全188件 (188件中 1-50件目)
2014年も残すところ1週間ほどになりました。今年は両親の介護が始まり、主人息子私の3人の絆が以前よりも深まった年になりました。お互いを思い遣ることがどれほど幸せだと感じるか痛いほどに分かります。先月初め、舅の定期検診で意外にも余命宣告を受けました。癌が大きくなっているのでこのままだと半年持つかどうか・・・本人は痛みも感じていないそうで手術は嫌だと言いましたが、お医者様は手術はもう出来ないとのこと。それから抗がん剤の説明を受け、明日が3回目の抗がん剤投与になります。副作用が酷くその対策でいつも頭を悩ませつつ通っています。が、このまま治療を続けてもよくて1年・・・。最近は私に色んなことを話してくれるようになり、あの意地悪な舅のイメージが薄まっています。私の方も買い物に行っても舅の好きなものを見つけては即買い、食べたいものを聞いては作って持っていくようになりました。こんな日がくると誰が想像したでしょう。自分の中で何かが変化していく感じです。皆さま、どうぞよいお年をお迎えくださいますように。
2014年12月23日
コメント(3)
ブログの更新もままならず、スマホから読み流すだけ。ストレス解消の矛先は楽天市場でのネットショッピング。とはいえ、高価なものは見るだけにとどめ、お買い得を探しては一喜一憂。舅、姑の病院への付き添いは主人と二人三脚。病院へ行くと同じような境遇の人の多いことに驚かされる。あんなに夢中になっていた「よさこい」が遠い記憶になってしまっていることにいつの間にか慣れてしまった。そう、今の私はそんな年周りなのだと思っている。いずれ、この環境から卒業して新たなスタート地点に立つときが来る。今は出来るだけのことを精一杯しておこう。
2014年06月29日
コメント(4)
津波注意報が出た。フィリピン諸島で地震があり、マグニチュード7.6だとのこと。日本の広い範囲に津波注意報が発令。NHKの画面がパッと変わった。テレビの前から動けない。どうかどうか、穏やかに過ぎ去って欲しい。
2012年08月31日
コメント(4)
私はソフトバンクの携帯を愛用しているが、ポイントも貯まってそろそろ機種変をと思っていたところだった。先月のこと、ショップで色々と相談に乗ってもらっているうちに結局、iPhone4sを予約したのだった。実は携帯は2台持っている。今までは妹のために1台追加して渡していたのだが、妹から返却されてきたのだった。彼女はauの携帯を持っているが、私が支払う携帯を使えば料金の心配はしなくて良いし、家族割引も使えたのだが。もう甘えているのが心苦しくなってきたとのことだった。そろそろ4年になる。妹の意見も尊重しなくてはと返却された携帯を受け取ったものの解約しようかどうしようか迷っていたのだった。息子に渡そうかと思ったら「俺はdocomoだから必要ないよ」とふられた。主人もdocomoである。私だけソフトバンクなのだ。といってもツーカーフォンの頃からなので14年目になった。今更キャリアを変えるつもりは無いというのが本音である。ということでiPhone4sを使うこととなった。まぁ驚くことが多い。こんなに便利だったのかと浦島太郎状態の自分を見ながらしっかり使いこなせるように勉強である。
2011年11月18日
コメント(4)
バイトは楽しくやらなくちゃ。週に1~2回程度のバイトで出かける時は気持ちが軽くなる。必要とされていることが嬉しい。伝票整理や帳簿作成も楽しく出来ることに感謝。私に声をかけてくれた彼女に感謝。「いつでもおいで」と言ってくださった社長さんに感謝。色んな職種を経験することの喜びは言葉で言い表せないが、きっとこれからも私にとって良い勉強になるはずだ。
2011年11月08日
コメント(2)
明日はやっとやっと一日丸々休みが取れる。朝から家の掃除や片付けなど出来なかったことを思いっきりしよう。お盆にお墓参りで帰省する息子の部屋も風を通して掃除ぐらいしておいてやりたい。よさこいに一泊で行く用意もしておきたいし・・・24時間があっという間に経ってしまいそうで心配になる。庭の野菜や果物たちも念入りに世話したい。あすは充実した有意義な時間の過ごし方が出来ますように。
2011年08月07日
コメント(8)
何気なく時計を見る癖がついた。そして震災の起きた時刻、午後2時46分・・・緊張している自分がいる。妹と電話が切れた午後3時15分・・・あんな思いは二度としたくない。色んなことを考える。阪神大震災は午前5時46分だった。息子が小さかったので川の字に寝ていた私たちは地下から「ゴォーッ」と言う音を聞いてから数分後に震度3の揺れを体験した。大変なことが起こった、胸がざわざわすると言うのはあんなことなのだと今でも覚えている。幼い頃から自然の偉大さに敬意を払っていた。どんなに背伸びしたって人間は自然の中で生かされているのだ。自然を牛耳ることなど到底出来やしない。それを勘違いする人間がいるのも事実。まぁ人それぞれと言うから仕方ないと言えばその一言で片付けられてしまうだろう。原発事故の問題にしても然り。自然の脅威を侮るなかれ。事故後の処理が遅すぎる。エライと言われる人たちは、自分が率先しては動かない。とにかく下のものにやらせる。現場で働く人たちがいてこその企業であり、社会をこれまた履き違えているようだ。東電の社長、出て来い!などといいたいものだが、今まで軽んじてきたツケが一挙に回ってきたのだろうと察するに余りある。自粛ムードが全国を駆け巡っている。商売人は干上がっていく。災害時に儲かる人がいるのも事実。ただ、半端ない便乗値上げが横行する。阪神大震災の時、焼き芋が1本800円で売っていた、次の場所では1本1500円になっていたと聞いた。「要らなければ買わなきゃいい」と売り手も強気だったらしい。情けないシーン。今回の震災では未だそれは耳にしていない。地域性の強い東北の方々の暖かく強い性質が日本人の眠っていた魂を目覚めさせた。「助け合おう、繋がろう、日本」私に出来ることを少しずつやる。そんな思いが日本人ひとりひとりに芽生えれば強くなれる。上を向いて前を向いて諦めないでいられる。きっと、きっと優しい春が来る。桜は日本の心。桜のように私たちは優しくて強い想いでひとつになれるはず。
