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お久しぶりです。キャンプはそこそこの、Migiwaコンサートは地元のバンド3組と共演し最高の出来になりました。お祈りありがとうございました。今はいろいろと目が回るほどの忙しさ。いずれ詳しくご報告しますので もうしばらくお待ちください。とにかく最高でした!
Feb 28, 2008
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年が明けて初めてのブログ更新です。単に忙しかっただけなのでどうぞ心配しないでください。キャンプの準備も順調ですし、もうひとつおもしろいことが進んでます。せっかくMigiwaが島に来てくれるので島の中高生たちのためにも歌ってほしいと思い一般向けのコンサートを企画してます。MigiwaのライブのDVDを島の大きな会社の社長さんに見てもらったら「すばらしいなあ、おい」ってえらく気に入ってくれてコンサート開催の手配を手伝ってくれてます。実際の準備はおれですが、その方がことあるごとに関係機関に電話をしてくれるだけでいろんな手配がスムーズに進んでいます。おれ一人で動いてたらこんなに順調に進んでないはず。コンサートではMigiwaだけでなく、島の高校生バンドにも出てもらって全部で4バンドで共演する計画なんです。うまくいけば ラストに出演者全員で『翼をください』を歌いたい。中学生時代の不登校を乗り越えて立派に自分の道を進んでいるMigiwaの歌と話を聞いて、学校生活に葛藤を覚えている生徒たちが元気になってくれたらうれしいし、保護者の人たちの励ましにもなったらうれしい。「学生時代にうまくいってなくても、何を信じて生きて行くかでこんなに立派になれるんだ」って。あとは、「やっぱ音楽ってええなあ」って関わってくれた人みんなで感じたい。楽しみです。
Jan 19, 2008
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キャンプの準備に追われてます。ちょっと余裕ないかなぁ。心配なこともあって、昨日の夜はそれが気になって眠れなかった。心配で寝られへん、っていうのを久しぶりに経験したけどすっごく嫌やね。朝になって食事をしたらちょっと安心。深夜に悩むのはぜったいよくない。空腹で悩むのもぜったいよくない。
Dec 21, 2007
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那覇に出たとき、この本を買いました。『STAND 立ち上がる選択』アメリカで新聞社のカメラマンとして働いていたクリスチャン、大藪順子さんが自宅でレイプ被害に遭うところから始まります。フラッシュバックと鬱(うつ)に苦しみながらも獄中の犯人を赦し、泣き寝入りを強いられている性暴力被害者に光を当てるために被害者を撮影した写真プロジェクトを展開するまでの実話を本人が書き下ろしたものです。ちょっと長いですが、こんな一文があります。「牧師の子として教会で育ち、神により頼むことを教えられてきたが、この時になるまで自分の力だけに頼りしがみついていた事に気が付かなかった。自分の力で築き上げてきた世界があっけなく崩れてしまい、自分が無力な人間である事を知った今、私はすべてを神にゆだねるしかないと気が付かされたのだ。これから何があってもどう転んでも神に頼るしかない。最初から神の計画しかならないんだったら、私はそれに歯向かわないで素直に従おう。 自分のどこかで張りつめていた糸がプツンと切れたような気がした。これが『吹っ切れる』ということなのだろうか。失った物の事を考えれば考えるほど未練がましくなる自分がいる。でも失った事実を認めると、案外後ろばかり向いて足踏みしている自分にさよならできるのかもしれない。しょうがないとあきらめるのとはまた違う。失った物があるから与えられる物があり、自分に本当に必要な物がはっきり見えるからこそ、足踏みから前進へと変わるのかもしれない。」レイプなんてだれの身にも決して起こってはいけないことやから、被害に遭うことが神様の計画、みこころだったとは思わないけど、神様はそんな最悪の出来事も益に変えてくださるというのは真実やと思います。「なぜ私がこんな目に遭うのだろうかと」と苦しんだ著者の大藪さんは「これは新しい出発」と受け止めて、レイプによって植え付けられた恐怖心に挑戦することを決心します。「レイプで人生は終わらない」っていうのは、この人が言うから説得力があります。大切なものを失って打ちのめされた時に何を信じてどう立ち上がるかで、その人の本質が見えてくる。んでしょうね。きっと。いのちのことば社フォレストブックスISBN978-4-264-02591-71500円を後悔しない一冊です。
Dec 13, 2007
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こないだの日曜日、教会でうれしいことがありました。お母さんの都合で長い間教会に来れなかった小学生の子どもたちが4人、久しぶりにやってきたんです。「おお~ 久しぶりやん!元気やったぁ」っておれも叫ぶし子どもたちも「やまちゃぁぁぁん!」って飛んで来てくれるし、礼拝の後はみんなで からみあって遊んだ。で、その中の一人がくれたのがこの折り紙のハート。「あけてみて」って言うから 「はいはい」って開いてみるとこんな感じになってました。うれしいなぁ。四角い顔がおれにそっくり!
