイターに注文をしている内容を聞き逃した。 「如月さんはF女子なんでしょ? 青山さんと同い年? 文系?」健也が煙草を忙しなく吸いながら如月さんに尋ね始めた。 良く見ると煙草を持つ手が少し震えている。 「はい、同い年です。 私は一応文系でフランス語を学んでいます。」少し舌足らずの喋り方で如月さんは話を始めた。 不意に青山さんは「如月さんはクウォーターでお爺さんがフランス人なんです、だからこの栗色の髪の毛も自毛だし。 帰国子女だから英語もペラペラなんです。」 誠も健也も「そうなんだ、セレブだな~」と羨望の眼差しで如月さんを見つめた。 僕も何かを言わなくてはと思えば思うほど言葉が出ない。 やっと出た言葉が「ちょっとトイレに行ってきます」という何とも情けないものだった。 何で敬語?と自分でも疑問に思ったけど気にしないことにした。 別に尿意を催したわけでもなかったのだが如月さんと同じ空気を吸っていると言うだけで緊張してしまって胸がいっぱいになってしまうのだった。 「お、じゃあ俺も行くぜ」と健也が一緒にトイレについてきた。 そして僕に信じられない事を話し始めた。 「青山にも確認してあるんだけど、如月さんは幸一に気があるんだってさ。」男子トイレでお互いに便器に向かう形で横から健也が言ってきた。 僕は驚いてまだ尿が出ている最中だと言うのに健也に向き直って話をしようとしてしまった。 もちろん健也に怒られた。 「お前の男子校病克服と童貞喪失の計画的な合コンは青山と誠と相談して決めたことなんだ。」健也は神妙に話し始めた。 だから今日は俺たちは全員幸一の味方だし如月さんもお前に夢中だし。 いけるところまで行ってこい! 健也は僕の両肩に手を置いて身体を揺さぶった。 酔いが少し回った。 てか健也、手を洗ってくれ。 僕は疑問に思った事を口にした。 「なんで如月さんは僕の事知っているんだ?」 その質問に健也はあぁと苦笑しながら説明を始めた。 「プリクラを男三人で前に取ったろ? あの小さいゲーセンで。」 僕はそれで合点した。 確かあの時は男性だけでプリクラコーナーに居たので店員に注意されたのだ。 でもなんでまたそのプリクラを如月さんが見たのだろうと健也に僕は尋ねた。 健也は誰にも言うなよと前置きをして「俺と青山はいい感じなんだ、まだヤッてはいないけどキスはした。」 僕は立ち眩みがした。 嘘ーン? そうなん? 健也は手が早いので有名だったが… 嘘ーン!! 健一は今日この合コンに着ている人間全員が二人の行く末を見守ってくれようとしている。 でも僕にそんなこと出来るだろうか? 「初対面で初体験」ラッパーよろしく韻を踏んでみた。 さて、戻りますか~と健也が言い僕たちは鏡の前で髪の毛をセットして顔を洗い個室に戻る事にした。 「あ、言うの忘れたけど誠と青山の友達のバタコさん。付き合ってるから、そこんとこよろしく」 えー 聞いてないっすよ! みんな何でそんなに簡単に恋人同士になれるのー?! 健也は「忘れないうちに」とコンドームを僕にくれた。 ゴム自分で買ったんだろ? 俺からのはお守り代わりに持ってろよ。 そう言うと僕達が飲んでいる個室に健也は足を向けた。~~~~~つづき就寝5時ころ起床10時ころ郵便局へ行ってきました。自転車でニュイーン。そして東野圭吾の「使命と魂のリミット」を読了。面白かったー 長かったけど。次は何読むかな~現在13時25分つづく~~~~~つづき奥田英朗の家日和を読んでいます。おもしろー●今日の懺悔1、ないない●お薬1234567890-お薬増量y通!
2008年12月29日
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急遽仕事になりました。27日が年内最後だと思ってたのに~28日、図書館年内最後の日です。とりあえずがんばろー弟くんがノートPCを購入してきました。カッコいい~ノート!欲しくなってきました。でも我慢。デスクトップがあるし。現在0時22分●舞い降りた天使は闇夜を照らす 6●誠の父が経営する呑み屋は道玄坂の少し入り組んだ場所にある。呑み屋と言っても居酒屋のような活気はない、それは良い意味でだ。アジアンテイストの小洒落たバーのような店だ。カウンター席と、フロアのテーブル席と個室がある。今日はカウンターもフロアも三分の二くらい、席がうまっている。僕たちは個室に通された。床は板張りで座布団が敷いてある、この店でも比較的大きい方の部屋だ。大蔵省こと誠様々のお陰でこうやってVIP待遇を受けられる。そして未成年でありながらお酒も提供してくれる。普段も僕と健也と誠はこの数室しかない個室で三人で飲んだりしている。オールバックでエプロンを腰にきつく締めあげた痩せたウェイターがお通しを一人ずつに配りながら乾杯の飲み物をどうするか訪ねてきた。健也は迷うことなく「とりあえず生三つ!!」と声をあげた、そして目を女の子の方に向け二人に何が飲みたいか確認した。黒縁の女の子はカシスオレンジを注文し、太めのバタコさんのような女の子は杏酒のソーダ割りを注文した。ウェイターが注文を復唱して立ち去ると健也は文学部の青山という女の子と出会ったきっかけを話し出した。「恵美ちゃんの方から話しかけてきたんだよな?」と健也は満面の笑みで青山という女の子に話しかけた。恵美っていうのか、覚えなくちゃ。と僕は思った。すると青山さんは「はい! ジュースの自動販売機にお金を入れても肝心のジュースが出てこなくて。 近くにいた健也先輩に助けを求めたんです。」 