2011年04月06日
コメント(6)
群馬の姉がメールを送ってきた。読んでみるとどうやらチェーンメールだ。すぐさま電話して「こんなメール送ってきてどうするの?」と言ったら「大変なことになってるからみんな協力して」と言う。地震を体験して興奮状態が続いている姉の精神状態が心配だ。お願いだから、人を惑わしたり不安にさせるチェーンメールは送るのも送られるのも困る。タイトルに「拡散希望」だなんて・・・どうかしてる。パニックを煽るようなメールはやめましょう。
2011年03月12日
コメント(5)
妹と電話中にそれは・・・起こった。「やだ!、凄い揺れが・・・こんな揺れ初めて・・・えっ?冷蔵庫が倒れそう姉さん、助けて」電話がプツンと切れた。それから何度かけても通じない。テレビでは空からの映像が生々しく中継されている。こんな地震、いままでにあっただろうか?映画じゃないよね?これ、今、現実に起こっていることなの???体中から血の気が引いた。妹は大丈夫なのか?とにかくメールを入れる。ややあってメールの返信が帰ってきた。「取り乱してごめんなさい。色んなものが倒れてきて外へ避難したの。また、あとで連絡するね」そして「さっきは死を意識したわ、お姉さんと話せててよかった」と書いてあった。テレビの前から離れられなかった。何度も妹にメールを入れた。電話は全く通じなかった。先ほど、9時過ぎにやっと連絡がついた。「本当に怖かった・・・」「今日ほど、距離を感じたことはなかったわ。もう帰っておいで」「・・・考えさせてね」「いつでも帰ってきていいんだからね、遠慮しないでね」「ありがとう。今夜は眠れそうにないね」「私もよ、パジャマには着替えないと思うわ。いつでも外へ出られるようにしておかないとね」ブログ仲間の皆さん、いかがでしょうか?東北地方の様子を知れば知るほど不安になります。どうか頑張ってください。
2011年03月11日
コメント(12)
昨日から悪寒がして寝込んでしまっていた。今日はバイトを休んで病院へ行くつもり。もしかしたら新型インフルエンザかも・・・コメントの返信が遅れていてごめんなさい。落ち着いたら更新させていただきます。
2011年02月24日
コメント(8)
ブログ仲間の皆さん、更新がないぞ!!とご心配をかけて申し訳ありません。 騙しだまし使っていたノートパソコンがウンともスンとも言わなくなり、途方にくれました。 クリスマスに主人がパソコンを買ってくれることになり…年内には何とかなりそうです。が、今の我が家の財政では絶対に無理だと思っていたので、クリスマスプレゼントとはいえ、どうしようかと迷っているところです。 携帯から更新を初めてしてみました。とりあえず近況報告をします。
2010年12月25日
コメント(9)
私の「よさこい」の夏が始まる。連自体は一昨日からイベントは始まっているが、私にとっては今年最初のイベント始動暑さが半端じゃない!キツイ!午後から夜まで踊るのである。香川県観音寺市の「銭形よさこい」来月の高知の予行練習になるだろう。高知の暑さにに比べたら・・・今日を乗り切って頑張り具合をチェック!さぁ、行ってこよう。
2010年07月19日
コメント(7)
朝晩の気温は多少ひんやりしたりで、気をつけてはいたのだが、寝冷えをしたようで・・・鼻水が・・・そのうえ、右の首から頭にかけてが痛い。首凝りと言うのかどうだか分からないが、どうやら寝違えた感じがある。疲れが溜まっていたのもあって布団に入ってすぐに眠りに落ちたらしい(主人から聞いた話である)寝相が悪かったのか枕の位置が変わったのか、とにかく寝冷えと寝違えとのダブル攻撃に遭ってしまった。梅雨入りも近い。こんなことではダメだな。自己管理が出来ていない。土曜日の練習までには踊れるようにしておきたい。
2010年06月09日
コメント(12)
久しぶりの定休日。主人も疲れが溜まっているようだ。朝食を食べてから「雨だし、ちょっと寝るかぁ」寝室でテレビを見ながら横になっているようだ。洗濯が出来ないと困るのは私・・・。夫婦二人分だから大した量はないのだが、やはり洗濯が出来るというのは幸せなことだと思う。これから梅雨の時期。除湿機が活躍するのか・・・。今週の土曜日から、いよいよ「よさこい」の練習が始まる。重たい体を動かしてダイエットも頑張らなくては!今日は1日を効率よく使わなくては。
2010年05月20日
コメント(14)
