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2011年12月21日
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みなさん、こんにちは。

いよいよクリスマスも近づき、暮れも押し迫ってきましたね。
私の最新刊「ナチュラル・アンチエイジングきれいを保つ60の習慣」が、このたび3度目の重版が決まりました。
同時に、来年台湾でも翻訳本が出版されることになりました。
一生懸命書いた本なので、本当に嬉しいです!



さて、今週火曜日ついにこんなニュースが飛び込んできました。

食品の放射性物質新たな基準方針


来年4月から、食品に含まれる放射性物質の基準値がやっと変わるみたいですね。
野菜、穀類、肉、卵、魚は現在の 500 ベクレルから 100 200 ベクレルから 50 ベクレルに、飲料水は現在の 200 ベクレルから 10 ベクレルになります。
そして新たに設置された乳幼児食品という基準値は 50 ベクレルです。

食品は5分の1、乳製品は4分の1、飲料水にいたっては20分の1に下げられるわけですが、下げる理由は何だか知っていますか?
厚生労働省いわく、、、、


「原発事故から一定の期間が経過し、
食品から検出される放射性物質の量が少なくなっているから」



現状に合わせて決めていると言うことで、元々この量なら安全だと言う基準ではないんですよね。
事故後の仕方ない「暫定」基準でした。
500ベクレルにしておかないと現実と合わず、食品の安定供給や農家や企業に支障が出るから、高くしていたというわけです。


だけどこの、緊急事態のための仕方のない暫定基準値のことを「国が500ベクレルまで安全だと言っていますから」と、この8か月問い合わせた先で、何人に言われたかしれません。
息子の小学校にまで、そう最初言われました。

だけど厚生労働省も農林水産省も、問い合わせると決してこれが安全な基準値だとは言いませんでした。
あくまでも暫定的な基準値です、国が決めたことですという回答でした。
何軒か専門機関にも問い合わせましたが、安全な基準値だとは言いきれない、人体への影響ははっきりと分からないという回答でした。


ただ、まだしばらくは自己防衛していくしかなさそうですね。

最近、寺田本家の当主の寺田さんが、表参道の私のコスメの店に買い物に来て下さったんですが、その時少しお話出来たのですが、時々福島に行って、お酒作りに使う微生物やEM菌を土壌に蒔く活動をされているようなんですね。
しばらく経って放射線量を測ると、確実に下がっているそうで。

同時に、発酵食品を食べることでも、体内被曝に効果があるのは間違いないのではないかという話を語り合いました。
味噌、塩麹、甘酒、漬物、キムチ、マイグルト、EMX、生きている発酵酒などを食べたり飲んだりしていることは、きっととても有効だと思います。
元々、アンチエイジングのために発酵食品をよく食べてきたのですが、息子も含め、更に強化していこうと思っています。

私は、オーガニックコスメの他に、オーガニック原料で砂糖、乳製品不使用のお菓子のブランドもプロデュースしているのですが、そんな思いもあって、アガベシロップの他に、玄米甘酒を甘みに使用したシリーズも出すことにしました。
今後はこのシリーズでRAWのものも作り、発酵と酵素の良さをもっと生かしたものも、ぜひやっていきたいと考えています。

g+2


さて、話は変わりますが、みなさんは南雲吉則先生というお医者様をご存知ですか?
以前一度TV番組で見かけたのですが、その見た目と年齢とのギャップに、強く衝撃を受けたことは、いまだにはっきりと覚えています。

南雲先生の見た目は、どう見ても30代後半くらいか、いってても40代前半だろうという、なんとも言えない若々しさがあるのです。
検索していたら現在の画像がありましたので、貼っておきます。

nagumo

この方ね、なんと現在56歳だそうです。
ひえーっ!って思いません?
写真でも若いんですが、動画を見ると更に若いのでユーチューブの画像を貼っておきますね。

南雲先生の動画

あ、この方、主治医が見つかるなんちゃらというTVにレギュラーで出てらっしゃるんですね。
ということは、わざわざ動画を貼らなくても知っている方が多いですよね、すみません。
ただ私は1度見たきりで、強く印象に残って、手帳に「南雲」とだけメモっていたのですが(笑)最近本屋で、南雲先生の本を見かけて購入してみたのです。
お若く見えますが、顔が元々ちょっと童顔と言うか、品川庄司の庄司似というか、若く見える系のお顔立ちもあるのかなーと推察していたのですが、、、、、、

nagumo3

↑本に出てた、この38才の時の写真と言うのを見て、人間やっぱり努力で何とでもなるんだなと感心してしまいました。
なんか希望が持てますよね、50代も怖くないですね!