きっとその時の記憶を辿っているのだろう、少し上を向いて青山さんは喋った。「で、ジュースは買えたの?」誠がみんなの想いを代弁するかのようにさらりと聞いた。すると青山さんは「はい、買えました! 三本も!」悪戯事が見つかったような少女のように青山さんは申し訳なさそうに肩をすくめた。「自販機が壊れたから蹴りを何発か入れたんだよ、そしたら三本出てきたんだ、な!」健也は悪びれるそぶりも見せず、むしろ楽しい思い出を他人に話すように煙草の紫煙と一緒に言葉を吐きだした。「アレ、コツがあるんだ。 下に踏みつけるように自販機の前面の下を蹴り下ろすんだ、そうすれば何本か出てくる。」おーい。それ多分犯罪だぞー法学部で学んだ限りでは自販機のそう言ったトラブルや悪戯をまだ学んでいないけど。きっと裁判起こされたら負けるよーそんな僕の気も知らずに健也は饒舌に喋り通して女の子からキャッキャキャッキャ笑いを取っていた。おーい。健也くん、僕のための合コンじゃなかったのかー僕にも少し喋らさせてくれー誠もバタコさんと話し始めちゃったし。僕だけ置いていかないでくれー先程のウェイターが注文の飲み物をトレイに乗せて運んできた。これでやっと乾杯が出来る、乾杯をしたら僕も喋るぞ~と意気込んで乾杯をした。健也が「こんな美人二人に他の大学から来る可愛い女の子と出会えたことに乾杯!」べただなーでも女の子は合コンに慣れているようで軽く受け流してグラスをみんなとぶつけ合った。 女の子たちは誠のつまらない鉄道オタクの電車の話を聞いても文句も言わずに相槌をうったり、大学二年生の別学部の講義内容質問をしてきたり話が途切れることがなかった。僕も時々会話に参加してみた。途中で誠が健也にアイコンタクトをしているのが分かった。僕に積極的に話をさせてやろうという心遣いだろう。ありがたい。でも話題が浮かばない。「男子校病」は深刻なのかもしれない。飲み物が無くなったのでウェイターに再度注文を取るべく僕が呼び出しボタンを押してからすぐに青山さんの携帯が青山テルマの曲を奏で始めた。 電話ががかかってきたのだ。自分が青山だから名字が同じ青山テルマを選択したのかな~?と考えているとウェイターがきたので飲み物とシーザーサラダと鳥の唐揚げとフライドポテトを注文した。ウェイターが帰るのとほぼ同時に青山さんが、「友達が着いたみたいなんですけど場所が分からないらしくて、迎えに行ってきます」と言って席を立った。バタコさんはお留守番。健也は青山さんの事が気になっている様子だ。微妙ににバタコさんと青山さんに接する時の態度が違う。二人は気が付いているのかな?と思っていると注文の飲み物と食べ物が運ばれてきた。そしてそれから少ししてから青山さんがドアをあけ部屋の中に入ってきた。一人の女性を連れてだ。この人が…僕と健也と誠の時間が一瞬止まった。~~~~~つづき就寝?起床8時ころ仕事納めです。頑張ります。寄れたら東急ハンズに行こうっと。つづく
2008年12月28日
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「舞い降りた天使は闇夜を照らす」次の回の話はいつ書くのでしょう? コブナガさん。風邪気味で睡眠薬を飲んでいるとすらすらと書けるようです、コブナガさん。今日は仕事納めです。頑張ります。現在0時13分つづく~~~~~●舞い降りた天使は闇夜を照らす●僕は三千里薬局でエイトフォーとあぶら取り紙を購入した。 僕が商品を選んでレジを済ませている間に健也と誠は隣の天津甘栗売り場で甘栗を二袋購入していた。 なんでこれから合コンなのに甘栗?と二人に聞いてみると 「いや、面白れぇじゃん。 天津甘栗」 いやいやいや! それは甘栗を売っている人に失礼だと僕が言っても二人は聞く耳を持たなかった。 「だって俺らが物心ついたときからここで甘栗売ってるんだぜ? 俺はここの店の歴史を知らないけどもしかしたら俺らが生まれる前から甘栗売ってるのかも知れねーんだ。 それってものすげー事なんだぜ? 渋谷でこの天津甘栗屋を知らない奴はもぐりだ! 俺はいつも「まだ甘栗売ってるよ~」って思うだけだったけど今日初めて甘栗を購入した。 これからここを通る時は店の人に「こんちわ~」って話しかけるぜ。 渋谷は俺の庭です!みたいでかっけーじゃん!! それにこんな不景気のどん底で甘栗売ってるだけで店を成り立ててるなんてすげー経営手腕なんだって、きっと」と健也は興奮気味に喋り目を輝かせて手にした甘栗の袋を自分の頬にあてて 「こうやって頬にあてて暖を取ることも可能です」とわけのわからない事を言い出した。 誠もそうなのです、と言わんばかり健一が喋っているときに何度も相槌をうっていた。 しかし誠は「暖を取れるのです発言」はさらりと受け流して健也を置いて、さて行くべ!とばかりに大股でスクランブル交差点の方に歩き出した。 運が良いのか悪いのか信号は赤だった。 健也はまだ甘栗の袋を頬にあてている。 僕は信号が青に変わってしまう前にエイトフォーで脇の下にスプレーしてあぶら取り紙で顔を拭いた。 僕がポケットにエイトフォーとあぶら取り紙を入れようとしたその時、信号が青に変わった。 さて、これから勝負が始まる。 僕にとって今日という日が特別な日になるかもしれないと思うと武者震いが止まらず全身の肌が泡立った。 怖いんじゃない。 誰もが通る道なんだ。 健也はいつかそう言っていた。 遊歩道の白線だけを踏んで今日は白星を飾るぞ!という僕なりの願懸けだ。 交差点をゆっくりと歩きハチ公前に着く前に健也は携帯をポケットから出し何やら電話を始めた。 