Dec 11, 2007
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必要なモノもだいたい買えて 久米島へ戻る。午後2時のフェリーに乗ると島に着く頃に夕陽がきれいでした。雲からもれてくる夕陽って すっごいきれい。さあ、今晩から塾やぞお! っと気合が入った。
Dec 5, 2007
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那覇二日目。車と人の多さに慣れてきたこの日シーカヤックの旅で何度かお世話になったプロガイドのみんなと晩ごはんに行った。店の水槽におっそろしい魚がいたよぉ。おにだるまおこぜ!!パッと見ぃ、岩にしか見えないコイツは背中に猛毒のトゲがあって間違って踏んだりしてしまった日にはそらぁもう とんでもないことになるワルモンです。でっかい顔からすぐにしっぽになってるような体。海のドラえもんやね。目とか口、わかります?たまたま隣の席に この魚を店に卸してる漁師さんが座っててびっくり。この魚を捕まえるときには魚体に傷が付かないようにそして刺されないように口に手を突っ込んで捕まえるときいて 二度びっくり。こっえぇぇぇ~食べるとおいしいんやって。
Dec 4, 2007
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買い物で那覇に出ました。フェリーで3時間ちょっとしか離れてないのにここにはいろんなもんがあるなあ。久米島には映画館がないので桜坂劇場に映画を見に行って迷わず『めがね』をみた。楽しかったぁ。静かやねんけどにぎやかで、くすって笑うこと多数。普段 島で生活してるせいか劇場があまりにもきらびやかでニューヨーク五番街? って思ったよ。で、撮りました。田舎もんやなあ。
Dec 3, 2007
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キャンプの準備が進んでます。最後の夜にコンサートをしたくてMIGIWAに打診してみました。知ってますか?クリスチャンで、すばらしい歌声を持っているシンガーソングライターです。久米島に引っ越す以前、東京でいっしょに賛美のバンドをして以来の付き合いで、彼女自身が不登校の経験を持つこともあって、久米島でキャンプをするときには声をかけると心に決めてました。くじらキャンプは2月の開催。普通なら学校に通っているはずのその時期にくじらキャンプに参加するのは、何らかの課題と向き合っている子どもたちでしょう。彼女の歌と信仰は、きっと彼らの助けになるはずです。各地の公立校でも招かれて歌い、彼女のホームページは歌を聴いた学生からのレスポンスでいっぱいです。そして くじらキャンプ、みぎわは快く引き受けてくれました!スケジュールの都合がつけば全日程で参加して賛美リーダーもしてくれることになりました!あんがと みぎわ!!神様の栄光が表されるキャンプにしようぜ!MIGIWAのウェブサイトは↓http://www.gtlinking.com/migiwa/index.html
Dec 2, 2007
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「あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。」詩篇119:105Thy word is a lamp of my feet,and a light of my pathPsalm119:105今日のテーマのみことばはこれでした。うれしいことや楽しいことがたくさんある一方でどうしてもうまくいかないことがあります。事態は悪化する一方、みたいな。どうしたらいいんやろうなあって思うんですがこの聖書のことばのように神のみことばに導かれて行けば絶対に大丈夫、という確信があります。一日一日を、みことばに従って生きて行きたいと強く思った一日でした。みことばに従うことがおれの力です、って心から言えるようになりたいぞ。終わったことをちんたら悩んでるおれやけど反省するべきは反省して(ん? こんなこと言うてる政治家おったなあ)新しい一日をしっかりがんばって、楽しんで。
Nov 28, 2007
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久米島でバイブルキャンプやります!くじらキャンプ。2月17日(日)から21日(木)までの4泊5日対象は中学生や高校生が基本ですがいろんな年齢の人がスタッフとかキャンパーとか関係なしに様々に集うキャンプにしたい。仲間同士で普通に集まったキャンプみたいに。テントで寝るのは楽しいよ。この時期の沖縄は本土の秋みたいな気候やからたき火を囲んで話し込むには最高の季節です。学校のある時期やから参加できるのは学校に行ってない子どもたちってことになります。参加してほしいのはまさにそういう子どもたち。あと、引きこもりになってる子どもたちとか。同じ悩むんなら、久米島で海でも眺めながら悩もうぜ!うまいもん食って腹いっぱいになってから悩もうぜ!友だち作って、仲間といっしょに悩もうぜ! って感じです。メッセンジャーは 大阪の筋肉ムキムキ ボディービルダーの牧師さん。正式に決まったらお知らせします。あと、賛美のゲストも招く予定です。祈って下さい。あと どなたか手伝いに来てくれないでしょうか。めっちゃ楽しいですよ!もれなく 最高におもしろい聖書の話しを聞けます!もれなく 涙が流れるような賛美を聞けます!もれなく 仲間と一緒に大声で賛美できます!もれなく ホエールウォッチングできます!もれなく びっくりするくらいきれな星空見れます!もれなく 透き通った海を眺められます!もれなく たき火を囲んでまったりできます!もれなく 生きて働く神の御業に触れられます!
