絵の展示会（フードカフェ具縛）のお知らせ 0
[大好きです！] カテゴリの記事
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笠間への旅
よりによって10年ぶりに寒い5月の大雨の日に、行って参りました笠間の旅です。一泊旅行、それもずっとペットがいて可哀そうでできなかった、家族旅行です。雨でしたが幸い移動中は小雨で、合羽を着ていたのでほとんど気にならず、GW明けの時期にこの雨なので、まぁどこも貸し切り状態で、人混みが苦手な私は結構楽しめました。ここ石切山脈も花崗岩の砕石場で眺めが美しかったです。ただここは観光地ではなくて石屋さんの現場の一部でしたので、手書きの「おみやげ」の看板にはほのぼのでした。私的には向こう岸に鳥居が見えたので行ってみたかったですが、年寄りもいたのでまた次回としました。そして、笠間と言えば笠間稲荷神社です。そしてお参りしてもちろん、おいなりさんでしょう。いろいろな種類のものがありましたが、私は中にお蕎麦ときゅうりの入った「そばいなり」が気に入りました。夏にピッタリです。そして、ここもきつねうどんでお稲荷さんで〆ました。帰りはちょこっと足を延ばしてつくばの「わんわんランド」へ。一年前に15年飼っていたシーズーが2匹とも死んでしまって以来、ずっと続くペットロスを癒やしに行ってきました。膝にちょこんと座ってくる犬も走り回っていり犬も皆かわいくて、いやぁ・・・困ったな、と。しばらくは、もふもふのふわふわのものを手放せなくなりそうです。このロスは、長引きます。
2018年05月14日
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月に桜～明日は満月です～
満開の桜、高麗神社の彼岸桜です。 一昨日、NHKで放映されて、沢山の参拝に方々が来られました。それはこれ… 樹齢400年の垂れ桜です。 昨晩の強い風に、思い出すフレーズはやはりこれ。年がわかると言われても、これでしょう。 「花に嵐のたとえもあるさ」 これに 「さよならだけが人生だ」 と、続きます。 以前はなげやりな感じで受け取ったいたこの言葉ですが、今はあぁ本当にそうだよなぁとしみじみ思い、くすっと笑えます。それはネガティブな気持ちではなく、出会いがあって、しばらく過ごして、サヨナラして別れる。それが数日、数ヶ月、数年、であってもごく当たり前のこと。親子だって、そう考えてみればたかが数十年のつきあいですね。 だから「それが、どうした」、という感じですね。 喜怒哀楽、様々な思いをこめて色んなつきあいが出来る幸せ。 日々、道ですれ違っている人でさえも、出会いと別れの一期一会です。 ふと。 今までで一番短いつきあいのまま、永遠の別れになった男の子がいます。20代の頃、短い保育士だったの時のことです。 はじめまして、と朝、出会い、遊んで、夕方別れて帰宅後に呼吸の症状で亡くなりました。 茫然としつつ、こんな出会いもあるのかと、その出会いの意味も考えました。名前も忘れていません。 こんな桜の満開の時に、ふと彼のことを思い出します。 さて。明日は満月、月の祈りの会をご一緒しましょう。
2018年03月30日
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いいもの見ちゃった
生まれて初めて急性腸炎になり、七転八倒してしばらく静養していました。昨日から体調も調って来て床上げし、布団を干して枕をたたき、シーツや寝巻きやタオルやら思いっきり洗い上げ、スリッパまで洗ってしまってホット一息。 やれやれ。 いろいろ疲れがたまっていたのでしょう。年もあるのでしょう。ちょっとストレス過重の自覚もありました。 結果的に水をたくさん飲んでぐっすりとよく寝て、睡眠不足を完全解消、すっきりしています。お腹も心も軽いったら軽い…わるくないですこの感じ。 体内、年末大掃除の先取りです。 そうこうしているうちに夕方、洗濯物を取り込んでいて空に発見しました‼ 彩雲です。 うすみどりと淡い桃色がない交ぜになって、きらきら軽やかに光っていて、その美しさにおぉ～っと声までもれてしまいました。 いいもの見ちゃった。神様ありがとうございます。 寿ぎ暦、いいものが出来ますように応援して下さいね。
2017年11月25日
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あちちちっち～あちちで、暑中お見舞い申し上げます
暑い夏には、まずは一杯の水です。 水って本当に美味しいです。 他にもいろいろ色や味もついていたりするけど、基本は無味無臭の水。 我が家は、水道水と、山形の伏流水を送ってもらって飲んでいます。それも、手汲みです。 本当に美味しいです。 朝顔の美しさ。 森の美しさ。屋久島です。 宮古島の海。大好きな海。 で、やっぱりこれでしょう。ハートランド生ビール、特製泡別バージョンです。かなーり、ききました。 素敵な夏をお過ごしください
2016年08月01日
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願い事
｢荒呼吸｣の作家、松本英子さん。ファンで、猫のハナちゃん漫画も大好きで、読みながら一緒に泣いたり笑ったりしたものです。葛飾在住の彼女オススメの、堀切のルビー(キムチおむすび)も食べにいき（本当に美味しい！）、立石バーガーにも行き（ビックリ）、堀切菖蒲園を訪ねたりと、気がつくと結構なファンになってます。そんな彼女のblogに興味ぶかいお知らせが。お願いごとが叶うそうなので、すぐに貼付けて見ました。わたしったらなんて素直なのかしら。こちらからどうぞo(^-^)o⇒ http://d.hatena.ne.jp/okitsune/touch/20160225ちなみに、私は11に、ブルーハーツの｢青空｣。10がBUMP OF CHICKENの｢宝石になった日｣。うなってしまいました。面白いじゃないの。
2016年02月29日
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今日は新月です
Ⓒことほぎ舎「家津美御子大神」 本日は新しい月。新月、真っ暗な空です。 昨日は立て続けに地震がありました。立春を越えて、大地にも新しい年の巡りが始まっています。 休みの今日、久しぶりにベランダに出たところ、赤いアネモネが一輪、ほころぶように咲いていました。 春ですね～こういうのが嬉しいです さて。【寿ぎ暦二〇一六】の今日の神様のご紹介は、家津美御子大神様です。熊野本宮大社の神様でございます。こちらは神唄です。 遊ぶ ～家津美御子大神～ むかしむかし 神様が 自分の体の毛を一本 ぶちっと抜いて植えたんだ 戯れに そしたらにょきにょき 大きな木になった 面白くなった神様は どんどん植えたら どんどん育って いつしか大きな森になった それが 木ノ國 紀ノ國 熊野ノ國 神の名はケツミミコ またの名を スサノヲ ※熊野本宮大社の主祭神 木の神と称えられ「紀ノ國」の名の由来と伝えられる 昨年の六月に奈良の山からから熊野入りして熊野古道を歩き、熊野本宮大社へお参りして参りました。その時に感じたものを描きました。 この神様は、無邪気な感じ。そう、子どものように。 そう、スサノヲですもの。永遠の少年のように、いつもドキドキワクワクしているよう。 さてさて、11時からは祈りの時間です。よかったら 「月の祈りの会」気楽にご参加ください
2016年02月08日
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誕生日
早起きの友人から、朝一番に元気なお祝いメールが届き、今日の誕生日の幕開けでした。 とにかく、ざっくりと。 今、元気で ごはんが美味しくて 祝ってくれる友人たちがいて 家族がいて 大好きな仕事がある。 言うことない誕生日です(*^▽^*) 幸せをかみしめながら、休日の朝寝坊をしてお茶を飲みながらぼ～っとテレビを見ていたら 緊急地震速報 「沖縄で地震」 大切な心のふるさとのひとつ、沖縄が目に飛び込んで来ました。 与那国、石垣島、そして宮古島・・・あぁしばらくご無沙汰しているなぁ、と。 画面を通して、宮古島に、神様に、ご挨拶。 幸い津波はなく、注意報もすぐ解除されましたが、その間、宮古島の波の色、あの海岸に吹く風をずっと見つめられたのはラッキーでした。 きっと、どなたかの、はからいでしょう。 粋なプレゼント。 ひとりにんまりとしておりました。 しばらくご無沙汰していましたが そろそろ、お呼びがかかったのかも。 おもむくままに飛び回っていた時期から、地に足つけて淡々と同じことを繰り返す日々が続き 意外にそんな暮らしも楽しいことに気が付いて ならば、とがっぷりと組んでみたところの この誕生日。 なかなか味わい深いものがあります。 おりしも、昨日が新月、新しい始まりの日に 新しい未来の自分に向かって 一歩踏み出す喜び。 あぁそうなんだよね。 ただ、気が付けばいいのだ、自分はすでに、望むものをすべて持っていることに。 今年は、宮古に帰ろう。 そして、改めてご挨拶して来よう、これからもどうぞよろしく、と。
2015年04月20日
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穀雨の誕生日
今日は雨の誕生日です。 おかげさまで、元気にこの日を迎えられました。 いろいろなこともろもろの皆様に感謝です。 午前中、いつもの朝市に行って花を沢山仕入れました。 キンセンカがことのほか美しく、そのオレンジ色が心をあたためてくれました。 ありがたいことです。 この素晴らしい一年をことほぎつつ、この年を十分に味わい尽くしていこうと思います。 お誕生日おめでとう自分♪そして、このブログを読んでくださっているあなたにも、おめでとうございます いつも本当にありがとうございます
