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2005.12.03
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カテゴリ: 仕事
これを仕事カテゴリで書いていいのか激しく悩むけど、

長い上にくだらないので、付き合いきれなくなってもかまいません(^^;


琴音がなぜ今の病院に就職したか。
それは、実家から一番近い大病院という以外にも理由があります。


高校三年生の10月。
受験を控えていた私は、なぜか救急車で運ばれて
一週間ほど入院していました。

なぜかってもちろん病気だからなんだけど。


都立高校では先生たちがストライキをする日がある(笑)。
高校だけじゃなくて公立の小中高ってたぶん必ずあるんだよね。
毎年の事なのでみんな心得てて、動揺する人なんて誰もいない。

受験前の10月だから、真面目に自習していた私に、
急に激しい腹痛と腰背部痛が襲ってきた。
足を攣ったときの痛み。そう思った。
「腰の筋肉攣った?」って思うほど痛くて、
でも少し我慢していれば収まると思ったのだけど。

全然治らず、保健の先生は部活の顧問だったから、
私は立ち上がって保健室へ行こうとした。
ところが、立ち上がったものの激痛で歩けない。

とにかく痛がる私に焦った先生方は救急車を呼びました。

そこで運ばれたのが今の病院。(地元の高校だったので)
痛みを訴え、吐きまくる私。
数年後、まさかこの救外で自分が働くとは思いもせず・・・。
最初、「これアッペだから外科呼んで」と内科の女医さんの声がして、

(後から思えば私が最初に配属されたのは外科外来。運命?)
ところが外科の先生がレントゲンを見ながら、

「これ、アッペじゃねぇよ。石だな。これそーだろ。」
と何やら小さな白いものを指して言っているのが見えました。
(痛い割にやたらと観察している私)

まぁナースの皆さんはお気づきですね。
琴音、17歳(早生まれなので)にして尿管結石なのでした。

別に帰っても良かったのですが、
七転八倒する私をみて母が
「入院させて下さい!!」と頼み、
ベッドが空いていたため無事?入院することとなりました。

そこで私の担当となったのが、とある看護士さん。
急だったのでたまたま空いていた脳外病棟に入院したんですね。
だから看護士さんの数も結構多くてね。

痛みも落ち着くと、勉強が気になる私はベッドの上でも受験勉強してました。
遊んでいたので成績悪くて、推薦なんて受けれなかったから。
ある日彼に聞かれました。
「何学部受けんの?」
「あ、えーと・・・。看護学校です。」
そう言うと、
「へぇっ!ウチ受けなよ!」
「え、そんなに学力ない。」
彼は、あはは~と笑って去っていきました。

背が高くて、爽やかで、優しくて。顔も良かった。
患者さんが看護師に恋する気持ち、私良くわかります(笑)。

ある晩、急に痛みと吐気が襲ってきて。
置いてあったガーグルベースン、すぐいっぱいになっちゃって、
ナースコールを押しました。
丁度日勤と夜勤のつなぎ時間だったのでしょう。
すぐに彼が来てくれました。他にも沢山。憶えてるだけで絶対4人はいたぞ!
っていうか4人中3人看護士だった。本当に多いな、この病棟って感じ。

でも、その時は苦しいことより、沢山集まってくれたのが嬉しくって。
こんな優しい病院いいなぁ~って当時はまだピュアだった(笑)、
高校生の私は思ったのでした。

その後、彼と話をした時に、
「ここに就職したいなぁ~って思った。」
というような事を言ったら、

と素敵な笑顔で答えてくれたのでした。


というわけで、単純な私は本当にここに就職しちゃったワケです(笑)。
でも、途中、看護学校を辞めたくなった時も
この言葉は常に私を動かしていたし、結構重要だった。
目標であり、頑張る原動力にはなってたなぁ~。


彼は今、プシコ病棟に居るようです。
私ってば彼の名前を全然覚えてなくて。
何度も院内ですれ違ったり、研修で近くに座ったりしているのに
全然っ名札が見えない(笑)。

でも、あの笑顔は間違えるわけありません。
当然だけど妻子持ちらしい(4年間の情報収集の賜物 笑)彼とすれ違うだけで
未だにドキドキしちゃう私ってば結構重症かな?!

コレを書こうと思ったのも、昨日久々にすれ違ったから(笑)。

なんか中学生の初恋みたいだけど、憧れのヒトなのです。


長文、最後までお付き合いくださってありがとうございました。

一日一回押していただけると嬉しいです!
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Last updated  2005.12.04 00:30:01
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