木曜は基本的に定休日である。姑は午前中はお茶のお稽古、午後からはたまった掃除や家での片付けなど自分の時間を使うようにこころがけている。その姑が今日から所属するボランティア団体の会議参加で広島へ一泊二日で出かけた。さぁ、舅の世話がこちらに回ってきた。いつものことなのだ。が、今日は仕事を入れていたので私の時間は全て剥奪されたも同然。朝から舅と顔を合わせることになる。憂鬱だが、顔で笑って腹の中はいたって冷静を務めてふるまう。定休日にシャッターを開けていると色んな方が覗きに来られる。「おっ?今日はどしたん?休みじゃないん?」「はい、いらっしゃいませ。お茶でもいかがですか?」お客さまと久しぶりに世間話。勉強させていただいた。ホームベーカリーで焼いたパンとコーヒーで1時間ほどおしゃべり。途中で仕事の電話が入ったり、電球を買いにいらしたお客さまともお話したり、一人で留守番もなかなか忙しい。「いつも店先に花を置いてるのがいいね」「母が育てているものが殆どなんですよ。お花が多いので気分が明るくなります」「お母さんと仲良しでええねぇ、ほんとの母娘かと思っとったんよ。お嫁さんなんじゃなぁ」「はい、よく親子に間違われます。ありがたいことです」「ほんで、そのお母さんは?今日は?お茶のお稽古?」「今日は会議で出張なんですよ」「ご飯の用意せないかんの?」「はい」「まぁたいへんやなぁ」近所の方は舅のことをよくご存知である。だが、ここでうっかり口をすべらせてはいけない。にこにこ笑顔での対応が一番。そこへ舅が二階から下りてきた。「おい、わしにもコーヒーとパン!」「はい」お客さまと私が話をしているのが気に入らないのが見え見えである。大丈夫、あなたの悪口など言ってない。私はそれほど馬鹿じゃない!「ふぅ、熱っ。こんな熱いコーヒーを○○さんに出したんか!ちーと考えてから出せ!すみませんなぁ○○さん」お客さまは困惑。「社長、定休日に来た私にコーヒーを出してくれて喜んどんのに、そない怒らんといてや」「いやいや、まだまだ出来の悪い嫁で・・・」まぁこんな会話は日常茶飯事である。私も大人になった(苦笑)。
2010年04月22日
コメント(12)
昨日も寒いと思ったが、今日は一段と冷えた。もう冷たい雨は勘弁して欲しい。衣替えがなかなか出来ない。マフラーを首に巻いておくとホッとする。えっ?春でしょ?季節は何処へ行った?鉢植えたちは移動ばかり・・・かわいそうである。野菜の高騰に手も足も出ない。せめて、もやしを食べなくては・・・ね。体調を崩される方も多いと聞いた。風邪などひかないように十分気をつけてくださいね。
2010年04月16日
コメント(4)
お彼岸である。春の嵐のような日ではあったが、主人家系のご先祖さまたちを供養する「先祖祭り」に代理で参加した。嫁の立場で参加など躊躇したのだが、舅も姑も兄も主人も仕事など予定が入っていて誰も行くことが出来ないのだった。都合をつけることは可能だと個人的には思ったが、欠席してはいけないような気もして、行くことにしたのだった。お墓に隣接する「庵」で集まり、供養。その後、場所を移動して昼食兼顔合わせ。初めての参加で緊張していた私に、やはり初めての参加の○○家のお嫁さんがいらした。隣同士の席で意気投合。お互いにホッとしたと同時に嬉しくなった。
2010年03月21日
コメント(4)
4月の初め、高知城花回廊のコマーシャルがテレビで流れている。これ!いいかも。春休みだし、友人を誘って行ってみようかな。ついでに高知の市で買出しでもして・・・。帰りにイチゴ狩りでもしたりなんかして・・・。行けたらいいな。主人は仕事だし・・・何とか都合つけてくれないかな?代休取るとか。決して無理は言えないけれど・・・。でも・・・主人の気分転換にはいいかも知れない。
2010年03月16日
コメント(8)
舅にチョコレートを渡したことさえ忘れていたバカな嫁である。姑からお気に入りのお店のケーキが届いた。種類の違ったショートケーキが4つ。きっと主人と二人で食べなさいとのはからいだろう。主人のストレスをこれ以上溜めないために、私に出来ることは、主人に心配をかけないことなのだ。仕事や親子関係などでどんなに疲れても我が家に帰ればリラックスできる場を作ることが私の使命(大げさ?)ほっとできる時間が今の主人には必要なのだ。何でも話して欲しいし、愚痴って欲しい。私たち夫婦の仲で、あなたが恥ずかしいと思うことなどないということを、お願いした。「今夜はよく眠れそうだ」疲れて先に休んだ主人は布団の中で静かな寝息を立てていた。私も安心して隣にもぐりこんだ。
2010年03月14日
コメント(6)
今朝は7時集合ということで、姑は映画「書道ガールズ」のロケ(エキストラ出演)に出かけた。何だかとっても楽しみにしているようでちょっぴり興奮気味の姑に「私も応援しているからね」と送り出した。午前中に山の街灯交換の仕事が入り、主人と二人で雪が未だ残っている山道を軽トラで登って行った。電柱に梯子をかけて上がりながら「もう桜のつぼみがついてるぞ」と主人が教えてくれた。「ホントだ♪」春が近づいている。梅の花は恥ずかしそうに咲いているが、香りがいい。山の空気をいっぱいに吸いながら街へ下りてくると姑から電話が入った。「なかなか終わりそうにないんよ、3時半までかかるって聞いてたけど、もう少し遅くなりそう」舅の夕飯のことを心配しているのだ。それならちゃんと用意するから大丈夫、と答えて電話を切った。午後からも又、山へ行く仕事が入った。照明器具を明るくて長寿命のランプに替えて欲しいとの依頼だった。主人と二人で夕方、山へ向かう。風が出てきて体感温度が冷たかった。お客さまは部屋が明るくなったと喜んでくださって気持ちよく市内へ下りた。帰りの車中から市全体の景色を見ながら「今、町おこしが始まってるのよね、映画のロケが来ているなんてスゴイことよね」と言うと「そうだよなぁ。俺らも頑張らないとな」と主人が笑った。姑が帰宅したのは午後7時、ちょうど12時間である。「寒かったぁ・・・でも、面白かった」まだまだ若い姑である。5月の公開がホントに楽しみになってきた!
