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NHK教育テレビの語学講座、最近なかなか頑張っている。この前何気なくチャンネルを合わせて、おお~っと思ったのが、「スペイン語講座」。何とお笑い芸人の「笑い飯」が出ている。しかも、番組中に習った表現を使って、ネタをやってくれる♪第1回は「オーラ! ソイ ○○(…だったかな?)」(こんにちは!私は○○です)。スペイン語の勉強もできて、お笑いも楽しめる!NHKも何て気が利いたことをしてくれるようになったんだ~と、感心♪「オーラ! ソイ ○○」だけでボケまくる「笑い飯」!第1回はみごとにボケ好きな私のツボにはまり、つい第2回も見てしまった。第2回のネタは、ちょっと期待しすぎた私のせいでイマイチだったが^^;、第3回も忘れずに見なくては!…肝心のスペイン語は、というと、ネタにされた第1回の「オーラ! ソイ ○○」と第2回の「コモ エスタース?」「ムイ ビアン グラシアス」(「元気?」「ありがとう、とても元気だよ」)をおぼろげに覚えただけ。(「かたかなスペイン語」^^;。しかも間違えているかも…^^;;)でも、視聴者の層を広げるという意味では、斬新な試みだと思う。他の語学番組も軒並みお笑いで揃えてくれれば、私は全部観させていただきます!!アンガールズのだらだらしたフランス語講座、ワッキーのキモいイタリア語講座、スピードワゴンのキザな中国語講座、ヒロシのワンパターンだけどやめられない熊本弁講座(ん?)…NHKさん、どうぞ私の願いをお聞き入れくださいませ~~!! ↑う~~ん、わくわく~♪
Apr 15, 2005
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ロシアの妖精シャラポワ来日!(シャラポワについての詳しい話(?)は→こちらへ)ところで、話題になっているのが彼女の「つけ乳首」。なんと楽天でも買えるらしい^^;。おもしろいと思うのは、今まで日本では全く逆の発想で、「乳首を目立たせないようにするシール」が売られていること。長年アメリカに住んでいる友人が、このシールのことをすごく不思議がっていて、「アメリカの女性は乳首の形なんか平気でぴったりしたTシャツを着るんだけどね…」と言っていた。でも「つけ乳首」ってことは、むしろそれを目立たせるためのもの。日米の発想が全く逆方向でおもしろいのだが、今回これだけ話題になった結果、日本人女性も「つけ乳首」をつけてTシャツを着るようになるのかしら…???ちなみに、私は先立つものにボリュームが足りず^^;、先端だけ目立つのもどうかと思うので、どちらかというと、こちらのほうがありがたい…。(笑)←ヌーブラ全豪オープンテニス、男子決勝が終わりました。結果は…サフィン優勝!!私が賭けていた^^;ヒューイットは力及ばず…残念><!詳しい試合の様子は、マチーコさんのHPで読むことができます♪(どこよりも詳しい実況なので、はりついて読ませていただいちゃいました^^;。)
Jan 30, 2005
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今日の話は、「聞く英語」の話で、くれぐれも「話す英語」で真似をされないよう、最初にお断りする。通訳の養成学校に通っていたとき、ディクテーション(書き取り)の課題が出た。確か内容は、アメリカ議会のことを報じたCBSか何かのテレビニュースだったと思う。途中何度かポーズがおかれ、全体を3回繰り返して聞く間に全文を書き取るのだが、その中で最後までわからない単語があった。「セナー」(…のような発音の語)前後関係から推測したり、頭の中に蓄えられている記憶を必死でたどったりして「セナー」が何を意味するのか考えたが、わからなかった。解答を見ると、なんと「center」だった…(- -;。centerなんて、英語を勉強したことのない人でも知っている語なのに…。あ然…そして、がっくり…だった。いちおう断っておくが、そんな簡単な語も聞き取れないくらいのリスニング力だったのかというと、center以外の語はたぶんすべて書き取っていた。