女の子と連絡を取るのだろう。 ハチ公前は人が大勢いるから人波から外れたところに行くように指示を出しているのだと僕は推測した。 健也は電話をしているときも甘栗の袋を頬にあてていた。 見かねた誠が「ほらこっち寄越せ!」と甘栗の袋を一つだけ引っ手繰った。 健也の顔が電話したことで段々と引き締まってきた。 良かった、元の世界に戻って来て下さったのですね。 僕は健也が電話をしている時間を妙に長く感じた。 その間にもう一回エイトフォーするか?と考えてるうちに健也は携帯を持つ手を振って「おーいこっちだ! 青山!」と大声で叫んだ。 反対の手には甘栗の袋があるが有難いことにもう頬にあてて暖を…などと意味不明の事はしていない。 健也の視線の先を僕も見た。 髪の毛を縦ロールにしたお姉系の二人組が申し訳なさそうに立っていた。 一人はミニスカートに網タイツを履いていて黒縁のメガネをかけている。 もう一人もミニスカートに網タイツだが太っているので足がボンレスハムみたいで顔もアンパンマンに出てくるバタコさんを太らせたような顔をしている。 健也は黒縁メガネの女の子を「こいつが我が学園の恋のキューピット、青山恵美ちゃんです」とおどけた口調で紹介してくれた。 僕たちも一応自分の名前と学部だけを簡単に紹介した、何故簡単に自己紹介を済ませたかと言うと誠の父の店での乾杯までは詳しい自己紹介は取っておこうと言う事になったからだ。 健也はそう言えばと前置きして「遅れてくる子はどうした」と聞いた。 女の子二人組は申し訳なさそうな顔をさらに申し訳なさそうにして喋り始めた。 「あの、ちょっと風邪をひいちゃったみたいで今日は来れなくなっちゃったんです。 でもさっき渋谷に住んでる友達を誘ったら少し遅くなるけど来られるって言ってて… 大学が違うんですけどいいですか?」と恐縮しきった顔で顔の前で拝む形で健也に事情を話した。 健也は「そうなのか… でも全然OKだぜ、大学間の交流も大事だ。 それになにせこっちには大蔵省がいるからな」と誠の肩をポンと叩いた。 誠もまんざらではない様子で「お金の心配は女の子はしなくていいんだよ」と言った。 女の子二人は少し安堵した様子で「その子、F女子に通ってるんです。女子アナとか毎年輩出してる あ、でもそれは本人が来てから自己紹介してもらいます。 先輩達には最初に言って置きますけど、物凄い可愛いですよ」と黒縁の女の子は自慢げに言った。 「そうか! そりゃ願ったり叶ったりだぜ! 今日はトコトン交流して飲もう飲もう 先に誠の親父の店に行こう」と健也が言ったので僕たちは店に移動することにした。 しかし僕は知っている以前に健也が言っていた。 「女が女を可愛いって言うのは120%、外れ。 不細工だ。 性格が可愛いとか仕草が可愛いとか真ん丸な身体つきが可愛いとかもう滅茶苦茶だ。 いいか、幸一。 女の可愛いには騙されるなよ」 うーん。 ズバリストライクしてますね。 どんな女の子が来るんだろ? F女子なら… きっと… お願い… 可愛い女の子を… 神様お願い! 僕たち五人は横に一列になって誠の父親の店へ移動を開始した
2008年12月27日
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今日もお仕事です。頑張りマンモス。ギザカワユス。現在0時37分つづく~~~~~●舞い降りた天使は闇夜を照らす 4●僕は乗っていた電車から降りると急いで反対車両に乗るべく、階段を2段飛ばしで駆け上がり高架になっている通路を全力で走って反対側に位置する階段を今度は3段飛ばしで駆け降りた。さすがに息があがって汗もかいてしまった。脇汗が気になるので一応エイトフォーの小さいのを購入しようと思った。全身から汗が噴き出ているからあぶら取り紙も必要かな?と考えている間に電車がホームに滑り込んできた。携帯のメールをチェックすると健也から「遅い、打ち合わせどうすんだ!」と短い事務連絡のような、でも怒り心頭のメールが着ていた。僕は落ち着いてくる心拍数を感じながらゆっくりとメールを返した。「すいません、チョット遅れます。」なんで敬語かは自分でもわからない。きっと僕は疲れているんだ。家に帰って休もう。違う、違う!バカ!これから人生初めての合コンに参加するのではないか!!僕はまたガラスに映る自分をチェックして渋谷に着くまでの時間を潰した。ここでもやっぱり訝しく見られた。僕を見つめてきたのは中年の会社帰りと思われる顔があぶらでテカテカのおじさんで、お腹にボウリングのボールを入れているような真ん丸な人だった。今回、僕はその場から逃げることなく堂々と髪の毛をセットした。走ったので随分と髪の毛が乱れてしまった。渋谷に着くと僕はすぐに健也に電話をかけた。「ごめん、今着いた。 健也はどこにいる?」僕は早口で捲し立てる様に質問した。タワレコの方のマックに誠と一緒にいる、と健也は言うので僕は足をそちらの方向に向けた。モヤイ像と逆方向じゃんか!と思ったが口には出せない。僕が遅刻したのが悪いのだ。マックに着くと100円のホットコーヒーを買い喫煙席に居るはずの2人を探した。はたして二人は、居た。少し灰皿の煙草の吸い殻の量が多いことが僕の遅刻を責めているようで困惑した。だけれども二人に片手で手刀を切りながら謝りの言葉を述べながら近づこうとすると思いの外に明るい声で「やっときたか~」とのんびりとした声が聞こえた、声の主は誠だ。誠は祖父がやり手の経営者で店や土地を持っている。バブルの全盛期に荒稼ぎをして今は隠居生活だという。