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3.11のとき大谷石で造られた灯篭が吹っ飛んだ。「倒れた」ではなく数m吹っ飛んだ。もう再建はしたくない。
庭に転がった灯篭の残骸が邪魔になり、踏み石にしようと考えた。しかし、数パーツに分解されても厚さは数十センチある。
これを土に埋めるのでは穴掘りが大変だ。半分に切断すれば深さは半分で良く、しかも踏み石が二個手に入る。大谷石の割り方は以前TVで見た。ダイヤモンドカッターで溝を切り、タガネを打ち込んで割る。石の目を読むと割れやすいらしいが、そんなものは素人にわからない。
とにかく全周に深さ3cm程度の溝を掘り、そこにタガネを打ち込みハンマーでひたすら叩く。腕がしんどくなる頃、タガネをたたく音が鈍くなり、そこを力任せに一撃すると割れた。
ほぼ狙った通りに割れ、踏み石程度にするなら問題ない切断面だ。石屋さんのようには上手く行かないが、割れれば爽快だ。
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