アメリカ議会独特の様々な専門用語なども…。「セナー」=centerそのときのアナウンサーがそういう癖のある発音をする人なのかと思ったが、その後様々な異なるジャンルの英語を聞くうちに、centerを「セナー」のような音で発音する人がほとんどといってもよいほど多いことに気づいた。そうか、「セナー」(←決してカタカナをそのまま読んだ音ではないが…)は「center」だと思っていれば、いいんだ。…と、その時はいったん納得した。その後、英語の発音について書かれた本を何気なく読んでいたところ、まさにこの現象を説明する文章に出くわした。「(アメリカ英語において)[n]とストレスのない母音に挟まれた[t]は脱落する(ことがある)」(とある言語学の論文集から引用しているが、たいていの音声学の本には、同じ内容のことが書かれている…用語などは異なる場合もある)つまり、「center」の[t]は、直前に[n]があり、直後にストレスのない母音があるために脱落する(ことがある)ということである。同じ音声ルールに当てはまるのは、winter, counter, hunter, twentyなどなど。それぞれオーバーに読むと「ウィナー」「カウナー」「ハナー」「トゥウェニー」のような発音になる(カタカナをそのまま読んだ音とはかなり違うし、このような発音をしない人も多いが…)これはあくまでもアメリカ英語の話で、イギリス英語では「t」の音はかなりはっきりと息を出して破裂させることが多い。アメリカでも、地域やクラスによって、このような発音をしない人ももちろんいる。しかし、「center」に関しては、ニュースのアナウンサーでも「セナー」に近い発音の人がとても多い(アメリカでは)。イギリスでは発音だけでなく、スペルも違う(centre)。後で考えてみると、「セナー」がわからなかった当時の私は、(ホームステイをしたあとだったし)イギリス英語に触れた経験のほうがアメリカ英語よりも多かったのかもしれない(言い訳?…ですね)。「t」の変化に関しては、アメリカではもっと幅広く見受けられる現象なので、また気が向いたらその話もするかもしれない。ただし「セナー」を含め、「t」音の変化は、あくまでも「聞く英語」の話であって、ノンネイティブが「話す英語」で真似をすることは決しておすすめしないことを繰り返しておく。(でも、毎回こんなことをくどくど書くのも疲れるので、もう書かないかも)
Oct 4, 2004
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「絵本が好き」と「英語が好き」が共に満たされそう…って、「絵本翻訳」にすごく魅力を感じて、いろいろトライしていたのは、ちょうど、Harukiさんとメールのやり取りをしていた頃だったかもしれない。。。(注:この話は「Harukiさん」の続きではありません^^;)(今、その世界にチャレンジを始めようとしている木○子さんや、同じ興味をもっている方たちのために、参考になれば…と思って書いてます)私がとりあえず飛びついたのは、絵本翻訳コンテスト!当時は、本屋さんの洋書コーナーなどに、よく課題図書が置かれていたりした。(今はどうなんだろう。。。)* * *まず、山形県の 「遊学館」 のコンテスト。。。確か2回くらい応募したけれど、全然ダメだった。><受賞者の中には6歳の女の子がいたりして、ガックリ落ち込んだり…(- -;。ここの課題図書は、言葉のリズム感みたいなものを生かした絵本が選ばれることが多かったような気がする。絵本の翻訳も多く手がけている谷川俊太郎さんの詩集を読んで、「やっぱり、こういう言葉の感性が必要なんだなぁ。。。」と。 * * *他によく見かけたのが、「新世研」という出版社が主催していたコンテスト。2~3回応募したかな。ここは、落選の場合でも、レベルが通知されたり、電話で講評してくれたり…と、すごく親切だった♪一度電話してみたら、少しご高齢かと思われるオジサマがたいへん丁寧に応対してくださって、「あなたの作品はかなりよくできていましたよ」 (*'o'*) と、電話の向こうで実際に原稿を手元に置きながら、具体的に「惜しかったところ」、「改善策」などを教えてくださった。