こいくちしょうゆ

こいくちしょうゆ

2006年11月11日
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次男が、来年の4月から通う大学に行ってきた。


高校の3年間、剣道で頑張ったご褒美に、早々と決めた推薦入学。

入学金も払い込み、通うことに同意したものの、実はどんなキャンパスだか知らなかった。


私鉄で、都心から離れること1時間。

緑が豊かな郊外の駅に着いた。

駅からは、つま先上がりの道を10分。

校門をくぐった途端に別世界が広がる。

鳥のさえずりがハッキリと聞こえ、雨に濡れた緑のにおいが鼻をくすぐる。

木々の向こうには丹沢の山々。




雨にかすむ紅葉した林の向こうに、ログハウスが見えた。

近寄れば、それは学食。

中には、木のぬくもりが漂う。

こんなお洒落な学食があるのかしら…


チーズカレー¥350。

「次男は、ここで誰と食事をするのだろう?」

「大好きな人と、ぬくもりを共有しながら、この林を見るのかしら?」


実際にキャンパスを訪れ一安心。


迷走する次男の生活を、さとし、時には強制的に引っ張ってきた。

結果として、ここに導くことが出来た。

親として、一つの責任は果たせたような気持ちで帰りの電車に乗り込んだ。

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最終更新日  2006年11月12日 00時27分14秒
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