2013年04月20日
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秋も深まる食欲も深まる・・・
秋です。今日の七五三は、ぬけるような青空に飛行機雲が走り、清々しい空気の中で子供たちが走り回り、それに目を細める家族の姿・・・平和な日本の一風景です。 いい国だなぁ・・・ここは。 地元の朝市で仕入れた、朝採れのかぼちゃ・タマネギ・シシトウ・ナス、無農薬無肥料で育てた枝豆や、この他に焼き鳥の用意も・・・バーべキューパーティの準備中～(^^ゞ 昭和レトロ飲み屋のおつまみ・・・タコさんウィンナ。（アタシは8本足を作ります） そして、最近はまっている、近所のパン屋の「シナモンロール」です。 これはまた後日、取り上げたいなぁ～(´∀｀*) もりもりたらふく食べて、冬に備えます。今日、職場のそばでは霜が降りていました。 収穫の秋も深まり、もうすぐ冬がやってまいります。 追伸）【寿ぎ暦2013】お申し込みは、上記のサイトからお願いします
2012年11月15日
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高麗神社エール
こんなジンジャエールが発売されました 高麗ジンジャエール 高麗神社に参拝される方からも、じょじょに聞かれるようになりました。 残念ながらお宮では扱っていませんが、神社の近所の、発売元の長澤酒造さんや近所のお店、近々コンビニでも扱われるようになりそうです。 ご当地もので、盛り上がっていくのも楽しいものです。Ｂ級グルメの高麗鍋だけではない、高麗神社エールも、もっともっと話題になったら嬉しいことです(*´∀｀*) ちなみに、ほんのり甘みがかったやさしい味です 以前、大宮の「盆栽ダー」の流れを組んで・・・こういうノリ。はっきり言って、好きですヽ(*´∀｀)ノ
2012年05月09日
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赤い秋
赤い秋である。 朝市でみつけた、唐辛子の束。可愛いし、魔除けにもなりそうなので友人たちにどっさり仕入れました。 驚いたのは、朝市の花コーナーに、なんと、この花が売られていたこと！ そう、彼岸花。もしくは、曼珠沙華。畑や田んぼの畦道では見るけれど、花束にはならないと思っていたら、どっこい白と赤の花束は、すっと売れていきました。手にしていたのは、若い方と中年もいずれも女性。 変わってきます。私たちの気持ちも考えも風習も。わるくないです。 日高市の巾着田の曼珠沙華も、まもなくこんな感じへと変わっていきます。今は２～３分咲きです。（下記にリンクしています） 陽差しは夏の名残がありますが、朝からさわやかな秋風が吹いています。明日はどうやら午後から雨模様ですが、お互い気持ちのいい週末を過ごしましょう この秋のオススメ →高麗郷文化フェス＆巾着田まつり
2011年09月18日
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音の女神
昨日夕方、まったく偶然に教会の前を通りました。 ふと掲示されたポスターに、「ひかり」という名前を見つけて（いい名前だなぁ）とオルガン奏者のコンサートの案内を見たら 9月9日19時～ 無料 もちろん、聴いて参りました。パイプオルガン瞑想の夕べ・・・ありがたいことです。 芸大の演奏会といい、最近とても音楽とご縁があります。 音の神様ありがとうございます 聖カテドラル・マリア大聖堂。オススメです。
2011年09月10日
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舞う
tadukurinokami1-3 posted by (C)るりほぎ 9月です。『寿ぎ暦』がまた一枚めくられて、秋の神さまは女神さま。収穫前の、そして収穫の終えた田畑で舞うお方です。 ふと思えば、私たちひとは、人と人、人ともの、人と場所、人と社会、人と気候、人と時代でダンスをしているようにも見えます。 気があって、かろやかにステップを踏むこともあれば、相手に翻弄されることもあるし、相手を振り回すこともある。それが、喜劇になったり悲劇と感じたり、様々なドラマを産んでいく。 恋愛なぞも、そうしたつきあいの最たるもので。 目があって、お互い手に手を取り合い、とにかく一歩踏み出してみる・・・どんな世界が展開（変換で「天界」が出ましたそうかも）するのかは、まさに神のみぞ知る。しあわせな瞬間もあれば、傷つけあったり、苦しんだり、どうしてこうなってしまうのかと天を仰ぎながら、一定期間舞って、そしてそっと手を離す。 それが三ヶ月かもしれないし、10年かもしれないし、一生かもしれない。いろいろあって面白いです。 今回の天災と人災とに地球に住まう我々は、まさに翻弄され、右往左往しながらとにかくバランスを取って生き延びています。 これとて、天とのダンス。舞に過ぎないかもしれません。 できうるならば気持ちよく舞いながら、かろやかに今を過ごしましょう。 この暦を作った時は、想像していませんでしたが、今月、舞の伴奏をする機会に恵まれました。 「浦安の舞」使うは、神楽笛（かぐらぶえ）です。 9月11日に都内でおこないます。このチャンスと、楽しみに舞って過ごしたいと思います。
2011年09月01日
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3人のおじさん
まだひっぱります、BUMPの話題 先日のブログで、BUMP OF CHICKEN の「同じドアをくぐれたら」を聴いて、涙がぽろぽろ止まらなかったと書きました。 BUMPは、それだけではなかったです。これもまた、ナイスです。 軽くヒヤリとし、ゾッとしつつニヤリですそうそう、そういう感じを言いたかったけどうまく表現できなかったのよ・・・でもよくわかってるね～って。 そういうのをサラッと言葉にして曲にし、歌いあげてしまうあたり、こころ憎いですビジョンが湧きやすく、絵がどんどん描けそうです。 この曲です → 「ハンマーソングと痛みの塔」 そして、どうしてもメロディーラインが頭に残ってしまい、気がつくと歌ってしまうのが、これ。 → 「３人のおじさん」 落ち込んでいる方、悩みの中で深刻になっている方、ぜひどうぞ♪ もう、あまりのぶっ飛び様で大爆笑です 泣かされ、唸らされ、笑わされ・・・いったい何だろうこのバンドのステキさは いいなぁ。最高 （もちろん、ブルーハーツも最高です）
2011年08月24日
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埼玉の誇り！「盆栽だー!!」
私、はっきり言って大好きです。こういうの さいたま市の盆栽村の近くのコンビニで手に入れました（ＪＲ土呂駅前） 企画の方、ナイスです せっかくなら、大宮の盆栽の松のエキス一滴とか、松葉を一本でも入れて、他のサイダーと違う！と言うオリジナル感も強く出してほしいです （だってこれじゃあ、○ツ矢サイダーだってば！） 笑わせてもらって、幸せな一日をありがとう → 盆栽村 盆栽美術館
2011年07月25日
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朝市のしあわせ
2011-7-9 002 posted by (C)るりほぎ 最近の楽しみ・・・週末の朝市です今朝は特に早く7時半に家を出発し、8時に到着。なぜなら・・・ 5周年記念の、赤飯先着50名プレゼント！ これは行かずにはおれまい・・・雉も鳴かずば撃たれまい・・・関係ないですけど 笛の練習に行く熊野神社の近くの、染谷の片柳コミュニティセンターでの朝市にはずっとお世話になっています。 朝どりの野菜が、美味い！安い！地元の地産地消！ もう、これを食べたら他が食べられない 写真のツヤツヤトマトは３つで100円！（傷アリ関係なく、飛ぶように売れてました）、茄子は曲がったもの6コで100円、巨大大根100円、人参玉ねぎジャガイモそれぞれ市価の3割位安く美味しい。お花もさっきまで畑で咲いていたので、シャキッ！としていて元気がいいんです、これがまた！ そしてしっかり先着50名に入ってお赤飯ゲットし、帰宅して即、朝採りのとうもろこしを茹であげて、家族で熱々の内に、はくはくと舌鼓を打ちながら食べました・・・う、うまっ！ あぁしあわせ 満腹にて、これから軽～く昼寝をします・・・こんなにしあわせでいいのかしら明日は汗だくの仕事が待ってます。今のしあわせを満喫しています。 神様いつもありがとうございます
2011年07月09日
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火のちから
雨が続いています。 身体も冷えて、全体的にちょっと気分が下降気味になります。 こんな時こそ、先日の「さきたま火まつり」のご紹介 火はいいです。昔は、焚き火やゴミを燃やしたりと、家庭の中でも火を使うことがよくありました。 最近は残念ながら、そういった機会がなくなっていますので、久々の生の火は、心の中にまで届き、なんだかほっ・・・とするものがありました。 この産屋を燃やします。燃やすのは、ご存知コノハナサクヤヒメ様（このお祭りでは、何故か旦那さんのニニギノミコトさんもご一緒です）神主さんが祝詞をあげています。 たいまつを持った古代装束の人々が円陣となって歩きます。 火を見ながら、徐々に盛り上がっていく気持ち・・・ もうもうたる煙をあげてあっと言う間に燃え上がります・・・熱い。本当に熱いのです。見物人は、皆、呆けたように火をただ見つめています。（この感じがとても好きです） 夜空に舞い上がる火の粉と炎のゆらめき・・・こういった時間と空間。 一年に一度は感じていたいです。 心の奥底があったまった気持ちで、帰路に着きました
2011年05月12日
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ミモザの春はまもなく・・・
外は大雪。しんしんと降り積もっています。 昨日は、いい天気でした。友人と郊外のカフェに行き、その店先に黄色のミモザのつぼみがふくらんでいました。 春です・・・ そして、今日の夕方からの雪。 こうやって、行きつ戻りつしながら季節が移り変わっていきます。 昨年のミモザはこんな感じ・・・ 待ち遠しいことです
2011年02月14日
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癒しの甘味
今日、職場に差し入れがありました。 お客様から、すばらしく美しくたっぷりとジューシーな季節のフルーツが入ったゼリーです 仕事終了後、皆でいただきました～私は、いちじくゼリー ・・・いやぁ美味しかった～ もう、一日の疲れが軽くふっとぶような、その場でとろけてしまうような、1時間後に世界が崩壊するとしてもこの瞬間の幸福は微動だにしない・・・そんなしあわせな気分に満ちたりてしまいました～（単純です） 甘味のちから。すごい！！いちじくパワー！旬の果物のもつ底力！！すばらしい！！！ ぐったりしていた気分も癒えて、帰宅も気分良く（少々単純すぎですが）、この喜びを家族にも！と、マンゴーゼリー・メロンゼリー・杏仁豆腐風季節のゼリーを買って帰りました。 普段はコージーコーナーゼリーですが、今日は奮発して、ケーキ専門店のひとつ380円のゼリーです そして今日、いちじくゼリーひとつにどれだけ癒されたか家族に熱弁をふるい（今思うと、少々ハイテンションです）、幸せのおすそ分け。 家族も素直に喜んでいました 生きていればいろいろありますが、こういう瞬間の喜び。じっくりと味わい尽くすのが、本当の幸せだなぁ・・・と、雷雨が通り過ぎて、涼しい風が吹く夜中にひとりしみじみしております いい一日でした
2010年09月13日
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おいしい映画
めずらしくはまっている役者さんがいます 『篤姫』で、うつけの将軍役を演じた、堺雅人さんです 私にとって、野村萬斎さんの流れをくむ方で、ひやりとする酷薄な感じ、こずるい感じがツボです大好きです 彼の主演作『南極料理人』はすてきな映画でした～ 何だかほのぼのまったり～でもそれなりにたいへんで 8人の癖のある男達が、南極と言う限られた環境＆条件の中で1年間共に暮らす・・・この状況を思い切り楽しもうとする者、ずっと準備して来て使命感をもってる至極真面目な者、もうイヤでイヤでどうしようもない者、遠距離恋愛で振られて「もう死んでやる」と外に飛び出す大学院生、淡々と自分の趣味だけにこだわりながら過ごす隊長、バターに執着してこっそり食べに来る者・・・何だかそれぞれが可笑しいやら切ないやら可愛いやらで、映画館も始終和やかな雰囲気でした ふと思えば、私たちだって同じです。 限られた今の環境の中で、それとどう折り合って工夫しながら過ごすか。 合う人合わない人どうでもいい人よくない人がまわりに始終いて、日常生活を過ごしながらいろんなことが展開していく・・・表面上淡々と仕事をこなしながらも、いろいろな、ささいなシーンが印象に残りました。 挨拶するしないでもめかけた二人を、軽く制して流す隊長のしぐさ、一番この生活を楽しんでいるお医者さんが、ここにいたら息子がお金せびりにこないから～とぽろりとこぼす愚痴や、「こんな所来たくなかった（どこかで聴いた台詞）」と逃げ腰のサボりを、真面目が怒り心頭で追いかけるシーンも大笑いで、麻雀に熱狂する中国文化研究会や、ピンポンしたり、誕生日を祝って大騒ぎしたり、バーを開店したり。 その中で、食べることの楽しさ素晴らしさは目にしみて、まさに「食は元気のもと！」と感じました。 堺雅人さんの握ったおむすび・・・美味しそうだったな～ 小林聡美の『かもめ食堂』でも、食べ物が本当に美味しそうで、今回もそうで、そう言えば明日から公開の『プール』も何やら美味しそうな映画です。 食欲の季節に合わせている訳ではないでしょうが、ちょっと嬉しいです♪ →もうひとつのブログつるかめのくらしのそよ風もよろしゅう
2009年09月11日
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花火の夜
昨晩、初めて隅田川の花火を生で見ました 荒川の方の高いマンションからでしたが、やや遠いものの、ビルや電線や屋根等、邪魔になるものがないサラの空間で拝める花火は格別でしたありがたいことです。 そして、夜空に輝く何万発もの美しい花火をずっと見ていて、私は何だかすごく元気が出てきたのでした。 気のせいか、火の力で空間が清められているかのようにも感じました。「花火」だけに、解きはな（花）っているのでしょう♪ 年に一度のお祭りでもありますので、その賑やかさと盛り上がりとビールにも大いに助けられました 日本の夏。すばらしいです友人に感謝昨日はマヤ暦の時間をはずした日。そして今日から新年です。 今年の流れが気持ちよく始まったことにも感謝です
2009年07月26日
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ふわふわむにゅむにゅももももも
ロフトで、桃を見つけました正式な名前は、「ザ・ピーチ ぷにぷにストラップ」 こ、これは・・・おもいっきりツボです 赤ちゃんのお尻のすべすべ感を思い出し・・・ダメだっ抵抗できないっ 買うてしまいました～もったいなくて、ケータイなんぞにつけられません。 なんで、こういうふわふわしたものが好きかな～（食べ物も、和菓子の餅菓子ロールケーキスポンジケーキワッフル雪見大福・・・目がないです）ふわふわ遊んでいて、時に衝動的にむにっとつぶしたくなります・・・幸せな夏の始まりです～
2009年07月15日
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宮古島大好き！
昨年の今頃。 宮古島に一週間滞在して「内なる聖地2008～神々のみやこ～」の展示会を開催しておりました（そういえば、ちゃんと絵の写真報告していなかったですね） → 宮古展示会 はじまり ～ おしまい てんつくマンの映画上映「107＋1 天国はつくるもの」も♪ めっちゃ楽しかったです このまま死んでもいいくらいに幸せな幸せな日々でした 海から昇る朝日を拝んで一日が始まり、海に向かって龍笛を吹きならし、大好きな場所で絵を皆さんに見ていただき、絵を描き、星を見て眠りにつく・・・ ・・・宮古ブルーの碧く澄みきった海とどこまでも高い空、日差しや空気の清々しさ、そこに住む人のまったり感、植物からにじみ出る土地の元気のよさ、ウタキの親密さ、そして水のやわらかさ。 また、オリオンビールの美味しさを筆頭に、ソーミンチャンプルの、マンゴーの、パパイヤの、ドラゴンフルーツの、ゴーヤーの、とうふようの、ジーマミー豆腐の、海ブドウの、泡盛の、グルクンの唐揚の・・・駄目だ。止まらない あれからはや一年。 おかげさまで宮古での仕事終了後、そのまま天に召される事もなく、帰宅してこてこての日常生活に突入現在に至ります。 しかし、幸せな記憶は、元気の湧き出る泉のようです 今の私にとって、宮古島はそのまま聖なる泉です。思い出すだけで、心がほっこり＆顔がにんまり。無条件に元気が出ます まさに「神のみやこ」でございます でも、こうして宮古のことを書いていると、どんどんどんどん帰りたくなっていきます。あの場所へ。あの海へ・・・う～ん病気再発 昨日から急にそこここで、「虹」の話題が出て。 今朝、久々の友人にメールしたら今、宮古にいるとか。 懐かしくなって展示会でお世話になった宮古の友人達にメールしたら、写真を送ってくれました。 トップの「今日の宮古のダブルの虹」です そういえば、昨年の展示会も、最初から最後まで「虹」が現れました。行きの飛行機＆帰りの飛行機でもそうでした 「虹」は運んで来てくれるもの。 楽しみがひとつ、出来ました
2009年07月05日
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十二の神様～黄道十二宮の星神～