2010年02月02日
コメント(10)
もう2月?早いものである。庭の花月が増えだした。みずみずしい葉っぱが膨らんで春を呼んでいるようだ。背伸びダイエットの効果が背中の贅肉に響いてきた。丸みを帯びていた背中が少しだが反ってきはじめた。主人には背伸びダイエットをしている最中に必ず「元気玉は集まったかい?」と冷やかされるが、1分ほどの背伸びがこんなに効くとは正直思ってもみなかった。どれだけ運動不足なんだ!と自分が情けなくなるほど体のあちこちが筋肉痛になりかけた。きつかった下着がラクになった。このままおかゆダイエットと背伸びダイエットで頑張って継続していこう。2月。寒い時期だが、春は確実に近づいている。
2010年02月01日
コメント(2)
寒くなったと思ったら暖かくなって、気持ちだけ若い私は体温を調節しながら生活するのに精一杯。悲鳴に近い体の叫びを昨日の夜は久々に気づいた。喉がいがらっぽい。お客さまのお宅に伺うと新型インフルエンザに罹っていたという。まだしっかり治りきっていないのにマスクもせず、咳をしながらおしゃべりされる。私はマスクをしているのだけれど、こちらがどんなに予防をしていても完全に治っていなければ咳エチケットくらいは守っていただきたいものだ。だが、お客さまは神さまである。文句は言えない。今日は体を休めてあったかいものを作って早めに布団に入ろう。ブログ仲間の皆さま、どうぞお大事にしてくださいね。
2010年01月21日
コメント(5)
主人は朝から隣の県まで仕事に出かけた。珍しく舅も一緒だ。留守番は姑と私の二人・・・ちょっと心細かった。男性陣が居ない時に限って・・・ブレーカーが落ちた!今日は大寒。だが昼間は暖かくて過ごしやすかった。だからお店の中も火の気がなくても何とか明るさは保てた。が、ブレーカーが落ちるということは何処かが漏電していることになる。懐中電池を持って配電盤を見る。姑と一緒に暗い配電盤のブレーカーのひとつひとつを点検する。電気店に嫁いでいなければ、こんな経験できなかっただろう。自動ドアが開かない。お客さまにも迷惑をかけてしまう。焦る、どきどきする、レジも開かない、お釣りが渡せない、緊張・・・午後3時ごろになって主人たちが帰ってきた。顔を見るなり「今、点検するからな、心細かったろう?ごめんな。もう大丈夫だよ」あぁ、安心した。流石に主人は細かいところまで点検した。外の倉庫の中のコンセントキャップに雨水が少しかかっていたらしい。はずして見ると水が溜まっていた。これが原因だった。舅は見つけられなかった。何処を探しても何度もブレーカーが落ちた。やっぱり頼りになるのは主人だった。姑と二人で思わず笑顔になった。
2010年01月20日
コメント(8)
書道ガールズのロケが始まった。仕事柄、車で走っているとロケ隊に出くわすことがある。主役の彼女も黒髪を三つ編みにして自転車に乗っていた。寒くなくて良かった・・・なんて思ってしまう私は完全に親の立場で見ている。エキストラの募集もあるが、友人知人は出演すると言ってた。私?まさか・・・仕事が優先でしょ。仕事の途中でチラ見が出来るのが幸せかな?ただ、高校のロケは・・・本家本元の三島高校は工事中のために使われない。市内にある他の二校でのロケになるらしい。何だか嬉しい、こんな地域おこしってあるんだな。公開が楽しみだ。
2010年01月19日
コメント(8)
阪神淡路大震災から15年。1995年のあの日、川の字で寝ていた私たちだった。自宅は地下水が豊富なため、ポンプで水を汲み上げている。何故かあの日は地下から「ゴォーッ」と言う音がして目が覚めた。横になっていたせいで耳が敏感に反応したのかと思った。が、その数分後のことだった。突然!揺れた。主人が飛び起きて息子と私の上に覆いかぶさってきた。「地震だ!!」何が起こったのか分からなかった、が、地震がおさまってからも体の震えがとまらなかった。主人は未だ薄暗い外へ飛び出して家の周りを見ていた。何も知らずに寝ている息子を抱きしめても未だ私は恐怖から開放されていなかった。「何があったの?こんなに揺れるなんて・・・」「地震、大きかったな。ここら一帯どころじゃないんじゃないか?テレビつけてみ」テレビをつけようにも、手が震えてリモコンが持てない。あれから15年・・・が経ったんだ。
2010年01月17日
コメント(5)
昨日、主人と散歩しながら道後温泉近くのからくり時計を見かけた。
2010年01月15日
コメント(8)
息子が19歳になった。あの子が10代最後の年になった。主人と二人の生活になり、息子の心配もしながらの会話にも慣れた。何だかんだと言いながらも友情と言うこれ以上ない財産を築きながら大学生活を楽しんでいるようだ。私が19歳の頃は何を考えていただろう・・・?今しかない、今しか出来ないことを悔いのないように生きて欲しい。親って何が出来る?背中を見せること?
