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教師の気質と、そこに集まってくる学生たちの気質とが呼応し合って、そのゼミのカラーになる。ゼミの仲間のあいだで親近感が強く一体感が得られやすいのは、少人数で多くの時間を共有することもあるが、こうした気質の類似性という面が大きいだろう。受験にしろ、就職にしろ、所属する集団を選ぶ際には、気質で選ぶと失敗が少ない。私はよく、志望校や就職先を選ぶときには、偏差値や知名度よりも学校のカラー、校風で選ぶようアドバイスしている。高い学力レベルの学校に行けたからといって、気質が合わなければ、本来もっているエネルギーがいい方向に開かれていくとは限らない。 気の力 齋藤 孝 著/文藝春秋 より
2009.12.28
菊池雄星くんの新聞記事から、盛岡東シニア出身とのことを知りました。最近中学校の面談を受けたばかりで、印象としてシニアというのは評価低いんだなぁ…と感じていました。(というか、情報を入手する機会が少ないんでしょうね)そんなわけで、もっと学校のことがんばろうや、なぁ。と子どもに言っていたところだったので、彼もシニアだったとの書き出しが目に止まりました。一塁でも外野でもへたくそ、幼児からの天性の腕のしなり、負けん気が強い、とのことに加えて人の嫌がることをやらないとエースになれない授業にも集中できないなら野球にも集中できないと、野球に結び付けて生活をしていたとのこと。学校のグランドのトイレを入学から3年間磨いてきたとのことでピカピカとのこと。目標を明確にして強みを生かして伸ばしていくことの大事さ。生まれてきてから注意を受け続けるのが多いせいか自分の強みに気付けなくて、ついつい人と比べて足りないところを埋めようと努力し始めてしまったりします。そんなの強みって言ったってなんの足しになるんだよーと思わずにちっちゃいことでも 強み となることは子どもに言葉にして伝えたいものですね。
2009.12.12
新しい年に向けて準備をする時期になりました。今年もいろいろな方にお世話になり、こうして現在があります。特に見えない部分で支えてくれたあの方の頑張り、あの方の元気、あの方の努力、あの方の温かい配慮。それは私に向けられたものでなくてもその方々の その姿が その言葉が その想いがこの空気に溶け込んで伝わってきてあぁ、あたしもこんなんじゃいけない。もっともっと頑張ろう、ガマンしよう、吸収しよう、と前向きになることができました。いつか 誰かが言っていた運命共同体。子どもが、自分がどこかに所属を持っている場所。よいときもそうでないときも大きな影響を受けます。そしてその後も受け続けています。その方々のお蔭でこうして無事平穏でいられることに感謝します。
2009.12.11
下旬に駅伝大会があります。夜に練習があるとのことで、初めて参加をしました。…こんなに寒いのに、なんで夜やるのかねー…大会中なのに、風邪引かなきゃいいけどねー…毎日ってさぁー この時間帯、用事が多いからー…えーっ、マジで行くのーやる気満々の下の子に、なんだかんだと言いたい気持ちを胸の中にしまいつつ渋々連れて行きました。車を降りると澄んだ寒さにキレイな夜空。もうそれだけで、気分の入れ替えができた。こんなに寒いのに部の関係者ではない方が連日きて子供達に教えてくれているそうです。こういう機会がなければ、フツーに暖かい部屋でいつもどおりテレビをみてご飯を食べてお風呂に入って寝て終わってしまうけれど、期間限定で澄んだ星空の下でいつもの仲間といつもとは違うことで競い合い話したり、遊んだりするのもいいものだと思う。ご指導ありがとうございます。
2009.12.07
6年生の大きな大会、また年の最後の大会となる水郷杯。今年は91チームが参加のようです。この大会を思うと、過去の対戦のシーンなどいろいろ思い出されることがあります。2つのチームが1つになって手探りの中がんばってきた6年生にはいい思いをして欲しいなーと思います。
2009.12.06
小さな象をつないでおくための杭と大きな象をつないでおくための杭はまったく同じ杭なのだそうです。子どもの頃に「逃げようとしても無理だ」と思い知らされるので大人になったら「逃げようともしない」状態になるのだそうです。魔法のドリル 山崎拓巳(著) サンクチュアリ出版より社会で生きるすべての人は、なんらかの束縛を受けています。そしてその束縛によって、あらゆる行動を制限されているのです。同書より自分自身を束縛しているものは何?その束縛から解放されたら何をする?ということを書き出していくうち、自分がいかに自身を束縛していたかに気付いていくようです。…この歳になってなぁ…ほらほら、またワクつくってる(笑)子どもの頃に受けた経験は、その具体的なことは覚えていなくてもその後の ワク になっているのだと思います。
2009.12.03
