2008年01月21日
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カテゴリ: 今日のテレビ映画
最近の映画はとにかく、これこそ名作、これこそ映画史に残るといえるような作品がほとんど姿を現さない。
それは単にスタッフやキャストのレベルの低下や価値観の変化などとはまた違うものです。
この「ムーラン・ルージュ」という作品も、いい映画ですが、ならば何十年も先で愛され続ける作品かというと、疑問が残ります。

それでも、昔懐かしい物語と、モダンな映像で描くバズ・ラーマン監督の演出はなかなか見ごたえがあるし、すばらしいナンバーの数々にうっとりしてしまうのは確かですね。

最初に述べた、何十年先に愛される作品かどうかについては、やはり、映画を夢の製造工場にしていたに最近の映画人たちの考え方がそもそもドリームを作り出していないのではないでしょうか?リアリティの追求と、技術に頼りきった演出がう夢を作れなくなったハリウッド、そして世界の映画界。それでも、ひそやかな夢を求めてスクリーンに向かって行こうじゃないですか




バズ・ラーマン監督作品

ロミオ&ジュリエット





ムーラン・ルージュ

WOWWOWam10:00



[原題]Moulin Rouge!
[製作国]アメリカ
[製作年]2001
[配給]20世紀フォックス映画
スタッフ
監督:  バズ・ラーマン
脚本:  バズ・ラーマン
 クレイグ・ピアース
撮影:  ドナルド・マッカルパイン
音楽:  クレイグ・アームストロング
キャスト
 ニコール・キッドマン
 ユアン・マクレガー 
 ジョン・レグイザモ 
 ジム・ブロードベント 
リチャード・ロクスバーグ
 ギャリー・マクドナルド 


ストーリー
パリ、1900年。作家を目指してモンマルトルにやってきた青年クリスチャン(ユアン・マクレガー)は、ショーの台本を代理で担当することになったナイトクラブムーラン・ルージュの高級娼婦サティーン(ニコール・キッドマン)に恋をする。

女優になるためにパトロンを探していたサティーンは、クリスチャンを公爵だと勘違いしてベッドに誘い込もうとするが、詩を口ずさむ彼に本気で恋してしまう。 ・・









byくらのすけ映画社









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最終更新日  2008年01月21日 06時47分59秒
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