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今朝の壁にマダラカマドウマ 夜死んだ小さな昆虫の死骸がなくなっていたのはこの人の仕業かムカデやマヤサンオサムシも時々出てくるので決めつけられないが・・
2023年05月30日
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ツバメシジミがゆっくり羽を開閉していました。
2023年05月30日
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河合雅雄先生とは先生の小学校の同級生と親しかったので4人で深山にアイノミドリシジミを採集に行ったのが最初でした。観察の途中 いろいろな昆虫を指摘され観察眼のすばらしさに深く感動しました。我が家での山菜料理にもお越しいただき採集しながらいろいろと教わりました。わたくしもまだ若く 懐かしく思い出しています。むしクラブを立ち上げ会報ができるたび応接室に上がらせていただき楽しく歓談させていただきました。虫が少なくなったこと ネオニコチノイドの害 などたくさん教えていただきました。先生の年賀状 励みになりました。写真を整理していたらこの写真が見つかり懐かしく書いてみました。
2021年06月11日
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丹波篠山市のスジグロチョウの減少について過去のデーターを調べてみたが2016/6/5 遠方(大人会) 2016/6/6 弥十郎山麓 の記録が最後で篠山のギフチョウのように絶滅してしまうのか。ギフチョウは篠山市下板井 弘誓寺周辺の標本で団野薫(故人)からいただいたもので色あせてはいるが貴重なので大切に保管している。
2021年05月01日
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兵庫県 レッドデータ Bランク篠山ではあちこちの川や池に生息しており特に今田では数か所結構見られる場所がある。池の近くの水田の溝や流れのある川にも見つけることが出きる。白手袋をはめたような前肢を見つけたときはうれしかった。大阪では見ることができなかった。飛翔力が弱く驚いてもあまり遠くに行かない。 上流域にも生息し、川幅の広いところでも緩やかな水の流れが確保されているところでは生息する。
2021年01月10日
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モートンイトトンボ 篠山東部で見つけたモートンイトトンボは平地から低山地の草丈の低い水草が繁茂した湿地や休耕田などに生息します。体長23~32mm程度で雄は胸部が黄緑色で黒斑があり腹部後半は橙赤色。雌は未熟個体では橙黄色で無斑であるが、成熟すると緑色となり腹部背面に黒条が現れます。浅い池と水田が接していて、クロスジギンヤンマや数種のイトトンボが飛び交うビオトープとして管理された貴重な環境でした。篠山にはビオトープとして有効な水田がたくさん存在し、調査が楽しみです。
2021年01月08日
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クロカナブン コガネムシ科 兵庫県レッドデーター Cランク (2012年版)体長は25mm ~33mm 程度初めて見たのは丹波篠山市上板井の弘誓寺の山林 昔はギフチョウもいた山道喜んで持ち帰り写真を撮ろうとして手を滑らし逃げられた。黒ウルシのように艶のある漆黒で翅も硬くつるつるしている。二度目は市内の公園でクヌギの樹液に来ていた。カナブンより発生は遅く個体数も少なく局地的に発生するらしい。虫取りの時期は終わっており見つけにくい昆虫である。
2021年01月07日
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ウマノオバチ コマユバチ科1960年代に篠山の王地山の稲荷の上の鳥居の横に太い樫の木がありシロスジ カミキリの食痕がたくさんあった。今は枯れてなくなっている。ミュージックサイレン横の立派なクヌギも枯れ整備も行き届いていて面影はなく昆虫も少ない。その樫の穴付近を掠めたものがあったので眼を凝らすと長い尻尾を優雅に たなびかせながら飛ぶものがある。体のわりに長い尾 まさしくウマノオバチだ。不思議な光景をみてしばらく見入っていた。それ以来長い間お目にかかれず 危惧種になって見ることは無いとあきらめていた。今回篠山ではないが写真にまで撮れて満足している。
2021年01月01日
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ハッチョウトンボ トンボ科1970年代 四条畷市の室池周辺の水田にたくさんのハッチョウトンボが発生していた。腹長 1 3 mm 内外, 後翅長 14 mm 内外。世界の不均翅類中最小のトンボで珍しくたくさんの発生で驚いた。小さい体で腹部を精一杯持ち上げいっちょまえのポーズ 風に揺られる様子は妖精のようだ。篠山に移住して古老の話で今田にはあちこちにたくさんいたとの話だが今ではほとんど見ない。7 ~ 8 月に, 食虫植物などのはえた湿原に発生するが, 分限られている。
2020年12月24日
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ミズイロオナガシジミ シジミチョウ科中学生の頃 (1957年)枚方の小さな丘陵でコナラの低木から突然現れた。弱弱しく そよ風にもちぎれそうな尾状突起 目の前で飛び すぐ止まった。赤色になじんでいたゼフィールス 戸惑った。あの頃は町中の小さい裏山にも生息していた。この山でムラサキツバメも採集した。神社の境内には榊や紅葉などの空間が適度な明るさと湿度が蝶道を作り出していた。
2020年12月19日
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ミヤマヒサゴゴミムシ オサムシ科高校時代の夏休み後半 京都の芹生に採集に行った。貴船口から芹生峠 途中に四畳半ほどのお地蔵さんの祠があり休憩所になっていた。大きなキイロスズメバチの巣があり蜂は人なれしていて中にいるときは警戒して近くを飛び回るが2mほど離れると巣に引き返した。ハチの適応ぶりに大いに感心した。峠近くの杉林があり杉皮をめくると光沢のある気品のあるミヤマヒサゴゴミムシが出てきた。瓢箪の古い呼び方でノスタルジーを感じる。旅籠や蕎麦屋などの店の名前が沢山ありその姿は心に残る。ヒサゴゴミムシダマシなど他の昆虫名にも使われている。今でも好きな昆虫で姿も形も見ていて楽しく心躍る。
2020年12月18日
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アカマダラコガネ1980年代の京都石清水八幡宮周辺はクヌギ アベマキ コナラなどがあちこちで樹液を出し ゴマダラチョウなどのタテハチョウ科 スズメバチや甲虫類が吸蜜していた。樟葉はまだ開発されてなく雑木林を抜ける山道があり本宮へ上る道は複数あった。そんな道のクヌギ林でアカマダラコガネがいた。独特な配色と形態を見て興奮した。その後出会ってはいない。最近本種の幼虫が、動物食を中心とする大型鳥類の巣で成長することが、近年になって知られることとなった。コウノトリの巣で見つかって話題になったのは最近のことである。標本は出張中 写真はないので スケッチで
2020年12月11日
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オオムラサキ高校2年の初夏 京都の八幡神宮の石段を登りきると白馬のいる厩がありネズミモチが植わっていた。冬季 幼虫は見つけていたが成虫はいまだ会えなかった。立派なエノキが沢山ありどうしても成虫が欲しかった。何度目にか樹液を吸って翅を広げているオオムラサキを見てはやる気持ちを抑え飛び立つところを捕獲 雀を捕らえたような激しい翅音は喜びを倍加してくれた。翅が傷んでいたがそれでもよかった。飼育していろいろのステージを記録することができたが少々傷んでいても野外で見つけた感動は特別である。
2020年12月09日
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コカブト学生時代 (1965年)篠山の外灯で採集したのが初めての記憶でゴミムシばかり採集していたころだが初めて見たコカブトは魅力あるものでした。その後十数年前 ある公園の調査中ベイトトラップに数匹入っていてびっくりした。葡萄酒をメインの誘引剤でたびたび入っていた。篠山では竹藪の柿の木の朽木を割ったとき出てきてびっくりした。昔 篠山は夜暗く裸電球の街頭にもガ ウンカ コガネムシ類が沢山舞っていた。近頃水銀灯にさえ昆虫が舞っている景色には出会わない。町が明るくなったせいもあるが暗い山道の街灯にもいない。パラチオンのような有機水銀剤の散布の時代でもたくさんの昆虫がいたのに。
2020年12月06日