2010年01月12日
コメント(8)
今日は成人の日。地元では昨日が成人式だった。振袖姿やスーツ姿の社会人1年生。初々しく見えた。来年は息子もその仲間入りになる。早いものだ。成人と言う言葉の響きに「大人」を感じていた頃が懐かしい。坂本龍馬のように世界を見つめる人になってくれたら・・・親って本当に単純だな。
2010年01月11日
コメント(8)
映画「書道ガールズ」のモデルになったのが息子の母校「県立三島高校」であるらしい。今月中旬からロケが始まるとのことで街の中はちょっとした噂になっている。どんな映画が出来るんだろう?書道パフォーマンスはどんどんメジャーになってきている。感動を与えてくれるものも多い。私は幼い頃、お正月の書初め1枚の為に新聞紙60枚ほどの練習をしてから半紙に清書した記憶がある。何年か続いたが・・・。そんな時、墨をする時間が好きだった。あの頃は正座して書いたな。時代はパフォーマンス。それでも書道という地味な道が一躍脚光を浴びてきたのは喜ばしいことだ。楽しみ楽しみ。
2010年01月09日
コメント(5)
お正月休みも今日まで・・・例年は4日間の休みがあったのだが、今年からは三が日のみの休みらしい(舅の考えそうなことだ)お昼から息子を松山へ送って行きながら家族で温泉に行ったり、ちょっと贅沢に外食したりした。息子の部屋にこたつ布団を持って行き、エアコンのフィルターの掃除をしたりで少しでも暖かくなるようにした。論文の締め切りが7日だとのことで、部屋に籠るらしい。が、明日から大学は始まるという。図書館との往復になりそうな気配だった。私にも覚えがある。論文にはかなり時間をかけた。勉強の邪魔をしてはいけないと早々に切り上げて夫婦で帰途に着く。途中、高速を走りながら若い頃の話に花が咲いた。「若い頃って少々寝ないでも大丈夫だったのに、今は睡眠とらないと全然ダメね」「そうだな。なんであんなに強かったんかと思うよなぁ」「年末年始なんて興奮が醒めなくて初日の出を見に行ったり初詣に行ったり、家にじっとしていなかったよね」「うん、若かった(しみじみ)」「今はちょっと疲れたら顔に出ちゃうでしょ?」「昼飯食べたら直ぐに眠くなるし・・・な」「そうそう、寝るのが惜しいと思ってた頃が若いときの証拠かなぁ」「そうだなぁ。今は寝るのが楽しみの一つになってるし、最近なんかあったか~い布団に入ったら3秒で(眠りに)落ちるぞ」「わかるわかる、年、とったよね」「気だけは若いつもりでもな、体は正直だよ」「○○(息子の名前)なんて午前さまで帰ってきても全然平気そうだし、寝ようと思えばすぐ落ちるし、充電が早いから羨ましい」「肌のツヤとか俺だってあんな頃があったのになぁ」話は尽きない。今年は夫婦でアンチエイジング。気持ちだけは若いつもりでも体はいたわってあげよう、ということにまとまった。
2010年01月03日
コメント(6)
やっぱり駅伝を見なければ、お正月の気分は出ない。今年もあの彼の走りには魅了されてしまった。涙が溢れてきた。6人抜き・・・。どうして走っている姿を見ているだけで胸が熱くなってしまうのだろう?感動・・・希望・・・。ありがとう。
2010年01月02日
コメント(6)
出来れば・・・今年の年末年始には・・・いや、何年か先の年末年始でもいいから・・・家族でゆったり温泉旅館で過ごしてみたい。これは、夫婦で話しながら「いつか実現したい夢」になっている。
2010年01月02日
コメント(3)
2010年が明けた。紅白歌合戦を見ながらお雑煮の下ごしらえをする。たった一晩が過ぎるだけなのだが、この過ぎ行く時間がたまらなくいとしくて切ないのは、昔から変わらないから不思議だ。今年こそ、自分が変われるように努力を怠らないようにしたい。不満があっても相手が変わることを期待しないでおこう。自分の気持ちの持ちようで人生はどうとでもなるような気がする。ポジティブ思考で2010年を焦らず歩んでいきたい。
2010年01月01日
コメント(10)
本当に1年なんてあっと言う間だと・・・つくづく思うようになった。若い頃は「お正月」の言葉の響きが期待感でいっぱいで嬉しいだけだったような気さえする。それだけ年を重ねてきたということだろうか?まぁそうだろうな、50年も生きてきたのだから・・・。色んなことがあって、経験を重ね学習した。試練は何だかんだ言いながらも、何とか乗り越えてきたと思うし、人生の教訓も自分なりに受け止めてきた。50年・・・一口にいっても時間の流れや重みを感じずにはいられない。子育てに不安を抱えていた頃もあったが、その子どもが今は大学生だ。時間に追われて生活してきたような気もするが、これからは少しゆっくり自分の人生を観察できる余裕を持ちたい。大掃除や年末年始の準備をしながら、ふっと考える。今年も本当に色々あったなぁ。ブログ仲間の皆さま、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
2009年12月30日
コメント(5)
