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こはちん
好きなものに囲まれて生きていたい。 毎日、自分の居場所探し。 気まぐれに書ける場所。
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万歳！りか将軍 りか将軍さん
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May 31, 2009
テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(566521)
カテゴリ： お仕事Ｄａｙ記録＆看護関連
【思いのほか時計が必要なので、購入】 涼しげやわらかな、スウォッチ。
ベルトがシリコンで、あたりが優しいので・・
お年寄りと接するにも安心。
********************************
連休明けで出勤してみたら・・
受け持ち患者さんの「差額ベッド対応病棟へ、月曜日に転棟」というのが決まっていた。
いや、こんなに早く？
家族は知っているの？
そりゃ、早めに移ることになるかもとは小耳に挟んだから、サマリーは書いておいたけど
確かに・・
「老健や特養を待つ間、差額ベッド病棟での待機はやぶさかではない」と聞いたさ。
でも、居宅のケアマネさんが区分変更手続きに動いてくれて、
要介護２から４に上がったという知らせが来たのが、ほんの１０日前。
それを受けてケアカンファレンスをして、家族が必死に次の施設探しに奔走し始めたばかり。
『要介護２のまま受け入れを検討してくれる施設は、まず無い』
そんなアドバイスをしたのは、ウチの病院のＰＳＷ。
３月上旬に最初の入院をしたものの、腰椎圧迫骨折の痛みが増し
リハビリ目的で、一旦近隣の整形外科に転院。
ところがリハ意欲が無く、１週間ほどで戻ってきた患者さん。
再入院は４月の頭でした。
＜７月上旬＞までという退院予定日が書かれてしまった。
そこで、ひとつ失敗。
病院の経営上では、マルメの計算は最初の入院日から起算することになる。
（再入院までの期間が短いため）
だから「３ヶ月が限度」というのであれば、６月上旬が退院日の設定になるはずだった。
主治医が家族へ説明して、一応期限の訂正はしてあったわけですが。
あれこれと心配になって、ご家族に連絡を入れてみました。
・・・・案の定、家族会議を開くほどの狼狽。そして憤慨。
家族としては、「当初７月初めまでと言われたのに・・」の想いもしかり。
期限が１ヶ月近く早まった（家族の認識では）上に、その１０日も前にいきなり
差額の病棟に移れとは！
しかも、病棟付きのＰＳＷに「充分説明をして欲しい」と私が頼んでおいたにもかかわらず
彼女からは「説明して、納得して頂きました」との情報だったけれど・・・。
ご家族によくよく聞くと
「ベッドが空いたので早めに移りますがいいですか？差額は一日約９０００円です。」と
ぺらっと一枚プリントを渡されただけとおっしゃる。
差額ベッドに入るのは構わないと言ったけれど、それは・・
ギリギリまでこの病棟で待機した上で、間に合わなければ仕方ないという意味合いの言葉。
なのに、『差額が払えるなら、さっさと出て行けと言わんばかりのこの対応は何？』と
憤りを感じるのは当たり前だと、私は思います。
・・・・だって、１０日で９万円だよ？！
できれば払いたくないのは当たり前だし、そもそも在宅介護が無理になったのは
介護していた奥様が車椅子生活になってペースメーカーも入って、といった健康上の理由で。
そんな奥様を連れて、娘や息子が仕事を休んで必死に施設探しをしているわけですよ。
先日大急ぎで主治医に書いてもらった診断書と、私が書いたＡＤＬの資料を携えて。
結局、休日の看護科長に連絡を入れ・・
ベッドコントロールに熱心な科長に、ちょっとした厭味を言われつつ
転棟は延期にしてもらいました。
そして、「看護師さんのトップとも、ＰＳＷさんとも、きちんともう一度話したい」という
ご立腹なご家族の想いを伝え・・
明日も仕事を休んで施設見学巡りをするご家族に、夕方ご足労頂くことに。
決してこのご家族は、モンスターでもクレイマーでもありません。
受け持ちＮｓ．である私の立場まで慮って、言葉を選びながら静かに怒りを訴える気持ちが
ものすごく良くわかります。
私は、予定より早く差額の病棟に移そう！という科長に、