「おぉ、別に変な心配しなくて良かった。 幸一にしてはルックスは上出来。元々の顔は変わらねーけど。 てかもうすぐ女たちが来ちまうから作戦を立てるぞ。」健也は目をぎゅっと瞑り話し始めた。「まず最初の誠の親父の店では絶対酒に飲まれるな、女に飲ませるのは構わないけど飲ませ過ぎるな。 酒の席だとは言っても失態を見せたら次回が絶対になくなる。」健也は真面目腐った顔と声で喋り続ける。あぁメモ用紙持ってくれば良かったと少し後悔した。隣では誠が顎を少し引いて頷いている。「誠の店で軽く飲んだらカラオケに行く。 今日は休日前の金曜日だから割増料金取られるけどそれはこの再仕方がない、飲み放題付きの店に入る。 そして女にここで酒を飲ませろ。いいか、打ち解けてからの女の行動は大胆になる。最初に確認しておくが王様ゲームとかポッキーゲームはNGだ。」え?王様ゲームもポッキーゲームもNGなんですか?僕それしか知らないんですけど…健也はなおも話を続ける。「酒を飲んだらトイレで吐け。 俺達が潰れたら負けだ。」誠は今度はそうだ!と声に出した。「今夜は童貞喪失記念日になるように俺も誠も全面的にバックアップする。」健也は断言した。僕は声には出さなかったけれどもただ学部は違っても同じ大学女の子の友達が増えれば少しはキャンパスライフが楽しくなるくらいにしか考えていない。コンドームを買ったのは…うん、万が一の… 億が… テラが一の可能性を捨ててはいけないと思ったからだ。健也が断言した後に三人で100円マックのホットコーヒーで乾杯をした。そしてそれから1分も経たないうちに健也の電話がメロディーを奏で始めた。遅れてくる女の子以外の二人の女の子が渋谷のハチ公前に着いたらしい。「よっしゃ、準備はいいかチェリーボーイ?」健也が右手を僕に向けてきた。僕はその右手の掌にハイタッチをして「OKです!」とここでもまた敬語を使ってしまった。温くなったホットコーヒーを一気に飲み込み僕たちはマックを出た。ハチ公前に向かう途中で健也がポケットから「ウコンの力」を僕に差し出した。「コンドームは後で渡すから」と笑いながら健也は小さくジャンプをした。
2008年12月26日
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今日は急遽仕事になりました。12時から閉館までです。頑張ります。I LOVE PUNKS●舞い降りた天使は闇夜を照らす●渋谷に着く数駅前の電車の中で健也に「もうすぐ着くから」とメールを打った。 電車の中ではずっとガラスに映り込む自分の姿を見ていた。 どこか漏れがないか? 羽織ったジャケットの襟を掴んで何度もジャケットの前を開いたり閉じたりしてみたり、セットした髪の毛を極力弄らないように毛先だけをつまんで捻ったりして忙しなかった。 それほど混んでいない車内で視線を感じてそちらの方を見ると20代半ばのOLが怪訝そうに僕を見ていた。 目が合った瞬間OLは手にしていた携帯電話に視線を落とした、それと同時に居心地が悪くなった僕は隣の車両に移ることにした。 今日の僕はどうかしている。 いつもなら自分の容姿になんか気を遣わないのに… やっぱり期待しているのかな? 胸ポケットをジャケットの上からつついてみた。 あんまりつついたら穴があくんじゃないかと思い、そっとフェザータッチでツンツンと。 「初めてなんだから極薄なんて買うんじゃねぇぞ! すぐいっちまったら女に童貞だって悟られるからよ。」 健一に言われた言葉だ。 しかし最近のは極薄が主流だという。 一風変わったもので原宿のコンドミニアなどで「いぼ付き」「味付き」などを購入できると家を出る前にググッて知った。 2ちゃんねるでは「極薄でも2枚重ねならいくのを遅れさせることができる」と書き込みがあった。 僕が買ったのは数枚しか入っていない1000円程度の超極薄。 …だってさ、薄い方がいいじゃん! 初めてなんだから、初めてなんだからと何度も自分に言い聞かせて… いざ出陣!! その前に健也に会って今日の打ち合わせだ。 どうやら誠ももう渋谷に到着しているらしい。 3人で今日の「会議」を成功させるためのプランを立てなくてはならない。 1週間くらい時間をくれれば図書館なりネットなりで調べて「会議」成功策のレポートをA4用紙で5枚くらいにまとめられたのに。 急に聞かされたからそんな時間はなかった。 今夜は健也と誠にまかせて… いや、僕も本音を言わせてもらえば「おいしい」トコロを持って行きたい。 女の子のメアドだけでもゲットしたい! 様々な思惑が脳裏を過っては消えていく。 ふと外を見ると見たことのない景色が見えた。 気がついたら電車は渋谷を通り過ぎていたのだ。 アホー~~~~~薬飲み過ぎてネムネムでした。同い年だけど副責任者の女性の上司が利用者とのトラブルで他区に移動させられてしまいました。今日聞かされました。その女性の上司に非は一切ないのですが館長と職員と会社が出した答えが他区への移動。図書館は公共の施設。どんな利用者でも受け入れなくてはいけません。スタッフノートにさよならのメッセージがありました。置き土産に一人ずつにクッキーを2個残していきました。僕はこの女性の上司が嫌いでした。でもいなくなると寂しいかも…てか人がいないから僕の働く量が増える!!年末なのに!!今日はクリスマスだそうで。でも僕はいろんな行事嫌いなので関係ない。結局やれればいいんでしょ?12月25日じゃなくてもいいじゃん。●今日の懺悔1、ないない●お薬1234567890-お薬増量中!