Nov 23, 2007
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完成しましたプレゼント。右が次男用で左がお兄ちゃん用。それぞれに似せて作ったつもりです。弟の誕生日やけど仲良く遊んであげてるお兄ちゃんにもいっしょにプレゼント。お兄ちゃんが寂しい思いをしなくてすむしね。
Nov 22, 2007
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12月4日が次男の誕生日なんでプレゼントを作りはじめました。手作りの品をあげようと思って木でちょっとしたもんを作ってます。材料は久米島で「チャー木(ギ)」って呼ばれてる木。家の柱に使われてきた木で、今回は解体された家から出た廃材のチャー木を使ってます。材料費がただっていうのもいいねんけど捨てられるはずやった木が再利用されるっていうのにおれとしてはうれしさを感じます。 これがチャーギ。長い間 置き去りにされてきた木やから表面は汚れてるねんけどノコで二つに引くときれいな木目が出てきます!美しい!! チャーギを三つに切り分けて小刀で表面の皮を落としてこんな感じ。 ドリルで目と鼻を作って、こんな感じ。ピノキオみたいな鼻は三線のネックに使う黒檀っていう上等な材です。あと眉と口を彫って完成。完成品は後日公開ってことで!
Nov 20, 2007
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港の電柱に なんじゃこりゃ? を発見。カジキの鼻でした。カジキって鼻が剣みたいに長いでしょ。釣り上げたカジキを解体した後鼻だけを置いていったんやね。こんな鼻もった魚が泳ぎ回ってるって、海ってやっぱすごい。
Nov 19, 2007
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今日の中3クラス。めちゃくちゃおもしろいコンビがいます。同じ中学に通う女子二人で、「調子にのるなやぁ!」 とか「キモイばぁよ!」 とか「おまえこそぉ!」 とか言い合ってる。そこまで言うてええのぉ? っていうぐらいきつい言葉の応酬やねんけどおれも含めてみんなの笑いを誘ってます。塾が終わって帰り際、時間は10時やしアパートには小さな子どものいる家庭もあるし「静かに帰りなぁ」って声をかえると「お前の顔が近所迷惑だばぁよ!」って言い合ってた(笑)
Nov 17, 2007
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5日ほど前、魚のストックがなくなってきたなあって思ってたら知り合いから「船出すけどいっしょに行く?」と誘ってもらって釣りに行ってきました。軽く船酔いして(笑)もどしながらジギング。マグロとカツオとシーラでした。家に戻るとすぐに塾。生徒たちに「生臭い!」と不評でした。手ごろな大きさのカツオをさばいて食いました。やっぱ海っていいなあ。
Nov 17, 2007
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広島に暮らす、おれの第二のオヤジから今日電話がありました。東京時代の大切な友だちのお父さんで、6年ほど前に友だちの実家に遊びに行って以来お父さんとも仲良くなり、お父さんも「かおるちゃんはわしの第二の息子じゃあ!」って言ってくれたりします。紳士やねんけど豪快な人で第二の息子も日本中に大勢います(笑)韓国人留学生のお世話も熱心にしていて、韓国に戻った第二の息子たちからは「ぼくたちが韓国に墓を建てますからこっちで暮らして下さい」と本気の勧誘を受けてます。口ぐせは「わしゃぁなぁ、韓国に行きゃあ、ヨン様より人気があるんでぇ」。道ばたにゴミを見つけると必ず拾います。どこまで本気なのか、「ゴミさん、一人にしてすまんかったなぁ。今仲間のところに会わせてやるからなぁ」と真顔で語りかけながらゴミ箱に入れてます。今日の電話はお父さんが連れ添った奥さんが先週ガンで召されたという悲しい内容でした。長い間 闘病生活を送り、おれもほとんどお会いしたことはありません。ガンと闘ったご本人も苦しければ支え続けたお父さんも苦しかったと思います。5年前には やはりガンで息子が召されています。冒頭に「大切な友だち」と書いた彼のことです。そのとき 彼は30代半ば。おれと同い年でした。息子を先に送り、奥さんも召されてしまい、どれだけ寂しいんやろう。おれの理解を越えててどういう言葉をかけたらいいのか分かりませんでした。広島の大きな大きな家に一人でいるのはつらいということで、今は娘さん家族の家で過ごしているそうです。お父さんも、息子もお母さんもクリスチャン。「今ごろ 天国で再会しとるじゃろぉ」と話してました。クリスチャンのみなさん、お父さんのために祈ってもらえるとうれしいです。
Nov 16, 2007
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今晩の塾も無事に終わりました。一人の生徒が「数学やろうよ、数学」って何回も言う。こないだまで「数学大嫌い!」って言い切ってたのに「最近おもしろいから」やって。ふふふ、思うツボ。その生徒のお母さんから妹にも教えてほしいと言ってもらって今日から小学6年生のクラスも始めました。といっても個人授業で、算数だけの一時間。初回の今日は算数のおもしろさを伝えることに全力を注ぎました。空回りした部分も多かってんけど、クラスが終わって迎えに来たお母さんに「おもしろかった!」って言ってくれた。次もがんばるぞ。「おもしろい」って毎回感じてもらえるように。
Nov 15, 2007
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友だちが遊びに来ました。折り畳みの自転車を持ち込んで 縦横無尽に島を走り回ってた。すっごい開放的な人で知らない人にも自分からどんどん話しかけるから行く先々で友だちを作ってたみたい。ああいうタイプは世界中どこででも生きて行けるな。釣りに行くと その友だちにでっかいチヌがかかった。釣りはあんまり経験なくて「どうやって投げるの?」みたいな感じやったのにご~かいに釣れた!魚とも友だちになりやすいんやね。友だちって言うても このあと刺身にして食べてしまうねんけど。 計らなかったけど43?、1kgくらい。魚体に黒みが入って風格を感じさせる魚でした。 おれ。何が釣れたかは聞かんといて
Nov 12, 2007
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お久しぶりぶり。長らく更新なしでしたが、おれは元気です。ただ、しばらくめっちゃくちゃ忙しくって余裕なしでした。うれしいことも しんどいことも 山積みの毎日。書きたいことがたまってるので、ばく進しまっす!
