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引越します
ご無沙汰しています。いろいろ忙しくしていたのと、このブログが起動しにくくなって参りました。今や世の中は、インスタグラムやFacebookなどが主流で（いやもっと進んでいるのかな？）SNS難民なのでさっぱりですが、まぁ気楽にやっていけるところでやっていました。そろそろ、お引越しの時期です。下記のところへ移動します。「翠泉（すいせん）だより」ホームページも移動中で、悪戦苦闘しています。何なんだろうこの疲労と敗北感・・・じぇんじぇんわからないの説明が。でも、なんとかやって終わっても疲労で身になってないから身につかない。困ったものです。さて、これは長野県阿智村の川のほとりです。数年前の、伊勢神宮の式年遷宮の年にお白石持ち行事で伊勢神宮に氏子さんと参拝の旅に出かけた途中の宿泊した朝です。清々しく、阿智神社様で参拝したことを覚えています。もちろん前日はたらふく飲んでいました。お伊勢参りはありがたいです。今は髪はロングでおばちゃんですが、ちょっとお姉さんぽい写真にて、皆様に初のお目見えです。ほぎ です。ここまで来ました（どこまで？とツッコミが。そこはおいおい次のブログにて）長い付き合いになる方もおられます。どうぞよろしゅうに。気が向いたら、新しいところに遊びにいらしてくださいね。
2019年03月11日
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柿柿柿
秋はやっぱり、柿でしょう。みかんは冬のコタツのお供だし、梨は終わってるし、林檎も冬だし、栗はたべるけど加工品が多いし、何より青い空に映えるあの美しいだいだい色…あぁ近くにいるだけで元気になっちゃいます。我が家でも恒例の柿取りをしました。毎年豊作のお利口さんの柿は、毎年切っても切っても枝を四方ににょきにょきと広げて、今年も300個以上の実をつけてくれました‼今年もありがとう～(* ´ ▽ ` *)ﾉ昨日まで風邪で寝込んでおりましたので、今日から沢山食べて風邪知らずで参りたいと思います。さて、【寿ぎ暦019】のお知らせです。ここからどうぞ🙇➡ https://plaza.rakuten.co.jp/kotohogisha/diary/?ctgy=12ご注文、どしどしお待ちしています。明日からぐっと冷え込むとか、皆さまあたたかくして元気にお過ごしください。
2018年11月22日
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【寿ぎ暦2019】の予約受付始めます(⌒‐⌒)
皆さまたいへんお待たせしました。 ハロウィンで盛り上がった時期を越えて、今年も【寿ぎ暦】の季節がやって参りました。来年の和暦【寿ぎ暦2019】のご予約を開始します。 日本の神々を描き始めたのは10年以上前のことです。最初はクシナダヒメ様から始まり、アメノミナカヌシ、ツクヨミノミコトやアマテラス様、スサノヲなどの神々を描いて気が付いたら100柱を越えました。 そして毎年、そうした神々の絵を和紙に綴じて暦として、皆様にお届けしています。今年で11年目になり、しみじみありがたいことと感じています。神様の息吹やその気配を、絵と言葉でお届け出来る私は本当に幸せ者です。 おかげさまです。 来年の暦のテーマは「水の神」です。 私が昔から水が好きでご縁が深く、水の神様はとても馴染み深い神々です。ちなみに幼い頃の私のあだ名は「カッパ」でした。 河童、河の童。そう私は、子どもの如く、河と、水と戯れているだけでいいんだよなぁ…と。最近、ふと思いましたよ。 閑話休題。 暦は昨年同様、二ヶ月組の六枚、計六柱の神々の絵と神唄を載せたA5版の小さな和紙綴じ仕様です。穴を開けて麻紐でくくっていますが、穴を開けないままの暦を希望される方も増え、ご希望に添うことが出来ます。その旨、お伝えください。お値段は昨年同様1700円(送料込)です。 ちなみに、麻は国産で栃木のものを使っていますが、麻は神聖なものとして、昔から神社の神事にも使われる植物です。エネルギーが高く、お清めの力をもつので、暦をより清らかにパワフルにしてくれています。 また、毎回大好評です。 先着77名様に「来年のあなたの一文字」プレゼントをご用意しています。これはとても人気があり、あっという間に決まってしまいます。ですから、昨年から申し込みの日にちごとにいったんしめ、抽選とさせていただいています。ご理解のほど、よろしくお願いします。 (プレゼントの受付は定数に達しましたので終了しました) ダイレクトのご注文は こちらからどうぞ。 また、詳細ご案内は、少々年季の入ってますが、こちらへどうぞ。 (現在、ホームページの不具合で表示が出来なくなっています。しばしお待ちください) どうぞよろしくお願いします。謹んでご注文をお待ちしています。 ことほぎ舎 追伸)トップの写真は、作成中の水の神々でございます。
2018年10月31日
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明日は満月です🌕
ハロウィンのケーキを職場でいただきました。 ハロウィンは、たしかケルトの新しい年を迎えるお祭りですが、日本でもこうやって楽しめるのはうれしいことです。そういう自分は、何でも取り入れて混ぜ合わせて融合してしまう日本人のDNAにあやつられているのかもしれません。 カボチャとお豆のとりあわせが実に美味しいケーキでした。高麗川駅前のカフェbiscuitさん、ごちそうさまでした。 ホールケーキの丸、お団子も丸、お月さまも丸で、明日は満月でございます。どうぞ皆様、楽しい一時をお過ごしくださいませ。 また、月の祈りの会も夜１１時からです。よかったらご参加ください。 個人的に最近夜、起きていられなくて困ってますが、そういう方は、寝る前に呪文で夜１１時に参加しますと唱えて、夢の中からご参加くださっても結構です。より深く合わせられるような気もします。 さて、近況です。 私は先週末、神社の例大祭が終わってほっと一息。 本当に久しぶりに女性神主のお仲間で集まって、神社に参拝したあと、これまた久々の銀座デートを楽しみました。銀座はほとんどおのぼりさん状態でキョロキョロしていたら、和光の交差点で「○ツコの知らない世界のアンケートです」と声をかけられたり、ずらりと並ぶ高級店の入口に立つこちらを見定めるような定員さんたちの表情が凄いと感心したり、あ～きれいな翡翠のペンダント～とお気楽に話してたら超高級ジュエリーの店で、さすがにすごいと楽しんだり。 銀座、面白いです。外人さんばかりでしたが、日本人も皆、気合いいれて来てる方が多いから、ショーウィンドウだけでなく、道いく人のファッションがとても面白かったです。参考になるし。目に楽しいし。 たまにはいこう、都会にも。うん。 ランチのミディアムレアのステーキです。やわらかさもソースも絶品で、ごほうびごほうびと、皆で舌づつみの一時を過ごしました。 楽しい時間を過ごしたその夜は、最後のお仕事で、書道の昇段試験の作品の仕上げがあり、先生の叱咤叱咤(笑)も、肉パワーでえいやっ！と乗り切りました。 夜の９時に終了して、帰宅の途中にコンビニで一人打ち上げのコーヒーがしみました。 とてもしあわせないい一日でした。 さて、一転。 今日は【寿ぎ暦2019】の作成をしています。今年も11月1日から受付する予定ですので、よろしくお願いします。
2018年10月24日
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今夜は新月です(⌒‐⌒)
新月です。 うっかりしていました。 仕事も、先日の台風の余波で片付けものが沢山たまっていたり、お祭りが近かったりと、気忙しく日々が過ぎていきます。 とりあえず、一息、です。 朔の日。ゼロからの始まりを意識して参ります。 ところで、ポケモンgoをはじめて一年三ヶ月が経ちました。 しばらくは一人でニヤニヤしながら楽しんでいましたが、最近はフレンドを作れとのミッションがあって、悩んだ末にやむを得ずカミングアウトして、フレンドになったのは、息子(笑)、知人のお孫さんの中学生、二十代の同僚、アルバイトに来てる大学生2名、計5名…これが、私の限界です。ポケモンgoを知らない方すみません。 では、11時から祈りの会をご一緒しましょう。 皆様に、いつもと変わらぬ愛と感謝をこめて。
2018年10月09日
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熊野神社～龍笛再び始めました～
秋が来ました。 来年の5月に沖縄県宮古島の宮古神社様で絵の展示会をおこなうこととなり、これを機に龍笛を再開しました。 思うところあって、書道のお稽古を始めた時に、段をとるまでは笛は止めようと決めました。おかげさまで今、二段となり来月三段の昇段試験を受ける予定です。もういいだろうと決めました。 展示会は、神様への奉納するする気持ちです。始まる前に、龍笛の奉納もさせていただけたらと思っています。 先日、しばらくぶりの笛のお稽古場所をお借りしてる地元の熊野さまへおじゃまし、ふと気がつきました。 宮古島の宮古神社の御祭神も、ここの熊野様繋がりであったことに！ ちょっと嬉しくなりました。 絵ともどもがんばります～(⌒‐⌒) 明日は仲秋の名月、明後日は満月ですね。 残念ながら雨予報ですが、少しでもお月さまを拝めますように祈ってます。
2018年09月23日
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ヒンズースクワット
