韓国の龍の日記

韓国の龍の日記

2021年04月22日
XML
カテゴリ: 財津和夫
窓の中のふたり  財津和夫作詞・作曲

黙っていても 深くなる愛
そんなふたりに きっといつかなれるさ

言葉じゃなくて 伝えられたら
僕らの愛は きっとふたりだけのもの

愛してる理由は 言いたくはない
時々それは サヨナラの理由になるから

僕の心に 住んでる君に
語りかけるよ もっと愛したいんだと


流れてゆくよ どこまでも
ただ抱き合えば

別れの時の 言い訳になる
だから言わない なぜ愛してるかは


静かな静かな曲。

3曲前の「風のみえる部屋」でタイトルにない「窓」が出てきたのと反対に、
この「窓の中のふたり」ではタイトルにある「窓」は出てこない。
二つの曲は通じ合っているように思える。

愛してるわけは言わない それはサヨナラの理由になるから。
愛してるわけは言わない それは別れの時の言い訳になるから。


愛に条件があるならば、その条件が消え去った時には愛が消滅することに
なるわけだから。

「愛のしずくに生まれ変わって」は、チューリップ「Promary Color」
所収の「愛になりたい」を思い起こさせる。
「愛になりたい 愛になりたい 愛になって 君を愛したい」だから。



「愛は君」、「君は愛」、「愛こそはすべて」「(僕が)愛になりたい」
それも同じことを歌っている。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021年04月22日 22時14分56秒
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

本日も復興基金につ… New! ヨンミョン1029さん

先日から長い会議が… New! 韓国の達人!さん

240730分:「その2… 春楽天さん

Loving Spoonful ~… エリーlovingさん
いしじいの音楽通信 いしじいさん

プロフィール

韓国の龍

韓国の龍

コメント新着

なつみかん@ Re:チューリップを文学的に読み解く、その100「置いてきた日々」(05/23) 好きなうちの一曲です。緩やかな曲調と共…
ツタチャン@ Re:チューリップを文学的に読み解く、その126「あなたへのパスポート」(10/15) 「成田発のドリーム・プレイン」。 この曲…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: