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第2次松方正義内閣(1896年9月から1897年12月)

  松隈内閣(しょうわいないかく)ともいわれ、この年3月に結成された進歩党の支持を頼りに成立、大隈重信は外務大臣に。

12月第10議会招集(1897年3月まで)

 前内閣の戦後経営方針を続行して乗り切る。


 議会閉会後、任期切れによる総選挙が翌年(1898年)中に予定されている中で、松方首相は、増税を決意するとともに、進歩党との提携を強めようとします。

 日一日と大きくなるロシアの軍靴の足音に怯え、地租増徴を決意した松方首相と、日本のギリシャ化を恐れ消費税増税を決意した野田首相が置かれている状況とは、よく似ています。


 このあたり、政治家は、どのように情報を集めて、どのように分析し、どのような行動をとるのか、ということが、現在の政治でも、よく分かりません。

 当時の、中国とロシアとの関係や、満州で何が起きているのか(シベリア鉄道、旅順港)、などという情報や、それが何を意味するのか、ということについて、一般の国会議員に共有されていた、などとは、思えませんし、また、現在の日本のギリシャ化が、どの程度可能性のあることなのか、などということが、国会議員の先生方に、判断できるとも思えません。




 このような場合、松方内閣と進歩党との間には隙間風が入るし、進歩党内部にも亀裂が入りかねない、松方内閣は、自由党との提携を探ろうとする、伊東巳代治はそれを妨害しようとする、自由党内にも対立が生じる、というようなことがおきます。


 この本は、当然、星亨を中心に書かれているのですが、今でいえば、性格の似たところのある、小沢一郎と比べながら読むとおもしろい。

 ここでは、星亨のもくろみは失敗。


 小沢一郎は知りませんが、星亨は、もともと、増税は必要だと思っていたようで、松方内閣との提携を目指すが、結末は次の通り。

1897年10月22日 進歩党、内閣改造・経費節減などを松方内閣に要求決議

        29日 松方首相拒絶

        31日 進歩党代議士総会、松方内閣との提携断絶を決議

      11月6日 大隈外相兼農商務相辞職

      12月15日 自由党大会で、松方内閣不信任提案の可否が採決され可決

         21日 第11議会招集

         24日 衆議院、内閣不信任決議案上程、決議を行わないうちに衆議院解散

         28日 内閣総辞職


   野田首相が、最も恐れているであろう、最悪の結末です。



 ここで、24日の不信任案が可決される前に衆議院を解散したのは、最初の不信任案可決内閣になるのを避けたかったためのようです。


 現在、不信任決議案上程中に、衆議院解散、などという器用なことができるのかどうかは、よく知りませんが、憲法上は可能なような気もしますが、賛成・反対の演説の後、直ちに決議をとるようなので、タイミングが難しいと思います。















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最終更新日  2012年02月08日 12時01分56秒
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