シニアでは1年生大会中です。先日試合が終わって戻るときのこと。プレーでミスをしてしまった子のお母さんのところを指導者の方が通りかかってその話になったとき、言葉の終わりに「…でもそれは私からちゃんと言いますんで、家では絶対言っちゃダメですよ。誉めてあげてくださいね。」って言っていました。私も作業しながらだったのでこの部分だけしっかり耳に残ったのですが、ここでもこういう配慮をしていただける指導者のいるチームに所属できて恵まれてるなーと思います。感謝。
2009.11.27
今日は上の子と下の子の試合の予定でした。こんな時は前日の夜までどっちに行こうか、本気で迷います。苦しいくらい。上の子は1年生大会。1年生はこの大会しかありませんから、ずっと楽しみにしていて、まさに指折りで11月になるのを待っていました。下の子は新人戦。主たる学年ではないながらも、よいプレーができるように自宅では素振りなど頑張っていました。結局前日から雨だったので少年野球の方がグランド状態が悪く中止の確立が高いだろうと思い、上の子の方へ行ったのですが、両方延期になり、別の日になるので行けることになりそうです。よかった、よかった。兄弟で別チームで活動をしている家はどこでもみんなこんな思いの連続なんでしょうね。
2009.11.14
上の子のチームの父兄といると疲れがとれます。とにかく楽しいし、さっぱりしていて。いつも感謝、感謝の気持ちです。3年前も少年野球が楽しかった。こういう雰囲気があるときって疲れても疲れないし、頼まれたらできることならなんでも少々できないことでもなんとかやっちゃいましょーって気持ちになってきます。こういう雰囲気があるときって運も向いてきたり。…あなたがやってよ!…こうしなきゃダメだよ!…こうするもんでしょ!やって当たり前でしょ、みたいな雰囲気が生み出すものとはまったく逆のもの。それが「我」であるならば、言葉は慎んだほうが良い。それが「我」でなければ、きっと徐々にみんながわかってくれるものだと思う。言葉は少なくて良い。信じ合えていれば、気持ちは通じるもの。それがきっと チーム力 だと思う。
2009.11.04
igoogleの斎藤一人さんの言葉を目にするとすぅっと静かな落ち着きを感じます。…気付くと斎藤さんの本が増えている^^;「これまでさんざん努力してきたじゃないか。そうだろ。でも、それでダメだったんだろ。だったら違う努力をしてみたらどうなんだい。」「何をするにも考え方次第だよ。どうせ努力するなら、楽しくやったほうがいいだろ。楽しくやるというのは、手を抜くことじゃないよ。方法はほかにも必ずあるんだから。頭を使えば解決策は必ず見つかるものなんだよ。それをさがしていくのが、商売の面白いところだと僕は思うんだよ。稼ぎたい、儲けたいというのはわかるよ。でもさ、お金のことばかり考えている人間は、結局、そこで止まっちゃうんだよ。ほかの発想ができないんだよ。なんにも考えなかったら人間は成長しないんだよ。」斎藤一人の成功の魔法のランプ 小俣貫太著(学習研究社)より今ではブログもメルマガもすっかり止まり、それが普通になってしまうとその「言葉の表現」への思いが希薄。伝えたいことというのも多面体で、表現の仕方によって伝わり方はいろいろになります。もっと頭を使わなきゃ^^;
2009.10.28
上の子がまだグランドに残っているときに下の子の野球が終わった連絡が入りました。…マジでぇ…グランドから駐車場まで歩いて、車で走り、下の子を迎えに行くには1時間30分はかかるでしょう…今のチームでは珍しくパパ軍団が揃ったようで旦那はそっちに合流してしまったとのこと。…マジでぇ…まぁ。そういうことが、すんごい大事なのは よーくわかってる。けどね。他のママたちが心配してるじゃないか~走ってる間に何人から携帯が入ったと思ってんのよ(激怒)ということで、火を噴きながら到着すると、、、同じ低学年のFくんとRくんの3人でバッティングをしながら遊んでいてくれました。頭の中では、ひとりでぽっつりと待っている様子を想像していたので、私の頭の中の火がその光景をみて、消火しました。19時近くといえば、主婦は大忙しなのにそれぞれのママも待っててくれた。…申し訳ねぇっす…その3人に指導者の方がアドバイスをしてくれたりしたみたいで、ママ2人はそのことを残っていたからこそ、とありがたがっていました。…いい人たちだぁ…こういう方々に出会えて、同じチームになったことで助けられてたりして。理屈とか決め事とか、そんな縛りみたいなものじゃなくて自主的に配慮してもらったあったかさに触れていろんなことに時間を共有しながら、チームは結束が深まって行くんだよね、と思っていました。
2009.07.05
