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Jul 8, 2006

食事無しの日々

(2)

カテゴリ：癌との戦い

兄の容態は、決して良いものではなかったらしい。

再入院してから暫くは、吐き続けていたという。

自宅での療養を続ける為に、無理に口から摂取しようとしていたが限界だったらしい。

そもそもが抗がん剤で潰瘍だらけの胃に、薬をあれだけ詰め込んだのだから、当然の結果だったのだろう。

入院してからはポートを再設置し、食事無しの生活を続けている。

入院時には、吐き気と痛みで転げまわっていたようだが、緩和治療のおかげでようやく眠れるようになって来たようだ。

モルヒネを強制的に入れ続ける装置（あれって何て言うんだろう？）を付けて、疼痛をコントロール出来るようになったと。

未だ、量はそれほどでもないのだから、悲観的に受け取る必要もないだろう。

本人が楽になれば、それだけ時間を先延ばしに出来るのだろうから・・・

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Last updated Jul 9, 2006 06:15:08 AM
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■コメント

Re:食事無しの日々(07/08)

ミケさん

こんにちわ。お兄様お辛いでしょうね。お食事がとれるといいのですが・・・楽になるといいですね。
最近書き込みされていますね。すべて読ませていただいています。 (Jul 16, 2006 11:22:17 AM)

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Re[1]:食事無しの日々(07/08)

家族の一人

ミケさん
ありがとうございます。
体調にも精神状態にも、山が有り谷が有りますね。
健常者にとっては、谷になっても食事が取れない程でもないし、痛くても気を失ってしまう程でもないだけ。
余裕が無くなると、生きている事が絶妙なバランスの上に成り立っている事を実感させられます。
余裕の有るうちに、存分に楽しみたいですね。
(Jul 17, 2006 02:49:16 AM)

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