Nov 2, 2007
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こんばんの塾。ちょっといいことがありました。数学で連立方程式の応用問題をやったんです。しかも文章問題で。聞いただけでイヤんなるでしょ(笑)一人またひとりと答えにたどりついていくなかで文章問題が苦手で、おまけに数学自体も嫌いな男子生徒が式すら立てられずにノートをぼーっと見つめながらフリーズしとるんです。小柄ながら運動神経抜群で、防波堤から見事な飛び込みを披露するやつなんやけどこういうときはまるで別人。理解できないことにイライラしてるんやろうと思うけど、もうすっかり思考停止。何を聞いても、何を説明しても解ったとも解らんとも言わなくなってしまうんです。この場合おれも大変で、「やる気がないって決めつけたらあかんで」「理解できないからって叱ったらあかんで」って自分に言い聞かせながらどこでひっかかっているのか探るわけです。これまでに何度もこういうことはあって、やつにとってもおれにとっても敗戦が続いててんけど今日は違ってた。やつが食らいついて来たんです。やつ意外はみんなが休憩に入ってたし、やつ自身も集中できてない感じやったから休憩しようかって聞いたら、「いや、最後までやります」って。結局、説明を最後まで聞いて、自分で答えを見つけました。一度切れかけた集中を取り戻して一人でがんばるのは大変やったと思う。ようがんばったな、ってほめてやりました。待つって、大切なんやね。帰り際、海に飛び込むときの顔に戻って「今日は問題が解けてよかった!」って言うてました。ううむ、すがすがしい!若いって ええなぁぁぁぁぁ!本文とは関係ないんですが塾の様子。放課後に遊び過ぎて、なぜかズボンをパンタロン(ふる!)にしてやってきた男子。こいつは釣りがうまい。集落のなかでも有名な釣り兄弟の弟です。
Oct 5, 2007
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今晩は新しい生徒が一人加わったのでラストの30分を「ミズキ歓迎ゲーム大会!」にしました。トランプで大富豪をしてんけどミズキはずっと ド貧民でした(笑)みずきぃ! 次がんばろな!
Oct 3, 2007
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塾が楽しいよ。「先生、ジャムってどういう意味? ジャムってどういう意味?」って何回も聞くヤツがいてんけど、今日のプリントにジャムなんて出てないはず。詳しく聞くと、「Jane」 をジャムって読んでた。「ジェーン」や!女の子や!はぁぁぁぁ。ため息でます。「頭に来たからブログに書く!」っておどかしたら「本名だけは勘弁してください」って笑ってた。笑ってる場合とちゃうで、きみ。
Oct 2, 2007
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今日は朝一番で島を一周しました。チャリンコで。島で英会話教室をしてる、のけぞるくらい鼻の高い外国人「T」と早朝6時に待ち合わせをして いざ出動。まだ暗い道をこぎ始めると漁に向かう海人(うみんちゅ、って読むよ)に会って手をひらひらして「いってらっしゃい」のあいさつ。この外国人Tは元軍人で、プロボクサーのライセンスを持ってたりします。彼の事務所にはでっかい筋トレマシンやサンドバックがあって、英会話を教えるスペースよりずっとずっと、ず~~っと場所をとってたりもします(笑)映画俳優みたいな顔に筋肉むっきムキやねんけど、酸欠で倒れそうな登り坂を爆走してるときもさわやかな笑顔はまんまでした。どんだけ~。いつもよりずっと早くてっぺんの休憩ポイントに着いて日の出をながめながら ゆんたく。不思議と、二人とも愚痴ったなぁ。あんなに美しい景色を見てるのに、ええんかなぁ。ええんです。「(日の出の水平線を見ながら)きれいなぁ。」 そして愚痴(内容はヒミツ)「(やっぱり水平線を見ながら)きもちええなぁ」 ふたたび愚痴(内容は恐ろしくてとても書けません)こんな感じのおよそ30分。この後Tと別れて、おれはいつものデボーション場所へ。デボーションを終えて家に帰り着いてもまだ9時前。仕事もはかどって、いい感じの一日でした。いっつもこんなんやったら ええねんけどなぁ。
Oct 2, 2007
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「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。」マルコ8:34今日のデボーションでは上の聖書が心にとまりました。おれが負うべき十字架って何かな。「自分を捨て」っていうのは、自分の願望より神様の声に従うっていう意味なんやろぅと思います。神様より大切にしているものが今のおれにないかどうか、今日は一日、そういうことを考えながら過ごしてみました。ちなみに上の聖書の続きはこんな感じ。「いのちを救おうと思う者はそれを失い、わたしと福音とのためにいのちを失う者はそれを救うのです。人は、たとい全世界を得ても、いのちを損じたら、何の得がありましょう。自分の命を買い戻すために、人はいったい何を差し出すことができるでしょう。このような姦淫と罪の時代にあって、わたしとわたしのことばを恥じるような者なら、人の子も、父の栄光を帯びて聖なる御使いたちとともに来るときには、そのような人のことを恥じます。」マルコ8:35~38
Oct 1, 2007
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島ではまだ泳げますが日差しも風もすっかり秋の気配です。