意外と連絡手段に連絡網を使っているところがあります。携帯の一斉メールは、突如届くのが遅れたり、何気にかまった設定で、突如届かなくなっていたり。セキュリティの関係やいろいろなことがあり、そのフォローなどのこともあり…2つのチームが1つになったということでそんな心配が山積だったのですが、一斉メールで連絡を取り合っていたほうは連絡変更などすぐにできちゃうわけで、連絡網の方は突如予定変更なんてことになったら(たぶん)すんごいことになってしまうわけで。。そんなお互いに気付かなければ手軽に連絡できちゃう側はどんどんいっぱい情報を流しても、スムーズにいけるし全員が連絡のまわる確認をしながらまわしている方はそれは それは 大変だったと思います。今回連絡網で連絡がまわっていた方々が一斉メールに加わりました。幸いタイミングもよく、最近再入部してくれていた子のママが携帯に詳しくてセキュリティ関係もどうにか自身で解決してくれ、全員がすんなり加わることができました。とりあえず、みんなが同じ情報を同じような時間で得ることができます。よかった、よかった。電話連絡をとりまとめてくれていたOちゃん、ホントお疲れ様。それから、以前同じチームだったFさんが入っていたとき一斉メールが受信できなくて、あれこれやってくれた経験がすごく役に立ちました。Fさん、ありがと。みんながみんないろんなことが全部ひとりでやりこなすことはできなくて、目の前の事も、見えないことも、いろんな人のお蔭でその方々の経験と協力のお蔭でできています。感謝。
2009.07.03
先週上の子が通う中学校で1名の方がかかってしまったので中学校の学区内小学校も含めて休校になりました。新聞で騒ぎ出したころはなんかすんごいことになってきたぞ、たいへんだぞと思っていたのですが、それまではうつってしまうこと自体が怖いと思っていましたが、身近になってきて思うこと。いちばん怖いと思うのは、周囲の偏見ですね。臨時休校になった子供達自体がうつっていなくてもいるだけでそばにいるだけで不快になるようで、えー、そんな風に思っちゃうわけー!?と驚きでした。かかってしまった子も家族も一時はかなり心労があったのではないかとお察しします。「マスクしてるの、偉いじゃん」的な雰囲気が一般化すればもっと感染は防げるんじゃないのかなーと思うこのごろです。
2009.06.18
なかまってなんだろう…子どもの世界でも大人の世界でも。仲間って間違いをアドバイスしあえて許しあえて足りないところをいちいち決め事や口に出さなくてもフォローしあえて言いづらいことを頼みあえてあれっ、あの人がなんでそんなことやるんだろー?なんでそんなこと言ったんだろー?って一瞬思っても、きっと何かわけがあるに違いないって思える存在。信じられる、ついていける人、なのかな。短期間では築けない楽をしていてだけは築けない。誰にとってもきっとそう多くない存在だけれどそういう人がいてくれるだけで幸せだ。--------------あの人がゆくんじゃわたしはゆかないあの人がゆくならわたしもゆく あの人 あの人私はどっちのあの人か?--------------相田みつをさんの「あの人」より
2009.06.11
「生徒がよくなってきた。 野球のお蔭でもあるね。」と続けて「今までは野球部のよいところをうまく活用できていなかったんだね、 エネルギーがあまってたんだね。」と先生がおっしゃってくれました。野球部のプラス部分を理解してくれる方が増えたせいか、最近入部する子が増えてきてうれしいですね。…評価っていうのはいつも後追いだけれど、活動を後押ししてくれる方々が増えてきてくれてありがたいです。
2009.06.10
立場違いの人と話をしていて言い出しにくいけど、ホンネを言えば、○○だと思う。という話を聞いて、なんかホグレました。立場上いろいろ表向きそうしておかなくちゃってのはあるけれど、結局さーホンネっていうのは、同じなんだよねー。お互いの隠れた考えを確認し合えると、いろんな意味でプラスだね。気持ちが、協力的に動きたくなる。
2009.06.10
Mチームさんと練習試合をさせていただきました。低学年の試合でピッチャーのストライクが入らなくなってきた時キャッチャーがタイムをかけてピッチャーに近づく。ピッチャー続けてストライク2球で、バッターは三振。後でピッチャーの子に聞いたら「ミットだけをみて投げろ。」とアドバイスをもらったそうです。低学年なのにたいしたもんだね、キャッチャーくん。
2009.06.07
本人がやりたいポジションを任せられていますか?1父兄として考えると、そうであるべきだろーと思いがちですがチーム全体として考えると本人が努力してそれなりの実力を備えて適任である以外ありえないことだろうなーって。その子の将来を見据えて、ためになるポジションを任せていますか?これもまた1父兄として考えると、そうであるべきだろーと思いがちですがチーム全体として考えるとありえないことだろうなーって。とどのつまり、やっぱりチームがよい方向に向かっていくには本人の希望通り、思い通りは難しいのだと思います。与えられたポジションをしっかりやること、これにつきるんだろうなーと思いました。そうことでもやっぱり野球は人として成長することに繋がってるんだなーって思います。
2009.06.06
目の前に出てきたことを片付けていく毎日のくり返しであっという間に1ヶ月が経ちましたー兄弟が違うチームというのは超忙しいんだなーって(笑)あと10年もして振り返ったら、宝のような日々を過ごしている真っ最中なんだろうなーって思っています。同じシニアで高校野球の子をお持ちのお母さんはほぼ毎日4時前に起きてお弁当を作っているとの話を聞くたびすげー…筋金入りだよ…こんなに朝早くから一日中動いてくたくたなのに子どものためにがんばっているってすごいよー私もまだまだ頑張れるなって思う。
