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2013年09月04日
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みなさん、こんにちは。

残暑厳しいですね。
異常気象だと毎年報道されているような気がしますが、人類はどこへ向かっていこうとしているのでしょうか。
あいかわらず戦争が大好きな人たちがいます。
遺伝子を組み替えてまで農薬の量を増やし、種と食料を支配しようとする人達がいます。
製薬会社から巨額の資金を受けて、嘘の論文を書く医者がいます。

事故が起きた原発では、格納容器の中に溶け落ちた炉心がどこに行ったかも分かっていないし、人が近づくことも出来ない中で、なんとかこれ以上溶けないように、上から水を2年間ひたすら入れています。
なんにも収束しちゃいません。

だけど格納容器にも穴が開いているから、高濃度に放射能汚染された水が溢れ出て、水をタンクに保管していたんだけどタンクからも水が漏れて海にどんどん流れてしまっているという絶望的な状況です。


記録的な暑さだったこの夏も、国内で動いている原発はたった2基だったにもかかわらずです。
要するに原発問題はエネルギー問題ではないんですよね。

こんな事故を起こし収束もしてない状況だと言うのに、事故を起こした原子炉をアメリカのGE社と共同で作った日立と東芝はまだ原子炉を作っています。
東芝は2015年までに25基、日立は2030年までに38基、三菱重工は2025年までに2基の原子炉を作る計画を立て、それを海外に輸出しようとしており、安部政権が強くこれを後押ししています。

うーん。すみません、のっけから暗い話題で・・・・
もちろん、こんな世界を作り上げたのは、今ここに生きる私達です。
誰かのせいには出来ません。
だから出来る限り、これまでの価値観ではない、新しい時代の扉を開いていきたいと決意しています。
自分に出来ることはちっぽけだけど、その夢を見ているのは一人じゃないって信じています。


さて、私が作った初めての固形石鹸がやっと完成して、先日イメージ写真の撮影をしてきました。

savon

↑こんな感じでーす♪


石鹸の原料のオイルは必ず肌に残ります。
それなのに、動物性の脂や、酸化した廃油、植物油だけど石油系の溶剤や薬品を使用した栄養価のない油が使われていても、同じ石鹸。
固形石鹸は開封後は無防備な姿になるのに、酸化の早いオメガ3やオメガ6脂肪酸の多い油を使用するのも石鹸には適していません。

だから使用するオイルはオイル美容液でも使用するカメリアオイル、モリンガオイル、アボカドオイルなど、どれもオーガニックで圧搾法という最高グレードの原料にしようと思いました。
これらのオイルは栄養価が高く、オレイン酸主体の組成で酸化しにくい特徴があります。


ただ、いくら原料だけを最高のものにしても、製造方法によってはその原料が活かされない結果となります。
せっかくオイル美容液のような油を使うのであれば、高熱で釜炊きせず、塩析もせずに自然に熟成させる「コールドプロセス製法」がやっぱり最適。
これならば油脂の有効成分が劣化せず、グリセリン・ビタミン・スクワレンなどの保湿成分が残り、保湿力の高い石鹸を作ることができます。
かなり素晴らしい石鹸が出来て、鬼的にも大満足です♪

化粧品を作ることって本当に楽しい。
植物が持つフィトケミカルに出会うことは、一種の魔法みたいな気がするからです。
白魔術とは、実はハーブや自然界の働きを駆使して、自然治癒力を高める知恵でもあったと聞きます。
こうした魔法をちょっと生活に取り入れるだけでも、美容や健康にとても影響があると思います。

それを思い知った事件がありました。
実は7月の初めに、うちの息子が目の下を3針も縫うケガをして・・・
友達が学童で振り回していた「羽子板」のフチで、ザクッと切れたのです(>_<)

傷は筋膜の手前くらいまで達しているほどの深さで、たくさんの出血があり、幸いにも目に当たらなかったことや視神経などの影響がなかったことだけでも喜ばないといけないのですが、多分傷は一生残るのではないかというほどの深さだったので、めちゃめちゃ落ち込みました。
最初は、しばらく直視することが出来ないほどでした。

しかし、なんとか気を取り直して、傷をきれいに治すための栄養学に取り組みました。





普段、子供にはあまりサプリ類は飲ませないので、息子は面白がって飲んでいました。
傷の部分には乾かないように紫根の入った軟膏を塗り、バンドエイドをして、紫外線に当たらないように気をつけました。
この紫根の軟膏は要するに薬局でも売っている「紫雲膏」みたいなものなのですが、豚の脂とかが嫌なので、私のコスメを作ってくれているハーバリストに、特別に作って頂いた、いわばオーガニック的な紫雲膏です。

夜はモリンガオイルの石鹸の試作できれいに洗い、また紫根の軟膏&バンドエイド。
その甲斐あって、傷はきれいに繋がり、約1か月半で傷跡としてはほとんど分からないくらいになりました。

ただね、色がね。↓こんな風にかなり赤いんですよ。
医者には赤みはやがて薄くなるけど、多分あと2か月くらいはかかると言われました。

kizu

それで、ちょうどその時、甘夏の限定セラムの試作が出来ていて。
最近、旬の無農薬の国産の果物を、わずか35度の低温で減圧蒸留した「生体水」を作って、3か月ごとにオーガニックフルーテイーセラムを作っているんですけど、今回は甘夏と青マンゴーとアロエの美容液だったんですね。

甘夏もマンゴーもビタミンCたっぷりだし、アロエは傷を治す作用があるじゃないですか。
しかも生体水は表面張力が低いから、深くまで浸透するわけなので、もしや、赤みにもいいんじゃないかと!
それで10日くらい前から寝る前に塗り始めたんです。

kizu2
↑これ、昨日です!
まだ赤いけど、ずいぶん色が薄くなったと思いませんか?
嗚呼~、本当によかったよー(>_<)

こういうオーガニックコスメって、化学的に作った美白成分でメラニンを作れなくするとか、そういう作用はないんですけど、皮膚の治癒力を自然に高めることにかけてはすごいと私は感じています。
今回は甘夏でしたけど、このあともいろいろな旬のフルーツで作るつもりです。
なんてったって、酵素が活きてるしね!

酵素が活きていると言えば・・・・
沖縄のリビングライフマーケットプレイスさんが、RAWFOODの超ステキなレシピ本を出版されました。



加熱しないRAWスイーツやガスパチョのレシピが秀逸です。
実は、私もRAWフードの実践者として、この本にちょこっと登場しています。
よかったら、読んでみて下さい!



↑今発売している雑誌「BODY+」にも「インナービューティーレッスン」の記事に、私が講師として登場しています。全部でカラー4ページです。
担当したのは食習慣科(糖化)と美腸科です。
結構、力の入ったページになったので、こちらも良かったら読んで下さいね!



新しい時代をみんなで作りたいですね!





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Last updated  2013年09月05日 10時48分51秒
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