2008年06月30日
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カテゴリ: 今日のテレビ映画
人生の転機というのはどこで現れるものが想像もつかないし、そんな転機が訪れない人もたくさんいることかと思います。
自分の人生を左右する衝撃に出会えた人はその時点で幸福なのかもしれませんね

あるときふと見たバレエの教室、そこでクラシックバレエに魅せられた少年を描く「リトル・ダンサー」はそんな幸運な人を描く物語でもあります。

クラシックバレエといえばやはり女性のイメージがつよい。もちろん、男性のトップダンサーは世界中で活躍しているのですが、この映画の父親のように、反対する人も少なからずいると思います。

子供の成長を見守り、そのためには自分の立場を捨ててでも守ろうとするひたむきな姿に心を打たれない人はいないかと思いますが、そんな父親の姿に胸が熱くなる主人公の少年の姿にもなんともいえない暖かいものがこみ上げてきます。

家族のドラマであり、人生のドラマであり、運命のお話。とにかくヨーロッパ映画ならではの緻密なドラマと感動は決して忘れることのない作品の一本として記憶されること間違いないですよ




スティーヴン・ダルドリー監督作品

めぐりあう時間たち 





リトル・ダンサー

BSpm9:02




[原題]Billy Elliot
[製作国]イギリス
[製作年]2000
[配給]日本ヘラルド映画
スタッフ
監督: スティーヴン・ダルドリー
脚本:  リー・ホール
撮影:  ブライアン・テュファノ
キャスト
 ジェイミー・ベル 
 ジュリー・ウォルターズ 
 ゲイリー・ルイス
 ジェイミー・ドラヴェン 



ストーリー
1984年、ストライキに揺れるイングランド北部の炭坑町。母親を亡くし、父(ゲアリー・ルイス)も兄のトニー(ジェイミー・ドラヴェン)も炭坑労働者のビリー(ジェイミー・ベル)は、ボクシング教室に通っているが、試合に負けてばかりの11歳。そんな時、偶然目にしたウィルキンソン夫人(ジュリー・ウォルターズ)のバレエ教室に強く惹かれ、女の子たちに混じって練習するうちに夢中になっていく。 ・ ・・



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    最終更新日  2008年06月30日 07時48分55秒
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