2009.04.30
週末は「上の子の野球」と「下の子の野球」。送り迎えやら、練習中のお世話やら、より一層周囲の方にご協力をいただいているお蔭で野球ライフを送ることができています。「上の子の野球」は超々前向きママと一緒なので初めてづくしの中でドキドキ場面ばかりですがドドーンと笑いの場面に変身。ま、この超々前向きママがいうには、壁をつくるのは自分次第なんだよーってことで、そのように見てみると、なーるほど。勝手に自分で暗示をかけちゃってます。事実は1つ。でも考え方は2つ。どうせ暗示をかけるなら、プラス思考でいきましょー♪
2009.04.13
今日から春休み。早朝庭で洗濯物を干していると、すぐわきの道を 集団自転車族 が通っていきました。「中学生かなー練習試合にでも行くのかなー。」と思ったら、ウチのチームの子たちじゃないですか!慌てて手を振ったら、一番最後に Oちゃんママが自転車に乗って来た。…そっかぁ、地域が違うから自転車で来るには大人の付き添いが必要なんだなぁ。 みんな平日は仕事だもんね。 Oちゃんママ、みんなを集合させて連れてきたんだー こんな朝早くにここ通るには7時くらいに集まったのかな…集団自転車族が目の前を通ったのはホンの3,4秒程度なのに、なんか、そのカルガモのような光景が頭に焼き付いてしまって朝からいろんなこと考えちゃいました。「子ども達に琴田と一緒になって良かったって思って欲しいから。」って言ってたよね。こういう、ほんと協力的な人の陰の努力のおかげでチームがまとまって行くんだね。偉いよ、Oちゃんママ。朝から感動の春休みの始まりでした。
2009.03.26
何もできなかった私が、思えば野球に随分育ててもらいました。子供達についても、寄り添って、おんなじ方向からみてみようと思うようになりました。インターネットの検索程度しかできなかったのに少しばっかりではありますがホームページ作成の仕方、メーリングリストの管理の仕方、その他、ご要望があるごとに細々いろいろなことにチャレンジさせてもらいできるようになりました。このブログもこれで一区切りしようと思っていました。しかしながら不思議なものでこちらを止めると、別ジャンルのメルマガなども止まってしまい、想いをアウトプットしようとする思いまでとまってしまうのです。アウトプットが止まると、心に留まるものが少なく、同じ時間を過ごしても事が心を素通りして行くことに気づきました。こういう、気がつかなかったところでも育ててもらっていたんですね。アジサイ魂を持って巣立っていった子どもとアジサイマークに誇りを持っている子どもがいますので、もうしばらくお付き合いくださいませ。
2009.03.24
今回卒団したみんなの代表的な成績は千葉県大会優勝と関東大会準優勝。それまでの経過やその後の経験というものは子供達、父兄にとってもいろいろな意味で大きなものなので、それを応援し続けてきてくれたおばあちゃんたちもおんなじようです。で、ついその時の試合の思いなどを口にしてしまうことがあります。「それはもう過去のことなんだよ。 いつまで過去の栄光にとらわれてるんだよ。」と子どもが言っていて、そう、大人が子どもの成長を止めてはいけないんだと。必要なものは結果じゃない、うまくいった、その過程。うまくいかなかった、その後のこと。気持ちの上で一回スパッと捨ててその上で、受け止める。
2009.03.23
1年生から入っていた野球部の卒団式。今まで先輩方を送ってきて「あたしたちも連れてってー」というくらい脱力感と一緒にさみしい感じがしていたので、この日を迎えるときは、もっと悲しくて、もっと寂しいものかと思っていたのに、自分でびっくりするほど、気持ちが澄み渡っていました。そう、これは節目。成長の過程で絶対通らねばならないところ。そして通過をしてその先へ進んでいく、その目標があるから。別れではなく、新しい形でお付き合いしていただく出発点。これは脱皮なんだよね。みんな 輝け! 羽ばたけ 大空へ!在団のみなさま、これからもよろしくお願いします。
2009.03.21
ユニフォームの着方も知らず、ボールの持ち方も知らなかった約6年前。ボール回しは1球投げては取りに行き、そのくり返しで続くことがなかったね。ノックを受けては万歳状態で(笑)今はそんなことを言ってもまさかぁ…って信じてもらえないくらい、みんな上手になりました。予期せぬ早い幕閉めの予感に心の整理がつかないまま学校へ到着。監督からの話の中で「ありがとう。」と6年生にお礼がありました。…あんなへたくそだったのに、 野球を充分楽しめるまでにしてもらえて こちらこそありがとうございます、だね…円陣で話を聞いていた子供たちの後ろには大きな虹。この子たちの少年野球での思いは、この虹のように、次のステップへと繋ぐ架け橋になることでしょう。
2009.02.12