数年前から、淡々と続けていることがあります。朝のヒンズースクワットです。膝の痛みがあった時に、整体の先生からのアドバイス。「梅干を毎日ひとつ食べること」「ヒンズースクワットをすること」何でも、その当時の私の膝の痛みは、胆のうがうまく働いていないところから来ているとのことで、気の流れ的にいろいろあるそうですが、説明はさっぱりわからないままでしたが、「これはいいかも」と勘が告げたので、そうなったらとても素直な私。毎日毎日、暑い日も寒い日も雨も晴れの日も、続けましたとも、梅干にヒンズースクワット。気が付いたら、膝の痛みと違和感は自然となくなっていて、元通りに。梅干は3年くらいで止めましたが、ヒンズースクワットはまだ毎朝、続けています。これは・・・わるくないです。回数は、私のラッキーナンバーでもある「７」。この少なさが大事なのかもしれません。しかしながら、7回×365日×数年・・・結構な運動でございます。私の健康法のひとつです。継続は力なり、本当にそう思います。次回は、1年前からストレス解消に始めた「ポケモンＧＯ」について。我ながらこんなにはまるとは思いませんでした。しかし、脳トレもの忘れ防止に最適です！フレンド希望の方、ひそかに募集しています(^m^)今日は雨の新月です。静かに祈りたいと思います。
2018年09月10日
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昨日は素晴らしい満月でした
昨晩、帰宅時に龍の巣のごとき大きな雲の塊がビルの背後にたちのぼっていて、武蔵浦和の駅の橋で大勢の人々がスマホ片手に写メしまくっておりました。雲の中では雷鳴がとどろき、稲光が瞬き、さながらラピュタを抱える雲の如くでした。そして反対の空には満月が…ちょっと嘘です。これは一昨日の月で、昨日はもっと明るく赤みがかった金色に輝いていて、空全体がとてもドラマチックでした。そして、月のメールを出したつもりになっていてすっかり失念しました～すみません！せっかくなので、今夜も十六夜の月を愛でながら祈れたら嬉しいです。今夜、もしおつきあいくださる方がおられましたら、11時に祈りの時間を過ごしましょう‼本当にごめんなさい！気をつけます(〃￣ー￣〃)それと、来年の5月の宮古島での展示会、場所が決まりました。詳細がまとまりましたらお知らせしますので、お楽しみにお待ちください。
2018年08月27日
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恵みの雨～もうすぐ満月です～
暑い暑い、猛烈に暑い夏です。神社の猫が、玉砂利のあまりの熱さにつま先立ちで走り去ったとか。そんな光景って、今まで見たことないです。天変地異のど真ん中にいる私たち人類は、自然から、そろそろ変化せい、進化せい、とせっつかれているのかもしれません。この夏、蚊にめったに会いません。彼らも暑さにやられているようで、自然淘汰が始まっているのかどうなのか。100年後には、人の体温が40℃くらいに上昇してたりして。という訳で、先ほど本当に久しぶりに短い時間ですが、しっかりと雨が降りました。もう、庭の木々も私もホッとするやら気持ちも柔らかくなる感じで、今、涼しい風が窓越しに入って来ていますが・・・あぁ・・至福なり。今夜はよく眠れそうです。ありがたし。写真は、我が家の今の花たちです。朝顔に、つゆ草、そしてピンクのラベンダーです。酷暑の中を咲き続けてくれます。心を和ませてくれる色たちです。さて、28日は満月、月の祈りの会の日です。夜11時から、よかったらその場所で一緒に祈りませんか。私は、地球の気象に、もう少しおてやわらかにお願いしますと祈ろうかとも思います。最後になりましたが、暑中お見舞い申し上げます。お身体十分にご自愛くださいね！
2018年07月24日
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宮古島らぶ
今回の宮古島への旅では、お仕事をたくさんしました。まず、来年の展示会の件です。今年に入って、10年ぶりに宮古島で展示会をしたいと思い立ちました。思い立ってから構想を練り、企画して今回、宮古島の地元で活動されてるアーティストの先輩に相談し、すぐ場所を決め、翌日には交渉をして時期をふくめてほぼ、決めて参りました。今回もとても流れがスムーズで、あれよあれよと言う間にトントン拍子で決まっていき、たいそう幸せな気分でした。やったね。神様ありがとうございます。素直に嬉しいです。虹まで出てくれてうれしいったらないです。次の仕事はお掃除です。恒例の来間島の泉の清掃も２日にわたり行い、落ち葉を掃き清め、水路の草取りと、つまった泥と小石を手でかき出しました。水路の深さがあるので、ほおりあげたつもりが頭にもどって来たりして、いつものように泥にまみれました。でも、流れが戻りましたね、ほっと一息でした。そして、今度こそはシャベルを持っていこうと、固く誓ったのでした。来間大橋です。ここが泉の水の流れ込む場所です。いつものようにここで大祓詞を奏上し、2年ぶりに龍笛も奏上しました。音が変わらず出てくれてこれも一息でした。ある願掛けをしてしばし休止していましたが、それが達成して今回の旅で解禁です。嬉しくありがたいです。やったね自分。よくやったぞ～っと、泥だらけのままここに行ったらひとり。独り占めの前浜でした。洗い流してスッキリして、さ。次へ。追伸です。明日は満月、月の祈りの会です。夜１１時からの祈りの会、よろしかったらご一緒しましょう。今夜の月も見事です。
2018年06月27日
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宮古島へ行ってきます
今朝、今年の最初の朝顔が咲きました。 今年は横にはわせて、朝顔の垣根を作ろうと日々手入れをしていましたが、昨日までこの蕾に気がつきませんでした。 いってらっしゃいの花かな。いくつか朝顔の種類がありましたが、咲いた朝顔の名前は 「暁の海」 でした。 そう、海です。わかってらっしゃる。 宮古島の海に会ってきます。 ちなみに昨年の宮古島の海が 一昨年が その前が きりがないのでここまで(⌒‐⌒)∠※。.:*:・'°☆ 今年の海が楽しみです(* ´ ▽ ` *)ﾉ
2018年06月25日
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明日は新月です～茄子の収穫はじまりました～
4月に植えた茄子とトマトが収穫できるようになってきました。こんなに簡単にできるとは思ってもみませんでした。元々、茄子は花が全部実になる優秀なお野菜です。しかし。しか～し。このプランターで、この小さい場所で、すでに収穫が10本を越えました。肥料も水もこれからもちゃんとあげて面倒を見ていこうと思います。なんだか・・・素直だな～植物といおうか、生き物（笑）。いろいろ面倒くさいのは人間ばかりなり、自分も含めてね。もちろん、朝晩の水やりに、大量のアブラムシは時々有機の虫除けスプレー、でもあまり効かないので基本毎朝手でつぶしてます。世話をするだけ、それに応えてくれる・・・すごいな。これは。ミニトマトは、毎朝必ずそのままいくつか食べてます。剪定した枝からも根が生えて、接ぎ木できるしミニトマト、びっくりするほどいい子！そう考えると、自分の家の食べる分の野菜って、ひょっとして自分の家で採れないか？夏だけでも。我が家は畑がないのでベランダのプランターでやってますが、来年はもうちょっといろいろ作ってみようかな。まずは、今年の茄子とミニトマトをしっかりつきあおうと思います。採れた数をカウントしています。そういう目で見ると、我が家の狭い庭には、柿、梅、かりん、枇杷があって、それぞれ樹齢半世紀になろうとしています・・・なんか改めて考えると、すごいな。植物。こちらは私のプランター庭です。この時期、大好きな青や紫の花が多くて心なごみます。右奥のローズマリーは、小さな株が育ったもので、こちらもハーブティーなんて言わずに毎朝、ひとつまみづつ剪定して、そのままいただいています。薬、効きます。これからは、水色の朝顔が咲きます。そろそろ、蔓を這わせる紐を作ります。明日は、新月。11時から祈りの会、よかったらご一緒しましょう♪
2018年06月13日
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今日は満月です～噛みしめる癖～
今日は満月です。 お知らせが一日遅くなってしまいましたが、今日のここ埼玉は雲も多いですが、お月見が出来そうな気配が満ちています。 楽しみです。 さて。 近所の歯医者さんに通い、順調に回復しています。 先日、ベテランの歯科衛生士さんに歯周病のチェックもしてもらった時、興味深いことを言われました。 「歯を噛みしめる癖はありませんか❓」 どうやら顎の骨格がそういう形に発達しているとか。 そして実はそういう方が多く、普段から噛み締めたり、寝ている最中に歯ぎしりがひどくて、中には睡眠中にマウスピースをしている方もいるそうです。 確かに私も奥歯を噛みしめる癖が幼い頃からあって、悔しかったり怒りを我慢していたり、キリキリやっていた覚えはあります。 ショックだったのは、歯と歯は、食べるとき以外は重ならないのが普通とのこと。 これにはびっくりです。 そうだったのか、私はずっと歯を噛みしめて我慢していたり、ストレスをためてイライラして歯や顎に負担をかけていたのをずっと知らずにいたのか。これが普通と。 そしてこれも歯周病の原因にもなるそうで、話を聞いた時は思わず自分の顎に手をやってそっと撫でていました。 あら～そうだったのね～ごめんね～気がつかなくて。 どうしたらいいのかと聞くと、まずは「意識」してくださいね、と。簡単には直るものではないけれど、自分が噛みしめていることに気がつく事が大事と。 これは、深いお話でした。 それから、気がつくと頬のえらの所を優しく撫でています。そして、その度に不思議と涙がじわっと湧いてきます。 この年になって、気づくこともある。 この年にならないと、気づけなかったこともある。 今夜の11時からの満月の祈りの会は、あごを優しく撫でながら参加します。皆さまもご一緒にどうぞ。
2018年05月29日
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笠間への旅
