めざせ、平和な生活！

Profile

ぴあ0168

フォローする

Calendar

なぜか思い出したおもしろいこと

(2)

テーマ：今日の出来事(293197)

カテゴリ：その他諸々

昨日の夜、なぜか急にいわゆる「元カレ」のことを思い出して、勝手にムカムカしていました（笑）

かなり前にも書いたような気がするのですが、私が今の旦那と付き合って結婚する前に、本当に最低な男と付き合っていました。

その男（仮にA）は、私が店舗にいた時代に付き合っていましたが、同じ店舗の別部門担当。

何が最低だったかって「DV男」だったんですね。でも当時の私は、暴力を振るわれても「この人にも優しいところはあるんだから」と思って付き合い続けていました。

今思うと、こういうところにつけ込まれてたんだな～と分かりますし、DVを受けている人の典型的な勘違いだなって感じます。

しかも暴力を振るわれる理由は本当に勝手なもので、理解できないものでしたが、私にも悪いところはあったかもしれないとさえ思っていました。

最初に受けた暴力は首を絞められたこと。理由は忘れましたが、確かうちに来てAが帰る時にやられたと思います。本当にあの世にいくかと思うほどの力で、初めて死の恐怖を味わいました。

そして2回目の暴力。つきあって半年くらいだったような気がします。

仕事帰りに夕食を一緒に食べようということで市内に向かっていた時に車中で揉めて、顔面に複数回グーパンチ！顔面がボコボコに！！

私が仕事を終えてAと合流→取引先から職場に電話が来た→まったく別部門の同期のBちゃんが電話を受け取る→なぜかAに電話の内容を確認→Aが私に確認→私「その流れおかしくない？」→フルボッコ

もともとAは女たらしで（モテないくせに）、Bちゃんのことも「俺の女」的な勘違いをしていたようです。なので、私が「なんでBちゃんは直接私に確認してくれないのかな」と言ったら、Bちゃんをかばうためにフルボッコですよ。

今思い出しても頭にきますね！（笑）車中で揉めたので、助手席にいた私は身動きが取れず、半分意識がとびましたね。

のび太がジャイアンにボコボコにされた時みたいに、目のまわりが青く腫れあがって目も充血。翌日は勤務だったので眼帯をつけていきました。

職場のパートさんたちには「やられた？」と即行できかれましたね。「車のドアにぶつけちゃって～」とかわしたけど、みんな気付いていたみたい（笑）

その時に同じ部門のパートさんと、別部門のパートさんから「あいつ、前も同じ職場の女の子と付き合って首絞めたらしくて、その女の子別れて辞めたよ」という話を聞きました。

DVのこともありましたが、Aは当時28歳なのにパート勤務で「俺は月収10万円も稼いでいる」と自慢していることが嫌で、別れてくれと頼みました。

あ、あと、貯金が9万円あるって自慢してきたことも別れを決意した理由です。ごめんなさい・・・笑える・・・。

何度も別れてくれとたのんだのですが、案の定DV男はまったく別れてくれず、なんと4年の月日が流れてしまいました！あまり深く関わらず、ほぼ適当にやりすごしていましたね。

しかし、奇跡（？）が起こります！！

なんと、Aが出会い系サイトに登録したということが発覚したのです！！（笑）

それで暇を持て余していたAが出会いを求めてサイトに登録して遊んでいた、というわけですね。

そしたらなんと！個人情報が漏れたようで、「職場までバレてしまったから誰にも話さないでくれ」とガクブル状態で店長に頼んでいたらしんです。

私との関係も知っていた店長（別れたいということも多分知っていた）は、すべて話してくれました（笑）いいのか悪いのか・・・でも店舗にも迷惑をかけていることは事実ですからね。

あと警察にも駆け込んだらしいですが、「証拠もないし、こういう詐欺的なの多いから気を付けてね」くらいで取り合ってもらえなかったようです。

それを期に完全に引いてしまったので、もっと距離をおくようになりました。それと重なって私の本社勤務が決まったので、ついに別れることができました。

でも、今の旦那と付き合い始めた頃にこの話をしたところ、「もし何かあったら職場の人たちとボコボコにしに行くから」と言ってくれたのが心強かったですね。旦那の職場のガタイの良い人たちにも頼んでくれていたようです。

いやぁ～もう本当にスッキリ！！今DVされている人が、もしこの日記を見てくれていたら、少し参考にしてくれればな、と思います。

DV野郎とは、付き合い続けていても良いことはまったくない、と今ならハッキリ言えます。

「あの頃は暴力振るわれたり、メールを10分返さないだけで鬼電きたり大変だったな～。」と笑えるほど、今はおもしろい話になっています。

以上、今回は誰得？な話でした！長文すみません！

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう