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抗癌剤と同様降圧薬も大きな問題を
抱えております。
2000年の高血圧基準値の改定後
65歳以上の老人で降圧剤を継続的に
服用している人に寝たきり、認知症が
目だって増加しております。
しかも降圧剤を服用すると脳梗塞の発症率が
2倍になることがデータで判明してます。
(20005年の厚生省データを基に
東海大学大櫛陽一教授グループの
分析で判明してます。
しかもこの時の分析で65歳以上の
健康な人の最高血圧平均値が160と
出ております。)
又NPO法人薬ビジランスセンター浜六郎代表は
「65歳以上の人は最高血圧180位までは
降圧剤の必要なし」と断言してます。
これらのことは現役開業医松本光正著
「 血圧心配性ですよ 」で臨床体験を基に
非常に解りやすい語り口で書かれていますので
是非読んでいただきたいと思います。
昨年発行された本ですが先日 lovelovelove7240 さん
のブログで紹介され読みました。
すばらしい本をご紹介いただき有難うございました。
尚本日ノメルマガ「暮らしの赤信号」で世界的
食生態学者の山田博士さんが高血圧について
書かれていましたので長くなりますが
全文引用させていただきます。
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
「お元気そうなお年寄りが数人、ファミレスの片隅で談笑していま
した。
ここは、ぼくがよく原稿書きに使う店です。
とくに昼間はお客も少なく静かで、広いテーブルをなにしろ独り
占めに出来るので(?)、場所を使うという意味でだけですが、ぼ
くは重宝しています。
突然、その賑やかな「シニア団体」が静かになりました。
聴くともなく耳を傾けますと、「高血圧」とか、「降圧薬」なん
ていう言葉がしばしば聞こえて来ます。
これでは、どんな話題になったのか、「ふふふん」とすぐ分かり
ますよね(笑)。
皆さん、突然に深刻な顔をしているので、きっと、どなたかが高
血圧で悩んでいる話にでもなったのでしょう。
きっとこれは、全国各地で繰り広げられている光景じゃないで
しょうか。
でも、ぼくが以下でお話しする内容をお知りになれば、あ然とさ
れることでしょうね(笑)。
いままでの高血圧の基準値(160/95mmHg以上)が、2
000年から突然、変わりました。
つまり、基準値が今度は140/90mmHg以上に変わったわ
けですね。
たったの高い数値は、20ポイントほどが変わっただけですが、
そのため、「 高血圧患者」が一挙に2100万人も増えることにな
りました!
驚きませんか。
数値を「いじるだけ」で、これだけも患者が増える。
これで誰が一番喜ぶと思います?
ふふふ、もちろん、製薬会社です。
詳しくはここでは述べませんが、数値を変えることには、じつは
何も根拠がなかったんです。
この数値を変えたのは、日本高血圧学会の「ガイドライン作成委
員会」とやらでした。
いかにも権威がありそうな名前ですが、やっていることを知ると、
じつはまったく権威がない(笑)。
つまり、この委員会の委員12人のうち、なんと11人が製薬会
社の息がかかっていた人物だったのです。
人間として、こんな恥ずかしいこと、ありますか。
お金で平気に良心を売る人たち。
この11人は、開業医や市中病院の医者たちがよく読む「日経メ
ディカル」「メディカル朝日」「JAMA日本語版」の3つの雑誌の
製薬会社提供の頁に、よく登場していた人物なんですね。
そして、製薬会社が販売する高血圧の薬を、平気な顔をした宣伝
しているわけです。
こんな恥ずかしいことがありましょうか。
もう、このカラクリは、お分かりでしょう。
もちろん、高血圧のため、頭痛や意識障害などがある場合はその
限りではありませんが、本態性高血圧と言われる原因不明の高血圧
に、このような薬が効果があるかどうかは、ほとんど分かっていな
いんです。
お年寄りに高血圧のかたが多いのは、逆に言えば、その高い血圧
が必要なのかもしれません。
そして、降圧薬によって、逆に、脳卒中や心不全などの病気が増
えることも分かっていますので、ぼくはそのような委員たちの責任
は極めて重いなあといつも考えているんですよ。
こういう話をすると、ぼくなど、ますます血圧が高くなります。
あ、なるほど、だから「高血圧学会」と言うのかなあ。
ハハハ......。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士)」