よりによって10年ぶりに寒い5月の大雨の日に、行って参りました笠間の旅です。一泊旅行、それもずっとペットがいて可哀そうでできなかった、家族旅行です。雨でしたが幸い移動中は小雨で、合羽を着ていたのでほとんど気にならず、GW明けの時期にこの雨なので、まぁどこも貸し切り状態で、人混みが苦手な私は結構楽しめました。ここ石切山脈も花崗岩の砕石場で眺めが美しかったです。ただここは観光地ではなくて石屋さんの現場の一部でしたので、手書きの「おみやげ」の看板にはほのぼのでした。私的には向こう岸に鳥居が見えたので行ってみたかったですが、年寄りもいたのでまた次回としました。そして、笠間と言えば笠間稲荷神社です。そしてお参りしてもちろん、おいなりさんでしょう。いろいろな種類のものがありましたが、私は中にお蕎麦ときゅうりの入った「そばいなり」が気に入りました。夏にピッタリです。そして、ここもきつねうどんでお稲荷さんで〆ました。帰りはちょこっと足を延ばしてつくばの「わんわんランド」へ。一年前に15年飼っていたシーズーが2匹とも死んでしまって以来、ずっと続くペットロスを癒やしに行ってきました。膝にちょこんと座ってくる犬も走り回っていり犬も皆かわいくて、いやぁ・・・困ったな、と。しばらくは、もふもふのふわふわのものを手放せなくなりそうです。このロスは、長引きます。
2018年05月14日
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自分が一番
奥津嶋姫命です。寿ぎ暦の弥生・卯月の女神さまで、今年の顔とさせていただきました。美しく奥ゆかしく、光が刻々と変化するようなきらめきをこの神様から感じます。過日、宗像大社様に【寿ぎ暦】を奉納させていただきました。さて。先日急に歯痛が起こりました。一刻も耐えきれないくらい、もうお手上げクラスのもの。急にと言うのは正確ではなく。実はずっと長く低周波のような痛みは続いていたのに、忙しさにかまけ、また歯の治療の不愉快さにも二の足を踏み、日々だましだまし過ごしていたのでした。そして、休日前の夕方。もう耐えきれなくなった時の私の翌日のスケジュールは、朝から用事、家事、人と会う、そして家事とびっしり・・・ツボ押しや鎮痛剤でごまかすこともチラリと頭をかすめましたが、いや。これはもう根本治療でしょうと、やっと腹をくくりました。そこからは迅速に事が運び、翌日の用事のお断りと延期の交渉、その後新しい歯医者の選定と予約をし、予約は何と偶然近所のいいお医者さんにキャンセルがあって朝一番に入り、即、治療となりました。ありがたいことです。外からは見えないけど、かぶせた歯の中がボロボロになって隙間ができて炎症を起こしていたとのこと。まさに、根本治療と相成りました。これからしばらく通院が続きます。そんな中、思ったのです。今回「痛み」があって、ようやく重い腰をあげましたが、自分のことを一番におくと、なんだかとっても幸せ。身体も心も晴れやかで、大げさかもしれないけど何より魂が喜んでいるのが素直に感じられました。もちろん家の用事や家族のこと、または仕事も自分に関わる大事なことですが、ついついそちらを優先しているうちに、結果的にいつも自分のことを後回しにしてしまう癖。昔から変わっていないと。今回は、「痛み」に助けられました。そして普段から、もっと自分をいたわっていい、自分を大切にしていい、というより、自分をまず一番にしないと、と、痛感したのでした。この年になると、いろいろと用事も増えて、加えて体力も無理がきかなくなるので忙しさも増します。けど、何をそんなに焦らなくとも、自分を中心にして、出来る速度でていねいにやって行けばいいのだと。だって初めての年、初めての中高年時代。学びは続きますが、まずは自分が一番。基本に戻れた出来事でした。感謝なり。
2018年04月11日
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最後の桜
奉仕しているお宮の境内に低い山があり、頂上に小さな水天様が祀られています。 歩いて頂上まで7分。初めての人は軽い気持ちで登り出し、あれちょっと意外に…と、登拝したことを後悔し始めたまさにその頃、お社に到着します。 そこに木々に囲まれた静かな空間が、訪れる方々を待っています。 今、山の手入れが始まっていて、今までの閉じた空間に風が通るようになって、深い静けさに新たに明るさが加わりました。 そのお社の裏に桜の古木があります。 すでに全体的に黒ずんでいて、木の根元から半ばまでは皮がはがれかけて痛々しく、下の方は枝も朽ち、風でも枯れ枝がぱらぱら降るような状態です。 しかしその木を見上げた遥か上の方、枯れかけた木が下を支えるその先に、桜が見事に咲いています。 そう、花は先っぽ、尖端に咲く。 すでに枯れていたと思い込んでいた桜は、まだ花を産む力を秘めていました。しかし残念ながらこの桜は近々切られる運命です。 今年が最後の桜に、長い間ここを守ってくれた感謝をこめてそっと触れてきました。 ありがとう ありがとう ありがとう。 またいつか、あなたに会えますように。 境内では山桜の花吹雪が舞い、三葉ツツジが咲き誇っている静かな午後の一時です。
2018年04月04日
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月に桜～明日は満月です～
満開の桜、高麗神社の彼岸桜です。 一昨日、NHKで放映されて、沢山の参拝に方々が来られました。それはこれ… 樹齢400年の垂れ桜です。 昨晩の強い風に、思い出すフレーズはやはりこれ。年がわかると言われても、これでしょう。 「花に嵐のたとえもあるさ」 これに 「さよならだけが人生だ」 と、続きます。 以前はなげやりな感じで受け取ったいたこの言葉ですが、今はあぁ本当にそうだよなぁとしみじみ思い、くすっと笑えます。それはネガティブな気持ちではなく、出会いがあって、しばらく過ごして、サヨナラして別れる。それが数日、数ヶ月、数年、であってもごく当たり前のこと。親子だって、そう考えてみればたかが数十年のつきあいですね。 だから「それが、どうした」、という感じですね。 喜怒哀楽、様々な思いをこめて色んなつきあいが出来る幸せ。 日々、道ですれ違っている人でさえも、出会いと別れの一期一会です。 ふと。 今までで一番短いつきあいのまま、永遠の別れになった男の子がいます。20代の頃、短い保育士だったの時のことです。 はじめまして、と朝、出会い、遊んで、夕方別れて帰宅後に呼吸の症状で亡くなりました。 茫然としつつ、こんな出会いもあるのかと、その出会いの意味も考えました。名前も忘れていません。 こんな桜の満開の時に、ふと彼のことを思い出します。 さて。明日は満月、月の祈りの会をご一緒しましょう。
2018年03月30日
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春が来ました～今日は新月です～
いきなりおととしの桜です。高麗神社の彼岸桜です。この樹齢300年の桜も、今、つぼみがふくらみ開花を待っています。今年の桜は早そうです。4月1日の昼に氏子さんによる桜祭りがあり、夕方から夜にかけて、初めてのイベントで夜桜会があります。夜、ライトアップされた高麗家住宅（家康が天下を取った頃に建てられた、茅葺き屋根の古民家です）をメインに、樹齢400年の枝垂桜の散るさまが見れたら素晴らしいです。これも、桜のご機嫌次第ですが。仕事ながらとても楽しみです。どうか桜が残っていますように今からお願いしないといけません。誰に？それは木之花咲夜姫様にですね。今日の新月、祈りの会、ご一緒できますように。
2018年03月17日
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御蓋山のふもとにて
奈良の春日大社を抱く山のふもとの森にいます。 インスタ映えする景色満載です。blogにて。 寒い風に風花が舞ってます。 いつものように三輪山へ参り、今年の【寿ぎ暦】を神様に奉納し、丹生川上神社下社、高鴨神社に高天彦神社へお参りして来ました。 きびしい寒さで、体感は埼玉とさほど変わりませんが、これこれ… 吉野の山奥の、丹生川上神社様では手水屋の水が丸々凍ってしまい、ずっとこのままとか。でも何だかかわいい感じ。 屋外トイレも水がでないので使用禁止でした。やはりレベルが違います。 しかし、この森。 いいです。ずっといたいくらい。ドキドキしながら心は調っていきます。観光地としての顔の裏に、こうした場所が大昔からあってこの気を守っています。 ほっとします。 神様ありがとうございます。 元気になって帰ります。 さ、仕事だ仕事。家事だ家事。元気が湧いてきました。 皆様もあたたかく元気でお過ごしください。
2018年02月07日
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睦月が過ぎていきます～明日は満月です～
寒い寒い日が続いています。 皆様におかれましてはお元気でお過ごしのこととお喜び申し上げます。 私は年末年始の仕事が一息ついた、忘れもしない15日の夕方に急に発熱し、それから一週間寝込みました。 長く自分は絶対にかからないと思っていたはやり病で(B型でした)、とうとう自分も流行に乗り、ひさびさに長く休みました。そして病から復活して、しばし雲の上を歩くようなぼ～っとした状態の時に今度は寒波と大雪に見舞われ、随分ペンギン歩きが上達しました。 ２月1日も雪模様とか。また、ちまたに人ペンギンか溢れますね。結構好きですけど。 写メは、昨日のさいたま市の見沼田んぼの神社の境内です。雪がどっさり残っていて、それでも梅の花はつぼみをふくらませていて春を思わせました。 さて。 そうこうしているうちに一月は過ぎ行き、明日は今月２度目の満月31日です。よく寝ましたが、よく働きました。文字通り、あっという間に行ってしまう一月ですが、二月も逃げるように過ぎていかないように着々と準備中です。 毎年、立春前後の奈良詣をしていて、それがとても楽しみです。また温泉に入って参ります。寒いときの何よりの喜びです。 明日の満月、夜11時からの祈りの会のご参加をお待ちしています。 どうぞあたたかくお過ごしくださいませ。
2018年01月30日
