昨年末、慌ててふるさと納税をしたものだから、名産品が次々と到来し急に豊かな食生活となった。富山の定番「鱒寿司」、お気に入りのメーカーと言うわけには行かないがそれでも十分美味しい。

「長崎ちゃんぽん」はさすが本場の味。この辺で出される長崎ちゃんぽんとは別物と言って良い。しかも具材まで入った冷凍食品だから、それらを揃えるための買い出しにも行かずに済み、カミさんも大喜び。

本来、地方税は自分の住む自治体に収まるべきもので、他の地方に流出するのを喜べなかった。しかし、市の予算配分に大きな不満があり、少しは抵抗してやろうとふるさと納税を始めたところ、そんなに悪い事ではないと気付いた。各自治体で競争し、工夫するのだから毎日のルーチンをこなすだけの公務員には良い刺激になったと思う。
かと言って返礼品目当てのなりふり構わない寄付はしたくない。少しでも縁のある地方に寄付しようとは思った。
私の縁の土地は結構ある
居住地:松本市、富山県滑川市、埼玉県川越市、本庄市
在学校所在地:富山市、浦和市(現さいたま市)、東京都、武蔵野市
勤務先所在地:群馬県伊勢崎市、岩手県花巻市
勤務先の本社所在地:東京、名古屋
仕事を貰ったところ:盛岡市、大阪府
加えてカミさんのふるさと、石巻、女川、それくらいは「ふるさと」納税してもおかしくないだろう。長崎が出て来ないが、大学の時3週間”住んだ”から該当。佐賀県にミカンを頼んだが、我が家発祥の地であるからこれもふるさと(行ったことは無い)。
上記のうち実際にふるさと納税したのは、松本、富山、盛岡、石巻、長崎、佐賀、石巻くらい。魅力的な返礼品を揃えられるところと、生産物がほとんどないところもあり、その辺りがふるさと納税の不公平な問題だと思う。
大きな犠牲を強いている沖縄にも少し寄付したいのだが、沖縄の政治は良く分からず、何処が大きな迷惑を被っているのか、首長の方針も参考にしたいし、もう少し研究してからと今年は見送った。