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ノコギリクワガタ小学生の頃(1950年代) 枚方にもクヌギ林がありコナラ アベマキの生える林があった。コナラの樹液には ゴマダラチョウが黄色い口吻を延ばしてゆっくり翅を動かしていた。早朝樹液の出ているコナラなどを巡りながらカブトムシ やコクワガタを探していた。山には子供たちの奮闘の跡 おのずとあちこちに道が出来上がっていた。道をそれたところに大きなコナラの切り株がありそこに大きなノコギリクワガタがいた。大あごも立派 あめ色に光っていた。クワガタをゲンジと総称していたがノコギリクワガタは水牛と呼んでいた小さい頃のことである。このことが昆虫への関心が決定的になったように思う。
2020年12月04日
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ギフチョウ昆虫を始めた中学生のころからこのチョウは憧れであった。その頃は二上山にいるとは聞いていたが交通費などもなく断念していた。篠山の大学に入学し生物部に入り歓迎採集会が小金岳であった。1964年 丹波篠山 小金岳の麓 奥畑の上流ではギフチョウがたくさん飛んでいた。ムラサキケマンが咲き 大阪とは違った環境ですべてが新しかった。珪石を運搬したと思われるワイヤーがありその広場に自転車を置いて細い登山道を上ると大たわにつく。二上山や宝塚にギフチョウがいるのは知っていたが実物を見るのは初めてだった。春の妖精を実感した。ヒカゲノツツジを見たのも初めて。岩場に根を張り岩陰に黄色の花が新鮮で美しかった。
2020年12月01日
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中学生 高校生の頃 私市がホームグラウンドでした。くろんど池 岩船神社何度も通った。私市駅から岩船神社までの道端にクヌギ林があり定期考査が終わるとすぐに採集に行った。夕方になるとアカシジミ ウラナミアカシジミが乱舞していた。この頃は危惧種になりつつあるウラナミアカシジミが優先していた。長い捕虫網で葉をたたくと飛び出しすぐ近くにとまる。数匹捕獲して満足して帰った。中学生の後半からオサムシ科 その頃はゴミムシ科に興味は移っていたがゼフィールスは別で高校3年の時大山まで足を延ばした思い出は鮮明に残っている。
2020年11月30日
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ムカシヤンマ藤坂へ来た頃 隣の大きな庭石の置いてあるところで立っていると肩にとまるものがある。手で押さえてみるとなんとムカシヤンマである。6月ごろのこと。畑を耕しているとモリアオガエルが出てきたことも驚いたが絶滅危惧種が素手の手の中にいる。我が家の裏はすぐ山に続き湧き水と小さな池があり苔むした流れがある。幼虫は水に入ることはほとんどなく、湿ったコケの中にトンネルを掘って住み、半水生の生活をするので定着していたらしい。今でもほぼ毎年出てくるので健在のようだ。篠山では数か所で観察できる。人怖じしないので見つけると撮影も容易である。
2020年11月13日
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ムカシトンボ篠山では数箇所で生息が確認できている。幼虫期間は7年ほどかかり絶滅危惧種渓流を低く飛び岩の上などに良く止まる。最初に見つけたのは篠山の東部で、羽化したてのものでした。近くの渓流では幼虫が観察されるたび見つかっている。 成虫が確認できたのは3か所で発生時期では一か所で複数見ることもあった。
2020年11月11日
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ガロアムシ 学生時代 但馬の扇の山でゴミムシ採集をしていた。毎年五月の連休 夏休みに1週間ほど山籠もりをした。夜 篠山口から出発し早朝5時ぐらいに湯村に到着 始発のバスに乗り岸田川の上流についた。30kg近くのリュックを背負い、畑が平まで登り当時から使われていなかったハッカ栽培をされていた井関さんの山小屋を拠点に私はオサムシ科の採集。ナガゴミムシ類を河原の石起こし ガケ崩しなどしていた。岩の多い崖を崩していたら奇妙な虫が出てきた。柔らかく一見オケラに似た色合い ガロアムシであった。その後佐用町で見たが昔の印象の方が強い。
2020年10月26日