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新年あけましておめでとうごいます。明日4日は満月です～【寿ぎ暦2018】ご注文受付中～
皆さま新年明けましておめでとうございます。昨年もお世話になりありがとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。早速明日が満月です。月の祈りの会も始まります。いやめでたいかな♪トップは、奇稲田姫（くしなだひめ）様です。【寿ぎ暦2018】の最初を飾る女神さまです。このお方は、神話では迫りくる運命に翻弄されスサノヲに助けられるだけの、か弱い女神のイメージがありますが、どうしてどうして・・・私は、スサノヲを呼び寄せてヤマタノオロチと戦わせたのは、この方の深い意志の力であったと感じています。彼女の「待つ力」が、運命の好転へと導いてくれたのではないかと。外からは見えづらい、または隠れているのが女神（姫＝秘め）の持つ力のように思います。本年が、皆様方にとって素晴らしい一年となりますように、寿ぎ申し上げます。さて。【寿ぎ暦２０１8】のご案内です。昨年ご注文頂いた方には、すべて送らせて頂きました。今年も1月末日までご注文受付ます。まだお求めでない皆様にもご案内申し上げます。まだ間に合います。 ダイレクトのご注文はこちらからどうぞ⇒ https://www.sslforms.net/ssl/kotohogisha/ また、詳細ご案内はこちらからどうぞ⇒ http://www.geocities.jp/kotohogisha/koto-11/kotohogi-koyomi2018.htm謹んでご注文をお待ちしています。いつもありがとうございます。
2017年12月31日
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今日は新月です～【寿ぎ暦2018】ご注文受付中です～
今日は新月です。【寿ぎ暦2018】暦の神様ご紹介シリーズも、月読命にしました。女神と言いましても、月読様。特に男女の記述はありませんが、おおむね男性のように描かれるのが多いです。今回は、西洋の月の女神がLuna（ルナ）と呼ばれているのにちなみ、女神として描き上げました。狂気の意味も含みます。誰の中にもある、私たちの一部です。だから月を見ると、嬉しいし、落ち着くと同時に、心の奥底でざわざわする時があります。共鳴しています。以前描いた新月の月読様は、黒い刃の如く切り裂いていくイメージでした。今回は・・・いかがでしょう。じんわりと・・・発熱。気に入っています。今夜11時から、今年最後の月の祈りの時間をご一緒しましょう。さて。【寿ぎ暦２０１8】のご案内です。今年も皆様に、日本の神々の息吹やそのひそやかなる気配を、絵と言葉でお届け出来ることは本当に幸せなことです。来年の暦のテーマは「姫神」＝「秘め神」です。 ダイレクトのご注文はこちらからどうぞ⇒ https://www.sslforms.net/ssl/kotohogisha/ また、詳細ご案内はこちらからどうぞ⇒ http://www.geocities.jp/kotohogisha/koto-11/kotohogi-koyomi2018.htm謹んでご注文をお待ちしています。いつもありがとうございます。
2017年12月18日
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【寿ぎ暦2018】女神様ご紹介～奴奈川姫～
【寿ぎ暦2018】暦の神様ご紹介シリーズです。 今回は奴奈川姫(ぬなかわひめ)様です。新潟県糸魚川周辺の翡翠の産地に 祀られる翡翠の女神様です。その石は勾玉の材料として出雲でも出土しています。大きな原石はうすみどり色から紫に光るものもあってたいそう幻想的です。 越の国生まれの私の産土神社のご祭神でもあり、とてもなじみがあります。 十年前に描いたこの姫様は、描くごとに色をぬりこめるような、濃い重い緑の絵になりました。果てしない年月を耐えて美しく育つ翡翠の痛みや悲愴感に共鳴したのだと今は思います。 私自身が「じっと耐える」ことに、大きな意味を感じていた(または憧れていた)時期でした。 今回、改めて描いた姫神はずっとずっとかろやかにありました。この期間に私の中に変化があったのだと思います。 たとえば 一心に耐えることは、美しい事でもあるけど、度が過ぎると単に重苦しいだけかもよ。 とか 頑なに生きることは、大変な反面、ある意味とても楽な選択かも。悲愴感というスパイスがあれば、自分に酔うことも出来るし。 とか 軽やかに生きることは、軽く生きることではなく、地に足つけて暮らす中で軽やかであることは、意外に力業でエネルギーがいることだぞ。 とか 嘆いたり悔やんだり、罪悪感って、結局は自分を変えないための重しになるんだな。自分は被害者って、酔うことも出来るし。 とか。 私もいろいろ学んで、今、です(笑) こんな、動きのある女神様が登場しました。なんだか嬉しくもあり、可笑しくもあります。 さて。【寿ぎ暦２０１8】のご案内です。今年も皆様に、日本の神々の息吹やそのひそやかなる気配を、絵と言葉でお届け出来ることは本当に幸せなことです。来年の暦のテーマは「姫神」＝「秘め神」です。 ダイレクトのご注文はこちらからどうぞ⇒ https://www.sslforms.net/ssl/kotohogisha/ また、詳細ご案内はこちらからどうぞ⇒ http://www.geocities.jp/kotohogisha/koto-11/kotohogi-koyomi2018.htm謹んでご注文をお待ちしています。いつもありがとうございます。
2017年12月06日
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いいもの見ちゃった
生まれて初めて急性腸炎になり、七転八倒してしばらく静養していました。昨日から体調も調って来て床上げし、布団を干して枕をたたき、シーツや寝巻きやタオルやら思いっきり洗い上げ、スリッパまで洗ってしまってホット一息。 やれやれ。 いろいろ疲れがたまっていたのでしょう。年もあるのでしょう。ちょっとストレス過重の自覚もありました。 結果的に水をたくさん飲んでぐっすりとよく寝て、睡眠不足を完全解消、すっきりしています。お腹も心も軽いったら軽い…わるくないですこの感じ。 体内、年末大掃除の先取りです。 そうこうしているうちに夕方、洗濯物を取り込んでいて空に発見しました‼ 彩雲です。 うすみどりと淡い桃色がない交ぜになって、きらきら軽やかに光っていて、その美しさにおぉ～っと声までもれてしまいました。 いいもの見ちゃった。神様ありがとうございます。 寿ぎ暦、いいものが出来ますように応援して下さいね。
2017年11月25日
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明日は新月です～【寿ぎ暦2018】ご注文受付中です～
【寿ぎ暦2018】暦の神様ご紹介シリーズです。トップバッターの沖津嶋姫様です。世界遺産に登録されて今話題の、福岡県にある宗像大社の姫神様のお一方です。何度か描かせていただいていますが、変化があります。私のとらえ方も年も、その時の状況も、時代もどんどん移り変わって行きますから当然と言えばそうですが。ただ、この女神さまは、ひそやかでありながら大胆で、可愛らしくて明るい強さを感じます。そこは昔から変わりません。来年の暦の中心にいてくださいます。さて。【寿ぎ暦２０１8】のご案内です。今年も皆様に、日本の神々の息吹やそのひそやかなる気配を、絵と言葉でお届け出来るなんて本当に幸せです。ちなみに来年の暦のテーマは「姫神」＝「秘め神」です。 ダイレクトのご注文はこちらからどうぞ⇒ https://www.sslforms.net/ssl/kotohogisha/ また、詳細ご案内はこちらからどうぞ⇒ http://www.geocities.jp/kotohogisha/koto-11/kotohogi-koyomi2018.htm 少々年季の入ったご案内ですが、内容は確かです。謹んでご注文をお待ちしています。いつもありがとうございます。追伸）「明日は新月です」月の祈りの会があります。夜11時から夜空に向かい、祈りの時間、瞑想の時間をご一緒しましょう。明日は関東地方は雨、雲の向こうのお月様の気配を感じながらのあたたかい時間になりますように。
2017年11月17日
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立冬
立冬です。 お宮では衣更えの日です。 この日、夏の狩衣から厚手の冬仕様のものへと替わります。狩衣があまり風を通さないので、夏様でも十分晩秋まで快適に使えますが、気分はガラリと変わります。衣自体はあまり重さはないにしても、衣の肌触りや着心地、風合いや色の変化に心が様変わりします。 季節が確かに変わった実感があります。衣更えの意味はここにあるのかもしれません。 昔、「夢一夜(ゆめひとよ)」という歌に、明日、愛しい人に会いに行くのに、着ていく服がなかなか決まらないと惑う女心を歌ったフレーズがありましたが、自分の身体を纏う衣が、その時の気分や気持ちに添うものであることの心地よさは、例えようもなくあたたかな幸福感を感じます。 この年になり、若い頃の着るものに興味がなかった自分を思いだし、なんて勿体ないことをしたと思うと同時に、今だからこそ出来る楽しみがあるとにんまりしています。 物持ちがいいので、今手にいれたら一生使えるものになるので、お気に入りのものは、即、購入です。 あぁ大人になってよかったなぁ～(⌒‐⌒) さて。【寿ぎ暦２０１8】のご案内です。 今年も皆様に、日本の神様の息吹やそのひそやかなる気配を、絵と言葉でお届け出来るなんて本当に幸せです。ちなみに来年の暦のテーマは「姫神」＝「秘め神」です。 また、先着77名様恒例の「来年のあなたの一文字」プレゼントは、定員に達しましたので、締めきらせていただきました。ありがとうございます。 暦のご注文は受け付けていますので、どうぞよろしくお願いします。 ダイレクトのご注文はこちらからどうぞ⇒ https://www.sslforms.net/ssl/kotohogisha/ また、詳細ご案内はこちらからどうぞ⇒ http://www.geocities.jp/kotohogisha/koto-11/kotohogi-koyomi2018.htm 少々年季の入ったご案内ですが、内容は確かです。謹んでご注文をお待ちしています。 いつもありがとうございます。 ことほぎ舎
