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高校野球の熱き戦いも終わりましたね。今年は例年にも増して、白熱したゲームが多かったように思います。昨日は、甲子園にはいけなかったけれども奇跡的にマウンドに立った高校生の話がアンビリーバボーという番組で取り上げられていました。将来を期待されていた、中学3年生が脳梗塞で意識不明の重体になり、何とか一命を取り留めたものの医師からは歩くのがやっととの厳しい宣告が。失望に打ちひしがれる中、ある高校の先生の励ましで、野球部に入部。歩くことも、他の部員とキャッチボールもできない状態の中でも黙々と日々の練習に励む姿に、いつしか他の部員たちの励みの存在となり、皆の希望で、2年生の秋に監督より最後の夏の予選の先発を言い渡されました。想像を絶するようなリハビリと周囲の励ましにより、まさに奇跡としかいえないような出来事が。高校最後の夏の、甲子園の予選のマウンドに立ち、7球ではありましたが、立派に投げ抜きました。今の目標は、もっと野球を続けてプロになるとのこと。まだ、奇跡は続くことでしょう。多くの人の気持ちが一つになったとき、目標を信じ前進したときに、人間には信じられないようなことが起きるものですね。すばらしい話に感動しました。
2006.08.25
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今日の外来で、以前大変な思いをした患者さんのカルテが。いやな予感がしたのですが、驚きの場面を見ることに。とんでもないものが、とんでもないところに。取れなくなって、苦しいんですと。前回は、麻酔までして泣きそうな思いをしたのに。今回は、無事処置がうまくいき、喜んで帰られましたが。何人かの看護師が、「先生、二度あることは三度あると言いますからね」と不吉な言葉を。もう勘弁してください、という感じでした。帰りには、きれいな夏空と雲を見て、気分転換。しかし、家に帰ると何と食卓に、とんでもないものがおかずに。トホホ、いろいろなことがあるもんですね。
2006.08.14
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息子が地元の少年野球チームに入団。思えば、変わり者も小さいときには、プロ野球の選手になりたいなどと夢を持ち、息子と同じ歳のときにリトルリーグに入っていました。人並み以下の運動神経のため、あえなく夢は消え去りましたが(苦笑)、息子には頑張って欲しいと思います。新品のユニホームを着て、張り切って今日も練習に行っていました。
2006.08.12
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今朝、家を出るときは土砂降りで、台風も近づいているとのことで、帰りはどうなることやらと思っていたのですが、台風が予想とは違う進路をとり、無事に帰ることができました。今日の帰り道でも夕焼けが見えたのですが、昨日の夕暮れ時には、珍しい雲ときれいな夕焼けを見ることができました。何かほっとした気持ちになりました。夜には、うっすらと月が見れました。「雲心月性」先月の課題の一つで、漢詩の一部の句なのですが、「無心なる雲や月を相手とし、無欲で世間の名誉や利益を求めない心」という意味だそうです。常にそのような心で生きることはできませんが、わずかな時間でも無心に雲や月を見て、気持ちを落ち着けることも大切なことだと思います。
2006.08.09
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昨日は、奥様の誕生日でした。去年は当直だったのですが、今年は夏休みをいただき、昼間は小学生の子供たちとプールへ。そして夕飯作りは免除。下の二人の子供と、自分はそれぞれ花をプレゼント。上のお姉ちゃんは、デブのもとをあげていました。夜には、去年はメールで送った言葉をかけました。 「いつも、ありがとう」
2006.08.03
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流金の銀ちゃんと黒出目金のクロちゃんの子供が、産まれてやっと三ヶ月を迎えました。我が家で産まれて、こんなに育った子は初めてで、日々の成長がとても楽しみになっていました。仲間がつぎつぎといなくなっていく中で、一匹だけが生き残ったのですが。数日前までは、とても元気に泳いで、えさもいっぱい食べ、りっぱなフンまでしていたのに。何かだいぶ太ったなと思い、よく見てみると、病気になっていました。薬浴をはじめていますが、本によると治るのが難しい病気なようです。でも何とか治って欲しいです。死ぬとつらくなるので、奥様はまだ名前を付けずにいました。治って元気になったら、かわいい名前を付けてあげようと思います。
2006.07.31
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父がこの世を去って、早くも半年が過ぎようとしています。ようやく梅雨も明けた夏空のもと、今日は新しいお墓に納骨しました。多くの方々に、支えられて母も元気そうに暮らしています。父の分も、健康で長生きして欲しいものです。
2006.07.30
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ふたごのエノコログサ(ネコジャラシ)を見つけました。早速、食いしん坊のくー太にあげると、おいしそうに食べました。でも、クリちゃんと同じで、くすぐったいのは苦手なようです。葉っぱと茎は食べましたが、ふたごの穂の部分はお残しです。
2006.07.29