Sep 28, 2007
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塾の準備が早く終わって3時間ほど空いたので自転車で島を一周したよ!気絶しそうな山道を上りきると展望台があって そこで休憩。残りの半周はひたすらひたすら、びゅんびゅん下るのです。ゴ~ッっていう風の音が心地よしです。今日は意外な発見あり。下りは無心やねんけど、ふぅふぅ漕いでる上りは結構考え事ができるみたい。周りに人がおらんから、独り言もおっけえやし(笑)なんで! こんなに! しんどいねん!って絶叫系の独り言。大きい声出すと無条件で楽しいね。上の写真は途中で撮った島の北側の海。この先は断がい絶壁。
Sep 28, 2007
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今日はあまりにも天気が良かったので、青空の下で塾の準備。知り合いに会って話し込んでしまってんけど、2月にキャンプすることを話したらボランティアスタッフしてくれるって!フルタイムではないねんけど「調理とか手伝ったげるよ」って。やっだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!昨日のブログを読んで 仲間が見つかるようにどなたかが祈って下さったのではないでしょうか。ありがとうです。おかげさまで一人見つかりました。さあ、この調子でばく進します。キャンプのアイデアを練ればねるほど、あまりにも楽しそうでニヤニヤしてしまいます。実現するぞ。関わってくれる人が増えるほど、おれのマネジメント力が問われるよね。がんばろ。
Sep 27, 2007
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来年の2月に久米島でバイブルキャンプをやろうと思ってます。2月なので、学校に行ってない、いわゆる不登校の中高生にアプローチしたいと思ってます。今年7月には島内の子どもたちを対象にしたキャンプをしたけど、ちょっと趣を変えて。この時期、久米島にはくじらが来るんです。アラスカとか、はるかに北の海から延々と海を泳ぎ、出産と子育てのためにケラマ諸島や久米島の周辺に滞在します。パスポートも持たず飛行気にも乗らず、自力で泳いで地球規模で旅してるってすごいと思わへん?スケールでかすぎです。牧師を招いて聖書について話してもらったりゴスペルシンガーをゲストに招いたり、福音がもちろんこのキャンプの目玉やねんけど、もうひとつの目玉がこのくじら。ホエールウォッチング。どうせ悩むんやったら、聖書に聞いて、賛美を歌って、くじらと触れあって、夕焼けや海の美しさに感動して、おいしいもん腹いっぱい食べて、そんで新しい仲間といっしょに悩むほうがいいもんねえ。聖書や被造物を通して語られる、神様の細い声に耳を傾けるようなキャンプにしたい。実現に向けてまずはおれに仲間が必要やね。前のブログに登場したハワイ出身の英語教師が救われた証しを語ってくれることになってるけど、フラのレッスンもやってもらったら楽しいかも。
Sep 26, 2007
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9月23日は おれにとってはとても大切な日です。どうやってお祝いするかいなあと思ってたら家具職人にビーチバーベキューのお誘いを頂いたので、これに参加することで自分なりのお祝いとしました。きもちキモチ。すごくていねいで凝った料理がたくさんあってすごい楽しかった。で、ハワイ出身の青年英語教師を強引に盛り上げてフラダンスを教えてもらった。男が踊る、メンズフラってやつです。流れるように動くねんけど、すごく力強くてハワイの人たちのメンタリティーにすごく興味がわいた。ちなみに、おれたち生徒のフラは志村ケンのコントみたいやった(笑)
Sep 23, 2007
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前回のブログで書いた箱は これです。カホンっていう楽器で、前面を上手に叩くと ドラムセットの音が出せるっていうやつです。バスドラとスネアの音が出て、あとは微妙に強弱つけて音色を変えたり。狭い場所で演奏するときとかアコースティック楽器と合わせる時とかドラムセットの音が大きすぎたりすることあるでしょ?そういうときにカホンは最高。しっかりリズムを作れます。だから教会での賛美とかに重宝します。初めて作ったこのカホンはまずまずの出来やけど改善点もたくさんあるので、これはおれが使うことにして、これから改良品をたくさん作ろうと思ってます。良いのを作って、おれをクリスチャンに導いてくれた大阪の萱島キリスト教会にプレゼントしたい。若いコたちが賛美集会をしたいって言ってたから 役立つはず。東京でお世話になった永福南キリスト教会には すでに一つ購入品があるのです。あと、次男の誕生日に子供用のカホンを作って贈りたいなあ。
Sep 20, 2007
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今週は家具作りを教えてもらってる工房でおもしろいもんを作ってるんです。男3人楽しいですよ。何を作ってるかはまだヒミツ。へへ。その行程をご紹介。まずナラの打ち付け合板とコンパネを圧着して適度な厚さの合板を作ります。接着剤を塗って 圧着機にセットします。 15トンとか20トンとかいう、とんでもない力でぎゅうぎゅうします。 完成ぃぃ。ぴったんこ くっついてます その合板から材料を切り出します。 で、こんな箱を作り その箱がこんなになって 表板と裏板をつけてしっかりと固定し 完成品は次のブログで!