2017年11月08日
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【寿ぎ暦2018】受付をはじめます！
皆さまたいへんお待たせしました。 今年もおかげさまで、【寿ぎ暦】の季節がやって参りました。来年の和暦【寿ぎ暦２０１8】のご予約を開始します。 日本の神々を描き始めたのは10年以上前です。よく覚えています、最初はクシナダヒメから始まり、アメノミナカヌシ、ツクヨミノミコトやアマテラス様、スサノヲなどの神々を描いて気が付いたら100柱を越えました。 そして毎年、そうした神々の絵を和紙に綴じて暦として、皆様にお届けしています。始まりが2008年からなので、なんと10年を越えました。我ながらびっくりで、本当にありがたいことです。今年も皆様に、日本の神様の息吹やそのひそやかなる気配を、絵と言葉でお届け出来るなんて本当に幸せです。ちなみに来年の暦のテーマは「姫神」＝「秘め神」です。 仕様などは昨年の通りです。また恐縮ですが、今年から郵送方法を変更する予定で、お値段を100円上げて1700円とさせていただきました。どうぞよろしくご理解ください。 また、先着77名様に恒例の「来年のあなたの一文字」プレゼントをご用意しています。とても人気があり、すぐに決まってしまいます。そこで今年から、日にちで〆、定員に達した日はその中の皆さまで抽選とさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。 ダイレクトのご注文はこちらからどうぞ⇒ https://www.sslforms.net/ssl/kotohogisha/ また、詳細ご案内はこちらからどうぞ⇒ http://www.geocities.jp/kotohogisha/koto-11/kotohogi-koyomi2018.htm 少々年季の入ったご案内ですが、内容は確かです。 どうぞよろしくお願いします。謹んでご注文をお待ちしています。追伸）「来年のあなたの一文字」は、定員に達し締め切らせて頂きました。ありがとうございます。暦の注文は受け付けています。 ことほぎ舎
2017年11月01日
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寿ぎ暦2018作成中です
せっせと、来年の暦を作成中です。市販のものはすでに出回り始めていて、それらはすでに夏に原稿が仕上がると聞きました。数年前から私も見習って8月に企画をあげてます。最近は、徹夜や睡眠不足などの無理がきかない年なので、きっちり締切を自分で課しています。年齢相応の行動の仕方があるものです。子供は転んでもケガしてもすぐに治り、回復してまた走って行く生き物。中年になると、さすがにケガも消耗の回復力も遅くなるけど、自分のことを知り、その分注意深くなり、自然、転ばないようになっています。よくできています。自然にあればなべてよし、ですね。（本当に無理しなくなりました。いえ、単に出来ないんですが）それでももって生まれた性分があって、相変わらずいろいろ手を出し、同時にいろいろしたくて痛い目を見たり、時々相乗効果で上手くいったりの繰り返しですが、おかげさまで後悔という点においてはほぼ、ないです。最近は生きてるうちに好きなことはやろうと素直に思っているので、無理はしないですが、以前よりももっと現実的で貪欲になりました。宮古島ラブなので、来年は宮古島で個展をしたいなぁ～前回の展示会から10年経ったので、またむずむずしています。書道のお稽古も一年と五ヵ月経ち、初段に挑戦中です。下手ですが書くのが楽しくて、毎回叱られながらも嬉しくてしかたありません。その点、ちょっと絵に似てます。絵を教えるのはできないけど(絵は教えられるものではないと思っています)、書道を教えるのは楽しそうです。10年後は宮古島で絵を描き、聖地を清めながら、子供たちに書道を教える自分の姿を思い浮かべながらにんまり・・・案外いけるんじゃないのか、などと夢は広がるのであった。ははは。で、暦ですが、来年のテーマは「姫神」です。姫＝秘め、女神様方の秘密の隠された気配を取り上げました。限られた中で、神々をどこまで観じ、感じ、踏み込めるか、自分でも楽しみです。暦の予約の詳細については、今月下旬のこのブログにてお知らせ予定です。秋が急激に深まっています。お身体大切にお過ごしください。
2017年10月16日
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秋が深まります
朝晩めっきり涼しくなりました。涼しくて目覚めて、窓を開けてひやっとします。あぁ・・秋が深まっているとしみじみ感じます。前回に引き続き、大好きな段菊です。5年ほど前に、上中里の花屋で買った紫の小ぶりの一鉢が増えに増えて、今や大きなプランター3つになっています。途中からピンクも挿し木をしたところ、これも根付いて色鮮やかに楽しませてくれています。年を重ねると、植物を育てるのが上手になります。きっと、成長の度合いや育つリズムが共鳴しやすくなるのではないかと感じていますが、要するにスピードが落ちて「待てる」ようになります。20代から30代の頃の私は、畑も植木も花も、すべて見事に枯らしていました。あのサボテンもです。だからずっと植物を育てる才能がないと思っていましたが、今は違います。花、木、畑のものもだいたい大丈夫。大好きです。年はとるものですね～新しい自分に会えます。なかなか旅に行けない日々ですが、訪れる旅人を迎える仕事でもあるので、彼らのまとう風を感じながら話を交わし、共に空を見上げています。ありがたいことにこの職場も、十分に秋を感じる自然豊かな場所です。しかし、秋の気配に漂泊の思い止まず、とは誰が言いましたか、芭蕉か山頭火か蕪村か。本当にうまいこと言うものです。魂が、風と共に空に舞い上るような心地がします。ところで。先日、職場にそれは大事なお客様がいらっしゃいました。もう数か月前から準備して失礼のないようにとりはからい、当日は精一杯のおもてなしを職員はじめ多くの人が力を合わせて行いました。おかげさまで無事に楽しまれて行かれたようで、職場全員がホッとして心から喜んだのでした。こちらから出向くことはなくともこうした出会いもあるものだと、なんだか気持ちがあたたかくなる出来事でした。人生は旅のごとく、まさにまさに。ところで、10月4日は仲秋の名月、その二日後の10月6日は満月を迎えます。 「月の祈りの会」は6日ですので、夜11時からご参加ください。また現在、【寿ぎ暦2018】、着々と作成中です。ちょこちょこ作成状況もお知らせしたいと思います。お楽しみにお待ちください。先日2名の方が、今年の暦の今月の「月読命」の絵をご覧になって、今年の暦をお求めいただきました。あと3ヶ月と言うのに、本当に嬉しいことでした。ではでは皆様、新米に梨に柿に栗などなど、収穫の秋を満喫しましょう。
2017年10月02日
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秋が来た
我が家のベランダにある段菊が満開です。職場には銀木犀が香りだし、シュウメイギクもつぼみが膨らんでいます。秋です。先日、大きな台風が愛しの宮古島を洗い流して行きました。ここ関東地方には、明日の夕方から明後日にかけて大雨と風を運んで来ます。どうぞ風の神様、おてやわらかにお願いします。20日は、新月です。前回の満月の祈りの会の通知を、うっかり忘れてしまいました。皆様ごめんなさい。これから気をつけますので、またよろしくお付き合いくださいね。
2017年09月15日
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寿ぎ暦2018、始めました
８月の葉月に、恒例の【寿ぎ暦】の作成を始めました。 なんと、【寿ぎ暦2018】です。 何だか時が経つのがびっくりするくらいに速いです。巷でも、カレンダーがぼちぼちお店に並べられています。 昨年はこの時期、シン・ゴジラを観まくっていました。毎回本当にドキドキしながら時間を見つけて映画館に足を運び、ゴジラの絵を描き、暦の表紙にしてしまう程にのめり込みました。 ゴジラの圧倒的な強さとその進化の勢いに清々しさと共に切なさも感じ、夜空を炎で染め上げて東京を燃やし尽くす姿は、自分の深いところから泣けて来るものがありました。 あの姿は、自分と共鳴したのかな、と思います。 そして。 今年は、姫、秘め、ヒメ、女神様のご登場です。 先日、福岡県の宗像大社の沖つ宮の写真展を見てきました。姫神のおわす島。世界遺産となり、女人禁制だけでなく、全ての人(神官、研究者以外の)の立ち入りを禁じるそうです。 英断だと思います。聖地は、聖地として大切に守られることが必要です。誰もが、踏み込まれたくない大切な場所を心の中に持っています。現実の場も然り。心に思うだけで、安らぐ場所がある。その存在だけで満たされる、聖地。心の故郷とでも言えるものでしょう。 ましてや、姫＝秘めの神様の場所です。 そうそう、それで久しぶりに思い出しました。 『内なる聖地』。 私は今、神々を描いているけど、スタートのテーマは『内なる聖地』であったような…(笑) 調べてみよう、忘れっぽくなっているなら、思い出せばいいから。 というわけで、今年もよろしくお願い申し上げます(* ´ ▽ ` *)
2017年08月29日
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浄化の時期