2008年12月25日
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●舞い降りた天使は闇夜を照らす 2●僕は健也と別れてから一旦自宅に戻った。そして風呂に入り念入りに身体を洗い、髪の毛をセットして歯を二回磨いた。どれも健也からの指示だった。指示はメールで事細かく書かれて送られて着た。健一の気迫が感じられて少し戦いた。1、幸一は自分で言うほどカッコ悪くないから変な心配はするな。2、とりあえずこの前一緒に服を買いに行ったときに俺が選んでやったビームスで買ったジャケットを着て来い。ジーンズはリーバイスでイイ。 間違ってもたまに大学に着てくるユニクロのダウンジャケットは着てくるな。3、それとその金縁メガネは流行遅れだし幸一がかけると年齢不詳に見えるから前に買ったコンタクトレンズにしてこい。 なんかメガネがないと落ち着かないとか言ってたけど気にするな。俺達がメガネ姿の幸一がいる事で落ち着けなくなる。4、あとあのダサいリュックサックは背負ってくるな。 今さらだけれども亀仙人にしか見えないとみんなは噂をしている。手ぶらでイイ。 もし荷物をどうしても入れたいなら駅前のコインロッカーに入れて、手荷物はディスクユニオンの袋にしろ。5、最後に、『ラブ』のホテルのコンドームはアホなバイトが悪ふざけで針で穴をあけている可能性があるから絶対使うな。 俺も誠もいつも持ち歩いているから幸一が買うのが恥ずかしいっていうなら俺等がなんとかする。6、さっき青山から連絡があって一人女の子が少し遅れるそうだから、そこんところはよろぴく。以上。僕は健也からのメールを見て普段の自分がどれほど恋愛と程遠い身なりや心持でいるのだと少し凹んだ。でも健也からのメールは親友だからこその気遣いだと全部受け止めることにした。しかしコンドームは気が早いのでは…自室の大鏡の前でビームスのジャケットを羽織りリーバイスのジーンズに足を通してメガネをコンタクトレンズにした。僕はいつも持ち歩く大学の教科書や六法全書をリュックサックに入れて背負いたかったけど、亀仙人と言われたからには背負うわけにはいかない。せめて今夜だけは。今夜の合コンは健也と誠が僕のためにセッティングしてくれたものだから少しは気を遣わなければいけない、そう思う。今夜が終わったらまた元通りに戻ってもイイやと半ば開き直って少しカッコつけて大鏡の前でポーズをとったりしてみた。時間は刻一刻と8時に近付いていく。やっぱり30分前に行くべきだなと思ったけど健也が前に「モテル男の条件は少し遅れて登場することにあるんだよ。」と言っていたのを思い出して思い悩んだ。とりあえず渋谷には7時半くらいに着いておこう。あ!ご飯は?ガツガツ食べたほうがモテルのか?それよりも小食の方がモテルのか?そこのところは健也も誠も教えてくれなった。でも誠の父親が経営する呑み屋にはがっつり食べられるものが少なかったと僕は記憶している、何回か健也と誠とその呑み屋に行ったことがある。おしゃれなアジアン風のレイアウトで落ち着いた雰囲気のお店だ。お酒の種類が豊富で各県の地酒からカクテルまで飲むものには困らない。とりあえず自宅で白米とお味噌汁と漬物を少しだけお腹に入れて渋谷に向かった。悩んだ末に駅前のドラックストアーでコンドームを購入した。中身だけをジャケットの内ポケットに入れて、箱はゴミ箱に捨てた。誰かが見ているんじゃないか?何か自分はとてつもなく悪い事をしているのではないか?と自己嫌悪に陥りそうになったけど電車がホームに滑り込んできたので駆け足で飛び乗った。メールを確認すると健也はもうすでに渋谷についてブラブラしているという。僕は健也にモヤイ像の方で待ち合わせをしようとメールを送信した。僕のこの容姿を確認してもらう為だ。電車のドアが閉まり、ガタンと揺れた。もしかしたら今日という日が…少し期待に胸をはずませ、それ以上に大きな不安を胸に…電車は僕の気持ちなど知らずに規則的に渋谷まで僕を乗せて線路の上をスピードを上げ進み始めた。~~~~~今日は歯医者の日です。仕事は休みです。睡眠薬をたくさん飲んでます。現在2時20分つづく~~~~~つづき歯医者に行きました。母サンが病気なので弁当を買って食べました。あ、僕が買いに行きました。ケンタッキーの前に凄い行列ができてました。そんなに七面鳥を食べたいのか?警備員まで居て行列が道にはみ出ないように、そして色々と案内をしていました。どうでもいいよ。飯島愛さん、ご冥福をお祈りします。●今日の懺悔1、ないない●お薬1234567890-お薬増量中!
2008年12月24日
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●舞い降りた天使は闇夜を照らす●健也は僕にこう言った。「幸一、大学生活とは浪費の時だぞ。それで未来の自分がいかに学生身分で女と遊び勉学に励まず単位を取ったかと自慢するためにあるんだ一回しかない人生で何を学び得て、一生の仕事を決めるなんて入学する18や就職を決める22やそこらの若僧に出来るわけねぇんだ。明日もしかしたら死ぬかもとか言ってる馬鹿がいるだろ? 俺たちはそんなんじゃねぇ、神様とやらのお陰か?元気で生きているだろう。だから俺は好きなだけ女の尻を追いかけて親からの仕送りをスロットにつぎ込んでるんだ。 将来の心配する暇なんかあるんだったら親の金使って大学院に上がりゃあイイ。 それでも足りないなら留学でもすりゃあイイんだ。」僕は中学時代から悩みに悩んで今の大学に入る決意をし勉学に励んだ。僕と健也が在学している大学は都内でもトップレベルの偏差値を誇る大学だ。僕は中学の頃からひたすらに勉強に励みこの法学部に入った。健也は「自称」だが勉強を全くしないで同じく僕と同じ法学部に入ったという。「法学部って言うとイメージとして弁護士やら裁判官なんてお堅いのが頭に浮かぶだろ? 安定してて一生の仕事って具合によ。それがイイんだよ、女は安定を望むんだ。でも俺のこの毎日雀荘行って煙草プカプカ吹かしてる不安定なキャラがギャップを生んで女はイチコロよ。で、話ってのは他でもないんだが…ときに幸一くんよ、今日は暇か?」健也は急に畏まって僕の眼を上目遣いに見つめてきた。眼が三白眼になった、白目の部分は洗いたてのシャツよりも白くだらしなく垂れた前髪がその大きな眼に入ってしまいそうだった。僕は話の長い健也に付き合わされてうんざりしていたので「暇だよ、暇で健也に迷惑かけたか?」とついきつい口調で応えてしまった声にしてからしまった、不遜だったと心が痛んだ。しかし健也はそんな僕の返事にも軽いジョークを織り交ぜやんわりとした口調で僕にこう言った。