Sep 17, 2007
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おひさしぶりっす。電話回線が故障して、電話もインターネットもできませんでした。書きたいことがあるので、次のブログで!
Sep 16, 2007
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すんません、自然の猛威。 ちょっとなめてました!上の写真の車なんて畑に飛ばされてるもん、こわ。今回の台風は前評判は控えめなもんやったんです。「強風域だけで、暴風域はないみたいさぁね」とかってみんなで話して。だから昨日も、雨は激しかったけど夜10時まで塾をしたんやけど子どもたちを送り出してすばらくしたら 少しずつ激しくなって。ぐぅお~ん! ばごぉ~ん!って風が吹いて、深夜12時に停電どっしゃ~ん!! がっしゃ~ん!!ってすんごい音も聞こえて来て、史上最大(おれに限定)の台風の予感。停電するとやることないので寝ようとするとベランダで おれの洗濯機がゴンゴン言いながら動いてついに はしっこまで行ってた!どんだけすごいんやろ。さすがに真剣に祈りました。無事に朝を迎えられますようにって(笑)ちょっと海を見に行こかなぁなんて今回は思わんかった。風速60を越えてたんやねえ。あっという間に停電したからそういう情報は全然知らなかった。直撃やったんかな。島の被害はすごいよ。けが人はないみたいです。よかったやんな。 車が飛ばされるねんから テレビくらいビュンビュン飛ぶよ。
Sep 15, 2007
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朝、海にデボーションしに行ったら きれいなタカラ貝を見つけた。タカラ貝はたくさん見つけられるねんけどこんなにきれいなんは初めて。黒くてピッカピカです。
Sep 12, 2007
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星がきれいやったんで塾のあと ふらっとチャリで散歩した。こっちはすごいよお。街灯なんてほとんどなくて ほんまに真っ暗やから星がすごいきれいに見える。で、友達と会って話し込んでたらサラリーマンNEO見逃した。はぁ、ショック。ショックッッッ!!!!
Sep 11, 2007
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きのうと今日、塾の生徒たちと『ホテル ルワンダ』を見ました。ルワンダ大虐殺の話し。背景を説明してから見てんけど、ちょっと理解できないところもあったみたい。でも、やっぱり見せてよかったと思ってます。全体像を理解はできなくても、何かを感じてくれたやろうから。自分達が1歳か2歳だったころの虐殺を描いた2時間の映画を途中で集中力が切れた子もいたけどみんな一生懸命見てました。で、募金を提案しました。塾で去年も取り組んだ、貧困に苦しむ国へのクリスマス募金。ルワンダの、特に子どもたちが今も困難な状況にあること、その他の国にも貧しくて教育すら受けられない子どもたちが大勢いることとかを説明して「彼らのために募金してみぃへんか」、って。あまった一円玉をパラパラと募金するんじゃなくて、一食抜いて、あるいは塾の休憩時間のおやつや飲み物をがまんして、買ったつもり、食べたつもり募金で、ほんのわずかながら自分も痛みを感じて募金してはどうかと提案してみました。次の授業のときにみんなで話し合ってきめるつもりですが、2年生のクラスはさっそく募金してくれる生徒がいました。財布を逆さまにして全額いれたやつもいれば、100円玉二枚をおれに手渡したやつもいました。中2男子にとって200円は大金やから、ちょっとうれしかった。「ええ、いやだなあ」って言う生徒もいたけど、9月、10月、11月と募金を蓄えて行く過程できっと変化が見られるはずです。ふふふ。今から楽しみです。ちなみに去年のクリスマス募金は生徒20数人で一万八千円ほどが集まり、ワールドビジョンに献金しました。このブログで経過報告しますね。
Sep 8, 2007
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こけました。自転車で転倒です。なさけねぇぇぇぇ!朝、海を見ながらデボーションをして(えっとねぇ、クリスチャンの世界で、普段の生活の中で聖書を読んで、祈って、自分一人で神様と向き合うことをデボーションって言うんです)チャリンコをこいで家に帰る途中、雨が降り出したんですよ。暑かったから雨も気持ちよくて、機嫌良くハナうたを歌いながら走ってると排水溝の鉄板に乗ってしまって。ツルンって。おわっ、と思ったらこけてましたよ。こける、っていうのがホンマに何年かぶりで、しばしボー然でした。情けねぇ(笑)我に返って辺りを見渡し(これも情けねぇ)後ろから知り合いの車が来てたのでそ知らぬ顔で再スタート(やっぱり情けねぇ)。はあ、なんで転んだんやろ。歌ってたのは賛美やったのになぁ。で、腰を痛めました。塾のとき、一部始終を生徒たちに話してやると、やつらは「だっせえ!」と連呼してました。中1のくせに生意気な小僧どもです。(確かに ださいけど。。。)
Sep 7, 2007
