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Jul 29, 2009

なかなかＰＣを立ち上げられない日々が続きます。

やはり夏は超苦手。

エアコンを買い替え、ダーリンは「寒いくらいだ」と言うのに、
私は相変わらず毎晩寝苦しく、寝不足。。

アイスノンをしても、エアコンで部屋を冷やしても、首廻りから頭・額・肩にかけてが
ものすごい汗をかくんです。

エアコンの直接送風から逃れているものの、どっちに枕を置いても
リビングに避難しても、やっぱり熟睡できません。

夜勤と相まって、なんだかずっとぼーーーっとしてます・・。

と言うことで、今日も夜勤入り。
そして、明けでハイテンションのまま自分の定期受診です。
（休み希望だったのに、明けにされてた・・）
で、伸ばし放題だった髪を切りに行くのだ。

完徹のあとに、美容院。
自殺行為ではありますが、休日を潰すのはモッタイナイので、頑張ります。

最近のＮ家。

ダーリンは、かいがいしく家事に勤しみつつ、大家さん＆元来の仕事にまい進。

ダイは、ダーリン参加の３者面談を終え、ただいま学校主催の夏期講習中で毎日学校へ。

Ｎ家の食生活は、ほとんどダーリンに委ねられたまま経過中。

ﾂﾞﾗ母は、ボチボチと隣の部屋が整っていっているので・・
来月早々に引越し予定です。
・・とはいえ、ご飯もウチで食べるし、洗濯やゴミ出しはウチだし、買い物も私達だし

余計な仕事が増えただけなんですけどね。

まぁ、階下にいつも気配がある状態からは解放されます。
ダーリンも、自分の仕事部屋に下りるのに、パンツ一丁で気兼ねなくいけるし。
私も、あまりにも暑い日は階下で寝ることが出来る。
誰か泊まりに来ても、遠慮なく楽しめます。

先日ﾂﾞﾗ母を連れて家具屋に行ったとき、燻っていた想いが私の中で爆発しました。
多分嫉妬です。

今の暮らしで、私が選んだ愛着の家具は殆ど無い。
前の結婚生活では、自分が主婦として好きだと思ったものに囲まれて暮らしていました。
でも、今は違う。
婚家にスポッと嫁に入った女性ならわかると思うけど、家具も食器も殆どが
他人の使っていたもの・・というのは、じわりじわりと窮屈感を感じ続けて生活すること。

母は、亡くなった父以外の他人と暮らしたことが無く、別居状態も長かったので
一生の殆どを自分色で染めて生きてきた。
だから、今回の様な「同居人への配慮が出来ないＫＹな人」として別居にいたる訳ですが。

あれだけ大変な思いをして、亡くなった父は母の荷物を持って大移動した。
その父が亡くなって、私達周りの人間が母のものを中心に処分してきた。
ダーリンの祖母やお姑さんのものを処分してまで、母を迎えた。
なのに、その空間に母はまた大量の私物を通販で買い込み・・
いつの間にか押入れがギュウギュウになるほど服や靴・バッグなどを買い集めていた。
注意しても「私には自由が無い。」と逆切れ。

はぁ？悪いけど、あなたはＮ家とは血縁でもなんでもなく、居候ともいえる存在なのに？
自由がなくなったのは、ダーリンと子供たち。
そして、板ばさみの私。

それが限界に達して住まいを分けることにしましたが。
これでＮ家の大家としての収入は、確実に一部屋分宙に浮きます。
（家賃に食費や介護料まで計算してシビアにやっら、彼女の年金では賄えない）
結局、別居しても「家族」としての労力は増えるだけ＆むしろ持ち出し。
さらに、彼女の希望を聞いて彼女の趣味に会う家具探しなんかしてたら
もう・・私だって自分の選んだ家具に囲まれて、キッチン廻りも整えて
主婦としての城が欲しいよ！私なんか、一人だけ自分の部屋もないんだよ！という
醜い感情が表に出てしまい・・

ベッド派なのに布団での暮らしを強いたり、ボロボロのソファーを買い換えなかったり
そんなダーリンに八つ当たりをしたくなり。
昔からのシステムがキッチリしすぎていて、水廻りや食器棚を動かしようが無いキッチンや
結局使うことが無い「大きなガスオーブン付きの３階キッチン」へのモヤモヤした感情。
（前妻さんは使っていたようだけど、説明書が無いので私は火を入れられない）

いつまで経っても「居場所がない｣感覚が根強い私を踏み台にして
新生活の準備にワクワクしている母を見ていたら、無性に虚しくなりました。

母の今整えている部屋だって、母の身に何かあったら
また私達が頑張って片付けるんだよね？
私が先にどうにかなってたら、それはダーリンだったり、子供達だったりするんだ。
・・ｱﾝﾀにとっては他人であるはずなのに。

母が私にまとわりつくせいで、私はいつも振り回されてきた。
「母（と弟）がお世話になって・・」という足枷が、ダーリンへの引け目になってしまう。
どうしても納得がいきません。

大好きなお母さん、自分を守ってくれた愛すべき人・・そうであったら幸せだったろうに。

この世で一番苦手な人と、同じ屋根の下で暮らすというのは
相手がどんな状態であっても、並大抵のストレスではなかった。

世間には眉をひそめる人もいるだろうけど、私の「娘」としての位置は
今、ここが精一杯です。

******************************

さて。
汗だくのままこはるさんの散歩も行ったし！
これから、先日無事ＶＨＳ録画に成功した「スピッツライブ画像」をリピートしながら
納豆ご飯を食べます。

出来れば、今日こそ仮眠をとって出勤するぞ～。

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