浄化の時期と言えば、6月水無月の大祓えが思い浮かびます。しかし。しか～し。私のバイオリズムの中で、今年、そして今月、そして今週が一番の浄化の流れが来ています。いやはや。怒り、悲しみ、嫉妬に自己嫌悪の連続。わけのわからない夢が続きます。日常生活は、そんなたいそうなことが起きていないにも関わらず、ちょっとしたいさかいや、誤解にヒートアップしたり過敏に感じて、イラっとしたり怒ったりふてくされたり、どうしたんじゃワタシと困っています。何よりくたびれます。怒りはエネルギーなんだなぁ。エネルギーがないと怒ることもできないんだと納得。まだ元気なつもりながら、感情で消耗します。いやはや。ネガティブ感情を自分でもてあましながら、気分転換に見た映画もまだまだ足りない感じで、もっと怒りたいもっと叫びたい、もっと・・・いやいや。ちゃんと認めて受け入れてあげることなんだな、って。どこかでわかっているんだな。私はこんなに怒っている、悲しんでいる、辛い気持ちが満ちている、がんばって来て無理をして、でも全然報われた気持ちになれないことに、本当に絶望している・・・そんな自分をよしよしする時間が、今、必要なんだな。状況とか、年とか、常識とかを横に置いて、よくやったね。ご苦労様自分、と肩の荷物を降ろす。そういう時期なんだな。宮古島の海の底で生きているホラ貝をアップしました。今も、生きているだろうか、6年位前の引き潮の時に出会った貝。そのまま海の中に帰っていきましたが、そんな写真を選んだ自分の心を思います。感情を大事にして、十分に味わって、そして手放していこう。それが、浄化なんだな。それがないままどんどん断捨離しても、ちっともすっきりしない。まずは、ここからだ。水を、清らかな水を飲んで始めることにしよう。よしよし、そうなんだ、そんな気持ちになったんだね。ここからだね。うん。下鴨神社の御手洗社のお祭りの水。水によって生かされ、清らかにあれ。自分、自ら、ミズから、水から、ね。
2017年08月21日
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残暑お見舞い申し上げます
明日は満月です。 日本列島が、天気に翻弄されているようですね。 暑くて暑くて、あれ、涼しいぞ、あれ、めちゃくちゃべたべたしていてサウナなみの湿気だ～さぁ台風が来た～あちちち…と、容赦ありません。もう少し穏やかになるように、天の神々に祈りたいところです。 埼玉は風は強くなってきましたが、まだ雨はパラパラ程度です。明日の満月は部分月食があるとか、朝方は雨の予報ですが楽しみにしています。 最近、地震も多いのでそんなこと言っている場合ではないかもしれませんが。満月や新月には、地震も多いと言われています。気をつけて参りましょう。くれぐれもおだやかでありますように… 先日行ったカフェで、氷を食べました！ でかい‼ ママさんが、いっそこぼれても良いように大皿にしたのと、あれですあれ。冷やし中華のお皿です。 いやいや、よかったです。堪能いたしました。 まだまだ暑い日が続きます。どうぞお元気でお過ごしくださいませ。
2017年08月07日
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書の世界
先にお知らせした、ちょこっと嬉しいことおすそわけです。私の神唄を、書道の先生が作品として取り上げて下さいました。前回のblogにその絵と神唄があります。今回実際見に行ってみて、自分の作品ではないながら、にっこりでした。人様に見ていただくのは・・・実にいいものだなぁ、と。また、全国レベルの展示会の熱気にびっくりでしたし、とても興味深い作品も多かったです。こちら、毎日書道展（国立新美術館・乃木坂）で、来月の8月6日まで展示しています。お近くの方や興味のある方は、よかったらご覧ください。定休日もありますのでご注意ください。チケット少しあります。希望の方は、先着でお分けします。連絡ください。こういうご縁もあるのだとしみじみです。感謝です。
2017年07月21日
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満月の夜は
幸せなお月さま、満月の夜です。 ちなみに写真は前回の満月のものです。長く長くあたためていた絵を〆切前にようやく仕上げて、やった～バンザイ！もういつ死んでもいい！という気分で見上げた月です。 ここぞの時に飲む地ビール・小江戸ビール瑠璃を手にして、大好きなかつおぶしポテチと揚げ銀杏をつまみに、とてつもなく幸せな酒盛りを陸橋の上で繰り広げました。 あぁ～生きていてよかったと、にんまりしながら見上げる月の美しいこと。 最高の晩でした。 さて、今宵も一巡りの満ちた月の晩です。 今夜も幸せに過ごせますように、また皆さまにも、とびきりの晩になりますようお祈り申し上げます。 夜11時には、祈りの会ご一緒しましょう。
2017年07月09日
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朝顔咲いたら
今年、思い立って種から朝顔を育ててみました。 グリーンカーテンもねらって土やプランター等を購入し、春からせっせと水やりしました。 当たり前といえば当たり前ですが、芽が出て…双葉になって…、更に葉が大きくなって中央から蔓が伸びてきて…おぉ～っと、その順調な成長に素直に感動です。こんなことは小学生以来です。ここしばらくは朝顔はもっぱら入谷の朝顔市で購入していました。 最近はのびてきた蔓のために竹竿やネットを張り巡らせて、まだこれからどんどんのびるので肥料を選んでいたのでした。 ところが今朝。 いきなり一輪、青い朝顔が咲きました。びっくりでした。細かく観察して、蔓の方向やからませ方にずっと気を配っていたにも関わらず、そのつぼみにも、花の気配にもまったく気がつきませんでした。 やられたわ～。 でも嬉しいです。花の名前は、確かヘブンリーブルー。 昨日7月1日は、亡くなった友人の命日でした。彼女と知り合ったのが宮古島で、その海の色を懐かしんで、しばらくご家族に送っていた花でした。彼女を思い出すことが出来ました。 これからが、うんと楽しみです。 夏よ、来い！(でもあんまり暑くしないでね、涼しい風は吹かせてね)
2017年07月02日
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おおまがつみのかみ～大祓いによせて～
大禍津日神（おおまがつみのかみ） です。今は、「夏越の大祓い（なごしのおおはらい）」の時期です。お正月からこの半年間に、私たちの中でたまったツミケガレをきれいさっぱりと流すために、各神社では、茅の輪くぐりや、人形の祓いなどが行われています。今年の「寿ぎ暦」の皐月・水無月の神様に、この神様を選びました。そもそも私たちのツミケガレとは一体なんなのか。そしてそれらはどうなっていくのか。汚いもの、消え去ってほしいものや忌み嫌っているもの、それらは本当にそういうものなのか。私たちが今は思ってもみない世界があり、今は理解できないけれどその世界では、ツミケガレがものすごく貴いものであったり、どんどん変化していくものだったりして。たとえば決めつけないで心を遊ばせていれば、それらはきっともっと異なる姿を見せてくれるに違いないと感じています。空を見上げて、そして宇宙に思いをはせます。 大きな大きな流れを、身の内に感じることの幸せ。まずは、明日の大祓い、しっかりと清めて参ります。 さて。 ちょっとうれしいお知らせです。おおまがつみのかみの神唄を、寿ぎ暦の裏に印刷しています（「寿ぎ暦二〇一七」をお持ちの方はぜひご覧ください）。これを読んだ書の先生が気に入って、作品にして下さいました。 そしてそれが来月からの「第69回毎日書道展」（7月12日～8月6日、国立新美術舘)で展示されることになりました。なんだか長く生きてると、予想もしないいろんなことが起きて楽しいです。春の「呉爾羅（ごじら）」 の入選に続き、うれしいことです。会が始まりましたら、書をアップします。こんな唄です。どうぞお楽しみに。私が一番楽しみかもしれません^^ 大禍津日神～星雲～ 宙(そら)に生まれ明滅する星々よ すみやかに その使命を果たせ その力もて 我に示したまえ 開闢(かいびゃく)以来生まれし人の数と 星のそれは同数 魂がそのはたらきをもって 新しい星を創造していく 夜ごと輝くその光 あぁ 美しき哉
2017年06月29日
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宮古島に抱かれて
たっぷりと充電して参りました宮古島。 ずっと雨続きであったのが、この３日間に晴れ上がった幸せ。 宮古島を訪れたら、まず何はともあれ一等最初に、ハリミズウタキの神様にご挨拶しなさいと教えてくれたのは、亡き友人でした。あれから何度も通っていますが、必ず守っています。 まずはご挨拶。当たり前のこと、そして極めて大切なことだと感じています。 だから毎回、旅の内容も道連れも変わりますが、それぞれに気持ちよくスムーズな流れの中で満ち足りた時間を過ごせます。 本当におかげさまです。 そして、宮古神社にもお参り(すぐ近くなので)します。参拝者が多い中、神主さんがお一人で汗まみれになって丁寧に祈願をし、ご朱印を書き、お札場を守り、にこやかに仕事をされていたのが印象的でした。 笑顔は安心感につながります。私も素直に見習いたいと感じました。 トップは池間大橋の宮古ブルーの海です。橋のたもとで結婚式のためにやって来た一族の皆さまと出会い、昨日まで大雨ではらはらしたけど、最高の一日になったと喜んでおられるのを聞いて、それは神様の祝福があったのですねとさらりと言葉が出て来たりする、そんな場所です。 下地島の夜明け、埠頭の朝日です。 海辺の海岸線に咲く昼顔でしょうか。これから開く気配がドキドキします。 大神島です。大切なウタキを抱く人口40人ほどの小さな島に、こんな花や猫達がいます。 他、下地島の通り池の底知れない感じ、夕暮れ時はいかない方がいいかも。引っ張りこまれて抵抗したくない自信があります。 正直、畏い、です。 ダイビングスポットらしいですが、個人的には絶対行きません。本能的に怖いです。 そして今年も、来間島の来間川(クリマガー)の清掃に行きました。枯葉や藻が発生してつまった水路を流します。汗だくで泥まみれになりながら、草取りと泥を流し、海につなげます。今回は友人も助っ人で力を合わせて作業をしました。 水が通った時は本当に嬉しく、不思議に自分の心も身体も喜んでいるような気がしました。やはり、川でも身体でも心でも、きれいに流れているのがいいです。 タマリナケレバキタナクハアラジ。まことに。 最後に水の通った河口から海に向かって、大祓詞を奏上して終了しました。 そのあとで、文字通り泥まみれになった友人と砂浜で手足を清めていた時に、黒い海蛇が出て来て目の前を(と申しましても10メートル先)首を上げてすい～っと泳いで行きました。宮古島ではお初の出会いでした。 神様の御使いのご挨拶かな❓と、二人で見送りましたが、何だか楽しいことでした。また、コブラの仲間なので、近くでお会いしなくてお互いラッキーでした。 最後にごはんです。今回はがっつり、肉、肉、肉を食べました！ 宮古牛のハンバーグ300グラムに肉そば、ソーキそばにビール！ 神様ありがとう。幸せな旅でした。 長い文を読んでいただきありがとうございます。残念ながら、虹には会えませんでしたが、代わりに、同類の蛇に会えました。 架け橋、ですね。よい兆しです。 さ、次に参ります。