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キイロスズメバチ スズメバチ科高校時代の夏の終わり京都の貴船にスジボソヤマキチョウの採集に行った。姿が見えたので夢中で追いかけていた。見失って後ろを振り返ると15頭ぐらいのスズメバチが向かってくる。秋で気が立っていたのであろうが2mほどの円がだんだん小さくなり耳元での羽音がすごい。刺激しないように目で蜂を追いながら動かずにいたが一匹が鼻の上にとまりチクリと刺した。身の危険を感じ首にナイロンの風呂敷を巻いて延髄を保護し倒れこんで受難の過ぎ去るのを待った。静かになり体を調べると3か所刺されていた。村に戻り家をまわりアンモニアを求めたがなくタマネギが効くと教えてもらいつけたが場所が場所 目に染みた。アンモニアもやがていただいたが鼻の先 涙が自然に流れる。よく無事で 地元の人で死んだ人も居ると聞いて軽傷で喜んだが帰り京福電鉄の車窓に移る顔が日本画に見るお岩の幽霊のようでした。翌日の学校は当然のように休んだ。その後伯耆大山で刺され病院 その後アナフィラキシーショックで3回 救急車 恩師 日本のファーブルと呼ばれた岩田久二雄先生が篠山でスズメバチに襲われハチは好きだがこれはかなわん・・といわれた伝説が伝わっていたがハチとの出会いが多いものの宿命か
2020年10月24日
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1960年代 テリトリーは私市 津田方面であったが貴船 芹生にはたびたび行った。夏休みの終わりごろ 貴船から芹生への杉林でアサギマダラが悠々と飛んでいた。驚かしてはいけないと慎重に網を構える。網に入れたとき感動したがあの透き通った浅黄色は忘れられない。あの頃は食草や生態など詳しくなかったが貴船などでアサギマダラがいることは知っていた。佐用町の昆虫館付近で蛹とキジョウランを食べていた幼虫を初めて見た。篠山では秋に時々見ることがあったが最近近所の人がフジバカマをたくさん栽培してたくさん呼び込んでいる。src="https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/3bd83c12c4dacd4001c459e4d65b572e91651df8.91.9.9.3.jpeg" border=0 name="insertImg" />
2020年10月07日
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ミヤマカラスアゲハ アゲハチョウ科1960年代(中学生のころ)はチョウを採集していたが主に私市 枚方 片野が中心でムラサキツバメを枚方で採集したことは鮮明に記憶に残っている。蝶を 30種ほど集めたが中学後半にはゴミムシに移っていた。大学もゴミムシを中心に収集していたので他の昆虫は生物研究部の担当のものに渡していた。ミヤマカラスアゲハを採集したのは篠山へ移住してからである。藤坂でクロアゲハの裏の斑紋が異常な個体を見つけ 人と自然の博物館に持ち込んだら研究員の人が大学の後輩で、また 神戸大学の教授が学生時代の生物部の一年先輩 兵庫県博物館の調査に同行して再び昆虫にのめりこんだ。兵庫県のいろいろな地域での昆虫採集は楽しかった。ミヤマカラスアゲハの羽ばたきながら吸水している姿は美しかった。
2020年10月06日
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林縁の少し暗いみちなどでよく出会う蛾でチョウと見間違う。イカリモンガも同じようにチョウに似ていてなじみの深い蛾である。ひらひらと飛び、その飛び方で蛾であることがわかる。
2012年05月20日
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昆虫を楽しみませんか! 近頃昆虫が激減しています。自然豊かな丹波も例外ではありません。現役昆虫少年、少女 昔の昆虫少年、少女 、昆虫に興味のあるお父さんお母さん 昆虫に触れ、今の丹波を再確認してみませんか?初めての方 大歓迎です。日時 2010年10月16日(土) 午前 10時 (雨天中止)集合場所 兵庫県立丹波並木道中央公園事務所前広場持ち物 むしとり網 むしかご その他 お持ちの物 あれば昆虫図鑑 水筒 弁当 連絡先 篠山市藤坂862 大塚剛二 NPO法人 こどもと虫の会 理事 (佐用町昆虫館)TEL 079-558-0178メール gootuka@iris.eonet.ne.jpホームページ 丹波篠山自然塾 http://gootuka.sakura.ne.jp/sizen/
2010年10月14日