「あぁ、すげー迷惑だよ。 赤坂の料亭で会食する国会議員よりも!消費税が上がるよりも、全然迷惑!だからよ、その迷惑かけた代償にチョット顔を貸して欲しい会議があるんだ」上目遣いだった健也は今度は椅子の背に凭れて身体を伸ばしながら欠伸をした。僕もつられて欠伸をしそうになったのだけれどもなんとか噛み殺した。伸ばした身体を今度は縮めて靴ひも気にする素振りを見せ長い後ろ髪を弄くりながら健也は会議について話し始めた。関係ないけれど健也は良く動くなぁと僕は思った。「集合場所は渋谷ハチ公前、時間は遅目の8時、持ち物はコンドーム」僕は一瞬頭の中が全て「? ? ? ?」になってしまった。そんな僕の顔を見て笑いながら健也は続きを話し始めた。「文学部に青山って一個下の女がいるんだ。 そいつらと今日3対3で飲むことになってる。準備は万端だから心配しなくてイイぞ。俺と幸一とあと誠が来るから」話している間も健也は何が面白いのかくすくす笑っている。僕は健也に「ちょ、それって合コンか? 俺最初に健也に女関係は苦手だって言っただろう?勘弁してくれよ。」そうなのだ、僕は大学2年生にして童貞なのだ。健一が言うには「童貞は今じゃあ小学生でも捨ててるぜ」との事だ。でも僕は本当に本当に女性が苦手なのだ。今まで女性と付き合ったこともないし、手なんて繋いだこともないし、キスだなんて… キャー「兎に角、俺行かないから! 健一たちだけで遊べばいいだろ。俺がいても盛り上がらないよ、逆に白けるに決まってる。」僕は本心を述べた。悲しきかな本当の事なのである。世に言う「男子校病」なのである。「大丈夫だって、誠も俺も幸一が童貞捨てられるようにサポートするから。 金の心配ならいらないぞ、誠の親父が経営する呑み屋だ。ちなみに近くにホテルがたくさんある、『ラブ』のほうがな」健也は笑い声をあげながら「じゃあ、8時にハチ公前! よろしく!」と椅子から降りて教室から出て行ってしまった。合コン、ゴウコン、あぁ王様ゲームしか連想できない。あ、あとポッキーゲームなんてのもあったかなぁ~などとどうでもいいことを考えているこの瞬間もタイムリミットの8時は迫ってくる。いや、タイムリミットの後の方がもっと数多くの困難が待ち受けている~と一人教室で六法全書で机を叩いた。しかし不思議と「行かない」という選択肢は頭に浮かんで来なかった。恋愛小説なるモノを書いてみたくなったので書こうと思います。相変わらずの文章力のなさに凹みながらチョコチョコ書いていこうと思います。あ、弟くんが帰ってきました。ゲームやってます。現在0時21分今日は仕事。つづく~~~~~つづき仕事は人が風邪で2人休みで大変でした。僕も風邪なのに…家で乙一のGOTHの新作を読んでます。明日は歯医者~●今日の懺悔1、ないない●お薬1234567890-お薬増量ちゅ!
2008年12月23日
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新しく入ってきた人たちが全然仕事を覚えないしミスを連発するしでここのところ出勤のたびに怒られています。困った。アホばかり。でも僕も先月は鬱で半月くらい出勤できなかったので人の事は言えません。てか弟くんが今から帰ってくるそうです(現在21時くらい)それでお正月まで休みだそうです。いいな~●きょうのざんげ1、ないない●お薬1234567890-お薬増量中!
2008年12月22日
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眠れない。神経が過敏になっています。風邪なんだから早く寝よー現在1時29分つづく~~~~~つづき就寝?起床9時ころ母サンの風邪がやばいです。元々身体が弱いのですが今回の風邪はひどい。明日朝一で病院に行くように言いました。家事は僕がやるのでゆっくり休んでほしいです。今日はなにするべかーいろいろ用事があるので忙しいです。現在9時49分つづく~~~~~つづき母サンの具合が悪いので国立の病院に行ってきました。16時に到着して家に着いたのが20時。大きい病院は人を無駄に待たせ過ぎです。すっごいイライラしました。僕も風邪みたいになっちゃったし。あーもぉぉおー!\(◎o◎)/!明日は開館から閉館までです。頑張ります。●今日の懺悔1、ないない●お薬1234567890-お薬増量中!
2008年12月21日
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日本という国はあまり好きじゃないけれども日本語は好き。日本人に生まれてよかったと何度も思ったことがある。でも英会話に最近興味を持っています。喋れたらかっこいいなーペイ谷とかサカイはもうペラペラなんだろうなーとりあえず徒歩0分の所に英会話教室が3個くらいあるのでパンフレットくらい貰ってこようかと…いや!そんなんいいや!日本語だけで頑張る!図書館にも外国人の利用者さんはたくさん来ます。そんな時にペラペラ喋れればな~あは~今日は仕事です。12時から閉館まで。頑張ります。現在0時42分つづく~~~~~つづき就寝?起床10時ころ寒い。仕事だー鬱々悶々しています。生きよう。現在10時35分つづく~~~~~つづき風邪をひいたみたいです。年末で忙しいのに~とりあえずPL顆粒投下。無事に年を越せるのか?がんばろー仕事はいろんな意味で忙しかったです。疲れた~明日は休み(照●今日の懺悔1、ないない●お薬1234567890-お薬増量中ゆ!
2008年12月20日
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忘年会&送別会でした。新しいところに行っても頑張って!!と気持を伝えました。お酒を飲んだので少し気持ち悪いです。でもお薬たらふく飲んだので吐けません。地元の駅で酸化マグネシウムが落ちていました。便秘か?あー僕はこの図書館の世界から何処へ行けばいいのだろう。とりあえず生きてればいいか。死ぬまで生きてみよう。現在0時17分つづく~~~~~~つづき就寝4時ころ?起床10時ころ二日酔いで少し頭が痛かったのですが乙一の「GOTH」の続きのような本が発売されているそうなので本屋へ行きました。購入。DJ BAKUのレコードとUMB(MCバトル、ネ)のDVDが届いたので早速DVD鑑賞。やっぱり2005年が一番良かったです。今回のDVD面白くないです。S☆☆Aくんからメールが着ました。PCが壊れかけているらしいです。PCがない生活はキッツイ><現在17時9分つづく~~~~~つづきうたた寝しました。明日は仕事。頑張ります!●今日の懺悔1、ないない●お薬1234567890-お薬増量中!
