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人にはそれぞれの成長過程があります。
私がこうなるまでの成長過程もいろいろあったわけです・・・
全部一気に話すと自分で『ノックアウト』状態に陥ってしまうので、今日は其の1ということで
まえがき程度に聞いてください ![]()
私の記憶には残っていなかったのですが、保育園のころの写真(おゆうぎ会)をみつけ
見てみたら、そこで見たものは
なんて事ない
かわいらしい着物を身につけ、花が咲いているさくらの枝を持ち舞っている私の姿
私は前列中央に位置していて、おすましをして写っていました。
「そのころまでは、他の人と変わってはいなかったんだ!」 むしろ優等生ぎみ
しかし、記憶がはっきりしてるのは幼稚園で起こった事件である・・・
おゆうぎ会で披露する 『アリババと7人の盗賊 』 という劇の配役の時のこと。
劇の内容は よく覚えていないのですが、妖精かなんかの役で女の子4・5人がロングスカート を穿いて華麗に舞う役をやりたかったんです。やりたい役に手をあげていき、その中で選考して決めました
先生が 「
あとひとりです!早いもの勝ちですよ~
誰かいませんか~?」
と・・・
そこですかさず 「は~い! はいっ はいっ」 よしっ!!決まった・・・
「えっ!すご~い!!じゃあ、○○ちゃん(私)で決まり~」 と先生。
私はみごとに当選のはずが
「はい!じゃあ役ごとに集まりましょう!」
「○○ちゃん、こっちこっち!」 と私を呼ぶ先生。
そこで私が見たものは、やんちゃな6人の男子。 もしや・・・そう、私は 7人目の盗賊 だったのです
決まったからには、やるしかない!! 家で練習がてら披露していると、「海賊が笑うシーン」
【わっはっは!!】と(片足でぴょんぴょん跳びながら横に3歩・・・) 効果音とともに・・・
おならが出てしまった
家族大爆笑
子どもながらにヘコミましたよ
練習の甲斐あってか、悲しみに暮れつつも無事成功で幕を閉じました・・・
-つづく-