成田市の小御門（こみかど）神社さまのご依頼で、灯籠の絵を描かせていただく機会を得ました。 ありがたいことです。 当初は十二支をイメージしていましたが、ふと、イザナキの神が黄泉の国から帰った時、身を清め禊ぎをする際に、脱ぎ捨てた冠や腕輪、衣から生まれた神々が十二神であり、小御門神社が「身代わり」をひとつのキーワードとするお宮であったことも相まって決めました。 こんな物語です。 ■古事記より～黄泉から脱出した伊邪那岐は、｢私は、いやな見る目も醜い穢き国へ行ってしまったものだ｣と言って、筑紫の日向の橘の小門の阿波岐原で禊ぎをしました。 まず、投げ捨てた杖に成った神の名は、衝立船戸神(ツキタツフナドの神)。次に、投げ捨てた帯に成った神の名は、道之長乳歯神(ミチノナガチハの神)。次に、投げ捨てた袋に成った神の名は、時量師神(トキハカシの神)。次に、投げ捨てた衣に成った神の名は、和豆良比能宇斯神(ワズラヒノウシの神)。次に、投げ捨てた袴に成った神の名は、道俣神(チマタの神)。次に、投げ捨てた冠に成った神の名は、飽咋之宇斯神(アキグイノウシの神)。次に、投げ捨てた左手の腕輪に成った神の名は、奥疎神(オキザカルの神)。次に、奥津奈芸佐毘古神(オキツナギサビコの神)。次に、奥津甲斐弁羅神(オキツカイベラの神)。次に、投げ捨てた右手の腕輪に成った神の名は、辺疎神(ヘザカルの神)。次に、辺津奈芸佐毘古神(へツナギサビコの神)。次に、辺津甲斐弁羅神(ヘツカイベラの神)。 上の件の衝立船戸神より下、辺津甲斐弁羅神より前の１２柱の神は、身につけていた物を脱ぎ捨てたことによって生まれた神である。 この物語を、素晴しい視点からサンスクリット語で読み解かれたお医者様がおられます。２００４年、私が國學院大學神道文化学部に入学した年に発行されたこの本は、専門家の中ではどのように受けとめられたかはわかりませんが、私の中に大きく響く世界を展開してくれ、インスピレーションをわきたてる素晴らしい本でありました。 『古事記の真実～神代編の梵語解』 二宮陸雄著 その分厚い本の中には、あふれんばかりの熱き豊穣な世界が展開されていて、どちらかと言えばさっぱり系の日本神話とは、あきらかに空気を異にする香りが充満していたのでした。 上記の十二神も、日本語訳ではあまりはっきりしない、おはたらきの曖昧な神様が多く、「ここから来るなの意の神」や「分かれ道をつかさどる神」、正直よくわからない（この正直さが好きです）神もあり、私としてはかえってイメージを自由に広げることが出来ていました。 そして、これをサンスクリット語で読みくだすと、この十二の神の物語は、イザナキの神が黄泉のけがれを洗い落とし、剣で天空を指して供犠の祈りを捧げると、次々に星が生まれ「さそり、ふたご、てんびん、おとめ、うお、うみへび、おうし、かに、みずがめ、しし、いて、ひつじ」の黄道十二宮が出現したという劇的な場面になります（ぜひ、原文をお読みいただきたいです） 今回絵を描く時に、そのイメージも十分にいただきました。 今まで、いくつかの神様は「日本神話の部屋」でご紹介しましたが、今回はまったく新しい視点で描き上げました。 大きな和紙にパステルと、初めての体験でしたが、お宮の宮司様にも気に入っていただけたようで、とても喜んでいます。 下記、拙いながらご紹介させていただきます。 １）衝立船戸神→悪霊祓神？（さそり座）？ ツキタツフナド ２）道之長乳歯神→道中安全神？（ふたご座）？ミチノナガチハ ３）時置師神→時の神？（てんびん座）？トキハカシ ４）和豆良比能宇斯能神→防病神？（おとめ座）？ワヅラヒノウシ ５）道俣神→道案内の神？（うお座）？チマタ ６）飽咋之宇斯能神→食糧の神？（うみへび座）？アキグヒノウシ ７）奥疎神→航海の神？（おうし座）？オキザカル ８）奥津那芸佐毘古神→波の神？（かに座）？オキツナギサビコ ９）奥津甲斐弁羅神→沖漁業神？（みずがめ座）？オキツカヒベラ 10）辺疎神→沿岸航海神？（しし座）？ヘザカル 11）辺津那芸佐毘古神→岸波神？（いて座）？ヘツナギサビコ 12）辺津甲斐弁羅神→岸漁業神？（ひつじ座）？ヘツカヒラベラ 千葉県成田市周辺にお住まいの皆様、よろしかったらお正月にご覧くださると喜びます なぜなら私は、お正月は自分のお宮でずっとご奉仕させていただいていますので、おそらく行くことは叶わないと思うからです 和紙で、尚かつ灯籠の絵。外に飾りますので、絵としての命は、おそらくお正月の一瞬のものとなると思われます（せかしてあおってるかしら？ 笑） 要するに・・・ぜひ見てくださ～い の叫びでした 成田の方～よろしくお願いします 尚、お手紙だけのおつきあいでしたが、著者の二宮先生は、一昨年お亡くなりになったそうです。 このブログを書くために調べていて初めて知りました。いただいたお葉書は大切にして、いただいたこの神話のイメージを育てて羽ばたかせていけたら、先生も喜んでくださるものと確信しています。 とてもよい仕事を残してくださり感謝しています。 おそらく、神道や、この道の専門家でしたらなし得なかった仕事でしょう。医者であり、言語学者であり、様々な視野をお持ちの先生であったからこそ、の、素晴らしい仕事でした。お正月のご奉仕が一段落したら、思い切ってこの分野の遺作となった「古事記の真実～空の巻～」を読んでみようと思います。 思い切り・・・そう、先生の本は、内容も厚さも重さも、そして値段もすばらしいのでした お正月を乗り切る楽しみが出来ました
2008年12月25日
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蛇の話と高麗の話
ふたつ、書きます 昨日、大神神社（おおみわじんじゃ）と大神島（おおがみじま）の話題を載せましたところ、タイミングよくこんな情報が届きました。 →「大神」（『∞ルナ☆のかみんちゅ日記∞』） トップの写真は、大神島の小さな舟の発着場にあった舟をつなぐ縄です。 （蛇か、儀式の依代にも見えるな～）と何気なく写したのでした。 天の大神、狼、シリウス。天狼。 20代の前半の頃、アリスの谷村新司さんの大ファンでした。今では、谷村さんと言えば「昴」ですが、そんな「昴」で大ブームになる前まで追っかけのような日々でした。 彼は「昴」の後に、ちょっと切ない「天狼」と言う曲を書いています。 そういえば、最近読んだ雑誌に谷村さんが言っていました。 ずっと知らないままに「さらば 昴よ～♪」と歌っていたけれど、実は、「昴」の意味が物質やお金を象徴するものであり、最近そうした流れから、心や魂、霊性への転換が起きている。自分はずいぶん以前から、そういう事を歌っていたのだと気がついた、と。 すでに「昴」がアジア全土に広まってスタンダードな曲となった今、なんだか意味深いものを感じます。 『はるかなる旅、高麗（こま）へ～太陽と華・思い出の赤～』 ☆12月22日～25日の間各会社で流れます 彩の国ケーブルテレビ情報局 ☆テレビ飯能 27日午後6時～6時半 ☆蕨ケーブルテレビ 22（月）～28（日）頁の一番下をご覧下さい 高麗神社の物語がケーブルテレビで紹介されます。 そのバックを依頼されて描きました。下記のものです できあがりをまだ誰も見ていないので、雰囲気もわかりませんが、高麗神社の歴史が伝わる内容だとか。 どうぞ、ケーブルテレビをお持ちの方は 「彩の国ケーブルテレビ情報局」の枠で 『はるかなる旅、高麗（こま）へ～太陽と華・思い出の赤～』をぜひご覧下さいね
2008年12月20日
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大神神社から大神島へ
宮古島にはたくさんの聖地があります。中でもとびきりの場所のひとつ、大神島(おおがみじま)に参りました。 宮古本島から、小さな船に乗って渡る島です。島の半分は禁足地で旅人は入れません。 以前、島の一周道路を作ろうとしたら、大変な事がたくさん起こり、工事の人が逃げ出してしまって中止になったそうです。 今もこの美しく静かな島を、少数の島民が生活しながら守っています。 訪れるのは三回目になりますが、小高い丘のような小さな山の頂上の、小さな高見台が変わらず迎えてくれました。 龍笛も吹かせていただきました～風に乗って気持ちよく流れていきました つい10日前に、奈良の三輪山に訪れました。山をご神体としてあの場を統べるお宮の名前は、「大神神社」と書いて「おおみわじんじゃ」と呼びます。 以前、なぜかを調べたら、「三輪の神＝神」だから、「神」と書いて「みわ」と読ませた流れがあったと記憶しています。 そう言えば、同じ名前だなぁ…と。 ふっと。 思ったのでした(^_^) ３つの輪。 「３」は、賛、参、散、産、山、蚕、燦、珊、太陽のサン…日本神話の造化三神、アマテラス、ツクヨミ、スサノオの三貴神、三つ巴、三葉葵、三角で△はピラミッド… 「わ」は、輪であり、和、環、羽、話、我… 三輪山も大神島も、よく似た形をしています。 神の、カタチ? 三角形。 二つの三角(△▽)を重ねると現れる、麻の葉模様、ダビデの☆ 今回、宮古島が昔、「麻古(まこ)山」と呼ばれていたと初めて聞き、びっくり。 宮古に何度か来て、出会いも流れも深まって参りました(*^_^*) こんな本も、友人を介して手元に届きました。 「読んで下さいね」 の流れですありがたく、来年の六本木展覧会に向けて読み込ませていただきます。 楽しみです 『寿ぎ暦二〇〇九』おかげさまで残り少なくなって参りました 大切な友人へのクリスマスプレゼントにいかがでしょうか 「お申し込み」→ 『寿ぎ暦二〇〇九』
2008年12月18日
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開城～回路が変わりパターンが変わる～
今まで、黒か白か、100か0か、または切った張ったのあり方が身に染みついていて、なかなか抜け出ることができませんでした。 今日は、いつも通っている場所で、今年一年をゆるりと振り返るイメージワークをしながら、自分もこの一年を共に追体験しました。 イメージの中で遊びながら、一月から十二月をたどりつつ、一番印象に残ったのは、宮古島の展示会会場だったお城の、それは見事な朝焼けのシルエットでした。 そして、タイトルをつける時にポンとひらめいた言葉は 「開城」 あぁそうだったね。私はずっとこのお城の奥に住み、外の世界と交流することを怖れて閉じこもっている面を持っている事に気がついていました。 それが、自らが城を開いて、外の風を迎え入れる準備が出来ました。 時期が来たのでしょう。 篤姫の大奥開城ではないですが、そうした流れを自分の中に感じます。 変わろうとする気配。立ち上がる感覚。 今まで、遠く遠く、自分と関係ないと感じていた外の世界に、今、好奇心と親密さを感じます。 今、亀のごとく歩き、ゆったりと自分の歩を重ねている事も、すばらしい後押しがあり、気がつくことが山ほどあります。 亀は、実は、このスピードが適度であること（何かに比べて遅くとも、実は遅く歩いているのではない） 今まですっとばしてきたモノ達が、それはくっきりと見えてきます。今までそれを振り返るのは怖ろしいことだったのですが、今はニッコリ笑って「いつぞやは失礼しましたね」と言える自分がいます。 すれ違いながら、挨拶も交わせなかったのに許してくれた方、ありがとう。