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コエテ。

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2006年07月27日
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テーマ: 乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ: 看護
今後の方向性を聞いた。

1.流動食だけでも食べられるなら、栄養補助飲料と流動食で様子を見る。
  →足のむくみもすごいため、点滴(水分)はリスクがある。
2.それでも吐いたり口から食べられないようなら、静脈から常時点滴にする。
  →ただし高カロリーをいれると、健康な細胞よりもがん細胞に栄養をとられ、
   進行を早めるリスクがある。

どちらにしても、それで容態が少し落ち着いたら、自宅へ戻ってはどうか?
という話だった。それは母にとっても、願ったり叶ったりかもしれないし、
何より父は嬉しそうだった。


その医師は、「このまま入院してもらっててもよいけれど、先が見えない。
このまま年単位で入院もあり得る」と言った。
とても私からはそうは見えず、もう、時間の問題だな、と思っていたのだけれど、
この医師は、そういった急変の可能性もあるけれど、このまま生き続ける可能性も
あるということを示唆した。
うーん、よいのか、悪いのか・・・。本当にそうなんだろうか??

中途半端に父が期待を持ってしまうことへの不安と、
苦しいまま生き続けるのもつらいのではないかという想像と、
少しでも長く生きて欲しいという希望と、

複雑な心境で、今日は久しぶりの自宅帰り。
髪も切って、少し心もリフレッシュ。したようなしないような・・・






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最終更新日  2006年07月27日 23時37分02秒
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