この頃は焼き肉大好きなメタボ街道だったのが、40代になってから食生活をガラッと変えて15kg痩せたんだそうです。
見た目だけでなく、血管年齢も骨年齢も20代で、脳年齢は38歳。すごい!
南雲先生と言えば、上記の動画でも出てくる「ごぼう茶」で有名なようです。
これが若さの秘訣とよくおっしゃってゴボウの本を何冊も出してらっしゃいます。
この動画でもゴボウ茶の作り方が紹介されていますので、簡単に作れそうです。

ゴボウに含まれる「サポニン」は天然の界面活性剤なので腸管内のコレステロールや脂肪を分解し、「イヌリン」は腸内でオリゴ糖になるので善玉菌を増やしますし、余分な水分を吸着してむくみに効くとのこと。

私もイヌリンには以前から注目していまして、昨日もイヌリンの多い「菊芋」をスライスして生でサラダに入れて食べました。
ハートさんの宅配にたまに入っているのです。
芋と言うより「梨」みたいな食感で、生でも全然おいしく食べれちゃいます。

kikuimo

イヌリンは果糖が30個くらい連なった多糖類なんですが、体内では天然の食物繊維のように働き、イヌリンを分解する酵素を人間は持たないので、小腸では吸収されず、大腸にはいって腸内細菌の働きで、オリゴ糖になってビフィズス菌のエサになるようです。
血糖値の上昇を抑えてくれる働きや、活性酸素を抑制したり、マグネシウムやカルシウムの吸収を促進したりしてくれる、すばらしき成分!

bn

アガベシロップにもイヌリンが含まれるのですが、通常は1%~2%くらい。
↑でも、この ボルカニックネクター というアガベシロップにはイヌリンが10%前後、多い時で14%くらい含まれていると知り、最近はかなりこれが気に入っています。

さて、しかし南雲先生の若さの秘訣は、ゴボウのサポニンとイヌリンのせいだけというわけはないと思います。
本をいろいろ読んで分かったこと。


なんと南雲先生は、肉を食べず、小魚と大豆と野菜のみを食べるフィッシュベジタリアンなのです!
砂糖のお菓子を避け、男性なのに日傘を常備して紫外線を徹底的に避けているそうです。



うわー、ここまでは私と同じだ。
かなり親近感が湧いてきました。
ただ、違うところがいくつかあります。


なんと、この方は1日1食なんだそうです!
夕食のみなんですって。



やっぱり例の長寿遺伝子の活性化を狙ってらっしゃるようですが、誰にでも1日1食は勧めないそうで、自分はライフスタイル的に1食になったが、通常の食事の回数で腹6分目~8分目がいいともおっしゃっていますね。

そして野菜は皮をむかずに、丸ごと食べるそうです。
ただ、これをするには全部が無農薬でないとね。
穀類も精製せず丸ごと食べる。
これも12時間水につけるなら、ありかな。

一番私と決定的に違うのは、野菜はアクがあるから加熱野菜しか食べないそうで。
確かに生で食べて変に苦いものに関しては、これは賛成ですが、そうでないものに関しては生を摂ると更にいいと私は思いますけどね。

あと10時に寝て、3時に起きるそうです。
ちょっと短めだと思いますが、成長ホルモンとお肌のゴールデンタイムに寝ているのがすごいですね。
私が一番出来ていないところです、見習わなきゃ!
そして特別な運動はせず、毎日30分のウォーキングをするのだそうです。
タイトルがまたすごいです(笑)




腹八分目と、肉と砂糖断ちって、やっぱりすごい!
そして人間やっぱり、いくつからでも変われるんですね!!


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Last updated  2011年12月29日 17時23分05秒
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