こころのたびの青春１８切符旅行・・・静岡県掛川（その８）

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2005年03月18日

カテゴリ：日帰り旅行

　今日は。今日は暖かい日ですね。昨日寝たのは結局４時前でした。今日は休みなのでゆっくりしようと思いましたがゆっくりしすぎて起きたのは１２時前。お好み焼きやさんで知り合ったたびすき御夫婦と昼食を御一緒する約束をしていました。先方様からの電話で起きて慌てて身支度をしました。とっても楽しい一時を過ごせました。もともとアルコールは強くない「こころのたび」。今１９日の夕方６時ですがまだアルコールが残っていて少々眠い。横になったら寝てしまいそうな雰囲気です（お子様・笑）。

　今日も掛川旅行の続き（最終回）

　豊橋駅に降り立った「こころのたび」。乗客の大半はすぐに特別快速大垣行きに乗る。でもこの列車に乗っても大垣から先の接続がないので「こころのたび」は長時間座りたいと思い次の米原行きに乗ることにする。少し時間ができたので２階の売店でおにぎりとパンを買う。並ばなくても座れるはずだが少し早い目にホームに降りて待つことにする。

　新快速米原行きがホームに入ったので先頭車両に乗ることにする。途中で混雑するのが分かっているので、車内はすいているが荷物をひざに上に載せる。おなかがすいたので、さっき買ったおにぎりとパンを食べて発車を待つ（本当はお好み焼きｏｒたこ焼きが食べたかったのですが、改札の外に行かないとだめなので断念した）

　時間通りに新快速は発車する。まだ日没まで時間がある。外もまだ明るい。もう春はすぐそこまで来ていると感じる。ここも見慣れた風景が続く。行きに見たラグナシア（海沿いで観覧車がきれい）。夕方もきれいでした。その先蒲郡（ガマゴオリ）手前で再び雪が降り出す。本当春と冬がどう供している感じです。蒲郡駅のホームには大勢の男性が列車を待っていた。大半の人がスポーツ新聞を持っている。今日は賭け事があったようです。列車の中は混雑しました（まだラッシュほどではないですが）。

　その後安城（アンジョウ）付近から寝てしまった「こころのたび」。記憶が戻ったのは岐阜駅発車直後。眠いと思いながら携帯を見て（時間の確認）と時刻表を見る。なぜか分からないが８分遅れている。車内放送でも「遅れていること」は伝えているが原因は一切言わない。寝たいのだが遅れているときは寝てはいけない。時刻表を再び確認する。大垣で約４分待ち時間がある。でも大垣では車両切り離し（今まで８両だったのを４両にする）作業をするので２分ぐらいしか遅れを取り戻すことはできない。後１分か２分取り戻せるぐらいと計算する。米原からの新快速には何とか間に合うだろうと計算しまずは一安心。

　大垣では予想通り２分だけ遅れを取り戻したが後はなかなか取り戻せない。今日の運転士もあまり飛ばさない。あたりも暗くなってきたので外の景色もお店などの明かり・車のライトのみになる。あとうすぼんやりするの積もっている雪・・・。

　結局米原にはほぼ計算どおり５分遅れで到着した。新快速列車はもう到着している（長浜始発の分で米原で４両増結したようだ）。２・３分時間があったのでＪＲ東海さんの車掌（私が乗った新快速の車掌）に、何が原因か尋ねた。返事はそっけなく「知らない」だけ。遅れたことに対することをまったく何も感じさせない。一気に不愉快になる。時間があればこの車掌に話をしようと思ったが、新快速はすぐ発車。次の新快速は２０分待、翌日は仕事。車掌のために時間を使うのがもったいないと思い、米原からの新快速に乗り込む。

　ここからは寝ていても大丈夫と思うがなかなか寝付けない。やはり先ほどのことが頭に残っているせいだろうか。ふと窓の外を眺めると、とある会社の工場がありそこの気温がマイナス1℃と表示されていた。寒いはずだ。よかったのは今度の車掌は丁寧な人だったのでうれしかったです。米原からの新快速はいつも一番後ろに乗っている「こころのたび」理由は3つ。いつもこの場所がすいている。下車駅で便利です、そして列車無線です。今回は列車無線は聴くことはないと思いましたが・・・。

　この日はいろいろ思うこともありましたが心の中でチューリップの♪「心の旅」を歌い旅人気分を出して大阪駅から家路に着きました。

今日はこの辺で。
　皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。

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