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2004年12月27日
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カテゴリ: 日帰り旅行


 その前に訂正があります。岡山駅の着メロですが17番線の着メロは「桃太郎」です。スミマセン。

 さて、琴平駅に着いて、改札を出て驚いた。駅構内が改装工事中。売店なども仮設です。今の(改装前)の雰囲気が好きだったのですが・・・。
 駅を出てまずは琴電琴平駅方面に向かう。琴電は鉄道ファンにとっては見逃せない。全国からいろんな車両が第2の(現役の)人生を歩んでいる。琴電琴平駅のそばを川が流れている。川を渡ってからすぐ左に折れ、裏道に入る。2つ目の赤い橋の袂にうどん屋さんがある。ここでお昼を食べる。200円でうどんが食べられる。話を聞くと、「組合」
に入っていないらしい。はっきり名前を思い出せない。もしご存知の方がいたら教えてくださいね。久しぶりの味。おいしくいただきました。
 腹ごしらえをしてから「湯元八千代」に行く(徒歩1分)。ここは昼間750円で日帰り入浴ができる。早速屋上(7階)の露天風呂に行く。温泉につかる。景色は抜群にいい。讃岐富士が、反対側は金毘羅さんの参道・山が」見えます。風があって少し寒かったのが残念。露天風呂の次は6階の内風呂に。ここは湯温もちょうど良く。心地よかった。ここでじっくり温まる。
 一息ついてさあお参り1368段の石段にチャレンジ。ゆっくり目に歩く。中野うどん学校を右に曲がり参道へ。両側はみやげ物店。うどん屋がほとんど。最初の1段目の所に駕籠屋が待機している。よく時代劇で見るもの。途中の御本宮まで乗せてくれます。年配の肩が良く利用されているようです。さあ、石段の始まり。子どもが1・2・3・・・・と数えながら歩いているのがほほえましい。みやげ物店で杖を貸してくれます(私は借りなかったのですが)。
 やがて入口の大門が見える(この直前の上りは少しきついですよ。ゆっくり歩きましょう)。この門は1650年に初代高松藩主松平頼重が寄贈したもの。他にも楼上には旧跡があります。
 門を越えるとすぐ5人百姓があります。大きな傘を広げた5軒の飴のお土産やさんです。

途中の休憩所で一息つく。ここからでも市街地の眺めは美しい。一息ついた後、再び上り始める。団体旅行の一行と歩く。現地の観光ボランティア(?)の方が説明をしているのを聞きながら。
 ようやくほぼ中間の御本宮に着く。ここから眺める景色もいいです。早速何枚か写真を撮る。アップしたのは讃岐富士です。
讃岐富士
琴平からの風景
 肉眼では瀬戸大橋が見えたのですが・・・。
 ここからさらに上る。ここから先は思いもしない光景があった。台風の影響で、手すりが流されていたり、がけ崩れ・倒木など・・・。歩くには差し支えはないものの・・・。途中の小さな社は裏山崩れて、倒木がよりかかっていた。当然立ち入り禁止でした。
この道からハイキングコースがあるがこちらも倒木などで通行禁止。1日も早い復興を・・・。
 歩き始めて1時間弱。奥社に着く。まあまあのペースだ。しかし寝不足が少しこたえた。一息ついてお参りして、景色を楽しむ。ほぼ同時に上ったグループの方の写真を撮る。
おみくじを・・・。「小吉」を引いた。

 一息ついて降り始める。やはり快適。最初だけゆっくり。後は少しペースアップする。
3時に駅に着く。駅の横には鉄道資料館あるが、今回はパスすることに。

 再び列車に乗り込み、旅が続く。多度津を過ぎたことから睡魔が再び襲う。ぐっすり眠りに・・・。でも終点高松までは寝れなかった。坂出を過ぎたあたりで車掌の「切符拝見」で起こされる。少し恨めしく思いながらも「青春18切符」を見せる。時刻表と日程表を見えるように置いておけば起こされなかったかも・・・。ぼんやりした頭で景色を眺める(寝ることができない)。

 高松駅に到着。一転して機敏な行動をとる。改札を出てすぐの売店で駅弁を買い。駅を出てすぐ右側の大き目のスーパーでパンとペットボトルを買い港へ(約700メートル?)。


瀬戸内海1
 高松港出港直後・高松駅方面を望む
瀬戸内海2
 高松駅出港直後の瀬戸内海

 船内はすいている。早速弁当を食べ始めるが、食べ終わらない間に船が出港。いったん甲板に出て写真を撮る。この船にはシャワー室があります。さすがに温泉に入ったので利用しませんでした。話の種に中をのぞこうとしたのですが掃除中。残念。夕焼けを期待したのですが、雲に大半が隠れてしまい残念。宇野に着くころには暗くなり始めた。
 今度は9分で宇野駅に行かなくては。船内でのんびりしていたので、機敏に動く。しばらく来ていなかったので少し迷ったが無事到着。ここは瀬戸大橋完成以前は旅の中継地としてにぎわっていたが今はホームひとつと引込み線数本だけの駅。
宇野駅


 岡山駅到着。今度は3分連絡。案内放送を聴いていなかったが、いつものホームだろうと走る(12番線宇野線普通列車ホームから15番線まで)。1分半で播州赤穂行きに乗車。ボックスシートは占領できなかったものの、座席を確保。しかし、接続列車が遅れているため、結果的には走らなくても良かった。
 日もとっぷり暮れて景色もあまり楽しめない。時刻表を見ながら次どこにしようか考える。そうこうしているうちに日生駅に到着。ここは駅の前が港で景色が美しい。写真を撮撮ってはみたが、出来がよくなかったので×にする。
 播州赤穂にで乗換。いつもの新快速車両。・ただし4両。今回は普通列車として使用しているのだ。平日ならこのまま大阪まで行けるが、今日は姫路乗換。することもないので今日の日程を時刻表で再確認する(実は前もってプランは作っていなかったのだ。高松から船に乗ったのも琴平→多度津の間で時刻表を見て即席で作ったのだ)。

 姫路からは新快速。ゆっくりしようと思った矢先、土山駅でとんでもないことが。突然、土山駅の「出発信号機」が赤に変わった。当然警報が鳴り、列車は急ブレーキ(出発信号機の速度超過は他の信号よりも強い非常ブレーキがかかる)。こんなときに寝てはいけない。先頭車両だったので運転士と運転司令室との無線を聞く。結局5分遅れで出発(土山駅で誰かがホームの非常停止ボタンを押したのかと思うが真相は分かりません)。結局この5分の遅れは取り戻せない。いったん神戸で4分になるが、次の三宮でルミナリエ見物客が乗り込んできたのだ(通勤ラッシュ並になる)。運転士は相当無理しているが駅に着いても、乗降に時間がかかり、遅れは取り戻せない。そしてこのまま大阪駅に到着。実はこの列車「ムーンライトながら」に接続している(米原で普通に乗換ると)。このまま旅続けたいと思いながらもやむを得ず改札を通り抜け家路に向かう。

今日はこのへんで。
 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。





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最終更新日  2004年12月28日 00時07分39秒 コメント(4) | コメントを書く


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