息子が帰省した。と言っても部屋の掃除や荷物が多いので私が迎えに行くことになってはいたのだが・・・。洗濯も済ませてごみの分別もしていた。久しぶりに見る息子は又大きくなっているように見えた。帰宅してから夕飯を作り主人と三人で食卓を囲む。「家は落ち着くなぁ、のんびり出来るし、ありがたいよ」そんな言葉が出てきたので驚いた。9時ごろから主人が「せっかくだからちょっと出かけるか?」と言い出して行き付けのスナックへ行った。ここのママは気さくな人で私たち家族ともう何年も前から付き合ってくれている。息子の進学のことも心配してくれていたし、私の「よさこい」も見に来てくれたりする、とっても優しいママさんだ。最近の不景気の風はスナック業界は直撃の大打撃らしい。主人は仕事の関係や忘年会などで時々お世話になっているらしいが、私は2年ぶりに出かけた。やはりお客はまだ誰も来てはいなかった。が、家族3人で入ると息子の成長を凄く喜んでくれた。「お茶でもコーヒーでも紅茶でも何でもあるから飲んで歌を聞かせて」久しぶりのスナックでのひととき。息子の歌も聞けたし主人も懐かしい十八番を聞かせてくれた。「ママ、良い年を迎えてね、来年は夫婦で時々来させてもらうね」「おしゃべりしに出かけて来てね。○○君も帰省したら顔見せてよ」なんだかとっても楽しい時間を過ごせた気がした。
2009年12月26日
コメント(11)
今日はクリスマスイヴ。夫婦水入らずで、どんな風に楽しもうかとあれこれ考えていたと言うのに・・・やはり仕事は休めず・・・。主人が帰宅したのは7時半過ぎのことだった。それでも、叔母の家で作った懐かしいバタークリームのクリスマスケーキに、チキン。かに爪のクリームコロッケ、温野菜のサラダ。いなりずし、手巻き寿司、ラムレーズン入りのバニラアイス。ちょっぴり酔う?と聞いてシャンパンを出してみたが、明日の仕事にエアコンなどの工事が入っているので酔うことは休みに入ってからのお楽しみにとっておくことになった。そこで、今夜は餅つきをすることにしたのだった。息子が帰省したら手伝ってくれるのだが、主人はお餅が大好物。そこで、1升だけ搗くことにした。今、この時間はもち米を蒸しているところ。さぁ、クリスマスイヴの餅つき、頑張って作るとしよう。
2009年12月24日
コメント(10)
昨日が寒さのピークだったようで、今朝は晴れて洗濯日和になった。息子も来週早々には帰省してくる。クリスマスは友人と過ごすらしいので今年からは夫婦水入らずのクリスマスになる。今夜はかぼちゃを煮て、ゆず湯を張って、少し晩酌でも?などと考えている。主人の好きなポテトサラダを作り、焼肉を焼く準備も出来た。日中の何時間かはお店を抜けて、叔母の家でクリスマスケーキを作ることにもなっている。姑も主人も私がお店で舅と二人になることを避けるために色々考えてくれているのだ。姑は昔から舅に逆らうことはしなかった人だが、もう家庭内別居をしてから15年が経つ。朝刊のチラシを見るのが私の楽しみだが、「こんな余計なもの新聞に入れんでええわい」とわざと目の前でゴミ箱に捨てる舅。まぁ、ここまで徹底していると変に気持ちがいいかもしれない。私が爆発するのを待っているかのようにも思えるが、私は舅と同じ土俵には入らない。叔父との約束も守りたい。世の中のお嫁さんたちは、色んな悩みを抱えながら生活しているのだろうな。私だけじゃない、私なんかよりずっと苦労しているお嫁さんたちが多いことに驚く。泣き言なんて言ってる場合じゃない。ブログでストレス解消できてるし・・・ね。目の前にある「ゆず」を眺めながら今日の冬至を思う。
2009年12月22日
コメント(6)
今朝は主人方の本家筋のお墓の掃除に主人と姑と私の三人で出かけた。8時からとのことだったが、7時半過ぎに着いてしまったので一番乗りだった。吐く息は白く、防寒のいでたちだったが、寒かった。主人の家の本家のお墓は大きい。ご先祖さまを辿ると些か凄いことになる。過去帳なるものを菩提寺にて見たことがあるが、面食らった覚えがある。それほど、凄い所に嫁いでしまった!と思った頃は時すでに遅し・・・市内に残っているお城があるのだが、そこが先祖だと聞いた時は「もっと調べてから結婚を考えた方が良かったかも?」と後悔したのは正直な話である。舅は、その本家の次男なのだが、長男である叔父は既に他界している。この叔父は今でも私が尊敬する素晴らしい叔父である。研究熱心で真面目な叔父は著書を何冊か残してくれたが、それらを全て読破できていない。叔父が亡くなった今でも叔母は私の良き理解者であり、人生のアドバイザーとして傍に居てくれる。どうして、あの叔父の弟が舅なんだろう?あの意地悪な厭味三昧の舅が、なぜ愛する主人の父親なんだろう?私の人生で一番の試練は、舅を父と呼ぶことにある。この寒さの中で掃除を終え暖を取ろうとした私に「電気ストーブは電気代がかかるからつけるな!」とコンセントを抜かれてしまった。「えっ!?」自分はあったかいところでテレビを見ていたくせに・・・。お墓の掃除なんて今まで一度も行った事がないくせに・・・。お墓参りだってお盆に一度いやいや行くだけのくせに・・・。身の回りのこと、絶対にしないくせに・・・。私のことだいっきらいなくせに・・・。それでも絶対に負けない!主人だって姑だって息子だって、みんな分かってくれてる。私にとっての試練、神さまは乗り越えられない試練はお与えにならない、って、私は信じてる。
2009年12月20日
コメント(12)
今日は夜から忘年会。「よさこい」仲間との楽しい時間が待っている。だから少々の嫌なことも気にならない。今日は神さまの思し召しか?舅が出張で顔を合わさないで済んだのだった。お陰で1日中テンションが高い。主人も姑も「今日は顔の艶がすっごくいい、いきいきしてるね」と冷やかす始末。舅からの嫌味を聞かずに済むとこんなに晴れ晴れとするものなのか。普段は努めて明るく振舞っている自分が嘘のように自然体で笑顔になる。こんなに私はストレスを抱えていたのか・・・まぁ、こんな日が年に1度や2度くらいあってもいいだろう。明日からは年末に向けて精進します!!!