未熟な感覚で引きちぎるような別れをしたのに、許してくれた方、ありがとう。そう言えば、自分もそんなことがあったと、同じ立場を思います。実は私もずいぶん許してきていることも。 異なる人々が、互いの違いを感じ、ぶつかり対立し、調和しながらそれぞれを許し合っていく学びの中で今を生きます。 年齢って、すごいです。 重ねていくと、確実に花開いていく感覚があります。 若い頃にはほとんど理解できずにいました。敬愛する詩人の茨木のり子さんや、吉原幸子さんの文章から、ほのかに感じていたもの。昔と今と、まったく異なる世界を見ているようで、愕然とします。 年齢って神秘です。 今日、いつもだったら、説教とお互いの不快感とで幕を閉じる息子との対話に違う流れが生まれ、私が笑い、彼がほぐれ、家人が不思議そうにふたりをみつめるシーンがありました。 今までと違う回路に電流が通りました。 変化は少しずつ、そして確実に訪れます。それをゆるやかに受けとめながら、気持ちよく演じていけばいい・・・そう、演じる。人生を演じること、すなわち本番を こうやって、新しい回路がどんどん開き、流れがスムーズになっていくこと。川の流れの変化のごとく、自然と変化していくのでしょう。 キーワードは、「快」 実は、ずっと深窓に住まうお姫様でもあった（亀姫かも）自分を愛おしく抱きしめながら、明日の朝の始発に乗って宮古島へ向かいます。 本日16日が最終日です。皆様いらしてくださいね → たぶろう宮古島美術展 11月23日～12月16日が最終日です！ 9～6時（入館5時半）期間中無休
2008年12月15日
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竹富の気楽なネコたち
竹富のネコ・・・です 竹富の旅の中で、猫がとても印象的でした 珊瑚の塀の境で、道祖神のようにすっくとにらみをきかせていたり、気ままに散歩していたり・・・中でも、海辺のネコで大物がおりました。 トップの星砂の浜辺ですが、白い石ではありません。ネコです。 人が近づいても微動だにせず。子どももそう。 ズームじゃありません。ここまでケータイが近づいても目が覚めない。 ちょっと悔しいので、落ち葉をのせてみました 変化なし 他のネコも似たり寄ったり・・・天敵がいないんだな～きっと。 民宿に鍵がなく、自転車からも無駄だからと鍵がはずされ、お巡りさんは仕事がなくて、廃業したか、一月に一度、となりの島から通って来るだけと聞きました。 あまりにヒマなので、「おまわりさん」ではなく 「ひまわりさん」 と呼ばれているとか、いないとか でも、こんなネコを見ていると、たしかにな～と。感じるのでありました 楽園。 セコムのいらない町。とっても気楽に息ができた3日間でした
2008年11月21日
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♪『寿ぎ暦二〇〇九』 予約始めます♪
『寿ぎ暦二〇〇九』 予約販売開始します 昨年、書家の竜華さん、デザイナーののやさんと絵描きの私、会ったことのないブログの仲間の不思議なご縁で始まった「寿ぎ暦二〇〇八」でした おかげさまで好評で、当初の予定から増刷をかけさせていただき、無事完売しました。本当にありがとうございます 今年の暦には、 新たに、満月＆新月（望月＆朔月）、春分秋分、冬至夏至を記載して、月のリズムと日本の春夏秋冬がゆるやかに感じられる工夫をしました。 とってもやわらかく、昨年にもまして素敵な暦となりました また、お届けした方々から「なんで私のことがわかるの！？」と驚きの声があがった、特製絵葉書プレゼント！（先着五〇名様）を今年もおこないます！ 特製絵葉書は、私こと瑠璃ほぎが、来年を観じて描き上げた絵に、竜華さんが直観で言葉を選んで書きあげます。50名全員に、その方にふさわしい、異なる言葉が届けられて、大好評でした。 内容をご覧になりたい方はこちらからお申し込み下さい → 寿ぎ暦二〇〇九 ダイレクトなご注文はこちらから → ご注文フォーム 神話絵葉書も販売しています → 神話絵葉書 一年のお供に、またはプレゼントにも喜ばれると思います。 どうぞよろしくお願いします 明日から竹富島です 19日まで沖縄・竹富島（石垣島よりフェリー10分）に滞在します。島の空気を満喫して参ります
2008年11月16日
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幸せだなぁ～
最近ふっと、言いようのない幸福感に満たされている自分を感じる瞬間があります。 別に特別なことがあった訳ではありません。 おかげさまで元気で、日常生活のドタバタも相変わらず、早朝目覚めて受験生の息子を起こすことから始まって、夜中にバタンと酔い加減で幸せに眠る・・・その時のシーツのサラサラした感覚や、夜風の涼しさの心地よさが妙にしみます・・・ああ幸せだな 家族の中でも、ちょっとしたトラブルやら行き違いから来る喜怒哀楽は相変わらず。でも何だか、流し方が以前よりもスムーズになっているようで楽です。リビングの居心地が少しよくなりました 世界は経済に揺れ、日本は食品の偽装に揺れ、今までの気象は大変化を起こし、多発する地震やゲリラ豪雨に今回の台風、この世の終焉のような気配が立ち上がってきていて、富士山の噴火に伴う、この世から霊界、そして神々の世界までが大きく変動するような状況と聞きます。 本当のことはわかりませんが、そうあっても不思議じゃないと感じます。神々の世界にも変革はあり、人との関わりも大きく変わってくるでしょう。人が神と呼んでいた世界も多重構造。人が変われば神も変わります。 で、それはそれとして。その中に生きる目の前の生活こそ大事（おおごと）。直結しているものであればこそ、今ここで豊かな世界を想像する。今、自分に何が出来るか・・・と思えば、ここで幸せであること。今、幸せを十分感じて生きることだろうと思います。 朝、雲間からちらりと顔をのぞかせたお日様に感謝。今は雨が落ちてきています。 夕べいきなり壊れた炊飯器で出来てしまったごはんを家族で不味い不味いと食べ、台風の情報を聞きながら週末の予定の心配をし、生ゴミを出しながら、大地の宅配の注文準備をする。仕事のこと、息子の将来のこと、その他もろもろ・・・ 長期短期に気にかけることは山ほどあり、それに今この瞬間集まって来る宇宙空間の情報から、近所のざわめきに至るすべてのものに、自分の感情や感覚を加味し、それらを自分という器に入れて、今味わうスープをこさえる。 そんなスープをゆっくり味わえるような、そんな日常。 ありがたいことです 幼い頃から「世界に危機が訪れた時に、使命をもってあらわれる戦士」の物語や漫画が大好きでした。そして、平凡な市井の人が目覚めて立ち上がる・・・それは自分だ～と夢想して喜んでいました 特に、ムー大陸の物語は繰り返し繰り返し愛読していたのでした。 人ってこういう遺伝子、元々あるのかもしれません。繰り返し語られる神話や伝説の中にもそんなモチーフがたくさんあります。 古事記の『天の岩戸』に始まり、漫画『二十世紀少年』もそのひとつです。（その世界の危機を招くのが本人という、もう一歩つっこんだ物語ですが） 今、そんな自分が好んでいた物語を、再度、読み直してみようと思います。 アマテラス様が岩戸にこもった時に、他の神々が多くの智恵をもちより、その結集として、再度岩戸が開かれました。 それはまるで呼吸のようです。入って出る。寄せては返す波のごとく。緊張と弛緩。 自分のしごとが何か。この幸せな気分の中でみつめてみようと思います 台風の影響の中におられる方々の無事をお祈り申し上げます。 （台風のおかげでいつも美しい宮古の海を大きくトップに載せました）
2008年09月19日
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白いゴーヤー
白いゴーヤーです。初めて見ましたのでお裾分けです 今日は、知り合いの農家へ野菜を仕入れに行きました。 仕入れとは言っても、行った時に畑におられればラッキー。不在の時は出直し～のアバウトなおつき合いです。 娘さんが沖縄に嫁いでおられるというので、昨年風速50メートルの台風が吹き荒れた石垣島に同時期にいたことが判明し、それからおつき合いさせていただいています 沖縄から持って来たと言う沖縄コスモスのオレンジ色が、明るく道を飾っていました。 そして丹精こめた畑にある、ゴーヤーの見事なカーテンです。本当に美しく、中に入ると涼しい風を感じます。 たっぷり夏野菜を分けていただき、しばらく美味しいゴーヤージュースが飲めます。 また、宮古島でお聞きした美味しいゴーヤーの料理法ですが、軽くゆでたゴーヤーのスライスに梅干と醤油を混ぜておかかをかけて食べます お酒のつまみにおかずにピッタリ！です。 幸せな夏の一時です～
2008年08月10日
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言霊国宝級！「これでいいのだ！」
漫画家の赤塚さんが亡くなられました。ご冥福をお祈りすると共に、ありがとう！てんこもりです 「これでいいのだ！」 この言葉は魔法の言葉です。元気も勇気も湧いてくる。それもお腹の底から。グチグチした気分もいらない後悔もぜんぶ流してくれる。 「これでいいのだ！」 信頼や自己肯定なんて言葉は左脳を通って来る分、今ひとつピン！と響かないけれど、この言葉はそのまま右脳へ！無意識に直に注入されるようで、まるで素晴らしいカンフル剤のよう シンプルなシンプルな、そして極上の言葉です！ まさに言霊、国宝級！ きっと天国に行っても性懲りもなくギャグ飛ばしてるんだろうな～ 「これでいいのだ！」 丸ごとオーケーそして今日も一日始まりま～す！！
2008年08月03日
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新月によせて～調神社（つきのみや）～
