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今日は,夕方からおばあちゃんのお通夜でした。
考えてみれば,ちょうど101才を目の前にして突然なくなったのですね。
市内でも数人しかいない,100才越えでまだまだ元気なお年よりの中のひとりでした。
何だか,聞いていてとっても残念に思いました。
たくさんの親せきが集まって一緒に食事をしたり,お酒を飲んだり…。
家系図なんかも整理している人もいて,その中のひとりが自分だと思うと,
人のつながりはとても大切なんだと思いました。
おばあちゃんの顔は,これまであったときに見た様子と同じで,やさしく安心で着るお顔でした。
でも,亡くなったんだな,という実感がひしひしと伝わってきました。
100年前といえば,明治の時代です。
たくさん苦労したこともあったでしょう。
早くに旦那さんを無くして,つらい思いをしたこともあったでしょう。
ようやく,亡くなった息子や旦那さんのもとへ旅立ったのですね。
大往生と言う言葉がありますが,まさにその言葉がぴったりだと思いました。
ちょっと寂しくはなりますが,
「本当に長い間お疲れ様でした」
と声をかけて,お別れをしてきたいと思います。