PR
キーワードサーチ
カレンダー
New!
lovelovelove7240さんコメント新着
フリーページ
人体の1部に出来た癌の腫瘍を癌の正体だとして
その部位をそっくり切除するということに現代癌医療の
根本的迷妄と癌患者の最大の悲劇があります。
胃癌で見た場合、初期がんの手術においてのみ
わずかの成功が見られるのみです。
しかし最先端機器を駆使しても初期癌(胃)が発見される
確率は6割(国立ガンセンター発表数値)に過ぎません。
(肺癌、大腸癌、などに至っては30%台です)
結果としては「手術で癌が治るのは3%くらいだ」
(東京女子医科大学中山教授=手術の世界的権威)
といわれています。
癌にかかったということは、その人の
免疫力が落ちているからなのに、
その患者に各種の検査をえんえんと実施し
強い麻酔を使い、出血を伴う手術で強烈な
ストレスを強要することが果たしてよい結果を
生むものでしょうか。
「癌は開腹と同時に急激に増加する」
(名古屋大学総長 勝沼清蔵医学博士)
このような日本の現状をアメリカのハーバード
大学ノキャッスルマン博士やジョージクライル博士は
異口同音に「日本ではポリープも癌も切り過ぎる。
切らないほうがいいものであっても、発見次第
切るから困ったもんだと」といっております。
事実日本の手術件数はアメリカの10倍といわれております。
かって三重大学の吉田克己教授の調査で
「盲腸炎手術の3分の2は医者の金儲けのため
必要でもないにもかかわらず切った手術なのである」
(47年の朝日新聞)
といわれておりましたが、今の癌療法においても
状況は変わっていないどころかむしろ増加している
感じがします。
私自身MDKK療法で接した患者さんで必要のない
手術を頼まれてしょうがなくやったというケースに
2~3直面してます。
患者が拒否しようものなら脅し文句を平気で
発言するのにはあきれてものが言えません。
医師という仮面をかぶったペテン師といったほうが
実態かもしれません。
癌が全身病であるという観点から、患者本人の
免疫力をあげることで癌に退散してもらう為
玄米菜食を基本に心の問題を重視する統合医療の
分野では手術、抗癌剤、放射線は1部例外を除いては
無用の産物です。
忠 宣叡(ちゅうのぶあき)
マクロビオテック、分子矯正医学、千島学説を
駆使した独自の玄米菜食療法=生命医学
本書の特徴 ガン種別ごとの食品構成、
温熱手当て法など微に入り細に入り説明されて
いますので一般の人には大変参考になります。