再三「ご家族の意向は違います、ギリギリまで待てないでしょうか。」と訴えてきました。
でも、新米ぺーぺーの私に「でも払えるんでしょ？」と言い放つ上司を止める力が
はたしてあるでしょうか・・。
ここの病棟に入って気付いたこと。
やはり、患者さんの背景や家族の想いなどは二の次というか、
イメージすら出来ないのが現状なんだなということ。
何かあると「そんなにクレームつけるなら連れて帰ればいいのに」と言い放つスタッフ。
「施設探しは、ケアマネさんとご家族でやるものですよね？」と言うＰＳＷ。
包括ならまだしも、居宅（在宅時代）のケアマネが施設探しを先頭に立ってするものではなく
入院中の区分変更手続きや、在宅に戻る際のカンファレンス出席でさえ、
むしろ介護報酬の発生しないボランティアであること。
入院時や退院時の加算すら、今年の４月から導入されたばかりなのに・・
在宅時代のケアマネの好意や情熱に甘んじている実態を、病院のスタッフは知らなすぎます。
ＰＳＷさんも、ケアマネ資格を持つ看護師も
「ウチはいつも、施設や病院探しは、まずケアマネさんに相談してってご家族に言うけど」
「介護保険でレンタルした車椅子が家にあるなら、本人用として入院中持ってきてもらおう」
・・などと、目が丸くなることを言ってくれます。
いや・・あの。。
介護保険と医療保険は同時に使えないでしょ？
車椅子のレンタルは、入院した時点で自費じゃなければ返却してるし。
ならば、病棟付きのＰＳＷさんの役割はなんなんだろう？
私自身もよくわからなくなってしまいました・・。
*************************
明日は入院受け。
そのまま受け持つことになるだろう、独居のアルツハイマー＆アルコール依存の方。
緊急連絡先は、やはり地域の包括ケアマネさんになっている。
在宅に戻るのは無理そう。
そして、また別の受け持ちである、やはり独居で妄想が激しい女性のケアカンファレンス。
遠くから、ご本人の居住地である包括のケアマネさんが出席してくれます。
介護拒否バリバリのこの患者さん・・あんまり薬の調整もうまくいっていない感じで
入院前のグループホームには戻れそうに無い。
あぁ・・・こんなケースばっかりだ。。。。。。
たまには、在宅に戻せるケースを受け持ちたいよぅ。。。。。。
【財布を忘れ無一文で出勤した、サザエさんの私】 病院ランチがあって良かった。
☆ちゃんぽん風うどん
☆ゆで卵
☆切り昆布の煮つけ
☆残り物（サービス品）キーマカレー小丼
ベルトがシリコンで、あたりが優しいので・・
お年寄りと接するにも安心。
********************************
連休明けで出勤してみたら・・
受け持ち患者さんの「差額ベッド対応病棟へ、月曜日に転棟」というのが決まっていた。
いや、こんなに早く？
家族は知っているの？
そりゃ、早めに移ることになるかもとは小耳に挟んだから、サマリーは書いておいたけど
確かに・・
「老健や特養を待つ間、差額ベッド病棟での待機はやぶさかではない」と聞いたさ。
でも、居宅のケアマネさんが区分変更手続きに動いてくれて、
要介護２から４に上がったという知らせが来たのが、ほんの１０日前。
それを受けてケアカンファレンスをして、家族が必死に次の施設探しに奔走し始めたばかり。
『要介護２のまま受け入れを検討してくれる施設は、まず無い』
そんなアドバイスをしたのは、ウチの病院のＰＳＷ。
３月上旬に最初の入院をしたものの、腰椎圧迫骨折の痛みが増し
リハビリ目的で、一旦近隣の整形外科に転院。
ところがリハ意欲が無く、１週間ほどで戻ってきた患者さん。
再入院は４月の頭でした。
＜７月上旬＞までという退院予定日が書かれてしまった。
そこで、ひとつ失敗。
病院の経営上では、マルメの計算は最初の入院日から起算することになる。
（再入院までの期間が短いため）
だから「３ヶ月が限度」というのであれば、６月上旬が退院日の設定になるはずだった。
主治医が家族へ説明して、一応期限の訂正はしてあったわけですが。
あれこれと心配になって、ご家族に連絡を入れてみました。
・・・・案の定、家族会議を開くほどの狼狽。そして憤慨。
家族としては、「当初７月初めまでと言われたのに・・」の想いもしかり。
期限が１ヶ月近く早まった（家族の認識では）上に、その１０日も前にいきなり
差額の病棟に移れとは！