6年生最後の大会は、予選リーグで1戦逃してしまい、決勝までいける可能性がほぼなくなってしまいました。0-1。今の6年チームの公式戦では0-1という試合をして負けたことがなかったように思います。思うところはありますが、一番悔いているのは子供達だと思います。ただ一つ、子どもが帰ってきて口にしたことは、生きた、活き活きとした大きな声援はとてもプレッシャーになるのだということ。相手チームの父兄の先制点をとったときの喜び、ウチのチームのチャンスを無事守りきった場面、自チーム内でのファインプレーの喜びの表現。気持ちに正直な大きな声援は結構伝わってきたとのこと。いずれにしても気持ちの面が大きいとして、今後野球をやっていくならば自分たちで立てなおしたり強い気持ちに奮い立たせることができる心の技術が必要でしょう。勝って締めくくるのもスカッとするけれど、0-1で負けたからこそ、これから成長することもあると思います。6年生のみんな、全員が怪我もせず、病気をしないで試合に臨めて偉かったよ。
2009.02.12
先日市内の公民館で思わず立ち止まって読み入ってしまった言葉です。 あじさいの道紫陽花を大願川の土手に植える計画が持ち上がり、公民館友の会を中心に実施されました。このアイディアのいいだしっぺ、今は亡き平野萬右ヱ門氏が、こんなことを言っていました。「ある会議で大願川の土手に紫陽花の並木を作ろうと提案したら 一笑に付された。しかし、俺ももう従心の歳になる。 人に笑われようと心の欲するところに従って行動したい。 幸い友の会や自然保護の皆さんが協力してくれる。 そして数年後、紫陽花が大願川の土手を埋め尽くして咲き乱れるとき、 それを美しいと感ずる心があれば、 広域農道を走る車から空き缶やゴミを捨てなくなるだろう。 それでいい。 そんな心情を次の世代に託したい。 大願川の名前のとおり、 俺の願いが大きな流れとなって実ることを託したい。」チームのロゴの由来には関係のない話なのですが、よく通る道路の川岸に毎年きれいに咲いてくれるあじさいの道が生まれる原点はこういうことだったんだ、と。最近、いろいろ考えます。考え込んだりします。もちろん野球に関することじゃなくて(笑)そんな時ね、思うんですよ。芯となる、核となる、軸となる思いが間違っていなければ、つまり人間的であるならば、そしてぶらすことがなければ、そこから枝分かれしてさらに枝分かれして葉がついていても一見、その核となる思いと関連がないように思えても進みながら自信がなくなったとしても大丈夫ってことを。きっとこの道はどんなに曲がりくねっても曲がっても不安になっても大丈夫って。一貫した人間的な思いであるならば。そんなふうに思いたかったので後押ししてくれるような言葉に出会えて感謝します。
2009.02.04
Uコーチの毎週水曜の平日練習がなくなり、明日で3回目の水曜日。暑い日も寒い日も雨の日も学校行事があって練習時間が少ない日もずっとずっと水曜日、都合のつく限りきてくださいました。ご自分のお子さんはすでに大きくなり、もちろん野球部には所属していないにもかかわらず、何年もありがとうございました。今回の話を聞いたときに顔がくしゃっとなった子もいました。子供達がお兄さんのように慕っていたので結構わがままを聞いてもらっていたのではないかと想像します。週の真ん中に練習があることで子供達がボールを持てたりできる他に父兄としては子どもの様子が見れたり、お迎えのときに部内の父兄と顔を合わせたりとただ何気なくしていたことによいことがたくさんあったことに気づきます。かくされたよいことはいつも去ってから気づきます。Uコーチ、たくさんの愛情を子供達にありがとうございました。
2009.01.27
上の子の学生服採寸に行ってきました。慣れないYシャツを着て初めて学生服に袖を通し、普段しないベルトした様子をみるといつの間にかもうこんな時期になるのね、と思う。偶然にも野球部の子と行き合わせ、思いがけず、ワイワイガヤガヤでの採寸になりました。仲間っていいよね、なんか心強い。学生服を着て中学校へ行きだしても野球をやっていた仲間と一緒だから、心強いね。
2009.01.27
明日から野球の練習が始まります。あぁ、やっと…「思いっきり打ちてぇーーー」とか結構手持ち無沙汰にしてたのでよかった、やっと思いっきり練習ができそうです。体育で突き指しちゃったみたいだけど^^;
2009.01.09
お正月といえば、今日は○○さん宅、明日は□□さん宅というようにお年頭で連日親戚の家に行くことが多いです。朝が強い下の子は起きると素振りをしに庭へ出て、夜型の上の子は夕方自宅へ帰ってくると素振りをします。ふと去年と違うなーと思ったことは、それぞれ何か思いがあって素振りを毎日しているような感じを受けることです。今までだったら、たとえば上の子が素振りをしたあと家の中に入ってきて下の子に「今日素振りした?」とか「やってないならやれよー」とか言われているからやらなくちゃいけないようないわゆる宿題的な感じがあったのですが、それを感じません。夕方上の子が振っていると、下の子もやりたくなれば一緒に素振りをするし、シャドーをしたくなれば一人だけ家の中に入ってきて、同じ時間帯にそれぞれがやりたいことをしています。ある意味、本当の自主練、なのかな。上の子はもうじき少年野球は終わりだけれどこれからも野球は続けていく、その延長線上に今がある、という意識がある気がします。