2009年12月18日
コメント(6)
山は真っ白に雪化粧をして、吐く息は白い。台所に置いてあるファンヒーターはストーブに変えて赤々と燃える炎の色に寒さを忘れホッとする。トマト鍋を作ってみる。野菜をいっぱい入れたトマト鍋。きのこ類がめちゃくちゃに美味しい。食べ終わった後はご飯を入れて卵を入れる。オムライスみたいな味。「う~ん美味しい♪」主人は定休日なしで出勤。主人の分はシチューにして、温野菜のサラダを作る。明日は「よさこい」仲間との忘年会。久々にみんなに会って盛り上がるつもり。雪が降っても熱く盛り上がるゾ!
2009年12月17日
コメント(10)
もし、・・・もしもだよ、・・・今度、・・・会えたら・・・その時は思いっきり君をぎゅって、抱いていい?寒くなると思い出す言葉。今でも胸の奥が「じーん」と熱くなる気がする。寒くなるから思い出す言葉。彼は幸せになっているかな?どうか幸せでいてくれますように。
2009年12月16日
コメント(5)
温暖化の影響からか暖かい冬というイメージが定着しつつある。が、今日は朝から冷え込んだ。頭がキーンとなるような寒さに血行が悪くなったのか頭痛がする。手が冷たい。年賀状を書きながら手をマッサージする。同じ姿勢を続けるのがいけないのだと分かってはいるのに・・・。日本は四季がはっきりしていたはずなのに、温暖化は、こうして日本と言う国をどんどん季節のはっきりしない国にしていく。昔からの慣わしなど、今の若い人に話しても「なに?それ?」「ちょっと、ちょっと、そんなことも知らないの?」ということになる。おせち料理を作ろうと思っても「オードブルでいいじゃない?」注連飾りを選ぼうとすると「クリスマスのリースを飾ったんだから、もういいでしょ」こんなことを息子にだけは言って欲しくなくて小さい頃から一通りのことは伝えてきたつもりである。おせち料理を食べても食べなくても一応は作ってみる。日本人であることを覚えていて欲しくて。(ちとオーバーかな?)姑のお茶会に連れて行くのも茶の湯の心得を覚えて欲しいと思ったからだ。お陰さまで本人は嫌がる風でもなく、日本の伝統や風習などを私が受け入れたホームステイの仲間に伝えてくれた。外国に行けば、日本の良さも悪さも意識するだろう。あまりの寒さにぼぉっとして今日は考えごとばかり・・・。
2009年12月15日
コメント(8)
景気は悪くなるばかり。年末年始を無事に迎えることが出来るかどうか人々は不安を抱えながら、それでも前を向いて頑張っているというのに・・・お金持ちって、どんな世界の人?恵まれた家庭に育ってきたので下々のことは理解しかねる?それを理解しようと努力するのが上に立つ人のすべきことではないの?親は苦労をさせずに育ててきたってこと?マニュアル通りのことしか出来ない人間が多すぎる。いい大人が、そうなんだ。特に偉いともてはやされる政治家がそうなんだ、今の日本って・・・。自民党が良いとは言わないし言えない。でも、政権交代したって、今まで野党だった側から与党になっただけと言う気がする。政治家は一体、何がしたいの?
2009年12月12日
コメント(12)
最近、やたらと「生姜」が取りざたされているが、子どものころから大の生姜好きな私である。新生姜が出始めるとお味噌をつけてかじっていた。甘酢漬けにしては夏バテ防止に食べていた。生姜シロップを作っては魚の煮物や生姜湯に入れていた。ブームになるのはかまわないが、生姜がお店から姿を消さないように祈るばかり。いつの時代も「ブーム」が来ると必ず姿を消してしまうのが、怖い。記憶に新しいのは「寒天」「ココア」など・・・。体温を上昇させて丈夫な体を作るためにも、生姜を摂って健康に気をつけたいものである。
2009年12月10日
コメント(6)
「ベートーヴェンウイルス」と言う韓流ドラマにはまっている。内容云々というほどではないが、登場人物の性格が興味をそそるのである。もうひとつ、韓流ドラマ「19歳の純情」これは30分ドラマだが、韓国で視聴率40パーセント以上を叩き出したらしい。何となく見始めたのだが、これは録画しながらチェックしている。以前にハマった「大王四神記」ほどではないが、やはり見始めると面白くなる。
2009年12月09日
コメント(2)
お餅を搗こうかな?もち米を頂いてるのである。昨年はじめて夫婦で搗いたところ、好評だった。お雑煮用のお餅はしっかり自分で準備しようと言うわけである。機械が搗いてくれるので、私は片栗粉を使いながらちょうどよい大きさに餅をちぎって丸めていけばよいのである。主人は大のお餅好き。息子も食べる方である。毎年のお雑煮は餅を焼く係りは主人なのだ。一個ずつラップに包んで冷凍しておけばいつでも食べられる。叔母にもお裾分けしたいから5キロのもち米は全部搗くことになる。いやはや楽しみ・・・♪
2009年12月05日
コメント(10)
今日から師走。あっという間に1年が過ぎていった。カレンダーには用事を書き込んでいるが、12月は殆どがいっぱいになる。よさこい仲間との忘年会は中旬に予定している。二次会でのカラオケには今回も息子を呼んでとご指名を頂いたが大学が休みにならないのでキャンセル。年上の女性から可愛がられるタイプなのか?母親としては複雑???売り出しが終わって納品に回ったり、電気工事のお手伝いをしたり、早朝から忙しい。それでも舅はいっこうにあてつけや意地悪な言葉が減らない。今日に至っては、お前は女中だと言われてしまった。頭にきた!主人たちが居ない時を狙って言ってくる。もう!それでもぐっとこらえている。自分を褒めてみる。年末年始は家族水入らずで、を夢見て頑張るぞ!
