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こはちん
好きなものに囲まれて生きていたい。 毎日、自分の居場所探し。 気まぐれに書ける場所。
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Jan 6, 2009
テーマ： ささやかな幸せ(6697)
カテゴリ： 私のこころ
年末年始にかけて、家に居る時は読書（漫画率高しｗ）と独りＤＶＤ三昧でした。
ＤＶＤは、最近嵌っている韓国の時代劇です。
恋愛モノや現代ものは、そんなに興味が無いんですが・・
現在『朱蒙（チュモン)』をマラソン状態で堪能中。
ダーリンが不在がち、もしくは居ても寝かせてあげたい状況だと
ふたりでテレビを観ながら晩酌しつつ、小さなことで盛り上がるという
殆どはくだらない会話なんだけど、凄く大切な・・愛すべき時間がとれません。
で、こはるさんの体温を時々感じながら、ごろ寝をしつつ本を読む。
とあるコミュニティーで、遅まきながら昨年知ったコミックスがあります。
芦奈野（あしなの） ひとしさんの『ヨコハマ買い出し紀行』
彼は、私と同じ年代で横須賀市出身の漫画家さんです。
この作品、1994年から10年ぐらいの長いスパンで、ゆっくり掲載されていったようで
しかもいくつか、何某かの賞も受けている。
描かれている風景や仮想世界なんだけれど出てくる地名・・そんなものが
私の心のふるさとでもある、横須賀から三浦半島先っぽあたりと思われるのです。
知らない人が見たら「どこにでもある田舎の風景｣かもしれないけれど、
実際に18から38までの20年を、あのあたりで生きた私にしてみると
あっ！これはまさにあの景色を切り取った、あの角度のあの場所だ！とか
登場人物（少ないですが）の方言も、まさに三崎から三浦・横須賀弁。
特に流星群のなかで寝そべるくだりなど、まさにあの『しし座流星群』のころではないかなと
涙が溢れ胸が詰まる想いがするのです。
５巻の表紙折り返しに、作者のひとこととして印象深い文がありました。
転載してもいいのかな・・でも、自分に深く沁みたので、残しておこうと思います。
１０年ぶりに行って思うのは
１０年前のその日にこそ、よく見とけばよかったということです。
今見なければ、きっと、
１０年後もそうなんだろうなぁ とも思います。】
環境音楽のような、行間たっぷりの癒され画集。
深く考えさせられることもあり、身をゆだねるここちよさも味わえる本でした。
ヨコハマ買い出し紀行（1）
******************************************
中学から高校にかけての同窓に、小さい頃から絵を描くのが大好きだった友人が居ます。
彼女はいわゆる芸術家肌というか、服装の色使いも個性的で・・密かに憧れていました。
中１で同級生になってからなぜかウマが合い、仲良しでした。
お互いの環境が変わり、時を経て・・
実際同窓会以外では逢う事がなかなか叶わずとも、年賀状のやり取りは続いていて
子育てをしながら「絵師」として頑張る彼女を、心の中でずっと応援してきました。
最近、彼女のイラストによる絵本が出版されました。
『ギネスせかいきろく（2009 kids） 』（ゴマブックス）
年賀状で知り・・早々に本屋さんに並んでいるのを見て。
製作者の欄に「イラスト：石玉サコ」という印字を確認して、感動！
子供向きですが、きれいな色使い、のびのびと、ゆるゆると、でも大胆な絵。
内容も、新しい情報満載。
世界情勢の中で変化している各国名称など、とてもわかりやすい内容になっているようです。
小さい子供が居たなら、間違いなく手に入れただろうなぁ。
興味を持ってくださった方は、是非！
店頭で、手にとって開いてみてくださいませ。
ＤＶＤは、最近嵌っている韓国の時代劇です。
恋愛モノや現代ものは、そんなに興味が無いんですが・・
現在『朱蒙（チュモン)』をマラソン状態で堪能中。
ダーリンが不在がち、もしくは居ても寝かせてあげたい状況だと
ふたりでテレビを観ながら晩酌しつつ、小さなことで盛り上がるという
殆どはくだらない会話なんだけど、凄く大切な・・愛すべき時間がとれません。
で、こはるさんの体温を時々感じながら、ごろ寝をしつつ本を読む。
とあるコミュニティーで、遅まきながら昨年知ったコミックスがあります。
芦奈野（あしなの） ひとしさんの『ヨコハマ買い出し紀行』
彼は、私と同じ年代で横須賀市出身の漫画家さんです。
この作品、1994年から10年ぐらいの長いスパンで、ゆっくり掲載されていったようで
しかもいくつか、何某かの賞も受けている。
描かれている風景や仮想世界なんだけれど出てくる地名・・そんなものが
私の心のふるさとでもある、横須賀から三浦半島先っぽあたりと思われるのです。
知らない人が見たら「どこにでもある田舎の風景｣かもしれないけれど、
実際に18から38までの20年を、あのあたりで生きた私にしてみると
あっ！これはまさにあの景色を切り取った、あの角度のあの場所だ！とか
登場人物（少ないですが）の方言も、まさに三崎から三浦・横須賀弁。
特に流星群のなかで寝そべるくだりなど、まさにあの『しし座流星群』のころではないかなと
涙が溢れ胸が詰まる想いがするのです。
５巻の表紙折り返しに、作者のひとこととして印象深い文がありました。
転載してもいいのかな・・でも、自分に深く沁みたので、残しておこうと思います。
１０年ぶりに行って思うのは
１０年前のその日にこそ、よく見とけばよかったということです。
今見なければ、きっと、
１０年後もそうなんだろうなぁ とも思います。】
環境音楽のような、行間たっぷりの癒され画集。
深く考えさせられることもあり、身をゆだねるここちよさも味わえる本でした。
ヨコハマ買い出し紀行（1）
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中学から高校にかけての同窓に、小さい頃から絵を描くのが大好きだった友人が居ます。
彼女はいわゆる芸術家肌というか、服装の色使いも個性的で・・密かに憧れていました。
中１で同級生になってからなぜかウマが合い、仲良しでした。
お互いの環境が変わり、時を経て・・
実際同窓会以外では逢う事がなかなか叶わずとも、年賀状のやり取りは続いていて
子育てをしながら「絵師」として頑張る彼女を、心の中でずっと応援してきました。
最近、彼女のイラストによる絵本が出版されました。
『ギネスせかいきろく（2009 kids） 』（ゴマブックス）
年賀状で知り・・早々に本屋さんに並んでいるのを見て。
製作者の欄に「イラスト：石玉サコ」という印字を確認して、感動！
子供向きですが、きれいな色使い、のびのびと、ゆるゆると、でも大胆な絵。
内容も、新しい情報満載。
世界情勢の中で変化している各国名称など、とてもわかりやすい内容になっているようです。
小さい子供が居たなら、間違いなく手に入れただろうなぁ。
興味を持ってくださった方は、是非！
店頭で、手にとって開いてみてくださいませ。
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