2004年11月24日
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公開当時話題になったスペインの秀作です。
こじんまりした物語の中に、蘊蓄のある内容がぎっしりと詰まった、充実した作品です。
監督のペドロ・アルモドバルは最近「死ぬまでにしたい10のこと」で話題を呼んだ監督さんです

つい、胃が巻へ足を運ぶときは派手な、スペクタクルを優先してしまうので、テレビ放映の作品の時はこうした秀作映画を選んでみるのもいいかと思いますよ。
特にスペイン映画などは滅多に公開されないので、普段見る機会も少ないし、その国柄や映画の作風にふれることもないので是非おすすめです。

◆オール・アバウト・マイ・マザー WOWWOWpm10:00
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原題:All About My Mother
製作国:スペイン
製作年:1999
配給:ギャガ・コミュニケーションズ=東京テアトル配給(東京テアトル=博報堂=ギャガ・コミュニケーションズ提供)


スタッフ
監督:  ペドロ・アルモドバル
製作: アグスティン・アルモドバル
脚本:  ペドロ・アルモドバル
撮影: アフォンソ・ビート
音楽:アルベルト・イグレシアス
美術: Antxon Gomez 
編集: ホセ・サルセド
衣装(デザイン):  サビーヌ・デグレ
 ホセ・マリア・デ・コシオ

キャスト(役名)
 セシリア・ロス (Manuela)
 マリサ・パレデス (Huma Rojo)
 カンデラ・ベニャ (Nina)
アントニア・サン・ファン (La Agrado)
 ペネローペ・クルス (Hermana Rosa)


解説
様々な人生を生きる女たちの姿を描く人間ドラマ。
監督・脚本は「ライブ・フレッシュ」のペドロ・アルモドバル。撮影は「ライブ・フレッシュ」のアフォンソ・ベアト。音楽は「愛よりも非情」のアルベルト・イグレシアス。美術は「ライブ・フレッシュ」のアンチョン・ゴメス。

出演は「グロリアの憂鬱」のセシリア・ロス、「ハイロー・カントリー」のペネロペ・クルス、「ライフ・イズ・ビューティフル」のマリサ・パレデスほか。


ストーリー
マヌエラ(セシリア・ロス)は、女手ひとつで息子を育てた。だがある日、大女優ウマ・ロッホ(マリサ・パレデス)にサインをもらおうと道路に飛び出した息子が交通事故で死亡。息子の死を別れた夫に知らせようとマドリードからバルセロナへ来たマヌエラは、ふとしたことからウマの付き人になる。

同時に、妊娠したシスター・ロサ(ペネロペ・クルス)と同居を始める。ロサは実はマヌエラの元夫の子どもを妊娠していたのだ。赤ん坊が生まれるが、エイズに感染していたロサは死ぬ。葬式の席で、すっかりゲイになった夫に再会し、息子のことを話すマヌエラ。ロサの母親が赤ん坊がエイズ感染していることを恐れるので、新しい息子を守るため彼女は再びマドリードに戻る・・・









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最終更新日  2004年11月24日 07時38分11秒
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