ここしばらくずっと、身の回りに「火」が熱く燃えていたので、今日はちょっと調整日です。 ちょうど、「新月」にあたります。 月は、太陽の明るさや輝き、力強い生命エネルギーとは異なるはたらきをします。 活動をおさめ、整え、穏やかに調整していくはたらきです。 陽に対する陰。 男性に対する女性、昼と夜、動と静、火と水・・・バランスの妙。どちらかが欠けても、どちらかが過剰でも欠乏してもうまく回りません。 気持ちよく、美しく、バランスをとって生きていきたいものです。 写真は、我が家から徒歩15分の鎮守神社さま、「調（つきのみや）神社」です。ここも気が満ちて大木が繁り、春には桜が満開になる素晴らしい場所です。 月に因んで、狛犬ならぬ、狛うさぎが参道で皆様をお迎えしています。 ほっと一息・・・心を整え、自分にやさしく家族にもやさしく、穏やかに一日の終わりを過ごしたいと思います 「内なる聖地2008～神々のみやこ～」 宮古展示会に向けての2ヶ月限定「みやこブログ」
2008年06月04日
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108の神々からのメッセージ
24日は体調を崩して寝込んでいました。頭痛はめったにないのに、左後頭部からピキッと痛みが走って、それがまた左から右へと移動していく（やることないので観察してました）ので、いたたたた・・・ 何か受け入れようとしてるけど、頭固いのかな～？これは回路の変換で、今までの道が閉じてるのか、新しい道・新しい流れへの転換工事でも行われているのかも・・・などと思いつつ、痛みで瞑想もできやしないお手上げ状態 結局、一日中一回もＰＣに向かう事が出来ずに寝たきり状態でした。 後日、言霊に詳しくいらっしゃるけんたまさんが素敵なコメントしてくださいました。 頭痛で大変でしたネ。 頭痛もデータなので、福に化していきましょう。 頭痛＝ズツウ＝ヅツウ＝ツーツー 天とツーツーに、通じる工事（＝好事）かも。 開通おめでとうなんでしょうネ。 頭痛＝ヅツウ＝ツウツウ＝２２＝フツウ＝普通 広く普く（あまねく）通すことができるのでしょう。 さらに、上昇しやすくなってるので、 上昇気流に乗っていきましょう！ ありがたいことです。でも実際にそういうことなのかも・・・という事が起きてくれていて、私が寝込んでいる間に向こうでＰＲや準備に奔走してくれているお仲間の、ヤングバードの雅子さんやトートーシーサーの信ちゃんやドイツ村のサツキさんはじめたくさんの方々がどんどん素敵な輪（和）をつむいでくださっています。宮古の皆さん愛してます 頭痛の中でふっと浮かんだのは、会場に来られた方108名を直観アートで描かせていただく姿でした（私の神々の絵はこれで描きました）・・・これぞ１０８の神々だね～などとぼーっと考えていましたが、昨日ブログをあけてふっと見たら、その頭痛の日に私のブログに来てくださった方の数が １０８でした もう最高！！ 前に描いた108の神々を展示しながら、その場で新たな108の神々を生む・・・いいな～ワクワクしてきました 会場に見えた108名の方々に、おひとりおひとりの神を（すなわちあなたそのもの）を描かせていただきます！そしてその絵は、展示会中飾らせていただき、終了後はご希望の方にお渡ししますね♪ ・・・と言う訳で、八百万の神々のご協力も得ながら、 「内なる聖地2008～神々のみやこ～」の準備は着々と進んでいくのでありました。 すべてに感謝 「内なる聖地2008～神々のみやこ～」 宮古展示会に向けての2ヶ月限定「みやこブログ」
2008年05月27日
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朝の贈り物～アマリリス～
早起き二日目。ベルが鳴る前に自然と目が覚めました。やや喉がいがらっぽく、鼻風邪気味です。ふと外を見ると・・・・アマリリスが開花！ 家人まで起きてきて、ベランダの菜っ葉を採りながら「この時間に起きると血圧が正常だわ」と喜んでいます。お日様が昇り、我が家から巣立った鳩が電線でさえずっています。 赤い花の色に元気をもらったような気がします ところで、「アマリリス」と「アマテラス」って似てますね。アマテラス様も、花にたとえたらこういう花かもしれません。 今朝もよい朝を迎えることができました。 感謝感激です 「内なる聖地2008～神々のみやこ～」 宮古展示会に向けての2ヶ月限定「みやこブログ」
2008年05月23日
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新しい朝
朝です。 爽やかに一日を始めましょう。今日から四時半起床生活をスタートします。 ベランダから見るとマンションから朝日が昇っていました おはようございます！ 「内なる聖地2008～神々のみやこ～」 宮古展示会に向けての2ヶ月限定「みやこブログ」
2008年05月22日
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お日さまバンザイ！
やっ・・・と。晴れました うれしいです。お日様はものすごく久しぶりです この1週間はどど～んと落ち込んでいました。（もしや更年期のうつかと ） 単純ですが、天気や気温や気圧で感情や体調はものすごく影響されます。 今日の気分は晴れ！ 天の気が巡る中で生きていく人は、天の気をいっぱいにいただいて生きています。 なので、昨日までのどよ～んの日々も大事などよ～んだったのでしょう・・・でもさすがに飽きてました（いいかげんにしてくれ～と） 天もきっと飽きたのでしょう また昨日は、鳩の声がやたらと騒がしい日でしたが、どうやら我が家の金木犀の木に巣作りをしていた鳩が、２羽、無事に巣立ったようです。 前に撮った写真ですが、今朝は空になっていました。 冷たい雨が降り続いたこの１週間に最後の試練を越えて大人となり、きっと今日の青空を気持ちよく羽ばたいている事と思います。 がんばれや ちょっといい気分です。そんな雨でもあったのでしょうね さて。仕事しよ 「内なる聖地2008～神々のみやこ～」 宮古展示会に向けての2ヶ月限定「みやこブログ」
2008年05月15日
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火を食べる
肌寒い一日。ちょっとうたたねをして目が覚めた時、体が冷え切っていました さ。さむい 仕事もはかどらず、気分も落ち込み・・・こりゃあいかん。 息子を誘って、急いでラーメン屋さんへ。 ここの炒飯は絶品です！中華料理は火が決め手 わしわし食べているうちに元気が出てきました・・・単純ですが 生年月日からみると、鬼谷算明学で「雨」の星です。 この星は、雨のように命を育む慈愛に満ちた母性をもつとか（ちょっと汗をかきます 笑）そして、雨は上から下にしか降らず、どうしても「落ち込みやすい」気性があると言います。当たってます。 普段から「水」系で流れ流れているのが好きですが、冷え切って「火がほしい！！」の状況になることがあります。 そんな時は、意識的にあたたかいものを食べ、あたたかいところに行き（ああ沖縄好きもそうかも）、自分をあたためます。 偶然、息子も同じ「雨」です。 熱いラーメンと炒飯と餃子を食べながら 「落ち込んだり煮詰まったり元気が出なかったら、まずあったかいラーメン食べなよ」 「ん」 「やる気が出なくなったら、まず中華料理！火を食べるんだ」 「ん」 「落ち込みに熱いラーメンが効くんだからね」 「ん」 ・・・智恵の伝達終了 こんな感じで母と子の夜は更けていくのでした 宮古展示会に向けての3ヶ月限定ブログ⇒みやこブログ
2008年04月26日
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帰ってきた赤福～三重からのお土産～
いつも沖縄に行く旅友達が、伊勢に行って参りました 大好きな場所のひとつです。 偶然、神主で師匠と仰ぐ方もしばらく研修で伊勢に行っておられました。 お土産は 赤福です！（感謝） 久々に食べました。やれうれしや・・・ 味は・・・なんか今日はお宮で肉体労働をしてヘロヘロなのでよくわかりませんでした これからもがんばってほしいものです。 最近。「三重」がキーワードになっていろいろな情報が入って来ています。先ほど、家人が見ていたＮＨＫでは古事記の謎の番組をやっており、猿田彦神社の宮司さんが出演されてお伊勢さんが映りました。 三つの重なり。三重、三十、三〇・・・３つの○で団子三兄弟（なつかしいっ）・・・ 引き続き耳を澄ませて参ります。 みやこブログ
2008年04月23日
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さくらさくら
花曇りの今日、友人と花見に上野公園へ行きました。 桜は、はや五分咲きを過ぎて、美しい～とためいきを着いている間にもどんどん開いていって、気がついたら満開の樹もちらほら・・・ たくさんの人々、家族連れ、観光客。飛び交う、韓国語中国語英語・・・ 鳩や鴨、カモメに鵜や鳥が舞い飛ぶ不忍池のそばの池の滝に、一羽で凛として立つシラサギの姿が・・・ 昨年、ここ不忍池から立ち昇った龍神雲を見たのがこの時期でした。 今年はこちらから弁天様にお参りをして感謝を伝えました。 そして習い事上達守りをゲットまずは龍笛。そして習字＆祝詞、もちろん絵も文章もどうぞ私を導きたまえ・・・ 満開の桜もそれはそれはステキです。 そして、こんな小さな桜も、これで完結する完璧な美しさを見せてくれました
2008年03月26日
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新しい水の記憶