しかも、病棟付きのＰＳＷに「充分説明をして欲しい」と私が頼んでおいたにもかかわらず
彼女からは「説明して、納得して頂きました」との情報だったけれど・・・。
ご家族によくよく聞くと
「ベッドが空いたので早めに移りますがいいですか？差額は一日約９０００円です。」と
ぺらっと一枚プリントを渡されただけとおっしゃる。
差額ベッドに入るのは構わないと言ったけれど、それは・・
ギリギリまでこの病棟で待機した上で、間に合わなければ仕方ないという意味合いの言葉。
なのに、『差額が払えるなら、さっさと出て行けと言わんばかりのこの対応は何？』と
憤りを感じるのは当たり前だと、私は思います。
・・・・だって、１０日で９万円だよ？！
できれば払いたくないのは当たり前だし、そもそも在宅介護が無理になったのは
介護していた奥様が車椅子生活になってペースメーカーも入って、といった健康上の理由で。
そんな奥様を連れて、娘や息子が仕事を休んで必死に施設探しをしているわけですよ。
先日大急ぎで主治医に書いてもらった診断書と、私が書いたＡＤＬの資料を携えて。
結局、休日の看護科長に連絡を入れ・・
ベッドコントロールに熱心な科長に、ちょっとした厭味を言われつつ
転棟は延期にしてもらいました。
そして、「看護師さんのトップとも、ＰＳＷさんとも、きちんともう一度話したい」という
ご立腹なご家族の想いを伝え・・
明日も仕事を休んで施設見学巡りをするご家族に、夕方ご足労頂くことに。
決してこのご家族は、モンスターでもクレイマーでもありません。
受け持ちＮｓ．である私の立場まで慮って、言葉を選びながら静かに怒りを訴える気持ちが
ものすごく良くわかります。
私は、予定より早く差額の病棟に移そう！という科長に、
再三「ご家族の意向は違います、ギリギリまで待てないでしょうか。」と訴えてきました。
でも、新米ぺーぺーの私に「でも払えるんでしょ？」と言い放つ上司を止める力が
はたしてあるでしょうか・・。
ここの病棟に入って気付いたこと。
やはり、患者さんの背景や家族の想いなどは二の次というか、
イメージすら出来ないのが現状なんだなということ。
何かあると「そんなにクレームつけるなら連れて帰ればいいのに」と言い放つスタッフ。
「施設探しは、ケアマネさんとご家族でやるものですよね？」と言うＰＳＷ。
包括ならまだしも、居宅（在宅時代）のケアマネが施設探しを先頭に立ってするものではなく
入院中の区分変更手続きや、在宅に戻る際のカンファレンス出席でさえ、
むしろ介護報酬の発生しないボランティアであること。
入院時や退院時の加算すら、今年の４月から導入されたばかりなのに・・
在宅時代のケアマネの好意や情熱に甘んじている実態を、病院のスタッフは知らなすぎます。
ＰＳＷさんも、ケアマネ資格を持つ看護師も
「ウチはいつも、施設や病院探しは、まずケアマネさんに相談してってご家族に言うけど」
「介護保険でレンタルした車椅子が家にあるなら、本人用として入院中持ってきてもらおう」
・・などと、目が丸くなることを言ってくれます。
いや・・あの。。
介護保険と医療保険は同時に使えないでしょ？
車椅子のレンタルは、入院した時点で自費じゃなければ返却してるし。
ならば、病棟付きのＰＳＷさんの役割はなんなんだろう？
私自身もよくわからなくなってしまいました・・。
*************************
明日は入院受け。
そのまま受け持つことになるだろう、独居のアルツハイマー＆アルコール依存の方。
緊急連絡先は、やはり地域の包括ケアマネさんになっている。
在宅に戻るのは無理そう。
そして、また別の受け持ちである、やはり独居で妄想が激しい女性のケアカンファレンス。
遠くから、ご本人の居住地である包括のケアマネさんが出席してくれます。
介護拒否バリバリのこの患者さん・・あんまり薬の調整もうまくいっていない感じで
入院前のグループホームには戻れそうに無い。
あぁ・・・こんなケースばっかりだ。。。。。。
たまには、在宅に戻せるケースを受け持ちたいよぅ。。。。。。
【財布を忘れ無一文で出勤した、サザエさんの私】 病院ランチがあって良かった。
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☆ゆで卵
☆切り昆布の煮つけ
☆残り物（サービス品）キーマカレー小丼
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