2009.01.04
恒例の初打ちの日。中学生の先輩方がグランドにきてくれ、今年は特別にOBの方々が一人遠方で頑張っているみんなが会いたがっていたF君を連れてきてくれました。朝、中学生がそれぞれのユニフォームで成長した姿でグランドにきて、隅の方でちょっとテレながらなつかしみながら胸にアジサイマークのついたユニフォームに着替えてアップがはじまり、グランドには一斉にアジサイの花が咲きました。OBのご父兄は全員揃ってきてくださり、お雑煮などを振舞ってくれました。何から何まで2年前の父兄の方々のあったかい配慮には脱帽です。
2009.01.02
あけましておめでとうございます。昨年は少年野球をしている子を持つ親として気持ちの張りや感動、元気などたくさんのプラスな想いをいただきました。今年はいろいろな意味で新しい年になります。どうぞよろしくお願いいたします。
2009.01.01
「何をやるか」ではなくて、「誰とやるか」って重要な気がします。つい数年前まではそんなこと思ってなかった。大事なのは…何をやるかでしょ…そう思っていたように思います。「人」という漢字が支えあっていく形のように、独りで何かをするのではなく、誰と何を経験していくか、相手に自分がどういう影響を与えることができるのか、自分が相手にどういう影響を与えてもらえるのか。それによって続けることができたり、できなかったりもします。「才能とは、逃げぬこと」であるとするならば、続けられること、続けていくような前向きな思いにさせてくれる仲間に出会えること。これは大切だと思うのです。今日から始まる12球団ジュニアトーナメントに参加しているMくん。勝利目指していい仲間といい出会いを。
2008.12.25
ドラマなど、感動するために誰かが作ったストーリーで時間の長い番組や続きが楽しみになってしまいそうなものは自分の時間を確保するだけの意思が揺らぐので基本的にみないようにしています。家でつけっぱなしになっていた番組で「またこんなの始まっちゃったよぉ…」と横目でみて相手にしなかったのですが、つい見入ってしまいました。フルスウィング。あとから高畠打撃コーチの実話を元にした番組であることを知りました。再放送の続き、今日もやるみたいですね。よろしければ、ご一緒に^^
2008.12.25
先日、予定外にあいた時間ができ、思いがけず子供たちと一緒にアニメ「メジャー」の映画を見に行きました。そしてこれまた思いがけず唐川選手のトークショー付。室内は坊主頭が目立ちました。グローブまで持ってきてる子がいて(笑)聞かなくても、野球やってんだなーって感じでした。映画の終わりのエンドロール?では現プロ野球選手の少年野球時代の写真が出てきて、こんなフツーそうに見える野球小僧がプロ野球選手になったんだーって。映画を見た子たちも、オレだってなれるかも…と思ったかも。
2008.12.18
今日の記事は少年野球に関することではありません^^;^^;------memo------昨日新しく立ち上げたブログが今日ググッたらもうトップページにでてきてびっくり。こんなに無料で簡単に手間要らずでできちゃうんだなぁ…といまさらながら(笑)-------ひとりごと--------いろいろと覚えることややるべきことがありますが、覚えられますか?最近すごく自覚するのが、ある分野については、地に水が吸い込むように頭の中へ入ってくるのにある分野についてはまったく入ってこないんです。そればかりか忘れるのが速い。こんなにメモって次に同じことがあったときのために備えておくのに。時間に追われたりすると…あたし、こんなに覚えが悪かったっけ?頭、悪かったんだなぁ…って今更ながらしみじみ思いつつ、一生懸命気持ちを浮上させてはのくり返し。で、何気に口からそのことが出ちゃったんですねぇ。そしたらですね、「お前は損な考え方をしている」と父。人間はあれもこれもできるのがよいという考え方は30年も前の考え方だ。今は自分の得意分野を活かす、そしてそれを他に還元する時代なんだ、って。得意分野があるってことは当然、不得意分野もあるので、その部分を得意分野を他に還元することによって補って行くべきだ、生きていくには、と。図を書きながら諭してくれました。あぁ、あたし、このままでいいんだって思ったらなんだかほっとして泣きそうでした。親はありがたい。…そう、自分のできないところや不足のことを 探してほじくり出す必要なんてないんです。 否定なんてしなくていい。いい大人がこれですからね。子供なんてなおさらでしょう(笑)その時に、適切な対応をとれる親になっていたいものです。
2008.12.18
今チームの優勝旗やカップなどを撮影してきました。学校の校長室に飾ってくれてあり、校長先生は快く承諾してくださいました。優勝旗にひらひらとなびく歴代優勝チームの名前。それぞれの年でそれぞれのチームのいろいろなドラマがあったんだろうなぁ…写真編集して年内にはどうにか良い具合にまとめたいところです^^;