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新しい友達ができて最近、朝っぱらからいっしょに走ってます。朝の太陽は気持ちよいです。今晩の塾は中学2年生。二学期が始まり、部活もがんばって疲れきってやってきた彼らは一時間英語を勉強したらすっかりヘトヘト。集中力も完全に底をついてる様子やったから後半は雑談でした。試合中にけがをして入院してた男子野球部員は同室のおじいがげっぷばっかりしてたと嘆き、日暮れてから徒歩で下校したという生徒は前を歩いてた人影が突然消えたと言ってみんなを怖がらせ、元プロボクサー具志堅用高さんの名言集の本を読んだという生徒は「好きな数字を聞かれて、ラッキーセブンの5だと答えた」というエピソードを紹介しておれを笑わせた。あとはぼっとん便所、きのう釣ったイカ、どれだけ英語がきらいか、そんな話しが飛び交いました。8人がみんな同時に話してた。中学生はどうして人の話は聞かないんやろ(笑)みんなが同時に「先生、せんせい、センセイ!」って話しかけて来る。ステレオゲームみたいでした(笑)
Sep 4, 2007
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子どもたちが元気に育ってます。長男は、電話にしっかり受けこたえするようになりました。「はい、○○です。どちらさまですか」って。保育園のともだちのことや、好きな女の子のことを話してくれます。あとはテレビの仮面ライダー電王やゲキレンジャーの話しをマシンガントーク。「保育園で宿題が出てんけど、まだやってないねん。」とか生意気なことも言ったりしとります。祖父母の集う教会のこどもキャンプにも参加してえらく楽しんでたみたいです。次男も冬が来ると3歳。しっかり話すようになりました。「あんなぁ、そんでなぁ、とうちゃん」ってすっかり関西弁です。妻の病気は一進一退ですが、しんどいながらも子どもたちに愛を注いでくれてます。彼女の病気が一日でも早くよくなるように。子どもたちがさらに元気に育つように。祈ってもらえるとうれしいです。
Sep 3, 2007
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きのうの日曜の夜、友達んチで集まって晩ご飯を食べました。5人のうち3人がクリスチャンっていうこともあってリラックスできる面々です。きのうはそこにニューフェイス。英語の補教師としてハワイからやってきた人で、バリバリのクリスチャン。肌身離さず持ち歩くウクレレのケースにはハワイの言葉で「100%クリスチャン」て書いてあった。で、ウクレレで歌ってくれてんけど、これが すんばらしかった!どうすれば天国に入れるかを歌った歌でした。「どうすれば救われるんですか」って青年がイエス様にきく場面が聖書にあるでしょ? あそこから作った歌なんやって。いい夜でした。彼は島の中学校と高校で英語を教えます。久米島に来たばかりの彼が早く日本語での生活に慣れて生徒たちといい関係を築いてやっていけるように祈ってあげてください。上の写真でウクレレを弾いている青年です。
Sep 2, 2007
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この本読みました。那覇の本屋で買って帰りのフェリーで船酔いする暇もなく、ひたすら読みました。1994年のルワンダ大虐殺を生き残ったツチ族女性の手記。親しかった隣人がある日突然ナイフや鉈(なた)を持って殺しに来る様子が詳しく描かれているんですが、心を打つのは、クリスチャンである著者が、虐殺者であるフツ族の隣人たちを赦そうと内面の格闘を繰り返す箇所。虐殺を逃れて狭いトイレに隠れ続ける2か月の間、ただ聖書を読み、祈り、家族が無惨に殺されたと知ってからも「憎しみの連鎖を断ち切らなくてはいけない」とキリストの教えの通り殺人者たちを赦そうとするんです。神が彼女をどのように虐殺から守ったのか、神に従いたいと願う彼女を神がどのように励まし、赦しの心を与えたのか、生きて働く神様の臨在を感じます。自分の生き方を問われる一冊です。
Sep 1, 2007
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最近 塾の準備が終わる夕方からぼちぼち走ってます。10月末の久米島マラソンに今年も出たいなあと思って準備してるわけです。しんどい登り坂をはぁはぁ言いながら登って、丘から見える海を一枚。で、走り終わって 海を見ながら聖書を読んだり祈ったりして一時間。大潮の干潮で すごく潮が引いてたから「これはもしや」と思って海を歩いてみたらおったで、おったで、車えびが。養殖場から逃げ出したちょっとやんちゃな不良車えびでまだ小さいねんけど10分ほど楽しんで5匹。一人で食べるならこれで十分。パスタに入れて食いました!ところで、だれかいっしょに久米島マラソンを走りませんか!10月28日日曜日。久米島、めっちゃ気持ちいいですよ。
Aug 30, 2007
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買い出しで那覇にでかけてました。必要なものはだいたい買えて よかったよかった。向こうではモノレールで移動しますが、高いところを走ってるので夕陽がきれいに見えた。窓ガラス越しに一枚撮りました。 那覇からの帰り。泊港を出たフェリーはいつも通り3時間ちょっとで久米島の兼城港へ。島の空はひときわ広い。雲が雨をふらせてました。
Aug 29, 2007