他にも電話相談をしたい人がいるだろうに…と、私のほうが時間が気になったけれど、放っておけば何時間でも話してくれそうな感じで、とってもありがたかった♪* * *この二つのコンテストは、どちらも最優秀者の作品は、実際に名前入りで出版された♪ところが…残念なことに。。。(- -;上記の2つとも、現在は実施されていない。(T T)山形「遊学館」のコンテストは10年くらい続いたらしいけれど、「当初の目的を達した」その他の理由で、「終了」。(県の予算がつかなくなったのでしょうね^^;)「新世研」のほうは…大変ショッキングなことに…先ほどネットで検索してみたら、2004年に会社が 倒産!!! (T T)選ばれていた課題図書も、玄人好みというか、ちょっと地味な装丁で、難しめな内容のものが多い気がしたけれど、「良い本を世の中に…」という、出版社の姿勢が裏目に出てしまったのかしら。。。「少子化」の煽りをまともに受けてしまう、絵本業界…厳しいです。(T T)「絵本の翻訳家になりたいと思ったら?その2」につづく。(「その2」では、もう少し明るいお話をしたいと思います~^^;)* * *ご協力、お願いしま~す!! >>>JOCS使用済み切手運動 (くわしくは→こちらの日記)おまけ: 「英語ブログ」今日のランキング^^;
May 5, 2007
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先日の日記で「『オーシャンズ12』にハリポタのハグリッド(を演じた俳優さん)が出ているの、気づいた人はどれくらいいるかしら??」と書いたけれど、気づかなかった方のために…。答えは…「マツイ」という名前で出ていた人。(←この顔に見覚え、ありますか?)役者さんの名前はロビー・コルトレーン(Robbie Coltrane)。私はたまたま彼が素顔でインタビューをしているところを見たので、「あ、ハグリッドだ!」と気づいたが、インタビューを見た時は「え~~~~っ!この人がハグリッド???」と、びっくり! あのひげもじゃでワイルドな雰囲気とは全く違い、スーツをびしっと着て、「穏やかな風貌の紳士」という感じだったので、すごく意外だった。気になるのは「マツイ」という名前。英語では「Matsui」となっており、当然頭にうかぶヤンキースの「松井」選手。あの名前っていったい???ナオミ・キャンベルとかスカーレット・オハラなど、日本人みたいな英語名ってときどきあるけれど、「ナオミ(Naomi)」は聖書にも出てくる名前だし、「オハラ(O'Hara)」はたぶんアイルランド系の名前。オーシャンズの「マツイ」の名前の由来をご存知の方、ぜひ教えてください!* * *今日はこの「謎」について、『オーシャンズ12』をご覧になった方のページにうかがって、質問攻めにしております。映画『ロスト・イン・トランスレーション』と関わりがあったのかもしれないのですが、そのあたり、ぼ~~っとしてちゃんと内容を理解していなかったので、私はよくわかっていません。ご存知の方、ぜひ教えてください!!* * *とっても映画に詳しいraraasunnさんから、次のようなお答えをいただきました♪>私の知ってる範囲でお答えしますと>あのコルトレーンって、泥棒言葉(訳の分からん言葉で話してたでしょ?)で会話する時に出てたでしょ? 翻訳しにくいニュアンスの言葉を>「ロスト イン トランスレーション」と言います。そう 気が付いた? あのソフィア コッポラの東京を舞台にした映画のタイトルです。>洋と和の文化や言語が、意味分からん~と言うテーマの映画と泥棒言葉の意味不明をパロッているのです。マツイはアメリカ人に知られてる名字(ゴジラ)なんで日本を連想させる為に、持って来たんじゃないかな。なるほど~。奥が深い!やはり「マツイ」は「ヤンキース松井」からとられた可能性が強そうな感じですね♪さすが、日本の誇り!!
Feb 13, 2005
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