2009年12月01日
コメント(4)
親戚の叔母や実家の近所で私と懇意にしてくださる人から連絡がある。これらの方々のお陰で私は実家の両親の様子を把握できている。ありがたいことだ。最近の両親は穏やかに日々を過ごしているようで安心した。やはり何といっても親なのだ。気にかからない訳はない。いつでも頭の片隅に「父はどうしているだろう?」とか「母は又ワガママを言って周りの人たちを困らせていないだろうか」などと思っている。だが、母は叔母たちに私のことを「絶対に許さない」とか「子どもなんて生むんじゃなかった、なんの役にも立ちゃぁしない」と相変わらずの愚痴をこぼしているそうだ。それでも私はかまわないと思っている。憎んでも怒っても、それを生きる原動力にしてくれているのだと思えば、腹も立たない。ありがたいことである。自分のことを自分で出来るということに母がどれだけ感謝しながら生きているか。父の世話をしながら「自分が夫の面倒を見る」と決心してくれているのであれば、私は心から母を称えたい。今まで何でもかんでも私は母の言うとおり、望むとおりにするのが親孝行だと信じて疑わなかった。だが、それが逆効果になっていることに気がついたのだ。「何も出来ない」そう言っていた母が何でも自分でやっているのだ。これには私は元より親戚や近所の人が驚きを隠せなかった。少し悪賢い子どものように「出来ることを隠して」母は自分を甘やかしていたことになる。病院の先生からも言われたことがあった。「あなたはお母さんを甘やかしていると思うよ。まだ寝たきりになることはないのだから、厳しく突き放すことも考えて見なさい。今のままではお母さんは早くに惚けてしまいますよ」と・・・。今になって先生の言葉が身にしみるように分かる。私も未熟な人間なのだな。
2009年11月25日
コメント(5)
息子の大学の大学祭があり、主人と一緒に見に行った。オープニング(開祭式)で水軍太鼓を演奏するとのことで新型インフルエンザが流行っている中、開催が危ぶまれたが何とか天気も好転し風は冷たかったが無事に開祭式が行われた。息子の演奏も一番前で見たが、法被がカッコよくて太鼓の音が響いていてよかった。色んな展示会やバザーを見ながら息子の案内で大学の中を歩く。友だちも結構できているようで、声をかけられると「今日は親孝行の日だよ」などと冗談まじりに紹介してくれた。さすがに大学祭ともなると大掛かりなこともやっているが、学生が主体でここまで出来るのかと感心しながら見学できた。ジャズのコンサートがある予定だったが、息子のバンドのメンバーがインフルエンザに罹りキャンセルになったのが残念だった。「来月、ライブやるから、もし来れるようだったら来てくれる?」まぁ変われば変わるものだ。以前は親が来ることを拒否していたのに・・・。「少しは親のありがたみが分かってきたということだろう」主人は嬉しそうに笑った。定休日に出勤して今日一日は代休をもらったので、帰りに温泉に寄って体も心も暖まって癒された。たまには・・・いいよね?
2009年11月21日
コメント(8)
短大時代の仲良しグループ6人の中で一番先に結婚した一番しっかりしていたMさんのご主人が今年の3月に肺がんで亡くなっていた。喪中はがきが届き、言葉を失った。それでも彼女に電話した。懐かしい変わらない彼女の声・・・だった。「ごめんね、連絡しなくて・・・。昨日の朝、ポストにはがきを入れたんよ。目をつむってエイヤッ!って感じでね。グループの中で一番に結婚して一番に子どもが生まれて、一番先に一人になったみたい」声が潤んでいた。彼女は高松にいる。今は娘さんと犬と一緒に暮らしていると聞いた。色々と話ができたことはよかった。主人と話しながらしみじみ思った。お金がある、なしじゃない。支えあう人がいるってすごいことなんだ。彼女は亡くなったご主人のことを話しながら「最期まで愚痴をこぼさない人だった。入退院を繰り返しても泣き言を言わなかった。私は主人の分まで生きなくちゃね」私のほうが涙で声にならなかった。彼女の結婚式で友人代表のスピーチをしたことを思い出した。子どもが生まれたとき、お祝いに行ってご主人と飲んだこと、高松に引っ越したときにも遊びに行ったことなど、思い出しては泣けてきた。まだ、56歳だった。この時期、喪中はがきで生きてきたことを嫌でも振り返ることがある。
2009年11月18日
コメント(3)
全188件 (188件中 1-50件目)