米子旅行（その8）

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2006年12月27日

テーマ：ちいさな旅～お散歩・日帰り・ちょっと１泊(43646)

カテゴリ：日帰り旅行

　こんばんは。今日は東北・北海道で大荒れの天気。明日からは冬型の気圧配置になり大阪市内でも雪が降るかも・・・。ようやく冬らしい感じになりました。適度に寒くがいいのですが・・・。雪で交通が乱れたりはイヤだなあ・・・。

今日も旅の続き

★鳥取駅にて★
　鳥取駅到着直前に車内放送があったかも知れません（学生の声で聞こえなかったかも）。。何も言わないから定時だと思いこんでいました。
　鳥取駅に到着。今度の接続は２分。乗り換えの案内が聞こえなかったので駅の電光掲示板を見る。鳥取駅は４番線まであります。すぐ横の列車は掲示板では浜坂行き。「？？」と思いましたが隣のホームにも車両が停車しているのを見て慌ててエスカレーターを降りて反対ﾝのホームに・・・。そこの電光光掲示板を見ても智頭行きの案内はない。慌てて停まっている列車の係員に聞いても「分からない」。１０秒考えて基のホームに全速力で戻りましたが・・・。ホームに立った瞬間列車が動き出しました・・・。そうこれが智頭行きだったのです・・・。

　電光掲示板で確認してから反対のホームに行ったのに・・・。米子からの列車が遅れていて列車は発車していないけど電光掲示板は自動でそのホームから次に発車する列車を表示したようだ・・・。
　つまり 電光掲示板の行き先と列車の行き先が異なっていた。

　これは「おかしい」と早速改札口に行き駅員に話した。「こころのたび」の日程伝えました。駅員さん仕切りに謝っていました。電光掲示板は駅で手動で修正できるが忘れていたようです。そして別ルートを探し出しましたが・・・。無論「答えが出ない」コトは明らか・・・。駅員さん事務室でしばらく乗車券の整理などをしていましたが・・・。

★鳥取－上郡★
　鳥取駅を出た特急はもちろん定時で走っていますが・・・・智頭に着くまでの間よく揺れました。智頭までは国鉄時代に作られた因美線。多少は改良していますが速度も遅いし乗り心地も・・。車両はとても快適なのですが・・・。
　乗り心地がよくなったのは智頭を過ぎてから・・・。ここからはかなり高規格でカーブ･トンネルは多いものの特急はさっきと変わり高速運転。でも揺れない。もともとディーゼル普通列車ですら１００ｋｍ出すのですから・・・。スーパーはくとの各車両の両端にはテレビがついていて運転席からの映像を見ることができます。もう一ついいところは沿線各地の観光情報を案内してくれます。さすがに日没なので見てもあまり意味がないので横の流れる車窓を楽しみました。この智頭急行青春１８切符では乗車できません（別途乗車券などが必要です）が、鳥取方面に行くときは時々使います。何しろかなりの時間節約となります。

★上郡★
　とても快適な列車もつかの間。上郡に到着しました。ここで降りずに姫路まで行けば大阪着は３０分早くなりますが・・・別に乗車券・特急券を買わないといけない。ので上郡で３０分ほど町保受けすることにしました。いったん改札外にある待合室椅子に腰掛けようとしたら財布を発見。「こころのたび」の周囲には１人しかいない。その人に確認してから駅員に渡しました。中には免許証・カード類が入っていたようです。少しの間この財布の持ち主について駅員さんと話していました。１０分ぐらいして男性が駅に来て一件落着。無事に本人の手元に・・。でもなぜかその人駅員さんに挨拶もせず・・・。
　その後しばらく駅員さんと話していました（何しろ次の列車が来るまでお客さんは来ない）。聞くと上郡から始発に乗ると青春１８切符で盛岡までいけるとのコト。今度シュミレーションして見ようと思いました。

★上郡－大阪★
　そんな話をしていると列車が到着したので乗り込むことにしました。車内はガラガラだったのでゆっくりとくつろぎました。といっても２駅の相生駅で新快速に乗り換えです。相生では１０分ほど待ち新快速に乗り込みましたがこの車両もよくすいています。といっても悲鳴・加古川と進むにつれ乗客は増えるし・・・ちょうど神戸ルミナリエがあるので三ノ宮からは大混雑になるのは洋装していました。
　車掌はいつも見慣れているしあちらこちらの店のネオン程度なのであまり景色を見ないで今シーズンの残り４回分の行き先をぼんやり考えていました。

　大阪駅には22：38到着。帰宅してからも旅気分を味わいたかったのもあり夕食は米子駅で買いました。
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