2017年06月21日
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宮古島へ
宮古島に向かっています。 毎年恒例の旅です。飛行場の中からです。 慰霊の旅であり、充電の旅でもあり、また、先日ひとつ、大きな仕事を仕上げました。そのご褒美でもあります。 先ほど富士山が機上から眺められました。美しい山です、本当に感動します。 宮古島は亡き友人がかつて住んでいて、いろいろと案内してくれました。彼女が大事にしていた場所に、毎年たずねて行くことは、彼女を偲ぶと言うよりは、今も彼女と共に歩んでいるかのような心持ちがします。不思議に心強いです。 私は相変わらず、日常生活の細かなことに毎日追われながらも、時に幸せであり、時にくたびれたり怒ったり、そして笑ったりしてじたばた年を重ねています。 そんな私を見て、彼女が苦笑いしながら「ほぎちゃ～ん」と呆れているのが目に浮かびます。 泉のお掃除をして、お参りをして、海で呆けて、美味しいもの食べて、たっぷり充電して来ます。 ただ想定外がひとつ。 まだ、梅雨が明けてないんです宮古島。 虹に会えたら、また更新します。
2017年06月19日
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梅雨入りしました～明日は満月です～
関東地方、梅雨入りしました。 気持ちのいい季節です。暑くなる前に、この心地よさを充分充電したいと思います。植物と一緒に(^.^) ところで先日の健康診断で、とうとう体重が今までより三キロ増で固定してしまったことがわかり、大きなショックを受けています。 おやつ、ひかえます(ー_ー;)確かにしばらくもりもり食べていました。 また、最近老眼がかなり進み(^_^;)、日々情報や交流に追われる感があって、ネットがいよいようっとうしくなって来ました。 そこで、思い切って寝る一時間前はネット関連は止めて、タブレットは部屋の外へ出して就寝、そして午前中は頭を使う仕事のみにして、ネット作業は午後に集めました。 すると…楽になってきました～いやいや、知らず知らず、生活を乗っ取られていたようです。きをつけないと。 お得なポイントの締め切りも、もういいかな。それより、おだやかな日常が愛しく感じます。 明日は満月です。お月様は雲の向こうかもしれませんが、夜11時からの祈りの時間、ご一緒しましょう(⌒0⌒)／~~
2017年06月08日
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明日は新月です
五月の満月が過ぎて暑くなったり涼しくなったりと天気に翻弄されております。ただ、天気がいい時はいいことを楽しみ、雨の時は雨を楽しみたいものです。静かな雨の日は、本を読んでゆったりしていたい、家事はさておいてね。だから梅雨は好きな季節です。紫陽花の色の変化も和みます。さて、明日は新月、夜11時から恒例の月の祈りの会です。どうぞお好きな時間、お気に入りの場所で祈りの時間をお過ごしください。詳細はこちらです→ 「満月＆新月 祈りの神殿」どうぞ気楽にご参加ください
2017年05月25日
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明日は５月の満月です
月のお知らせですが、まずは先日職場の帰りに見つけた大きな大きな虹、ダブルレインボーからです。 思わず車から降りて雨の中で撮影しました。もっと前に行ったら電柱がなかったのにって、後で気が付きましたが・・・でもその時は必死でした。消えないうちに消えないうちにと。途中でカラスが乱入し（画面中央やや左）、私は今日こそ虹の始まりの根のところに行けるのでは、とちょっとドキドキしたのでした。昔から興味はあったのでした。どうなっているのかと。日高の牧場の横からスタートした旅は、川越の幹線道路を走っている中で右に左にその根の場所を変えます。どういう構造のなのかわかりませんが、いつもまっすぐのつもりで走っている道が実は曲がりくねっているのか、または虹がウロウロしているのか？漆原友紀さんの『蟲師』に虹を追う男の話がありました。あれも虹を生き物とした物語ではありましたが、そんなことも思い出しながら20分くらい追ったところで終了しました。昔は虹の根元に市場を立てたと言います。人が集まる場所は、橋のたもと、あちらとこちらの橋渡し、市場もそうですね。人と人、物と物とが交流します。また天と地のつながる場所でもあります。やはり純粋に気になりますね。あの虹が、どこから始まっているのか。そこに入ると、どんなあたたかさなのか、冷たい蒸気があるのか、ほのあたたかいのか、虹色の光に包まれるのか、いや大きさから言えばそれは単色で、ほかの6色は外の方に見えるのか、とか。または、入ると生身の人間にはちょっとヤバいのか、何か異なる次元につながるとか、この世とのお別れのイメージもほのかに湧きます。いずれにしても、今までの自分ではいられないような気がします。案外、虹の生まれるちっこい石があって、そこから噴水のように色が生まれていたりしてね。その石は野生の生き物が運んでいる、おそらくは、烏？とか。夢判断で、虹は「まもなくゴール」、「目標達成まであと一歩」とあります。感覚としてわかります。みてるとワクワクします。得した気分、なんかいいこと書いている横断幕かもしれないし（お兄さんマンガでありますね。神のメッセージボードになってました）、未来につながる懸け橋でもありそう。とても楽しい時間でした。たぶん、この感じがいいんだな、虹は。幸せな時間をプレゼントされた感覚。その日のくたびれた気持ちが洗われたように気分よく帰りました。これぞ、天からのご褒美ですね。こちらは、好きなお宮のひとつ、氷川女体神社（さいたま市）です。境内の本殿裏の森の中にある末社です。この森が好きです。秋には落ちたどんぐりで地面がいっぱいになります。美しいもの、またぼちぼちアップしていきます。さて、明日は満月です。京都の鞍馬山では「五月満月祭（ウエサク祭）」が今夜から始まります。よい月を拝めますように、お祈り申し上げます。
2017年05月10日
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天の丘
今日早朝に思い立って、電車に飛び乗り行ってまいりました。ドキドキ…あ、青い壁が見えました。ワクワク…きゃあ～かわいい～愛らしい～この色大好きです♪見ごろです！海風が冷たくて、雲もでてましたが、桜も水仙も美しく、まあーきれいなこと。命の洗濯して参りました。ここは、茨城県ひたちなか市の海浜公園のネモフィラの丘。昨年からチャンスを狙っていましたが、早起きしてナイスな一日でした。追伸)4月26日は新月、月の祈りの会です。夜11時からご一緒しましょう。
2017年04月24日
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春爛漫桜吹雪～明日は満月です～
春です。爛漫です。春爛漫です。はい、しつこいですね。でもうれしくて。お許しください。四月は生まれ月で、心うきうきはずむ気持ちです。血が騒いでいます。まったくアルコール要らずです。トップは、今朝のさいたま市見沼の、氷川女体神社前の公園です。すぐ左側に龍神様を祀る池があります。今は全体が公園になっていますが、以前は広く龍神様の沼があった聖なる場所です。今は市民の安らぎの場として、お年寄りや園児が散歩に来たり、入学の祝いに若い家族が写真を撮りに来ています。久々にゆっくりと桜吹雪を愛でながら歩きました。あたたかな春風、細かな光が舞い、鳥のさえずり人のざわめきが遠くに聞こえて、静かに降り注ぐ桜の花びら。完璧な朝でした。はい。すると、久しぶりにこういうことがあります。つながるものがあると、現れます。龍神さまからの知らせでしょうか。私は、そう受け取りました。沖縄で、上野で、江ノ島で、こういうことがありました。いずれも余計なことを考えず、ただ世界を愛で楽しんでいた瞬間でした。そういうことですね。はい。世界は美しいもので満ちています。ありがたいことです。また、「ゴジラ」書道展の話は次回、アップさせていただきます。さて、明日は満月です。なんと桜吹雪の満月です。どうぞお楽しみください。そして11時からの「月の祈りの会」もご一緒にどうぞ。月に向かって祈る時間を共有しましょう。皆様に感謝をこめて。いつもありがとうございます。
2017年04月10日
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春よ春～明日は新月です～
