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朝9時に
兵庫県佐用町に入った。
まず、2年ほど前に日本人配偶者呼び寄せでお手伝いした
人の自宅を訪問。
自宅自体は台風の影響はなかったが
呼び寄せたはずの外国人妻は年に2回ほどしか来日しないとか。
これは人災か?
さて、
初のボランティア活動は
どちらも80歳近い老夫婦宅であった。
1m50cm以上も家屋が水に浸かったため
納屋にあったものは全て廃棄することに。
兵庫会の会長、副会長、そして現地の支部長なども
参加しての搬出と清掃作業はお昼をはさんできっちり
4時間ほどを費やした。

搬出した廃棄物はごみ処理場へ。
台風による水害からまもなく3週間が経つのに
その爪跡はまだくっきりと見て取れる。川には供え物が。行方不明者2名の必死の捜索が
今日も続けられていた。

横に倒れたままの横断ミラー
TVでは他人事のようにしか感じ取れなかった自然の凄みがそこにあった。
佐用町災害ボランティアセンター
電話 0790-78-0830