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「甲虫採取歴 五十年」すぐに飛び立つ昆虫も逃さない。従来のたたき網はすばやく逃げる小さな昆虫たちの大半が逃げてしまい口惜しい思いをしました。今回たためるたたき網を考案し 発売します。 何年か使用していますが満足しています価格 袋込み 7000円 送料 無料<網の長さ 100cm 布の長さ 75cm多少のサイズの変更に応じます。 身長にあわせてご注文ください。(変更手数料をいただきます。)注文をお受けしてから生産しますので注文後しばらくお待ちください.Eメール gootuka@iris.eonet.ne.jpTEL 0795-58-0178
2010年09月19日
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ヒメキマダラセセリ セセリチョウ科9月にはいりセセリチョウの仲間が目立ってきている。篠山ではイネの収穫がはやく、ミソハギ、やハギの仲間が咲き始めもう秋の景色である。気温は相変わらず高く暑い日が続いている。イチモンジセセリが多いがヒメキマダラセセリも少なくはない。
2010年09月04日
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スケバハゴロモ ハゴロモ科 カメムシの仲間で翅の透明部分特徴的で同定は容易である。林縁や明るい林内の 草むらで見られる。ベッコウハゴロモやアオバホゴロモなどハゴロモの仲間は美しい。
2010年09月02日
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展示風景
2010年08月25日
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ギャラリー 喫茶 森の時計の展示8月18日から8月30日までチョウの鱗粉、翅の拡大写真やつる、木の皮細工を展示いています。<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/55/0000883955/40/img12bc7c37zik2zj.jpeg" width="375" height="500" alt="木の皮">
2010年08月20日
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アオツヅラフジのツル ガンピ、ヒメコウゾの和紙にする繊維を使いいろいろと作品を作ってみました。近くの人はぜひお立ち寄りください。チョウの鱗粉や昆虫の翅の顕微鏡拡大写真も展示しています。
2010年08月19日
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大きなアゲハチョウでは翅の部分によりいろいろな表情を見せてくれる。おおまか同じような模様であり、顕微鏡でいろいろと造形の面白いところを探し出し、切り出す作業も面白い。
2010年08月08日
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ミヤマカワトンボ こどもたちと魚 水生昆虫の観察会をした。ささやまの森の渓流は水も冷たくこどもたちもすぐ採集体勢にはいった。いきいきと動いている。むづかしいことを言わなくても、自然が感動を与えてくれる。 ニホンカワトンボの時期もおわりミヤマカワトンボが岩の上や川縁の笹の葉に止まったりしていた。飛び方も優雅で景色と溶け込んで美しい。翅は茶色で、翅の先端近くに太い暗褐色の帯がある。
2010年08月04日
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ニホンヤモリ ヤモリ科50年ほど前まで枚方市にも結構いたものである。カナヘビの卵は植木の根元によく発見されたが、ヤモリの卵は柱の鑿穴に5,6個貼り付けられていた。こどものころは毒があると教えられ近づくことはしなかった。電灯の笠にしがみついているヤモリを見ていると確かに不気味な気がする。足の指には吸盤のようなものがあり、電気をつけるとどこからともなく現れ、ガラスに張り付いていた。夜行性で昼間は壁の隙間などで休む。食性は動物食で、生きた昆虫類などをを捕食する。
2010年08月03日
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ゴキブリの王様 オオゴキブリ 地域限定貴重種です。 体長: 42mm前後 嫌われ者のクロゴキブリに似た形をしているが王様らしく大きくギョットするほど存在感がある。カブトムシを触った時のように脚のとげが痛い。もともと熱帯雨林に生息する昆虫で、昼間は朽ち木などのかげにひそみ、夜になると行動し朽ち木、動物の死骸や糞などを食べる雑食性の昆虫である。シロアリのように木のセルロースを分解する事が出来る。ゴキブリは今から約3億年前の古生代石炭紀の地層からみつかり生きた化石と言われている。今の昆虫類はゴキブリが祖先と考えられている。篠山には多く、大きな朽ちた樹木を割ると見つかることが多い。