2008年12月19日
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日記書く暇なかった。ごめんちゃい。仕事でした。
2008年12月18日
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いみなむ僕は江田みかんさんの「うつ部」に在籍しているのですが…9月に更新された項目を今更知りました(照合法薬物祭り!危険な匂い!良い子の江田さん…まさか~と思ってみてみたら…基本パブロンとバファリンの話\(◎o◎)/!でも精神科で処方されたお薬のODの話は「そうそう! 僕も同じ経験あるって!!」と興奮。最近ODじゃないけど薬飲み過ぎて出社して大変な事になったのは記憶に新しいです。江田さん、フォー!\(◎o◎)/!~~~~~今日は遅番です。頑張らねば~眠くないよー何か書こうかなー現在0時34分つづく~~~~~つづき就寝5時ころ起床?だらだら起きてました。仕事が最近うまく出来ない。どうした、コブナガ?薬の飲み過ぎか?ただの疲れか?でも最近本当におかしい。極力人と会わないようにして過ごしています。●今日の懺悔1、ないない●お薬1234567890-お薬増量中!
2008年12月17日
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なんかインフルエンザの予防接種を受けてから調子が良くないです。一応PL飲んだけどPLだけじゃ治らないわなぁ~頭も重たいし。でもでも郵便局と歯医者と図書館には行ってきました。余計体調が悪くなりました。心も体も危ういです。母サンはゴスペラーズのコンサートかなんかに行ったようです。今日はネコちゃんと二人でご飯でも食べます。~~~~~S☆☆Aくん!ホント毎度毎度スミマセン。今年全然会ってませんネ><今度みんなで遊びましょう!m(__)m現在15時49分つづく~~~~~つづき頭重たい。絶対風邪だわん。でも精神科以外の医者はお金かかるから行きたくないのです><風邪には耳鼻咽喉科が一番!精神科でお薬だけ出してもらおうかしらん、って明日水曜じゃん!精神科休み!\(◎o◎)/!おおう。くっそー木曜日は忘年会(予定)だし。欠席しますと言ったのですが急に行きたくなって…参加できるかな?微妙~参加できても出来なくてもいいや~生きてればOK。指輪を外してみました。おおー指軽い!タイピングしやすい!…元々タイピング遅いんですけどネ。チャットとかあんまりしたことないからたまに誘われて顔出すと「おーいコブちゃん大丈夫かー?」とか言われちゃって(照慌てて返事を返そうとすると誤字ばかりで。ダメダメですわん。てか母サンの帰りが遅い~さっきメールが着たのですが楽しかったそうです、そうかそうか。僕にはあんまり関係ない。てかやっぱり指輪していないと気持が悪いので嵌めました。これでまた「タイピング遅い王子」タッチタイピングなんて出来ません。宝くじ当たらないかな~?宝くじ買わないけど!\(◎o◎)/!賭け事嫌い。煙草も嫌い。お酒は怖い。3億円当たったら何しようかなーとりあえずミンティアたくさん欲しい。現在22時52分だんだん鬱々が消えてきた。●今日の懺悔1、僕の場合鬱よりも躁の方が酷かったんです。2、最近はどっこいどっこいです。●お薬1234567890-お薬増量y通!
2008年12月16日
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朝から閉館までの業務でした。平日なのに忙しい。あと給料日でした。インフルエンザの予防接種も受けました。熱が37度3分\(゜ロ\)(/ロ゜)/なんとなく風邪ぽかったのですが受けちゃいました。大丈夫だと思う…多分…さて風呂入るべか。現在18時28分つづく
2008年12月15日
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雨だとダメだ~冬は嫌い。仕事だから頑張らねば。現在11時9分つづく~~~~~つづき寒い。凍えました。最近調子が悪いです。身体も心も。漠然とある不安。不安で不安で仕方ない。全てが不安。払拭できない。キミはなんで今、生きている?不意に思い出が頭を横切る、それはまるで流れ星のようにキレイで…だから何回も過去を思い出そうとする。でも自分の意志で過去を思い出して頭を横切る思い出には自分の都合の良い事しか含まれていない。悲しい思い出は?苦しい思い出は?全ての思い出はいつの間にか僕を悩ませる要因になっている。今日も僕の頭には重い鉛をのせた様な違和感… いや… 痛みが、ある。生きたいんだと思う。でも僕の人生は気軽に「大丈夫だ」と言えるものじゃない。大丈夫じゃなくしたのは僕だ。病気は言い訳にならない。様々な労から逃げてただ生きてきた結果が今の僕だ。昨日も一昨日も一年前も生きてきたけれど、心から笑ったのはいつだったか?どうしても思い出せない。今日は暗い日記だ。●今日の懺悔1、暗い暗い●お薬1234567890-お薬増量中!
2008年12月14日
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就寝?起床?今日は弟くんが帰ってきています。泊まれないそうです。その弟くんに頼まれたのでバインダーを買いに文房具屋さんへ。どれを買えばいいのか分からんかったので商品を写メって送ったり電話で話したりした結果。「もうイイ、俺自分で行くわ!」と、言われました。凹む。母サンからは「ついでに100円均一でセロテープ買ってきて」と頼まれ…「方向逆だし疲れてるのにー!」でも100円均一は好きなのでテクテク歩いてセロテープ購入。なんか疲れたーとりあえず読書しようっと。現在15時16分つづく~~~~~東野圭吾、「夜明けの街で」読了。最後の最後まで期待して読んだのにオチが微妙!!今は桐野夏生先生の「女神記」を読んでいます。すんげー面白い。こういう作風大好き。電子辞書持ちながら読んでます(苦笑さて、寝るか~●今日の懺悔1、ミクシーで女の人からマイミク申請がありました。2、全然知らない人なので拒否しました。3、なんかすいません。●お薬1234567890-お薬増量中!
2008年12月13日
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予定は未定であります。でも絶対に生きてやろうって思ってます。頑張る、頑張れ。就寝?起床10時ころ精神科に行ってきました。なんか4日に行ってたみたいです。記憶にない><でも改めてお薬手帳を見たらチャントお薬4日にもらっている。4日はお薬飲みすぎでフラフラで早退したりしていたので…記憶が曖昧。今日は閉館までの業務です。頑張ります。現在13時26分つづく~~~~~つづき仕事した。日中の薬を飲まないでどこまでいけるか試していたのですが「2日」いけました。いや、正直いけてないです。明らかに体調悪かったですもん。飲んだら良くなって◎~~~~~YASURIさん、会えなくてすいません。今、気持ちが沈んでいて人と会うのが苦痛なんです。ごめんなさい。●今日の懺悔1、ないない●お薬1234567890-お薬増量y通!
