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今日は梅雨の晴れ間写真は古布で作っためがねケースとブックカバーです。
和でパッチワーク風の感じで、とのご依頼で作りました。
パッチワークは小さな三角や四角の布を規則正しく縫い合わせ大きな布にしていきます。
お話があった時、古布を使う私は私らしく・・・そうだ百徳と思いました。
百徳の着物とは赤ちゃんのお祝いの着物。赤ちゃんが生まれると、例えば長生きの方や
健康な方や、皆から少しづつ着物の端布を頂いて、縫い合わせて着物に縫いあげて着せる。
つまり、皆の徳を布とともに縫い合わせた赤ちゃんの幸せを願う着物だそうです。
布の大きさはさまざまで、言って見れば不規則なパッチワークですよね。
端布に徳を見て、親(おばあちゃんかも)が一針づつ縫う。端布は大きくなり祝い着物になる。
こつこつが何か形になるのは、楽しくて幸せな事ですね。こつこつですよと自分に言ってみる。
写真のめがねは私のろう◎◎鏡でして、この頃はこつこつも一苦労で~す
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