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lovelovelove7240さんコメント新着
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マツモトキヨシといえば知らぬ人がないほど
有名なドラッグストアーですが、この創業者の
松本清という人はユニークな発想の塊みたいな
人物です。
かって千葉県松戸市の市長時代「すぐやる課」で全国に
有名になりましたが、その実態は役所に民間の商売人
感覚を導入した初めての人じゃないかと思います。
私が昔松戸市の隣の市川市にすんでいた頃知人から
よく聴いた話ですが、市役所の窓口職員の市民に対する
態度がデパートやスーパーの店員並だったそうです。
その思い切った改革で短時間に松戸市の財政を立て直し周囲を
驚かせたわけです。
その松本清がマツモトキヨシ創業時に考えたアイデアが
メルマガ「話題にできるトリビア VOL122」に紹介されていましたので
引用させていただきます。
思わず笑いがこみ上げるほどすばらしいものです。
~引用~
『マツモトキヨシは猿を使って売上を伸ばした』
今でこそマツモトキヨシといえば押しも押されぬドラッグストアの雄ですが、
創業者の松本清は昭和の始め頃、三越で猿を買い檻に入れて店頭に置き
「猿のいる薬局」として子供たちを集めることに成功した。
しかし子供たちだけでは売上が伸びないのである日、清は小学校の校長に
「猿にひっかかれると危ないので必ず親と見に来るように」と頼んだところ
親切な薬局だと校長は朝礼で「保護者同伴で行くように」話した。
親が来ればついでに何か商品を買っていくという考えはズバリ的中し
マツモトキヨシの今日の成功の礎になったそうです。
~ここまで引用~
後日気がついた校長の苦笑いが見えるようです。
その集客力で世界を驚かせた金沢市立美術館の館長の
小学生 全員に無料招待状を送ったアイデアももしかしたら
これがヒントになっていたかもしれません。