くんちゃんの・・・
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
昨日は、(ナースとして駆り出され)土砂災害の起こった養護老人ホームの被災高齢者の救護に当たっていました(同僚によるとニュースに私の救護活動の様子が映っていたと言います)私の職場は救護した患者さんの受け入れ施設にも指定され、トリアージ後の患者さんを、救護しては搬送、救護しては搬送を繰り返し…一通りの救護が一段落して大渋滞の中なんとか自宅に辿り着いたら日付が変わって今日になってました実は先月、訳あって長年勤務した職場を辞めました。そして今月から就業した先は、高校時代の3年間と短大を卒業したのち4年間ナースとして勤務した地そしてがん患者として手術を受けた…つまり患者を経験させてくれた地H市内のとある事業所です。当地に就業のお話をいただいた時、なんだか不思議なご縁を感じていました。私の看護師として、そして女性としての人生の基礎を築いてくれたこの地で医療福祉職人生の最後に何らかの恩返しができれば…そんな思いがあったのも事実でした。期せずして…その日がこんなに早くやって来るとは思いませんでしたが…情報も錯綜し指揮命令系統も整備されず、それでも被災者は搬送され続けます。土砂に埋まり泥まみれになった要援護被災高齢者を無心でただがむしゃらに介抱している自分がいました。それは何にも代え難い貴重な経験でした。そんな中ふとうろ覚えのナイチンゲール誓詞が頭をよぎりました。私が救護したお年寄りたちはみな両親と同年代の高齢者です。母はニュースで被災状況を知り、当地に勤務する私の身を案じ昨日自宅に電話してきたそうです(むろん私は救護の真っ最中で不在でしたが)。私の基礎を築いてくれた街、私を育ててくれた街その街でこんな貴重な経験をできたことに看護師として私を育て上げた両親に感謝したい気持ちが溢れました。今日は母に電話をして素直に感謝の気持ちを伝えました。看護師になりたい私の夢を苦労して苦労して後押ししてくれた両親でした。親になって初めてその苦労がどれほどのものだったか痛いほどわかりました。母に素直な気持ちを伝えました。「私を看護師にしてくれてありがとう、おかげでこんな貴重な経験を与えられました」母は涙の交じった声で『ありがとう』と言ってくれました。
Jul 22, 2009
コメント(0)