Eliza の話をするといいつつ、先延ばしにしてきたが、というかあまりに人工無能の根本的なところなので、逆についついないがしろにしてきたわけだが、2回に分けて Eliza について扱うことにする。
Eliza は、Joe Weizenbaum という MIT の先生が 1966年に作った人工無能の祖先ともいえる存在。とても有名なのだが、日本でこれを動かしているサイトはほとんどないだろう。というのも、英語しか話せないからだ。あたりまえといえばあたりまえ。Eliza はすごく単純に見えるので、これにハマった女性がいるという話が信じられない人もいるかもしれない。もし、そうだとしたら、それは、あなたに想像力がないか、それとも英語力がないかのどちらかだろう。Eliza は英語力と根気さえあれば、延々と自分で独り言を繰り返したり、日記を書いたりするのと同じ感じで話し続けることができるはずだ。私にはできん(笑)
インストールが面倒だけど試したいなら、Java 版の Elizaなどがオンラインで試すことができるのでいってみるといい。ちょっと変わったものがいいなら、Ask Jesusとかでもいいだろう。パロディ版ね。"Please go on, my Child." なんて言うのだ。基本のプログラムはいっしょみたい。このサイトKing James Bible Searchなんてあるから、そのうち、聖書の中から何か返してくれるようになるかもしれない。