大好きな、高麗神社の水天宮様です。ご神気に満ちた場で本当に落ち着きます。最近、以前にも増してその深さを感じます。多くの方が参拝されるようになり、それは原因か結果かわかりませんが、変化があることは確かです。水の流れの如く、常に清らかな気が満ち溢れる場であることを祈っています。さて。今年は年明けから立て続けに別れが続き、驚きと涙とでやや呆然とした時間が過ぎていきましたが、変わらない日常は淡々と続き、それでも朝に日は上り、夕方に夜は来て、私は変わらずお腹がすくし眠くなるし、寝れば寝たで元気になっちゃったりして、なんだか笑ってしまいます。 さまざまな気持ちは、私たちの心を広げて深めてかき回してくれて、結果、まあるく優しくしてくれるのかもしれません。「涙」という字は、水を意味するサンズイと、戻すが合体していますが、泣くことによってリセットするはたらきがあるのでしょう。泣くと、すっきりして、心も調い、癒やされていきます。水が私たちの目を洗い流して、目に焼き付いた悲しみの場面を洗い流してくれるのかもしれませんし、反応する昔のトラウマをも浮き上がらせて清めてくれるのかも、とか想像してます。水が私たちの6割以上を作り上げているとすれば、滞ってしまっている場所こそが辛くなる場所。泣いて、流していくと、きっと本来の自分に立ち戻れるのでしょう。きっと。明日は新月、始まりの日です。地球が始まって（？）以来、何度も何度も、ずっとずっと繰り返されているはずのはじまりの日、その日に向かう度、いつも思います。私たちは、何度でも始めていい。どんなに泣いても悲しんでも苦しんでも、何かの終わりが来ても、泣いて泣いてそして、また、新たに始めればいい。そのために、新月は必ず一月に一度、私たちに届く天からの贈り物なのだと。だからしっかり泣いて。始めよう。明日からは、新しい月なのだから。追伸）明日の夜11時からは「月の祈りの会」です。お好きな場所で、お好きな時間、祈りをご一緒しましょう。よき晩になりますように。
2017年03月27日
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春が来た～明日は満月です～
昨年の神社の桜です。年々歳々、年は移り行き桜もまたその年それぞれの美しさを見せてくれます。今年の桜もたいそう楽しみです。今日は、3月11日。あの地震の日です。あれから6年。アッという間でもあり、振り返るだけで胸が痛くなる感じもあります。いろいろあるけど。おかげさまで、今こうして生きて生かされていることに感謝。なんだかんだと、一所懸命にやってきた自分によしよし。弥生三月、春に感謝。明日は満月です。月の会が11時にあります。祈りの時間、ご一緒しましょう。さくらくらくらさくらくら♪の木之花咲耶姫（【寿ぎ暦】より）
2017年03月10日
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奈良をゆく～旅が変わる～
奈良の御所市にある、鴨社の総本社、高鴨神社です。10年以上前に初めてお参りして、それ以来お気に入りのお宮のひとつでした。今年は初めて昇殿参拝をさせていただきました。本当にうれしいことでした。実は年内に拝殿を建て替えるとのこと、その前にぜひと思っていました。鳥居の前の祓所での宮司様の丁寧なお祓いの後、池のほとりの参道を拝殿へと向かいます。鴨のカップルが気持ちよさそうにスイスイ遊んでいるのが見えました。拝殿は、壁のないふきっさらしの高台にあります。ご祈願中に底冷えの風が走り、風花が肩に舞い降りて身が引き締まるほどの寒さでした。そんな中で、私一人のために祈りを届けてくださる宮司様に、ただただ感謝でした。祝詞奏上中に、鴨がグワッグワッと楽しそうに鳴いているのが微笑ましかったです。気分清々しく、しかし身体は冷え切り、隣の御蕎麦屋さんで食べたのが「鴨汁蕎麦」アツアツの汁を味わい、たっぷりの蕎麦湯をすすると、汗が噴き出るほどに芯からあたたまりました。この寒暖差の中に、とっても幸せな気分を味わいました。春夏秋冬ある日本の豊かさをしみじみ思います。さて、こちらは室生の龍穴神社です。翌朝まだ暗い6時に到着しお参りしました。しかし新しいトンネルができていてびっくり！でした。トンネルを抜けたら神社なんて、ひょっとして、龍穴神社のために掘られたのかも？こちらは、奥の宮。龍の穴です。山の中でひとり。ゆったりと滝の落ちる音に耳を傾けながら、大きな岩の上に座っていました。この時間が私には必要で、まさに充電の時間です。そして、大神神社へ。「寿ぎ暦2017」を奉納し、お参りして今回はお山の登拝はせず、こちらに向かいました。三輪そうめん・・・今はにゅうめん。美味しいんだな。これが。そして、旅行の最後をかざる京都駅のバレンタインケーキセット。最高でした！今回温泉は2か所行きました。鴨神の「かもきみの湯」では、小さいながら源泉につかることが出来ました。ここはとても気に入りました。肌が合います。あまりおススメのコメントがなかったのですが、正直行ってよかったです。地元の健康センターの施設の中にあって、やや温泉のイメージとは離れる場所でしたが、やはり自分の勘の方が正しいです。あとは榛原温泉、「みはる湯」。ぬるぬるのつるつるでした。こちらの方は肌が美しくなりそうですが、ここの温泉饅頭が抜群に美味しくて、そちらのイメージが強すぎました。あまり覚えていません。以前はずっと、感覚を研ぎ澄まして修行のような旅をしていましたが、徐々に楽しむ旅にシフトして来ました。いい意味での軽さが生まれ、おかげで旅は前より深度を増しているようです。今回の奈良の旅、神様、ごちそうさまでした。
2017年02月08日
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明日は新月です
新しい年が始まってはや27日…いや、速いですね(「はや」って言いながらまだ足りない気持ちです) 一月は行く、二月は逃げる、三月は去るとよく聞くけど、上手いこと言います。 年末年始の神社は、普段の整然として静かな場とは別世界です。荒波に翻弄されながら振り落とされないように何とか船にしがみつき、乗り越えるがごとく。 それでも今年は、体調管理がしっかり出来て風邪もひかず、喉を痛めることもなく仕事が出来てホッとしましたし、幸せでした。 きちんと仕事が出来るって、本当にありがたいことです。 今回、若い時には考えられないような、年相応の準備が大切でした。 そう、いつも言われる規則正しい生活、しっかりした睡眠時間の確保、ストレスをためない、身体を温める、そして二ヶ月の禁酒と、牛乳が喉にからむので禁牛乳（笑）、加湿器は職場でも依頼して入れてもらい、自分でも二台購入して睡眠時もかけっぱなし、喉の漢方薬を毎日噴射、いざという時のための喉ケア薬とグッズに一万円近くかけました。 おかげさまです。 昨日、一月ぶりに行きつけのカフェに行きました。しみじみ、幸せな気持ちを味わいました。 今年は、一冊本を上梓したく思います。 がんばりま～すo(^▽^)o
2017年01月27日
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今年もよろしくお願いします。
新年明けましておめでとうございます！ 本年もよろしくお願いします。 よい年をお迎えのことと思います。 私も久しぶりに半日ゆっくり身体を休めて、積もり積もった疲労を癒して楽になりました～いやいやくたびれた時は何はなくとも睡眠です。一に睡眠、二に睡眠、三、四なくて五にお餅かな（＾0＾* サバイバルの休みなしの二週間、年末年始を無事体調管理して元気に乗り越えられたことが何より嬉しいことでした。 昨年の声帯炎での史上最悪の幕開け（笑）を思い出し、リベンジの気持ちを込めて準備をし、体調を調えて仕事に集中することが出来ました。ただ、感謝、感謝でございます。 来月には、ご褒美の奈良三輪山詣でが待ってます。毎年、【寿ぎ暦2017】の奉納もかねて参ります。楽しみです。 明日は、今年初めての「月の会」です。 昨晩も美しい月光が照らす道を歩きながら、しみじみと幸せを感じました。やっと年賀状の返信と、暦の再注文の発送を終えての帰りでした。 明日12日の夜11時から、月を見上げての今年最初の祈り、よかったらご一緒しましょう。 よき時間となりますよう祈っています。
2017年01月11日
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今年もお世話になりました（＾0＾*
今年も終わります。2016年もありがとうございます。 本当にいろいろありました(人生って、この台詞一言でくくれますね 笑) いやぁおもしろかったです。 声帯炎で幕開けした史上最悪のお正月でしたが、春には初めて高麗の里で展示会を開催し、たくさんの方にみて頂けました。昔ながらの友人達と再会出来た事も嬉しいことでした。 また、永年の夢だった神社に絵の奉納が出来たこと、夢が叶いまさに夢心地でした。 仕事では水天宮のお清めが百回となり、益々美しい場所になりつつあります。 春の奈良三輪山、丹生川上人生下社、高鴨神社、大和神社への参拝に、夏の宮古島への帰省（もはやそんな気分です 笑）と宮古神社参拝とお清め、仕事では富士浅間大社、三島大社へお参り出来て幸せな時間を持てました。 そんな中で、大切な友人が急逝したのは堪えました。 リオでは錦織圭や内村航平選手にしびれ、今はユズリストで、浅田真央選手の勇気と進化を応援しつつ、楽しんでいます。 プライベートは、我が家は高齢化の波に翻弄されて泣き笑いの一年でしたが、介護保険にお世話になりました。いやありがたいです。 そして、自分を大切に自分と話ながら歩む時間が持てていること、嬉しく幸せです。 今年の私の一文字は 「咲」 なんだか、よい一年、導きの一年、ありがたいありがたい…手を合わせて終了します。 今年はお世話になりました。また来年もよろしくお願いします。 では、とびきりの新年をお迎えください。 みなさまに感謝を込めて(＾▽＾) ほぎ
2016年12月31日
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