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2017年02月08日
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みなさま、こんにちは。

なんだか春の気配ですよね。
畑がもう変わってきています。
一部、すでに花が咲いています。

小さかった作物も、急にニョキニョキニョキって上に伸びてくるんで、嗚呼、春だなーと。

ただ、まだ収穫出来そうな作物もあります。
ブロッコリーです。

buro.jpg

葉っぱが剥げているのは、虫ではなく鳥に食べられました。
鳥がやってきて、ブロッコリーに止まり、葉っぱをついばむんです。

鳥にとってもおいしいのかな?

ただ、ブロッコリーの蕾は無事で、どんどん大きくなっています。
明日くらい、食べちゃおうかなー(笑)

現在、春に出す本を絶賛執筆中ですが、いよいよあと24ページというところまできました!
手前味噌すぎますが、結構面白いと思います!!!
久しぶりにこってこての、ナチュラルビューティーエイジングの集大成みたいな本です。


さて、春と言えば、花粉症が気になる方も多いのではないでしょうか?
風邪やインフルエンザもまだ流行っているので、その意味でも「粘膜」は一つのキーワードかと思います。

粘膜は、粘液を出して体を異物から守っています。
粘膜で覆われているのは、例えば目や鼻や口の中や喉、消化器、性器などです。
粘液は例えば涙。目のゴミを排除します。

口は唾液を出して消化と殺菌。

気管支にも粘膜があり、肺に異物が入らないようにベタベタの粘液がウイルスを絡めとって、口のほうに排除します。
胃腸の粘膜にも粘液があり、白血球たちが病原菌を処理しています。
膣にも粘液があり、病気を防いだり、精子が子宮に到達するサポートしたりしています。
妊娠を望む方は、粘膜力、粘液力を高めていくことも妊娠率を上げる秘訣です。


粘膜が弱いと、目が乾き、鼻血や鼻水が出やすく、口内炎、口角炎が出来やすく、喉が痛くなりやすく、咳が出やすく、風邪やインフルエンザやアレルギーを起こしやすく、カンジタ膣炎にもなりやすいです。



花粉が体内に、ほとんど入り込めないんですから!

さて、そんな粘膜ビューティーになれる栄養素と食材を紹介します!

ビタミンA、β-カロテン
ビタミンAはよい粘膜を作る成分です。
これが不足すると外敵が侵入しやすい粘膜になってしまいます。

レバーとかは相当環境やエサが良い肉じゃないと毒素が溜まりやすい場所なので、多いですがあえて書きません。

うなぎ、ほたるいか、ぎんだら、あなご、卵黄、いくら等

私は、冬や春は、うなぎとほたるいかをわりと食べますね。
私がうなぎを食べるというと、結構驚かれるんですけど、イメージにないんですかね?(笑)

うなぎの場合、養殖なのは仕方ないと思うんですが、国産の白焼を買います。
そして、本みりんと醤油と水で自分で味付けして煮込みます。
最後に玄米水飴を少々使うと、照りが出て美味しそうになります。
味が付いているやつは砂糖とかブドウ糖果糖液糖とかが入っているから嫌なのです。

摂りすぎると過剰症があるビタミンAに比べて、必要なだけ体内でビタミンAに変換できるのがβ-カロテン。
油で炒めたり、油をかけたりすると吸収力が良くなります。

焼きのり、抹茶、青のり、紫蘇、モロヘイヤ、にんじん、パセリ、バジル、ほうれん草、春菊、よもぎ、大根葉等

ビタミンB2
これも、健康な皮膚や粘膜維持に欠かせないもの。
しょっちゅう口内炎になるって方は、絶対足りてないビタミンです。

レバーは同じ理由で除外しています。
焼きのり、青のり、いかなご、うなぎ、ウニ、さば、納豆、いくら、卵、モロヘイヤ等

ビタミンC
粘膜を健康に保つ働きをしています。

柿、キウイ、いちご、焼きのり、赤ピーマン、ブロッコリー、ゴーヤ、黄ピーマン、ゆず果皮、パセリ、メキャベツ、ピーマン、モロヘイヤ、ししとう、カリフラワー等

ビタミンB6
タンパク質の合成を助けるので、不足すると粘膜のバリアが落ちます。

にんにく、まぐろ、酒粕、かつお、いわし丸干し、鮭、鶏ささみ、さんま、抹茶、ゴマ、焼きのり等

ここでちょっと思いますが、海苔ってほんとすごくないですか?
カロテンも、B2も、B6もビタミンCもめっちゃ多いんですよ。
もちろん重量で言うと、いっぱい食べないとって話ですが、それにしても万能すぎます。

ビタミンCがレモンの約2倍、アセロラジュースの1.7倍、キウイとイチゴの約3倍も含まれますからね!
そしてカロテンがニンジンの約3倍、食物繊維質もゴボウの約7倍含まれます。
ビタミンB群、12種類ものビタミン群、鉄分・カルシウム・マグネシウム・カリウム等のミネラルや、魚油に多く含まれるEPAも含まれるんですから、外国産のスーパーフード食べてる場合じゃないと思うんです。


家のテーブルには、卓上海苔が常に置いてあり、私も息子も毎日食べます。
そのせいか息子はほんっと風邪ひきませんし、アレルギーもありません。


nori.jpg

好きすぎて、今度味付け海苔も商品開発して作っちゃいました。もうすぐ新発売☆
海苔は無産処理の出水の海苔。香りづけには、自然栽培のオリーブオイルオルチョサンニータに、高知県の在来種無農薬ニンニクを漬込んで低温の湯煎で「アホエンオイル」を作り、それを使いました。
もう1つがコクがある香りのウガンダ産の自然栽培ごま油と、対馬の焼き塩です。

アホエンって、にんにくに含まれるアリシンを油に溶かした時に発生する成分で
「アホ」と付くのに1日大さじ1杯で記憶力と頭の回転を高める効果があるオイルです。
アホエンは100℃で破壊されるので、低温でしか抽出できません。

アホエンオイルは自分でも作れますよ。
にんにくを3片を細かく刻んでオリーブオイル150gに入れて、100℃以上にならないように温度を測りながら、湯煎で温め、冷ましてにんにくを濾すだけ。
サラダとかにかけて使います。


ムチン
粘膜自体の構成成分。
粘液がネバネバしているのもムチンのせいです。
加熱に弱いので、出来たら生で摂りましょう!

山芋、自然薯、里芋、オクラ、納豆、レンコン、モロヘイヤ等

オメガ3脂肪酸
よい細胞膜を作り、皮膚や粘膜の機能を強くする働きがあります。

青魚、おきあみ、クリルオイル、亜麻仁油、えごま油、グリーンナッツオイル、チアシード等

亜鉛
新陳代謝に欠かせないミネラルですが、粘膜はめちゃくちゃ新陳代謝しているところなので、亜鉛不足では粘膜がちゃんと生まれ変われません。

牡蛎、イワシ、肉類、小麦、ライ麦、ヘンプナッツ、ピーナッツ、アーモンド、クルミ、大豆、ショウガ、ゴマ、わかめ、昆布、高野豆腐など。

これらの成分は、粘膜と同時に皮膚にも良い栄養素なので、乾燥肌を撲滅し、美肌のためにも最高です。

春よ来い!
そして、いつでも粘膜ビューティーでいきましょう!!



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Last updated  2017年02月09日 13時02分47秒
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