2008.12.17
仕事から帰ってくると、下の子が僅か6畳程度の《練習グランド》の凹みを熊手をつかって均していました。…小さな草が生えなくって助かるわぁ…と内心喜びつつ、室内でホットしたひと時を過ごしていると「外に出てきて。 バットを持って立って欲しいんだ。」と呼び出されました。結局、バントの練習をし(私が^^;)さらにピッチングの練習にまでなってしまい(私が^^;)投球フォームの指導を下の子から受けることになってしまいました。「ここはね、足を上げたとき手をこうするの。」「こうだよ、こう!!」「そうだよ、すごいじゃん!!」とかなんとか誉められ注意され、おだてられながら思いっきり数球投げたら疲れすぎて脱力感…子供らぁってすごいなー私なんてたった数球投げただけなのにヘトヘトだし腰は痛いし。試合でちょっとエラーしたり連続ボールになってしまったり打たれたりするとつい大人は「えーーっ」とか「あーぁ…」とか大騒ぎしてしまうけれど、それでも子供らぁってすごいなーって改めて思う。
2008.12.09
素振りの指導をしていただきました。いつの間にかゴルフのような素振りをしていたので何度か言ってはみたものの説得力がなくて聞き入れてもらえていなかったのですが今日の終わりごろには思ったように打てる!という感じで気持ちよさそうに打っていました。打順に見合わないスウィングとずっーーーっと見ていても気になっていたのですが、今日の、その気持ちよさそうに打つ様子を見ながらよかったね…、って嬉しく思いました。指導者の方々もきっと何度も指摘していたはずだと思います。時にはこんな風に、またあるときはあんな風に。おんなじことをいろんな角度からいろいろな方が直してくれていたと思うのです。自分の心の持ち方や先入観・気持ちの余裕などなどさまざまな関係で理解度は変わると思います。今日はすぅ~っと腑に落ちた指導をしてもらったのでしょう。よかったねぇ…
2008.11.24
そういえば、このブログも開設1000日をいつの間にか越していたようで、今日が1002日目だそうです。すっごいすっごい早かったです。何にもなかったようなそれでいて過去のことを読んでみるといろんなことがあって今があるんだって。山もあったし谷もあったし。あとでそっと付け足しちゃおう…とメモっていたものを書こうと思っていたら記事追加が2ヶ月以上さかのぼれずお蔵入りになった時もありあぁ、書かなきゃダメなんだって(笑)記さなかったら忘れちゃうもん。あの時の感動もあの時の悔しさもあの時の苦しさも。指導者の方が子供たちのために頭を悩ませながら貴重な時間を割いてあれこれやってきてくれたこと先輩やこの子達が一生懸命やってきたこと。今の琴田だけをみたら単に良い選手が集まっただけじゃんって誤解されちゃうもん。絶対違う。【野球をやってみたい…】心に秘めた子達の気持ちの種に育つように枯れぬようにと。もっともっと大きくなれ…一時も絶やすことなく水や肥料を与えてくれた方々の存在があるから。その様子を主観的な思いで残しておこう。
2008.11.19
今日の練習で普段の打ち方とは逆の方で素振りをしていました。小さな巨人くんが最初。次々と一人ずつ振ってみる。子供によっては逆の方が変な癖?が少なくなったように見える子もいました。器用な子はすごいですよねぇ…パッとみたら、全然違和感なしの素振り。右利きの子に左手で食べてごらん、と言っているようなものだとしたら、この器用さ、すごいよねぇ…子供らぁってさぁ…
2008.11.16
先日の大会でこのブログを時々読んでくださっている方から声をかけていただきました。2年前の日報杯で逆転優勝をしたCチームのご父兄の方でその活躍したお子さんでもあり、最後に応援の挨拶をしにきてくださった方でした。話しかけていただいて、あの日の光景が頭の中によみがえりました。絶対あきらめちゃいけないんだということを心に刻んでくれたあの試合は忘れません。子供が野球をしていると、思いがけずいろいろなよいことがあります。時にあたたかな思いをいただいたり、心強い気持ちにさせてもらったり、励ましてもらったり。野球をしていなかったら、指導者の方とも父兄の方とももちろん他のチームのご父兄の方ともこうして話すことはなかったと思います。子供が野球を続けるには手もかかるし出費もあるしいろいろあるけれど、そんなことには代えがたいことがあると思います。
2008.11.11
チームのマークはアジサイの花です。初めての人がみたらとても印象的な大きいアジサイの刺繍です。旧市での花でもあり、環境に強い植物です。今日は新チームの公式戦がありました。練習時間などいろいろなことを考えた場合よくやったかな、という感じではありましたがここ数年の同大会の成績としてはかなり厳しいものだったと思います。帰ってきてから新チームの子供達はヘトヘトになりながら特訓をしてもらいました。自分たちがメインとなる特訓だったのできっとうれしかったことだと思います。で、その特訓の最中はアジサイ刺繍のあるユニフォームを脱いでやっていたのです。離れたところから見ていたのでなんら不思議に思っていなかったのですが、練習の終わりごろに私が近づくと下の子がそのユニフォームを着ながら前を通り過ぎるときにちっちゃな声で「アジサイマークをつけるには ボクたちはまだ恥ずかしいからだね。」って。…あんたたち良いこと教えてもらったねぇ… そうだよ、その通りだよ。誇りやプライドをもってやるのは大切だよ。がんばんなよ。
