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27日、大井競馬場で行われた第41回帝王賞(4歳上・ダ2000m・1着賞金6000万円)は、スタート一息もすぐに好位まで上がっていったC.ルメール騎手騎乗の2番人気ゴールドドリーム(牡5、栗東・平田修厩舎)が、直線で内を突いて、先に動いていた1番人気ケイティブレイブ(牡5、栗東・杉山晴紀厩舎)と叩き合い、最後にこれをクビ差下して優勝した。勝ちタイムは2分4秒2(良)。 さらに1.1/2馬身差の3着に4番人気サウンドトゥルー(セ8、美浦・高木登厩舎)が入った。なお、3番人気テイエムジンソク(牡6、栗東・木原一良厩舎)は6着に終わった。 勝ったゴールドドリームは、父ゴールドアリュール、母モンヴェール、その父フレンチデピュティという血統。昨年7着の雪辱を果たし、フェブラリーS、チャンピオンズC、かしわ記念に続くGI・4勝目を飾った。 1 ゴールドドリーム 2:04.22 ケイティブレイブ クビ3 サウンドトゥルー 1.1/24 リッカルド 35 ヒガシウィルウイン クビ単勝4 340円 複勝4 140円 2 110円 10 190円枠連 2-3 320円 馬連 2-4 510円 枠単 3-2 650円馬単 4-2 920円 三連複 2-4-10 1080円三連単 4-2-10 4310円 ワイド 2-4 230円 4-10 500円2-10 300円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連・三連複ともに的中。
2018.06.27
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19日、川崎競馬場で行われた第36回ロジータ記念(3歳・重賞・ダ2100m・1着賞金2200万円)は、好位から直線で脚を伸ばした笹川翼騎手騎乗の2番人気ドナギニー(牝3、大井・中道啓二厩舎)が、逃げた1番人気エスカティア(牝3、浦和・小久保智厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分19秒7(良)。 さらに1/2馬身差の3着に4番人気ウィルシャイン(牝3、船橋・佐藤裕太厩舎)が入った。なお、3番人気ベルグラシアス(牝3、大井・市村誠厩舎)は11着に終わった。 勝ったドナギニーは、父ラブリーデイ、母ポッドジゼル、その父ゴールドアリュールという血統。これが重賞初制覇となった。1 ドナギニー 2:19.72 エスカティア 1/23 ウィルシャイン 1/24 チャチャハツゴウ 2.1/25 オリコウデレガンス 1/2単勝1 400円 複勝1 160円 9 140円 5 170円枠連 1-6 700円 馬連 1-9 870円 枠単 1-6 1540円馬単 1-9 1790円 三連複 1-5-9 1350円三連単 1-9-5 6560円 ワイド 1-9 380円 1-5 460円5-9 370円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらも的中。
2025.11.19
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初戦が圧巻の勝ちっぷりだったバルセシート。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■11/29(土) 京都2歳ステークス(2歳・GIII・京都芝2000m) ゴール前での末脚が目立ったバルセシート(牡2、栗東・松下武士厩舎)の初戦は優秀。出遅れて中団からとなったが、道中は折り合い十分で余裕のあるレース運び。直線だけの競馬で差し切ったのだから恐れ入る。姉のレシステンシアはデビューから3連勝で阪神JFを勝ち、兄グラティアスもデビューから連勝で重賞ウイナーになった。早くから活躍する血統で連勝の期待が掛かる。鞍上はC.デムーロ騎手。 ウイナーズナイン(牡2、栗東・小栗実厩舎)は小倉でのデビュー戦を勝って、続く芙蓉Sも勝利。初戦は先行、前走は中団からの差し切り勝ちと自在に立ち回れる強みがある。おじに皐月賞2着馬ヴェロックスがいる血統で血筋は確かだ。鞍上は西村淳也騎手。 その他、前走の末脚が圧巻だったカラペルソナ(牝2、栗東・斉藤崇史厩舎)、重賞経験のあるアスクエジンバラ(牡2、栗東・福永祐一厩舎)、良血サトノアイボリー(牡2、栗東・杉山晴紀厩舎)、初戦の競馬が巧みだったフリーガー(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)などが重賞初制覇に向けて虎視眈々。発走は15時40分。23年のダービー馬タスティエーラが巻き返す/ジャパンCの見どころ 前走は極端に不向きな流れで度外視できるタスティエーラ。ここでの巻き返しが期待される。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■11/30(日) ジャパンカップ(3歳上・GI・東京芝2400m) 今年の天皇賞(秋)は差し、追い込み馬が上位を独占。1000m通過が1分2秒とGIの流れにしては超スローペースで決め手比べになった。その展開の中、直線で一旦、先頭に踊り出て見せ場十分のタスティエーラ(牡5、美浦・堀宣行厩舎)は負けて強しの内容だ。3歳クラシック3戦の成績、昨年のGIでの実績を考えれば巻き返しは容易だ。鞍上はD.レーン騎手 前走の天皇賞(秋)を中位から鋭い脚で差し切り勝ちを収めたマスカレードボール(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)。菊花賞ではなく古馬相手に挑んでの勝利は斤量差があったにしても非常に価値が高い。夏場を成長にあてて心身ともに成長した証しでここも強敵を一蹴する。鞍上はC.ルメール騎手。 その他、マスカレードボールを日本ダービーで退けているクロワデュノール(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)、東京コースへの適性が鍵だが欧州の実力馬カランダガン(セ4、仏国・F.グラファール厩舎)、毎回強敵相手に善戦しているジャスティンパレス(牡6、栗東・杉山晴紀厩舎)、東京の長丁場で本領を発揮するブレイディヴェーグ(牝5、美浦・宮田敬介厩舎)、海外で揉まれた経験を糧にするシンエンペラー(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)などが今年の東京開催を締め括る。発走は15時40分。叩いて良化が顕著なルガル/京阪杯の見どころ 実績十分のルガルが鬱憤晴らす。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■11/30(日) 京阪杯(3歳上・GIII・京都芝1200m) 前走のスプリンターズSは先行、逃げ馬で決まったレース。ルガル(牡5、栗東・杉山晴紀厩舎)は前残りの流れの中、ゲートで後手を踏んだが、終いに上がり33秒台の脚を使って差を詰めた内容から復調気配はうかがえた。昨年のスプリンターズSの覇者で一昨年の当レースでは2着と好走。巻き返しは必至だ。鞍上は西村淳也騎手。 アブキールベイ(牝3、栗東・坂口智康厩舎)はこれからの上昇度が見込める3歳牝馬。ここ2戦は古馬相手の重賞でも遜色のないレースをしているように地力強化も目覚ましい。小倉での勝ちっぷりや京都での戦績から条件は好転しており逆襲は十分だ。鞍上は吉村誠之助騎手。 その他、スピード上位のカルチャーデイ(牝4、栗東・四位洋文厩舎)、成長一途のナムラクララ(牝3、栗東・長谷川浩大厩舎)、今年の高松宮記念で5着と好走したエイシンフェンサー(牝5、栗東・吉村圭司厩舎)、直線平坦が合うヤマニンアルリフラ(牡4、栗東・斉藤崇史厩舎)、末脚鋭いショウナンザナドゥ(牝3、栗東・松下武士厩舎)などが好勝負を演じる。発走は16時15分。
2025.11.25
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