2010年07月31日
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ルリカミキリ カミキリムシ科瑠璃色の美しいカミキリムシであるがナシ、カマツカ、カナメモチ等、各種バラ科の木を食害する害虫であるが今回カリンの樹で見つけた。交尾中で動かなかったが上向き姿勢で苦労した。複眼が2対で4個ある昆虫で二個の複眼に慣れているものにとってとぼけた感じもする。
2010年07月29日
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物悲しい? ヒグラシの声 ヒグラシ セミ科早朝4時半(篠山で7月後半)になるとそれまでカンタンのルルルと弱弱しい声から山の一番明るいところからヒグラシの声が地から沸いてくるように聞こえてくる。 それがだんだん明るくなって行くほうに移動してくる。 ヒグラシが移動するのかそれぞれの場所にいたヒグラシが鳴きだすのかわからない。やがて空が明るくなると静まり返る。どんなメカニズムで鳴きだすのか興味ある。朝は明るくなる時、昼は夕立が来そうで急に暗くなる時、そして夕方 どうも照度の変化に関係あるらしいが・・・。 遠くで鳴いているときはカナカナと物悲しいが自宅の横の杉林で鳴かれると安眠も妨害されるほどやかましい。
2010年07月26日
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ホソバセセリ セセリチョウ科茶褐色の地味な模様であるが後翅にある白いたくさんの斑紋が目を引きます。アザミの花によく訪れ美しさが際立つ瞬間です。以前の写真のほうが優れているなと思ってもなぜかシャッターを切ってしまう魅力があります。
2010年07月24日
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カマキリ小さい体で威嚇のしぐさ。長い足を利用して射程距離の獲物を平行移動して捕まえるが多くの棘をもつこの鎌にかかったら逃げられない。このカマキリ 色弱か?これではカムフラージュにならないし。まだ弱っているチョウも少ないししばらく獲物にありつけないような気がするが・・・
2010年07月24日
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ヒメギス キリギリス科梅雨が明けここ二日ほどじりじりと太陽が照りつける。朝カメラを片手に散歩するのが楽しい。朝日が霧の中にぼんやり見え、山の端から光線が傾きながら広がってゆく。小川の上をコオニヤンマか?悠々と飛んでいる。キリギリスの鳴き声を聞きながら草むらをみるとヒメギスがいた。黒くまとった衣装はダンデイにチェロでも弾けば似合いそう。水辺の草原に多いようだ。
2010年07月22日
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モンキチョウ シロチョウ科モンシロチョウの羽のように繊細さはないがしっかりとした感じと後翅中央にある橙色の丸い紋が印象的である。朝日を受け逆光で透けているときが美しい。幼虫はアカツメクサ、シロツメクサ、クサフジなどを食べます。
2010年07月21日
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アシグロツユムシ キリギリス科梅雨があけ一気にに昆虫がみらるようになった。いつもの川土手に今年初めてキリギリスの声を聞いた。気候不順で低温が続いたせいか、ニイニイゼミが鳴き出してすぐヒグラシの声が聞こえるようになった。背丈が高く触覚の長いものはキリギリス、短いものはバッタと分類されるが、この触覚はリングを持ち震えるような繊細さはすばらしい。キリギリスに比べ警戒心が少ないのか近寄りやすい。
2010年07月21日
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オオシオカラトンボ メス トンボ科ながながと続いた梅雨がやっと終わり待ち構えていたように昆虫を見る機会が増えた。裏庭にオオシオカラトンボが飛来し、近づいてもちょっと移動するだけですぐ近くにとまる。庭の薪にタマムシも飛来した。じりじりと暑かったが楽しい日々が続きそう。メスや未熟なオスでは黄色と黒の縞模様がありムギワラトンボ(麦藁蜻蛉)とも呼ばれている。http://gootuka.sakura.ne.jp/sizen/ 丹波篠山自然塾http://yasou-sasayama.seesaa.net/?1279232070 野草ナビ
