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今日の夕刊に載ってました。
小学校3年生頃より,子供が学校で危害を加えられるという妄想を抱いた母親が,外出を制限するようになり,小6より8年間監禁状態においていたということです。
学校側は,単なる不登校と見なして対処していたとのこと。
母親が精神的に不安定だったということもあり,微妙な問題ですが,
そのために,この子は保護された19才の時にも話ができない状態だったというから驚きです。
1人の人生が,保護者や周りの大人のせいでめちゃくちゃになってしまったのです。
ここ最近は,暴力的な虐待以上に,ネグレクトや監禁などの静かな虐待が多くなってきているような気がします。経済的に苦しい家計も増えているし,ストレスがたまって保護者も不安定になっている現代社会の大きな問題だと思います。
幸い,家の学校はマンモス校ではありますが,1人も不登校の子がいません。
みんな明るく元気に学校にきてくれています。
それだけでも,本当に幸せなことだと思います。