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2006.02.03

大須観音節分会

テーマ：暮らしを楽しむ(387782)

カテゴリ：歳時記

大須観音節分会
テレビでは、よく壇上から芸能人が豆を捲いている姿を見たことがありましたが、こうして実際に節分会に行ったのは初めてです。

これから豆まきが始まるその瞬間、ハトが一斉に飛び立ちました。
周りの人は「ハトはよく知ってるんだね（今から豆が捲かれること）」と言っていましたが、アレにはびっくりしましたね。

そして、一般希望者の豆まき、ミス…なんと言ったか忘れちゃいましたがミス○○の豆まき、七福神の豆まき…と続いていきます。

ここで気になったのが、ここでは「鬼は外」とは言わないんだなということ。
帰ってからネットで調べてみると、「福は内」とのみ唱え「鬼は外」は禁句と書いてありました。なるほど。

いちばん盛り上がったのは、福の神が捲く福豆と天にも轟く笑い声に赤鬼・青鬼どもは慌てふためいて退散するという「福の神の鬼追い儀式」。

福の神の「ワッハッハッハッハー、ワッハッハッハッハー」という笑い声が聞いていてホント気持ちがよかった。

まさに、『笑う門には福来る』ですね。大きな声で笑えば鬼も逃げていくんだ。

私は写真を撮るので必死でしたが、まわりの人たちは豆を取るので必死の様子。
豆の香ばしいにおいが立ち込める中、頭の上に帽子や紙袋、カバンを広げて豆をキャッチしていました。
あの袋の中に、どれくらいの豆が入ったのかな？

お正月に引いたおみくじが内容的に気になっていたので、もう１度おみくじを引いてみました。

前回は何につけても「気をつけろ！」という内容でしたが、今回は「あせらず急がずいけば上手くいく」というような内容でした。

今回の方がやわらかい言い方だったけど、なんか似てません!?

どうも、今年は「落ちついて慎重にいけ！」ということのようです。
そして、福の神の教えを受けて「笑顔」かな。