2010年07月20日
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ナミテントウ テントウムシ科春先 陽だまりを歩き回るナミテントウは探しやすいが、アリマキ退治に探したがなかなかまとまっては見つけ難い。少なくなったのか懸命に探しても2,3匹ほどで集まらない。ネムの花が咲き出して少し見つけることができた。セイヨウミツバチ、ニホンミツバチも少なくなり近所の農家の人も温室での受粉に苦労している。今日はノリウツギの花が満開になり採集に出かけたがホソハナカミキリの一種とハナムグリ、たくさんいたのがノミハムシの一種で昆虫類の減少はどんどん進んでいるようだ。
2010年07月17日
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タニウツギ スイカズラ科今年はチョウが少なかった。タニウツギの花が咲くとカラスアゲハやミヤマカラスアゲハがよく吸蜜に訪れるが今年は少なかった。低温が続いたせいかもしれない。花も終わったので虫こぶのタニウツギメタマフシでも探しにいこうか。
2010年07月14日
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ルリボシカミキリ カミキリムシ科学生時代 生物部で年に2回1週間ほど兵庫県の扇の山に調査合宿をした。そのころまだ立派なブナの原生林があり、畑が平では朽ちたブナの古木などが混じり、たくさんの甲虫類がいた。珍しいものではなかったが美しさではルリボシカミキリが光っていた。篠山では一頭のみの採集である。拡大写真も幾何学的で美しい。
2010年07月14日
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森の忍者はナナフシにもつけられているがこのゴミグモも忍者のように身を隠す。食べかすなどのごみを網の中央に集め、静かに獲物を待つ。子供のころから見ていたと思うが意識しだしたのは篠山に来てからである。クモの本体はよく見ないとわからないが巣は簡単に見つけられる。短編小説 たかが虫 されど虫を掲載しました。http://ameblo.jp/korurikuwagata/http://yasou-sasayama.seesaa.net/?1278962627
2010年07月12日
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コガネグモ コガネグモ科今年は昆虫類の数が少ないように思う。昆虫観察会や標本作りでその日に採集が困難なときが多く、標本用に用意するために事前に調べに行くが数年前に比較して少なく徒労に終わる意事が多い。蜘蛛ががんばっているのを見ると餌の確保に大変だなと同情する。チガヤの穂と蜘蛛の巣が美しかったのでシャッターを切った。短編小説 たかが虫 されど虫を立ち上げました。 ぜひ見に来てください。 http://ameblo.jp/korurikuwagata/
2010年07月11日
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クマバチ コシブトハナバチ科雨が続いたせいかクマバチも空腹で近づいても逃げない。篠山の味真にある文保寺に出かけた。車の修繕の空き時間に訪れたが携帯の電波の関係で奥にも行けず広場をうろうろ クララに集まるクマバチをゆっくり観察できた。ヒヨドリがツバキを好むようにクマバチもフジなど大きなマメ科の花を好むようだ。花の構造上小さな昆虫では蜜までたどれつけないのか他の昆虫は見られなかった。短編小説 たかが虫 されど虫の掲載を始めました。のぞいてみてください。http://ameblo.jp/korurikuwagata/
2010年07月10日
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オジロアシナガゾウムシ ゾウムシ科最近 クズの茎などに抱きついている姿を見かけることが多い。パンダのような白黒の模様はほほえましい。ゾウムシ全般硬い体をしているがゴツゴツとして硬い。朝の観察スポットの草むらにイノコズチカメノコハムシとともにいて、楽しみである。
2010年07月08日
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