2008.11.09
初心者やその環境に不慣れな人だったら、判断基準を覚えたりするために教えてもらうことが必要だと思いますが、どこの何がわからなくてどうなりたいから教えて欲しい、という思いがハッキリ自覚がない場合、安易な「教えて!」はどうかなーという気がしています。目標があっていろいろやってみて痛い思いや苦い思いをして時間をかけて悩みに悩んでも解決策が見つからない時に「教えてもらう」ことの有難さを感じ、身になる場合が多いのでは、と。教えてくれる、その知識はためになるほど、机上の知識ではなくて時間をかけていろいろな失敗をしながら、思考錯誤して得たことだと思うのです。学生のうちはわからないことはまず教えてもらってから、ということが多いと思うので時を待つしかないのかなぁ。でもでも「具体的に○○を教えてください」ならまだしも「上手になりたいから教えてください」とか漠然と「教えてください」「教えてください」とか聞くとう…(指導者の方も大変だなぁ)って思います。…うまくなりたいんだったら、自分で納得いくまで試してみなよー…
2008.11.08
準決勝で惜しくも負けてしまいました。子供達はストップウォッチを見て試合はしていないので次のイニングは絶対逆転できる!とチームの子供達みんなが思っていた矢先に無残にも「大会規程により…」とのアナウンスでわずか数十秒で区切られてしまった、その想いの悔しさは絶対に忘れることができるはずがありません。これからも野球を続けていくと思いますので時間というものが初回に点数をとっておく重要性が身に染みてわかったことは目標には達することの出来なかったこの第3位という成績で得た大切な経験だと思います。
2008.11.08
ベスト8に東総地区が3チーム残りました。準々決勝では攻守ともに比較的よい状態で試合ができ、ベスト4入りすることができました。今までだったら「ベスト4だ!ここまできたら絶対優勝だぁ!」と意気込んでいたところかもしれませんが、気持ち的にはなぜか静かな、そして落ち着いたさわやかな風が吹いている感じです。階段は1段づつ上るしかありません。欲張ったらいけません。戦うべきものは、たぶん自分自身なのだと思います。
2008.11.03
所さんの番組で、有名パテシェがパテシェの金の卵、専門学生に教えてくれている場面がありました。限られた1時間の間に教えて欲しいとお願いしたことはケーキの側面、上面に生クリームを塗る基本的なことでした。それを教えてくれている最中に有名パテシェが口にしたことは「(自分のお店で働きに入った人には)技術から教えない。 土台が大事。 掃除をするとか、挨拶をするとか。 そういうところから入る。 土台がしっかりしていれば、技術は経験すれば身につく。」というようなことを言っていました。…なんでもそうなんだなぁ…面倒くせぇとかテキトーでいいじゃんとかそういう発想をしていたら掃除や挨拶なんてまともにできない。自我に勝ち続けないと掃除や挨拶はしっかりできない。そういうことなんだろうか。
2008.10.29
今日は水曜日。平日練習を毎週欠かさずやってくださっている通称?「水曜日の男」Uコーチ、いつもありがとうございます。帰宅後、素振りの練習を…と外に出た下の子でしたが、大風だからとすぐ室内に戻ってきました。あ、今日はやらないのね、と思っていたら壁に両手を付けて素振り動作の下半身だけの練習を始めていました。「(指導者の)Nさんは、 腰をひねった時に、前足を(曲がらないで)つっぱった感じにするって言ってたよ。」とかなんとか言いながらやっていました。頭で理屈から考えてやっていくタイプと違いとりあえずやってみる、という時間がかかるタイプです。いつか実を結ぶといいな。
2008.10.29
Sチームと試合をさせていただきました。ヒットもなく、得点に結びつくランナーが出ずに0対0の緊迫した状態でした。あっという間にイニングが進み、4回に先制点をとられてしまいました。5回の攻撃。焦ることなく、いつもどおり落ち着いてプレーできたのはわずかな時間で子供達が自分たちのプレーに集中できるように指導者の方が話をしてくれたからだと思います。帰りにSチームさんから声援をいただきました。初めて対戦したチームにこのように温かな声援をかけることはなかなかできないことだと恐縮しました。勝たせてもらうごとにそれぞれのチームの熱い思いのタスキを受け取り、次の試合へと進むのですね。子供達には、なお一層悔いの残らない試合をして欲しいと思います。
2008.10.26
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