出会いと別れの幸福論
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よしたろ1216
ストレスとかじゃ無いんです。 唯そこにネタがあるから突っ込むんです。
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高速バスの運転手さんに、「何とか急いでもらえませんか?」と、こっそりお願いしたところ、「あんたねー、こっちにも定刻あるんだからー!」と叱られたよしたろ(25歳 納得)です。(友達になってみる→ リンク )まぁね、掛け合う前から無理なのは分かってた。ドラマ(月9)のタクシーじゃあるまいし、海外へ向かうヒロインを追うわけでもないし、バスはそうそう急いだり出来ません。そこには常識という名の現実が存在するわけで、無理を言ってるのは重々承知してました。単に魔が差したっつーか、可能性が無いからこそ燃えるみたいな展開?いくぶん勝負師の血が騒ぎました。「え…?そんなにお急ぎなんですか?」「えぇ、実は最終便の時間が…」「いやー参ったな。一応、バスも定刻あるんで…」「あぁ。やっぱそうっすよね」「ご旅行ですか?」「いや、実は実家に帰るんです」「あー帰郷ってやつだ?!」「そうなんすよー」「いやね、実は自分もね…あ、今勤務中だわ」「えぇーそれは水臭いわー。言ってくださいよー?」「いいんすかね?勤務中っすよ?」「いや、勤務中だからこそ聞きたい話もあるし」「あ…逆の発想ってやつだ?」「それそれ!逆に気になるっつーか」「けど、他にもお客さんがねー」「いやいや…ちょろっとじゃないですか」「お客さん、結構痛いトコ突くなー」「あ、いけね。すんませんねー」「全然いいっすよー。ぶっちゃけ正論!」「あははは。運転手さん最高だわー」「そこのお客さんなんてね、毎週利用してるんですよー」「へー、いいお客さんじゃないですかー」「羽田までは行くんですけどね…」「????」「飛行機には乗らない」「ぶっっ!!!」「帰りも僕が乗せて帰ってくるんです」「どんだけリピートしてんすか?!嘘だー」「いやいやいや…まじなんだって! ターミナル1で降ろしたら、2で乗ってくるから!」「ローテ?!循環バスにしちゃった?!」「汗だくなんですよ。帰りは」「うわー鬼気迫るものがあるわー」「せっかくなんだから羽伸ばせばいいのに…」「あ、空港だけに?運転手さんいいの持ってるなー」「帰りのバスもね、同じ席に座るんです」「あぁ、もうそこは自分の席みたいになってるんだ?」「社内的には『ぬし』って呼んでます」「あははは!ぬし…腹痛ぇ…ぬしー!」(ツボ)「あ、そんなことより時間大丈夫なんですか?」「うわ…リアルにやべーわ!!」「じゃあ一丁飛ばしますか?」「まじっすか?それ助かるわー」「ぬしには秘密っすからね!」「ぬ、ぬしー!」(ツボ)(ギュィィーーンッ!!)みたいなノリがあるんじゃないかと、そっちの展開もゼロではないんじゃないかと、桜のように淡い期待をしてました。そしたらね、怒られて納得。 バスにも定刻はある!!(要注意) 運転手さんもさー、こそっと怒ってくれればいいのに、怒りのあまりしっかりマイク通しちゃってるわけ。エコーの掛かり具合もすこぶる快調なわけ。「あんたねー、こっちにも定刻あるんだからー!(だからー!)」ちょっとした輪唱。そしたら知らないおばあさんに慰められました。余計に惨めになりました。(何この敗北感?)確かにさー悪ノリしたよ。それは否定しない。けどさー、そんなに怒られることかなー?一回目は注意でも良かったんじゃね?怒るにしてもマイクは切るべきじゃね?とか一通り憤ってみた後、取り合えず、押しボタンを押しみました。(憂さ晴らしに…)「ピンポーン次ぎ停まります」「どこ押してんだあんたー?(あんたー?)」(また怒られました)直行運転高速バス→
意見の相違 2007年01月20日 コメント(7)
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