富士山本宮浅間大社の湧玉池の圧倒的な水量。富士山の雪解け水が何層にもなった溶岩の間を通り湧き出す清水。その水が流れ込む川の清らかさとその勢い・・・ご神水がどんどんどんどん惜しげもなく流れゆく・・・この光景が帰宅してからも目から離れません。 屋久島ならば納得します。だって、元々が水の島だから。しかし浅間大社のあるのは普通の市。普通の生活の中に、あの清らかな水が日々圧倒的な量をもって町の中をとうとうと流れていく・・・私の中の聖地のイメージがまた更新されそうです。 繊細で傷つきやすくうつろいやすい清らかな場・・・でもそれだけでなく、堂々とそこにあり、たとえ傷ついても何があっても、とうとうとその流れは止まず・・その力強さをもってその地がある。翻弄されるだけではなかったのだ。 水も美味しければ食べ物ももちろん。お酒も言うもがなです。桜ビール、絶品でした
2008年03月25日
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８９島に愛をこめて
根～屋久島讃・其ノ一～ その中心にある 根 そうしてそこから 動き出す どこへ そう ここへ やぁやっと 生まれたね （平成二十年三月十五日）一月に足を踏み入れて、細胞から魅了されてしまった屋久島（８９島）へのラブレター其の一です→「日本神話の部屋」
2008年03月15日
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この瞬間のために生きている
昨晩は、沖縄旅友達のお宅で月月酒をしました 地ビールや友人が開けてくれたとっておきのワイン・・・最高！十一時の月の祈りの会では全国の一五九人のお仲間に思いをはせながら、おぼろ満月を見上げて手を合わせてまた乾杯し、揚げうどんやぬれ煎餅をかじりながら一献かたむけました。 そして大好きな沖縄や屋久島の旅話に花を咲かせつつ・・・しみじみと思うのでした。 この瞬間のために生きている、と 月明かりがやさしく幸福な酔っぱらい達を照らし、まだ春浅き宵は更けてゆくのでありました →新作！神話絵葉書「き・シリーズ」＆「宮古島シリーズ」 ご覧ください
2008年02月22日
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♪萬斎さん＆玉木宏くん♪
偶然つけたテレビで、萬斎さんが鞍馬にいる～～～ あら・・・鞍馬天狗かいっ！きゃあ、うれしい！！！ でもこの場所知ってるような・・・やっぱり下鴨神社だったな（以前、龍水さんに教えてもらっていました 笑） で。 のだめの千秋先輩役以来ずっと惚れている玉木宏くんが・・・あ～奈良にいるぞ～公園のあの場所だ～鹿島神宮だ～春日大社だ～鹿だ～神のお遣いだ～勾玉だ～鹿男？ 浮き足だって、ぜんぜん片付けにならないじゃないの でもね。でもね。この時期の、鞍馬天狗。 そして、この時期の鹿男。神さまのお使い・・・しかし、1月17日の阪神淡路の日に、このドラマをスタートするのって、かなりの深い意図を感じます。 脚本もいい感じ。主人公の玉木くんの、どん底にいながら、まったく別の意図があって動かされている視点がちらちらっとほの見えて面白い！こんな感じこんな雰囲気♪ これから木曜日がうんと楽しみです♪ そして、昼間に図書館に行って「千と千尋の神隠し」を再度見てきました。（さいたま市はいつでも自由に見れます） 言霊師の卵のバニラさんがおっしゃっているように、名前はその人そのものであり、名前を取られることで支配されてしまう「千尋」が、名を取り戻す物語。その流れの中で、龍のハクの本当の名前「琥珀川」（二ギハヤミコハクヌシ）を思い出させる・・・改めて深い示唆にとんだ物語です。 今晩始まった萬斎さんの鞍馬天狗も、元の名を捨て、新しく「鞍馬の天狗」と名乗りをあげるまでが描かれていました 新しい自分には新しい名前がいります。衣のように、ですね。 どうでもいいんですが、萬斎さんの魅力って正義の味方からはみ出していくような気がします。たとえばギリギリのところで狡猾にさらりと裏切って身をかわし、飄々と笑っているような「闇」を感じます。だから好きなんですよね～ 今日は大きな本棚を移動し、整理しました～長く楽しんだ、童話集や「海底二万マイル」、「トムソーヤの冒険」、「１、２の三四郎」全巻、「マイケル」、「少年アシベ」、「ブラックジャック」等々を処分予定。もう日に焼けてしまってリサイクルショップでも引き取らないので、古紙回収へ・・・です。（ほしい方いませんか～？）
2008年01月17日
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祝！大神！クリア！
「母さん。いよいよラスボスだよ」 昨日、ずっと勉強そっちのけでゲームに熱中していた息子が、珍しく仕事中の私に声をかけてきました 「ラスボス（最後の大物の敵のこと）は何？」 「常闇之皇（とこやみのすめらぎ）だよ」 （このゲーム製作者は、なんちゅうセンスのいい名前をつけるんだろう。私好み♪）・・・2006年春に発売されたRPG「大神」のいよいよ最終場面に入り、今まで勉強しなさい！と止めてばかりいた私でしたが、今回は彼と一緒に画面に向かいました。 元々このゲーム。昨年2006年の4月20日（私の誕生日です）に発売されました それを知った友人が、これはぜひやりなさいと進言してくれたのでした。筆で世界を変えていくアマテラスという名の白い狼（神）の物語ですが、私が30代の始めに見た大切な夢が、モノクロの世界を筆で赤い色をぬって蘇らせていくもので、まるで自分の夢から生まれた物語が現実のゲームになったように自分でも感じられたのでした。 そして、生まれて初めてRPG「大神」を購入し、その背景や舞台設定、色使いのすばらしさを堪能していました。 封印されていた神々や技が蘇っていくシーンはすごいです。 龍神が飛び交い、陽が射し、星座がきらめいて全宇宙がその復活を喜ぶような感動的なものです・・・これを見ているだけで感じるものがあります。確実に、神話はこういう世界によみがえってきている、と 気持ちいい～ ただ感動しつつも、元々ゲーム等機械類は苦手な私・・・そして忙しくもなって途中で止まってしまいました。最初から2割くらいで（笑） その後、息子がそれを引き継いでくれて（母親が投げたものを）、とうとう今日、最後まで来たのでした。 最後のシーンはそれはそれは美しいものでした。常闇之皇（とこやみのすめらぎ）との戦いの最中、今までの力をすべて失くした主人公の白犬アマテラスへ、人間からの祈りの力が届けられます・・・・それはゲームの想像の世界でありながら、それはそれはあたたかな慈愛に満ちたシーンでありました。そして、世界は蘇っていく・・・緑豊かに光さざめき風が歌い音がはねあがる・・・う～んもののけ姫の世界発展系 私がクリアした訳ではないですが、素直にジ～ンと感動でした ああ。ひとつ、クリアしたな（息子のふんどしで） 大神（ウィキペディアより） （あらすじ） 百年前、英雄イザナギによって封印された怪物ヤマタノオロチ。その戦いの際に、イザナギ をさまざまな神秘の力で手助けをした白狼・白野威（しらぬい）は、神木村にある神木の袂 に像が作られ、村の守り神として祀られていた。 しかしそれから百年が経ち、オロチを封じていた宝剣『月呼』が何者かに引き抜かれ、オロ チは復活してしまう。だが、木精サクヤ姫の力で大神（狼）アマテラスも神木村にある白野 威像に宿り復活。ヤマタノオロチを倒すために、またナカツクニの安寧を取り戻す為に、旅 に出る。 ・・・そしていろいろな出会いがある訳ですが、内容がすごいですよ♪ 例えば、出てくるアイテムに 「三種の神器：アマテラスが妖怪との戦いに使用する武器。鏡、勾玉、剣に分かれておりそれぞれ性質は違う。メイン装備とサブ装備が可能でそれぞれ攻撃方法が異なる。尚、武器のそれぞれの名前は、実際の三種の神器や十種神宝から来ている」 でもって 鏡系には、真経津鏡（まふつのかがみ）、神獣鏡（しんじゅうきょう）、沖津鏡（おきつかがみ）、辺津鏡（へつかがみ）、八咫鏡（やたのかがみ）。 勾玉系では、足玉（たるだま）、生玉（いくたま）、道返玉（ちがえしのたま）、死返玉（まかるがえしのたま）、八尺瓊勾玉（やさかにのまがたま） 剣系には、都牟刈大刀（つむがりのたち）、七支刀（ななつさやのたち）、草薙剣（くさなぎのつるぎ）、八握剣（やつかのつるぎ）、天叢雲剱（あめのむらくものつるぎ）・・・・・・・遊んでいます。すばらしいです。ワクワクします で、登場人物がアマテラスという名の白狼（百年前のオロチとの戦いで体が傷つき肉体を失っていたが、ナカツクニの危機を感じたサクヤの力で、神木村の白野威像に宿り復活）に相棒の旅絵師イッスン、木精サクヤ、大剣士スサノオ、酒職人クシナダ 、陰陽師ウシワカ、舌切り婆、竹取翁 、カグヤ、フセ姫、八犬士、桃太郎、オトヒメ、龍王ワダツミ、女王ヒミコ、漁師ウラシマ・・・などなど。 敵方には、かの有名な、ヤマタノオロチ、女郎蜘蛛、エキビョウ、キュウビ、常闇之皇（とこやみのすめらぎ）、天邪鬼、首無し地蔵、なまはげ、鬼灯、鵺、天狗、ウ獲鳥、入道、鎌鼬、赤鬼青鬼、牛頭鬼、管ギツネ ・・・などなど。 きっと息子はたくさんのたくさんの日本の文化を、このゲーム一本から学んだことでしょうありがたいことです。 「大神」のおかげかもしれませんが、何だか、さてここで一区切りだな～という気分です。明日は冬至、そして24日は満月です そしてこの「大神」、先日お参りに行った「大神（おおみわ）神社」・・・15年前に見た夢が形になってきているのかも。などと想像しつつ、ニンマリと空を見上げる私でした。 月に吠える・・・これでは「狼」ですね
2007年12月20日
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風の神に愛された女性～ピアニスト広瀬悦子さん
