昨年NHKで再放送された「おしん」、初めて全編通して見ることができた。
終盤に少し不満はあるが、確かに面白い朝ドラだった。
今年はそれに続いて「はね駒(こんま)」。1986年の放送で第一線で働いていたころだから見られるわけがない。

毎週日曜、のど自慢も休止のためBSPで「はね駒」再放送を見ていたら、すっかり日曜のお楽しみになってしまった。
面白いし、役者が良い。斉藤由貴、樹木希林が好演、沢田研二、ガッツ石松、美保純、それに若き日の渡辺謙も良い味を出している。
これだけでも今では考えられない豪華配役だ。今更ながら樹木希林が名優だと実感。
女性記者の草分け、磯村春子がモデルとのことで、7週目は相馬の実家から仙台の東北女学校(モデルは宮城女学校)に通い始めたところ。
アメリカ流の教育に反発し、ストライキ事件が勃発、どこかで聞いたことがあるぞ・・・思い出した。
仙台生まれで新宿中村屋の創始者 相馬黒光女史の自伝(相馬愛蔵・黒光著作集3「黙移」 郷土出版社刊)にも載っていた。
黒光もストに共鳴し退学処分にはならなかったが一年で自主退学、磯村春子はその後も在学していたらしい。
それでも東北以北では初めての進歩的な女子教育の場だったと言われており、卒業生で名を成した人もたくさんいるはず。
今は宮城学院女子大学となり、普通のお嬢様学校になってしまったが、多くの人が未だに「間違いのない学校」と思っているらしく、就職(短期から永久まで)ではいくらか有利に働くという噂も聞こえないわけではない。
