ヴォレ「いいぜ。 お前と一緒になろうじゃねぇか」
エレク(ヴォレが一緒に? それってつまり私達とは・・・)
ミアン「それでは私と貴方は共に生きていくもの同士、これから家族ですわね」
ヴォレ「そういうこったな。 だが・・・」
エレク「何よヴォレの奴、白状そうだとは思ってたけど本当にそうだなんて!
仲間じゃなかったの! もうしらない!」
そう言いながら扉を離れエレクは元いた部屋に歩いていった。
ヴォレ「・・・な? これでいいだろ?」
ミアン「何ですか! 駄目よ駄目」
ヴォレ「アギャ? それじゃあ別に俺は一緒にならなくてもいいんだぜ?」
ミアン「う~。。。分かりましたわ。 でも約束ですわよ? 忘れたら承知しませんわよ?」
ヴォレ「ギャッギャッギャッ。 分かってるぜ。 それでいいんなら断る理由もないんでな」
リンリン。 屋敷のチャイムが鳴る。
ミアン「またお客?」
・・・
クワトロ「はい。 ただいま。 おや? 貴方は」
パルケ「えへへ。 こんにちは。 覚えてくれてたんですか?」
クワトロ「ええ。 お久しぶりです。 パルケさん」
パルケ「ミアンちゃんは元気?」
クワトロ「お元気ですよ。 どうぞ上がってください。 今、お呼びします」
パルケ「ありがと♪」
入り口にある電話を取るクワトロ。
クワトロ「ミアン様。 お客様です。 パルケさんで分かるでしょうか?」
ミアン「! パルケ。 ここに案内して頂戴」
クワトロ「かしこまりました」
・・・
コンコン。
クワトロ「失礼します。 パルケさんをお連れしました」
パルケ「えへへ。 ミアンちゃん久しぶり~元気だった?」
ミアン「お久しぶり。 私はまぁ普通ね。 それにしても相変わらずねパルケ。 いつも楽しそう」
パルケ「え~そうかな? でも今は色々大変なんだよ」
ミアン「?」
ヴォレ「よう。 パルケ」
パルケ「あ! ヴォレちゃん! エレクちゃんは?」
ヴォレ「(ちゃん・・・) 多分、違う部屋にいると思うぜ」
ミアン「で、大変って言いましたけど何かあったの?」
パルケ「えっと・・・ガルム・・・クリスタルを奪われちゃった」
ミアン「クリスタルを!? 誰に?」
パルケ「闇の心魔団~テネーブル・ウティって知ってる?」
ミアン「聞いた事はあるわ。 ウティを窃盗している組織よね」
パルケ「そう。 その人たちに」
ヴォレ「アギャ? そうだ! ラルクはどうした? あいつは倒せたのか?」
パルケ「・・・逃げられちゃった」
ヴォレ「そ、そうか。 まぁクヨクヨすんな俺がいなかったんだしょうがねぇ。 それでラルクは?」
パルケ「その事がショックだったみたいで強くなるために修行中。 ショーシさんて人の所で」
ミアン「ショーシ! パルケ。 あの方を紹介したの?」
パルケ「うん。 駄目だった?」
ミアン「別にかまわないけど。 大丈夫? そのラルクって方は。 下手したら 死ぬ わよ」
パルケ「死ぬなんて! 大丈夫だよ。 ラルク君、強いもん」
ミアン「そう。 ショーシを舐めてると痛い目を見るわよ。 いくらリーダーの息子だからって。
私はリーダーを自分の目で見てショーシに会わせたんですからね」
ヴォレ「・・・」
パルケ「だ、大丈夫だよ!・・・きっと」
セン{ 死の未来が予言された }
パルケ(・・・大丈夫だよね? ラルク君)
To Be Continued
第69話「Heat Up」 2009.07.12
第68話「エレクの覚悟」 2009.07.11
第67話「大喧嘩」 2009.06.26
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