肩の大きく開いた真っ赤なドレスを身にまとった彼女の指が、ふっと鍵盤にさりげなく置かれた時に、そこからこの世のものとも思えない風景が生み出されて、それは会場にいるひとりひとりの中にさらさら～っと入り込んでいったのでした。それは、やさしく強く激しくたおやかな、そして悲壮でかわいらしく、そんなあらゆる表情をもった風だったのでした。 昨晩、浜離宮朝日ホールで初めて彼女を見た時は、かわいらしい女性だなと思うくらいで、まさか演奏終了後に自分がこんな気分になるとは夢にも思いませんでした。 どんな気分？そう、魂が温泉につかったような気分です最高 彼女の名は、広瀬悦子さん。 にっこり笑って観客に挨拶する彼女は、ごく普通の感じのいいお嬢さん。指だって、普通の女性と変わらない細く白く美しい指です（写真参照） それが、ピアノの向かった瞬間に表情がぽとんと地に落ちて能面のようになり、一瞬けだるいように上半身をぐるりとくねらせて、ふっと・・・・鍵盤に指を置いたその瞬間！その新しい世界は生まれ、音とも響きとも色とも風景とも言えるような言えない様なあらゆるものをつむぎだしていきます。 これは本当に人が生み出している音なのだろうか・・・前から3列目におりましたが、彼女の指使いが見えない場所でしたので、なんだか魔法に包まれたような気分で次々に生み出されるめくるめくきらめきのような音色を・・・そう、まさに「音の色」を見つめ、感じるしかない私でした。半ばあっけにとられながら・・・ 光を生み出すことが出来る指。その技能。そして、瞬時に天からの何かにその身を明け渡せる巫女体質（これは大事 笑）・・・おそらく芸術家は、自分で演奏しながら自分でないどこか遠くからやってくる天そのもののきらめきをダウンロードして、私たちにわかるように展開し、伝えているのではないかしら。 唐突ですが広瀬悦子さんというお名前のこと・・・すぐに奈良に在る由緒深き古社の「広瀬大社」を思い出しました。 そこは水の神を祀っており、近くにある「龍田大社」と縁がとても深いことで知られています。 今回のコンサートのテーマが「風」と聞いた時に、まず浮かんだのはそれで（神主ですから 笑）、水の精が風に愛し愛されて、このすばらしい世界を展開してくれたのだと密かに感動し、これも「神さまのおはたらき」とひとりでニンマリしていたのでした また、悦子さんの「悦」を語源からみると・・・「祝詞を入れる器を頭にのせて祈る人の形で、神に仕える祝（はふり）をいう。（略）神が反応して乗り移り、うっとりとした状態になっている祝（はふり）の心を悦といい、「よろこぶ」の意味となる」（『常用字解』白川静 より。「祝」は祓い清めの職業のひとつ。）・・・ぴったりです。まさに氏名は使命。 終了後、あまりにすばらしかった演奏に酔いしれて、友人とクリスマスの照明が美しい銀座から東京丸の内を夜の散歩をしながら、ずっと彼女の弾いていたメロディが細胞の中を経巡っているのを心地よく感じていました。 天才って・・・いるのね。うん。 こうやって、彼女はピアノによって皆の心を打ち震えさせて、閉じていたもの固くなった心などさまざまなものを、解きほぐして解放し、快方へ向かわせる・・・まさに彼女のお仕事は芸術の神のお仕事です。 本当に本当にすばらしかったです。神さま、彼女を遣わせてくださってありがとうございます！ 誘ってくれたkさん。最高のクリスマスプレゼントをありがとう！ 広瀬さんの演奏「♪聴く」をどうぞ ⇒
2007年12月13日
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お月様
夜11時の祈りの会の時間に、ショールを羽織ってベランダに出ました。 月はほとんど真上にあり、その月明かりで自分の影が濃く見えました。 こんな明るい月の夜は星が見えづらいと聞きましたが、どうしてどうして・・・すばらしいきらめきの星々がこちらをみつめてくれていました。 拍手を二回。空に向けて打つ。 澄んだ夜のしじまの中で、その音は遠くまで凛とした響きで広がっていきます。 そんなお月さまに感謝。日々の生活に感謝。すべての生きとしいけるものに感謝。そして、今この瞬間、日本全国で様々な状況で祈っている150名のお仲間のことに思いを馳せ、感謝。 今日は、ＰＣのトラブルで予定していた仕事の3割もすすまなかったし、鼻風邪をこじらせて咳のし通しだったけど。息子がお茶を入れてくれて、一緒に洗濯物を干してくれた。珍しくテレビの好みがあって「しゃばけ」を一緒にみて、周りを雷太＆風太も元気に走り回っていて。最後にこんなお月様を拝むことができた・・・いやなかなかいい一日でした うつくしきひかりこの地にふりそそぎ ただそのままであれと語りかける ただそこにいて そのままの己をいつくしみなさいと くりかえしそっと 語りかける 今日一日に感謝
2007年11月24日
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「ピアノの森」モーニング今週号
漫画や本を読んでいて鳥肌がたったり、脳天がぞわっとしびれたり、ぶわっと総毛立つような瞬間へ導いてくれるものに時々出会います。 至福のひと時です また、敬意を表して立ち読みでは読まない漫画があります 『バガボンド』はそんな中の一つです。作者の志の高さとその筆力のすばらしさ、そしてこころの広がりの果てしなさにうなりながら読んでいます。井上さんよ～武蔵よ～どこまでいくんだ～～～ さて。 今日、久々に後頭部が天に引っ張られるような漫画に会いました。 週刊モーニング今週号の『ピアノの森』（一色まことさん）です。 いい～です漫画の中からほんものの風が吹きわたっていきます・・・・漫画でこんな世界を創造し展開していけるのだと素直に感動しています すばらしい！ ⇒映画のPR 映画は観ていませんが、サイトのオープニングシーン。森の中のピアノの風景は心をわしづかみにしてくれます・・・・す・て・き こういう出会いがあるから人生やめられません～
2007年11月17日
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空が呼ぶ 雲が呼ぶ
一昨日、空が声をかけてきました(*^－^)ノ 撮って撮って～(^o^)／ おお～っo(^-^)o いいじゃないか～ 夕陽の真上に今この瞬間生まれている飛行機雲もあらわれて・・・素晴らしい(＾＾)ゞ あの雲の先っちょに人がいるのかと思うと・・・う。うらやましい 老後は飛行機乗りになって、空から美しい言葉や祝詞や龍笛をまきちらして飛ぼうと予定しています 空が。雲が。私を呼んでいます 数年前にそんなことを感じるようになってから、私が3歳の時に亡くなった祖父が新潟でグライダーの教官をしていたことを初めて、知ったのでした これって・・・ＤＮＡなんでしょうね～ ほんと。不思議です しばらくお知らせお世話になっている高麗神社で絵の展示会をさせていただきます 川上亜子アート展 『八百万日本の神々～地水火風～』 11月1日（木）から11日（日）9時～16時まで 高麗神社境内（埼玉県日高市・ＪＲ高麗川駅徒歩20分） ☆3日（土）と11日（日）は「プチとらいアートコーナー」で絵を描きましょう ☆11月3日・4日はお花とのコラボです。 華道龍生派木村紫茜社中展「神に捧げる華」 ☆期間中、境内で「菊花展」開催しています。 私は、11月1日（木）3（土）4（日）10（土）11（日）に神社にいます。 そして、3日と11日は「プチとらいアートコーナー」で神様の絵を描くワークショップをします。「描いてみたい」と言う方、楽しみましょう♪どんな風に描いているのかもご覧になれます。ご一緒しませんかわたくし、当日は神主装束でお迎えします
2007年10月19日
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彩雲＆南の島からの贈り物
まさに10月11日！ 本日は、とっても（１０）いい（１１）日でした 気にかけていたことをやっと済ませて一息ついたら郵便屋さんが・・・ 届いたのは、先日宮古島に旅した友人からのお土産がと、同時に、先日石垣島に行った時にお会いしたアーティストのＨさま（石垣の女神のおひとりです）からのお土産も！ う。うれしいっ 渦巻き模様の財布にキャンドル（名が「初恋」）、Ｈさんのお手製のアクセサリー、八重山諸島に伝わる古謡（神歌でしょうか）のテープと、竹富島の平和地蔵さん、そして、不思議なご縁で沖縄経由でやってきた、出雲の縁結びのお米・・・まるで謎かけのようです 新しいエネルギーを入れる袋としての財布。太古からの龍のエネルギーを象徴する渦巻き（私のシンボルマークです♪）付き。火を点し、私たちをあたためるキャンドル。名は「初恋」、そして縁結びの意味を持つ大切なお米・・・新しいご縁を呼び込むのかも。Ｈさん製作の三日月型ペンダントは石垣の古木と貝殻で出来ています。木と貝のコラボ。また、平和のお地蔵さま・・・子供を守る、平和を守る石、「意志」。そして、音、響き。20年以上前に吹き込んだテープで入っている曲は39曲・・・たとえば ○豊年願い（白保） ○みろく節（白保） ○アカマター出現の歌（新城） ○神人饗宴の歌（新城） ○南七つん星（石垣） ○五尺手拭（西表） ○巻踊（竹富） ・・・・興味深いです。歌った方はほとんど故人となり、歌声だけがここに伝えられてきました。Ｈさん感謝です 宮古＆石垣が同時に届けてくれた島そのもののような自然の贈り物。大事にしていきます そして、夕方には夕焼けに「彩雲」が！ ちょっと見えづらいですが、家族で見ることができました。 吉兆でしょう。ありがたいことです 夜11時からの新月の祈りの会へ、喜びのまま突入です すべてに感謝
2007年10月11日
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