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戦後食の欧米化が進み生活習慣病が
蔓延しているのにこれを深刻に考えない
日本人が多いのには悲しくなります。
肉食文化の総本山アメリカでさえも30年前に
動物性蛋白脂肪の害に気付き、これに対する
西洋医学一辺倒の無力さを悟り国主導での
方向転換を図り着々と成果を上げてきております。
一方日本の状況は下記の通りです。
1950年と今日の食品摂取量
肉 9.27倍
乳、乳製品 19.69倍
油脂類 6.5倍
動物性蛋白 2.5倍
1950年と今日の死亡者数
前立腺癌 75.31倍
肺がん 43,78倍
大腸癌 8.9倍
乳癌 5.84倍
脳梗塞 25.39倍
心不全 9.16倍
(以上は厚生省「国民栄養調査」1955年より)
癌死亡者数で見ると
1950年 64000人
2005年 326000人
2008年 345000人
日本食への回帰と殺人療法「3大療法」の
大転換が必要な日本の現状を理解してください。
参照 「病気になりたくない人はこうしなさい」
山田豊文著
(杏林予防医学研究所所長)