*** TOKU×TOKU LIFE ***

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見積書(建築費用)


最初にだしてもらう見積書。
形式も色々で、何をどうみていいのかわからない。

でも数社に見積をだして比較すると、少しずつ見えてきた。
大雑把な見積もりでは、含まれていない項目、見落としがないかチェック。

一例なので、我が家が契約したHM,プランでは異なりますが、
同じプランでお願いしてもこんな差がある見積もりもありました。


  <予算項目>      <金額>         <説明>
A社 B社
標準本体工事費 2100万     チラシなどにでている建物の価格のこと
本体工事変更・付帯工事費 50万     オプションを希望するとどんどん変わる
屋外給排水、ガス工事費 85万     オール電化の場合は約半分
運搬費 本体含     部材を運搬する費用
建築確認申請費用 15万     官庁に提出する書類を作成する費用
仮設水道費用 3.5万     工事中の水道代金
地体力調査費用 5万     土地の強度調査費用
住宅性能評価申請料 本体含     住宅性能表示制度利用の場合(通常10~15万)
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     小 計  2258.5万
     値引き   交渉
     消費税 112.9万
合計金額 2371.4万 2100万   メーカーなどと契約する金額

A社は項目が詳しい、B社のように一括で出す見積もあります。
さらに細かな部材、個数などが一覧になった見積もりを契約前でも出してくれる会社もあります。
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建物の見積金額のほかに、

・諸費用(各種印紙代や手数料、ローン保証料)
・土地費用(仲介手数料や登記費用など)
・外構工事(土地の造成や、アプローチや駐車場など)

などの大まかな見積もりも一緒に計算されて、大体の総予算、および資金計画がわかる
というものが通常の見積もりです。
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でも契約後に予想外の経費が数十万、数百万の単位で簡単に上がることもあります。
そうならないためにも、見積もりをもっと詰める必要があります。
次で、諸費用にはどんなものが含まれるのか考えます。

>>>  諸費用を考える



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