2010年11月の記事一覧 | こはる日和

喉の風邪

【最近、空を見上げていなかった】ま～た風邪っぴきです。まぁ、この季節だし。病棟中のみんなが「喉痛い」「ダルイ」「頭痛い」「辞めたい」「疲れた」連発の職場だし。アレルギー的なブツブツや、血圧上昇なんかも当たり前にみんな抱えてる。老若男女問わず、スタッフほぼみんなが。・・・・なんつーか、本当にストレスフルな職場なんですな。改めて、逃げてごめん・・。自分だけってわけでもないんですが、咳と痰がね。嫌でも前回の入院騒ぎを彷彿とさせるので、戦々恐々。早めの対策でもって、カフコデとメジコンのお世話になっています。そして、ここ数年上がっている血圧をきちんと管理するべく血圧手帳も渡されちゃった３０代までは、上が１００行けばいいくらいの低血圧だったんだけどな。フルタイムになったころから、上が１６０・下が９０なんていうのがザラに。たぶんさー。早めの更年期障害もあると思うんですよね。寝汗が尋常じゃない。ホットフラッシュとはまた違うんだけど、基本いつも「暑い」。でもって、末端は冷たい。それと、いわゆる成人病年齢。バーボンやめて、養命酒でも飲もうかな。**************今日はお休み。明日は単発準夜勤。その後２連休があって、そこから怒涛の５連勤務。早（夜忘年会）・日・早・深・準（早く行って研修）もう少しで終了なんだから、がんばれ自分。プリセプター研修のレポートも、すでに書きあがったし。一年後に看護師としてどうなっていたいかという目標をチャンクダウンして具体策を挙げる、というお題。・・・ごめんなさい。具体策に「常勤を離れてゆっくり休み、家族との関係を再構築する」を盛り込んだ私っす。キャリアアップのためには、モチベーションアップの環境と十分な休養が大事なんです・・。******************【ここ最近のお弁当】さて。春のスピッツツアーに向けて、そろそろ気力・体力を回復しないと。珍しく、ベルゲン枠でNHKホールが当たった。たぶんかな～り後方だろうけど、これを励みに生きていこう。

すっきり

昨日、退職願を提出してきました来月になったら、パートでの再雇用をお願いするべく書類を出します。それまではまだ、確定ではない立場ということでグレーゾーンがあり、もやもやするけど。口約束の状況ではありながら、月４回程度の準深通し夜勤（いわゆる当直）をする予定。寝当直ではなく、下手をすれば座る暇もない晩も普通にあるはずですが。前後に日勤や早出がないだけで、かなり・かなり・かなり違う。そして、ボーナスがない分年収にすると1/3以下になるが（社会保障を考えればもっと減）少し休んでから、また改めて次に進めばいいと思う。・・・そうはいっても、人から強要されないとなると俄然学習意欲が増す「天の邪鬼」。昼間の自由時間が得られることを見越して、すでに通学の講座をひとつ申し込んでしまいました。看護師としては今更感が大いに感じられつつも、前から気になっていた講座。ﾂﾞﾗ母介護においても今後の自分にとっても、損にはならないと思われるもの。そしてたぶん、私は医療色の濃い病院よりも介護に近しい施設や在宅が好きなんだと思う。看護師の経験や知識を持った上で、実際にしたいのは今の括りでいうところの「介護」。いつもいろいろなところで論争になるので、あくまでも私見ですが。介護は看護の一部だと思っています。歴史や論文をあれこれ引っ張り出すまでもなく。だって、そういう勉強をしたんだもの。今、介護職のみなさんがプロ意識をもってやっているすべてを、看護師の仕事として教わり、実践してきたんだもの。・・あくまでも私の看護師としての優先度は『看』そのまま。治療は医師。薬は薬剤師。検査は検査技師。その他療法は療法士。公衆衛生は保健師。看護は看護師（←婦でも士でも呼称なんかどうでもいいじゃんかと思う）。いわゆる「何でも屋」で知識や研究・出来ることも広く浅くになってしまうけれど。診療の補助はあくまでも「補助」であって、看護師の本分は、観察の目を持ちながら、生活者としての患者さん（広くは「ひと」）を看ること。そういう理念をもって、看護学校での３年間、勉強や実習に明け暮れた。「足の指の間を丹念に洗える環境」じゃないと欲求不満になるのは、そこかもしれません。実践の裏付けを科学的に学んだり、最新の知識を得るのが大切なのはよくわかるしだからこそ、自分自身研修オタクでもあるわけで。先日の長野遠征（認知症研修）も、出来るものなら職場に内緒で行きたいくらいであった。伝達とか職場に還元とかは、とても苦手・・・意義は重々承知だけどね。自分個人としては、知識や見聞を広め深めたい欲求が強いわけだし。・・・実際は、先日の研修も職場の推薦がないと受講の審査すら受けられなかったし研修費の一部を（結構な額）負担していただいたのに、なんとも恩知らずな話ですが；；そうそう１年半強という短い常勤期間でしたが、なんと退職金が出るらしい。ありがたや。いや、すずめの涙ですがね。そして、今年度分の住民税を退職月にすべて清算すると、退職金とトントン。相殺されてしまい、決して黒字にはなりませんが。でもって、今年度の収入がいい分来年一年頑張って払わにゃなりませんが。さらに、年金だの健康保険だの国民の義務がのしかかってきますが。。。。それにしても、予想していなかったお金だけにとても助かります。なんとかあと１ヶ月半頑張ろう。年明けは、ダーリンが半月不在になるので・・しばらくは日々の家事で手一杯だろうな。そうこうしているうちに、ダイが大学受験で。テルは何か行動を起こす気配。ﾂﾞﾗ母は、こないだの受診から安定剤の種類と量をコントロールしたが、調子はイマイチ上がってこない。ご飯食べないモードになってきたので、ちょっとヤバい感じ。・・っていうか。躁状態のエピソードを伝え聞いた先生が（最近主治医が交替した）、入院ベッドがない外来で受診頻度が低い患者に、思い切ったことができないのもよくわかるわけでｗ。仕事を辞めたら。この冬の間に、今まで溜まりに溜まった不要物の処分を敢行しようと目論んでいます。捨てられなかった衣類の山（体型だけじゃなく、３年着ないものは一生着ない）。キッチンや浴室なんかの水廻りをきれいにして。書類の束に本・DVD・CDなど、本当に大事にしたいもの以外は処分して身軽になりたい。今度こそ、ソファーを買い替えたいしカーテンも洗いたい。リビングのテーブルもすっきりさせたいし。とにかく、引っ越しと同じくらいの勢いで身辺整理をしたいんです。そして、ダーリンと旅行に行く。ﾂﾞﾗ母とこはるさんを子供たちに託せるうちに。2011年は、そういう年にしようと思う。・・・・先立つものの心配はともかくとして********************【昨日・今日は連休だったので作りました】テルのプレートもね。晩御飯担当も、主に母ちゃん昨日は、雑穀米・鮭の香草焼きとひじき煮・わかめと春雨入り水餃子・練馬大根の沢庵。今日は蕪としらすの菜飯・納豆オムレツ・蕪とあぶらげの味噌汁。それから、ダーリンお得意の「鶏肉ソテー味噌マヨソース」の予定。【最近めちゃくちゃハマってるお菓子】…ナッツ成分が入ってるらしいので、Kちゃんにはお勧めできず非常に残念。