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朝いちばんでお客さんがありました。ベランダからやってきて洗濯物の間から部屋をのぞき見。おれと目が合うとかたまってました(笑)うちのアパートはペットおっけーやからだれかのネコかな。首輪してたし。仲良くなりたいな。
Aug 23, 2007
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今日は朝イチで荷造りでした。子どもたちに作ったベンチチェストにおもちゃをいっぱい詰めて送ろうと思って。こっちにもたくさんおもちゃを残してるからそのなかから子どもたちが好きなものを見繕って送るわけです。開けたとき めっちゃうれしいはず。おもちゃを整理してると万華鏡が出てきました。長男が保育園で作ったんやったかなあ。島の空に向けて久しぶりにのぞいてみるときれいでした。これを発明した人はすごい。
Aug 21, 2007
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那覇空港で飛行機が燃えてるこらあ、えらいこっちゃ。人が乗ってないといいけど。空港からこれを見てる子どもたちは恐いやろうなあ。げっ、乗員が4人機内に残ってる可能性ありってテレビで言うてる。えらいこっちゃ。
Aug 20, 2007
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ちょっと前のことやねんけど何人かで船に乗って釣りに行きました。島を出る人の送別釣り大会やったんです。マグロ、カツオ、シーラ、サメまで釣れて大騒ぎで楽しかった。海んちゅの船長がやたら口悪くて、「おまいらには釣りのセンスがない!」とか「もっとでかいの釣らんかい!」とか言いたいこと言うねんけど、それがおもしろくって笑いが絶えず。でかい魚がかかっても逃がしてしまうならおれたちがヘタってことやろうけど、針にかかりもしないねんからでかい魚が釣れないのは船長の腕のせいだぜ!厳しいつっこみが許されるなら一言そう言いたかったなあ(笑)陽が沈む頃になって釣りは終了。港までの一時間はすんばらしい景色を満喫でした。少しずつ太陽が沈んで、雲が赤く焼けて、船にびっくりしたトビウオが海面から飛び出してきたりして。そんな景色に見入ってるときはみんな言葉はなし。見入ってない人は爆睡。さっきまでの大騒ぎから一転、静かな一時間でした。そしてねえ、最後の最後に港でとどめの一発。かわいいというか、島らしい出来事があったんです。釣れすぎた魚を水揚げして「これどうしようかぁ。特にサメ!」って笑ってるとき、ゲンチャに乗ったおじぃがいつの間にか背後にいて「このサメどうするね?」って言うんです。「いやあ、困ってるんよ」「あんたらは上手に食べれんよ。おれなら上手に食べれるさあね」???????おじぃ、もしかしてこのサメ欲しい?結局もらってもらいました。おじぃ、うれしそうやったなあ。ゲンチャの足元に、まるで飼い犬を乗せるようにサメを寝かせ、ニカッと笑って去って行きました。ビビビビ~ッて、夕陽のなかに去って行ったのでした。いやあ、おだやかな光景でした。なんか、こういうの楽しいなあ。サメおじぃ。うん、あの人はサメおじぃ。 体は小さくても目つきは鋭いなあ。泳いでるときに海のなかで目があったら、おれは負けるな。 老人とサメ。似合いすぎだぜ このように夕陽をあびて、サメ吉はおじぃにもらわれていったのでした。めでたしめでたし(拍手!)
Aug 20, 2007
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家具作りは昔からやりたいと思ってました。ていねいに作れば代々使えるし、子どもたちにも作る喜びを教えてあげたいし、ゆくゆくは家を自分で作りたいっていう気持ちもあって。この小さい久米島にプロの家具職人がいることも驚きやったけど、ときどき工房におじゃまして教えてもらえるようになったことはもっと驚きやし、感謝かんしゃ。来年の春までにできるだけたくさんのスキルを学びたいと思ってます。一番好きな作業はカンナがけ。うすよごれた廃材でもカンナをかけるとすごくきれいになります。外身はひどくても、皮を一枚剥ぐとピカピカの木に仕上がるんです。ちょっと感動ですよ。子どもたち用のベンチチェストが完成して、次はチャブ台をいくつか作ろうと思ってます。これは天板の角を落としてるところ。 作業の途中、ふと顔を上げるときれいな空に雲が気持ちよさそうに流れてました。
Aug 19, 2007
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ベンチチェスト(っていう名前やったかなぁ)が完成しました。子どもたちのおもちゃ箱にと思って作ったもので、上ぶたを閉めてる時は座れます。長男と次男がならんで座れるように、ちょっと長めのサイズにしました。けっこう大きいよ。中くらいのマグロが収まってしまうくらい(笑)ひらがなを覚えはじめた長男が楽しめるように背もたれにはみんなの名前を彫り、家族の名前の中心には十字架も彫りました。杉の集成材を使ってんけど、柔らかいから彫るのが難しかったぁ。硬い木の方が良いみたい。兄弟がならんで座って、にぃにぃが弟に絵本を読んであげたりしてくれるとうれしいなあ。傷つけたり、落書きしたり、彼らなりに使い込んでくれたらうれしいなあ。こっちに残ってる古いおもちゃやきれいな貝殻を詰めて送ってあげようと思ってます。
Aug 18, 2007
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