2008年12月12日
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精神科行かなくちゃいけなかったのに行けなかった。仕事は行きました。仕事も大変です。いつまでも今のままじゃいられない。仕事の送別会を兼ねた忘年会を欠席することにしました。ずっと禁酒してるし、気持ちが沈んでて行きたくない。あ、江田さ~ん。僕はなんとかやってます~。御心配かけました、ごめんなさい。m(__)m
2008年12月11日
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就寝?起床6時50分朝からお仕事。眠い。最悪の状況になった。僕が死んだら生命保険でいくらもらえるんだろう?
2008年12月10日
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寝過ぎた\(◎o◎)/!寝過ぎたフォー歯医者に行ってきました。さて、風呂でも入るべか。現在15時17分つづく~~~~~つづき一気に重松清の「とんび」を読みました。うーん…最初の方までは凄く凄く面白かったんだけど…少しだけ欠けた月はじーんとくる短編が多かったです。あの季節風シリーズで唯一面白い本だと思います。他のは…うーん…なんだか「とんび」の読後感が微妙です。僕自身が変わっちゃったのかな?うーん…次はどれを読もうかー?桐野夏生と東野圭吾…迷うー!\(◎o◎)/!この迷っている時間が幸せ。本が好き。現在18時19分つづく~~~~~つづき結局東野圭吾読んでます。やっぱ面白いわ~ミステリ万歳!!●今日の懺悔1、ないない●お薬1234567890-お薬増量中!
2008年12月09日
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就寝?起床6時50分寒い。仕事行かなくちゃ。現在7時46分つづく~~~~~つづき月曜日なのに忙しかった。あと僕自身、言葉が出にくくなった。考えて喋ってしまう。その考える時間が昔よりコンマ何秒か長くなった。…薬のせいだ。減らそう。減らさなくちゃイケない、絶対。いつか薬を減らすと先送りにしてきたもののツケが「今」、きた。
2008年12月08日
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就寝?起床8時睡眠薬3倍。勿体ない。意味もなくためてたのに。寝る前に元カノさんとメールしました。頑張っているようで安心しました、がんばれー!俺もがんばるー!\(◎o◎)/!現在8時52分つづく~~~~~つづき。薬が減ってる~てか朝日記書いた記憶がない~\(゜ロ\)(/ロ゜)/仕事は普通でした。●今日の懺悔1、ないない●お薬1234567890-お薬増量中!
2008年12月07日
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やる事はいっぱい。頑張る!現在0時22分つづく~~~~~就寝?起床10時ころ風邪には耳鼻咽喉科が最高!と母サンが言うので行ってみたらまさかの2時間半待ち\(◎o◎)/!インフルエンザの予防接種やら風邪やら子供やらで待たされました。今では2万人くらいの患者さんを診ているこの病院、僕の番号は600番台。先生も受付の人も10年ぶりに行ったのにみんな覚えくれていました。母サンは良くこの耳鼻咽喉科に行くので。僕の小さい頃は「暴れる泣く先生を殴る蹴る」で問題児だったな~と今更ながら反省。そして渋谷で何故かまたメガネ購入。似合わない、ポイッチョ、購入、似合わない、ポイッチョの繰り返し。お金は減る一方。アホー!もう行かない!メガネ屋さんにはもう行かない!●今日の懺悔1、ないない●お薬1234567890-お薬増量中!
2008年12月06日
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ベッドにもぐりこんだのですが眠れない。困った。今日も仕事。てか昨日はほとんど仕事してないからなークビは困るな~健康と書いて幸せ。ぶーちんの言葉が心に沁み入ります。現在1時39分つづく~~~~~つづき就寝?起床?頭痛い。また風邪かー?!PL飲んでおこう。あと頓服の頭痛のお薬も。今日はがんばる!!昨日やばかったから!!早退なんてありえん!\(◎o◎)/!現在14時28分つづく~~~~~つづき仕事はへろへろでした。頭痛い。なんか知らんがメガネを買ってしまった。メガネ似合わないのに><うにゃー頭痛い。痛い。●今日の懺悔1、ないない●お薬1234567890-お薬増量中!
2008年12月05日
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睡眠薬を眠れないのでチョットずつ増やしていったらいつの間にか朝になっていてそのまま仕事に行ったらフラフラで早退。もう色々疲れた。精神科に行った。疲れた。
2008年12月04日
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眠れない。 睡眠薬をドボドボ飲んだのに、ベゲ飲んどるのに。 意味も無く解熱鎮痛剤をワンシート飲んだのがいけなかったか? とりあえず今3時半。 七時前に薬も抜けてパッチリ起きれられたらいいな! 寝る、寝る、寝るさ☆ おやすみなさい。
2008年12月03日
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パソコンくんも開店休業。ずーっと読書してました。やっぱ重松には泣かせられちゃうな~明日は早番だから早く寝なくちゃ。もう薬飲んだけど…ふーい!もう少しだけ起きていよう、もう少しで今聞いてる曲が終わるので。現在22時59分●今日の懺悔1、ないない●お薬1234567890-お薬増量中!
2008年12月03日
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今日から12月です。寒さをしのぎにくるホームレスも…\(◎o◎)/!頑張るぞー!!\(◎o◎)/!ほほほー\(◎o◎)/!さ、寝よ。現在0時28分つづく
2008年12月02日
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今日は月始め!!第一月曜日は大体図書館休み!歯医者!!クレームをつけたモノを返品!Ama○onで普通に本を購入したらコーヒーのシミが…すぐにクレームの電話電話電話。ちょっと待たされたけどやっと解決しそうです。現在0時6分つづく~~~~~つづき就寝?起床12時ころ最近眠りすぎです。困った。本も読めない。メガネ新しいの欲しいよ~現在15時28分つづく
2008年12月01日
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