再生。

ダーリンが、とうとう節約主夫に！【使った豆苗の根っこを水栽培】ずいぶん放置してしまいました。たくさんたくさん考えて、でも身体は職場と布団を行ったり来たりして。今もまだ、迷うところが大きいですが・・少しずつ現実に動き始めました。就職する時よりも辞めるときのほうがエネルギーを要するものでいざとなると迷う迷う。特に、とことんダウナーに落ち切っているわけではないし。事務関係の部署に、いつもは行かない時間帯（夜勤明け）に出向きました。思えば、一年半も居たというのに・・事務部長と話すのは初めてであった。そして、更衣室・病棟・家をぐるぐる廻っているだけだった私の眼には私の知らないゆったりした時間が、自分の病棟以外には流れているようにも見えたり。きっと、配属先が違ったら・・みたいなこともチラリと思う。実際、異動になった仲良しスタッフからは「他を知ったらそこの病棟には戻れない」とか「バイトするにしても、絶対異動願を出したほうがいい！」とか、アドバイスを貰う。そのあたりはまだ迷っているところで・・認知症の看護は好き。でも、入退院の激しい部署で、週に一度程度の夜勤バイトというのはとってもリスキーで相方にも迷惑をかけそうな気がする。かといって、慣れた環境で慣れた同僚たちと共に働くほうが、変な気苦労はしないで済みそうにも思う。慢性期の一般的な精神科ならではのマッタリした空気も恋しい。それは、今の病院ではなく,はるか過去の療養所体験ではあるけれど。迷う。・・・でも、とりあえずは一旦退却。それだけは決めました。ゆっくりと再生方法を考えよう。【実感】********************【お弁当画像】いつ、何を作ったかあまり覚えていませんが・・ぽつりぽつりと作ったものをアップしておきます。【眠気を誘うこはるさん】

ダイはいつのまにか。

１８歳になりました。と言っても、五日前なんですけど。ダ-リンは現場で不在。私は仕事の嵐で、買ってきたショ－トケーキに、いつものお寿司。手作りものnothingの寂しい誕生日であった。相変わらず疲れてます。病棟でもいろいろあったし、ヅラ母の様子もイマイチ。勝手に年内で辞めると決めたが、諸々手続きは未解決だし面倒。非常勤でバイトするには、辞めた後改めて就職手続きがいるしらしく、なんか萎えるし。今までここのblogに愚痴った仲間とは、今はとても仲良くなっていて、むしろきちんと向き合えてよかったと思う出会いだった。ところが、どう対応を変えても駄目なタイプというのは… もう、どうしようもなく共に働くのが苦痛で。自分の考え方や接しかたを工夫しても、やっぱり駄目だった。相手に飛び込んでも、多分ペチャンコになりそうだし、修復する気力もない。五割は私の体力と気力。三割はヅラ母やＮ家の再構築。残りの二割は、悔しいけど職場と相容れないモヤモヤが理由。それは、病院全体の方針だったり、個人的に気配だけで苦痛を感じるメンバーの存在だったり… そこを何とかするべく立ち上がるよりは、やり過ごして自分や家族を大事にする事を選択します。辞めたい！でも事情が赦さず仕方ない…と疲弊している仲間には、ホントに申し訳ないです。私は逃げます。ゴメンナサイ。