2008年08月29日
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カテゴリ: 今日のテレビ映画
クドカンのオリジナル脚本に基づく舞妓の世界を描いたどたばたコメディ「舞妓 Haaaan!!!」
人によっては好みが分かれるところですが、割りきってみるとこれがまたなんともおもしろい。

そもそも、一見さんお断りで有名な京都のお茶屋さん、そこへひたすらコネを頼りまくって入り込まんとするサラリーマンの姿はかつて植木等が演じてきた無責任シリーズやサラリーマンシリーズの世界である。

お気楽なんていう言葉はいまや死語に近いのかもしれませんが、がむしゃらに生きる男たちが、ひたすらこだわった遊びに向かっていくという姿はいつの世も似たり寄ったりかも知れません。ただ、違うのは現代はあまりにも裕福になりすぎ、手に入れやすいものが多すぎるということ。そんな中で、手に入れにくいものを探すこと自体が至難の業、それを舞妓の世界に見出したクドカンのオリジナルは見るべきものがあると思いますね。

ただ、受け入れられない人もたくさんいたようで、公開時は好みがわかれ、結局見ていない人も多いのではないですかね。
植木等のシリーズをご覧になった世代の方、ちょっと覗いてみませんか





天才植木等さんの・・・

日本一のゴマすり男

ニッポン無責任時代

クレイジーキャッツ 日本一ボックス


舞妓 Haaaan!!!






製作国 日本
公開情報 劇場公開(東宝)
初公開年月 2007/06/16
スタッフ
監督: 水田伸生
脚本: 宮藤官九郎
撮影: 藤石修
音楽: 岩代太郎
キャスト
阿部サダヲ
堤真一
柴咲コウ
小出早織
京野ことみ



ストーリー
鈴屋食品の東京本社に勤務する平凡なサラリーマン、鬼塚公彦。彼は高校時代に修学旅行先の京都で舞妓に出会って以来、熱狂的な舞妓ファンとなり、いつかは“舞妓はんとの野球拳”という究極の夢を抱いていた。

まだ“お茶屋”で舞妓と遊んだことがない公彦だったが、念願の京都支社への転勤が決まり、同僚OLの彼女、大沢富士子をあっさりと捨てて京都入り。

はじめは“一見さんお断り”の壁に跳ね返されるものの、お茶屋の常連だった社長から“仕事で結果を出せば連れて行ってやる”と言われ、しゃかりきに働き、ついにお茶屋デビューを果たす ・ ・・


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byくらのすけ映画社










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最終更新日  2008年08月29日 07時22分59秒
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