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今日は、久しぶりに青空が。夕方には、タイミングよく夕日も見ることができました。関東地方も、いよいよ梅雨明け近しという感じですね。ここのところ、シャツも良く乾かなくて少し臭っていましたが、今日は洗濯物もすっきり乾いたようでした。寝苦しくなりますが、睡眠をよくとって夏バテしないように気をつけましょう。
2006.07.26
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昨日は、土用の丑の日でしたね。我が家の食卓にも、貰い物のうなぎが。ちなみに奥様は、お嬢様育ちのため(?)うなぎの骨が気になるとのことで、お好きでないとのこと。一日遅れで、今日の病院の昼ごはんもうな丼でした。うなぎといえば苦い思い出が。小学生のときに、おじさんと出かけてお昼ご飯を食べに食堂に入った時のこと。遠慮しないで好きなものを頼みなさいと言われたので、迷いつつも、うな重を頼みました。(そのころは、うなぎは高く、家でも年に一度食べられるかどうかという感じでしたね。)帰り際に、「馬鹿野郎、何であんな高いものを頼んだのだ」とえらく怒られました。それ以来、大人の言うことはそのまま素直に聞いてはいけないものだと思いました。(苦笑)もう一つは、7,8年前のこと。夜家に帰ってくると、食卓から何かすっぱい匂いが。(変わり者は、酢の物が苦手なので、すっぱい匂いにはとても敏感。)「今日の夕飯に、何か酢の物を作ったの」と聞くと、「うなぎだけど」との答え。そのころ鼻が悪かった奥様が、匂いに気づかなかったようです。温められたうなぎから、すっぱい匂いが漂っていました。以降、我が家の食卓にうなぎが登場することは、しばらくありませんでした。
2006.07.24
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昨日と一昨日の2日間は、研修会でした。今までの専門とは、まったく違った分野の初心者向けの講義だったので、とても新鮮な気持ちで初心に返った気持ちで聴く事ができました。医療の分野は、専門分化が進み、なかなか普段診ていない臓器の知識は自分で本を読んでもわかりにくいことがあります。違った分野でも、多くの方の努力で今の日本の医療が成り立っていることが良くわかりとても勉強になりました。ある講師の先生が、常に「なんでやねん」と言う気持ちを持って考えながら対処していくことが大切である、ということと、ナポレオンの言葉で「勝利はもっとも根気のある者にもたらされる」と語られたことが印象的でした。常に疑問と、改善する気持ちを持ち、継続していくことがとても大切ですね。
2006.07.16
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ちょっと異常な暑さですね。朝起きたときから、部屋の温度が30度ありました。ワンコのパピ太もさすがにぐろっき。クー太も小屋の上で横になっていました。PCの置いてある部屋は、冷房なし。座っているだけで、汗だくです。扇風機ぐらい欲しくなりました。皆様も、熱中症にはくれぐれも気をつけて下さいね。
2006.07.15
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最近、何冊か鍼灸についての本が目に留まり、読んでいます。我が国では、代替療法の一つ、民間療法として考えられているように思いますが、実際はWHO(世界保健機構)では正式な伝統医療として認められており、43の疾患を治療の適応としています。アメリカでも、医師の鍼灸学会があり、日本人の医師がリーダーになっているのですが、あまり知られていないことと思います。とても、奥の深い世界ですが、西洋医学とうまく融合して、よりよい医療のスタイルが構築されていくことが望ましいですね。大分記憶力の落ち込みが激しくなってしましたが、先輩の先生に習って少しずつ勉強していこうと思っています。
2006.07.12
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蒸し暑い毎日が続いていますね。毎年この時期には、ばい菌(医学的には細菌)が繁殖しやすくなり、おできができたと外来を訪れる人が目立ちます。多くの場合が、粉瘤(ふんりゅう)というしこりが化膿したものです。粉瘤とは、皮脂腺という管の出口が詰まって、粥状のかすが詰まってできたものです。普段は、痛くも痒くもないのが炎症を起こすと、どんどん赤く腫れ上がり痛くなるのです。炎症が進むと皮膚の一部が破けて、膿が出てきます。皆様、お忙しいことと痛みに強いためか、ぎりぎりまで我慢されたから来られることが多いようです。先日もお尻の部分が御椀の大きさぐらいに腫れ上がった方や、テニスボールぐらいに腫れ上がった方が来られました。局所麻酔をして、切開するのですが、されるほうも痛いし、するほうもものすごいにおいと時には顔に膿の洗礼を受けさせていただくこともあります。かくいう変わり者も、お腹に痛いおできができたことがあります。臆病者なので他の医者には見せず、自分で強く押して膿を出し(痛かった)、薬も飲まずに気合で治しました。皆様は、真似をせずに早めの受診をお勧めします。
2006.07.11
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7月10日、変わり者の好物の納豆の日。実は、数日前にあるカレンダーを見て知ったのでした。最近は、健康に良いとの評判で、スーパーでも多く売っていますね。でも、大阪にいたときには、売り場の片隅にちょこっとしか置いていなくて、探すのに苦労しました。いろいろな食べ方がありますが、 +ねぎ や +生卵 はよくあると思います。 同じぬるぬる系のもので +おくら や +山芋 もいけますね。料理としては、 納豆そば、納豆ラーメン、納豆チャーハン、納豆カレーライス、などなど試してみましたが、それぞれおいしいものでした。最近は、たれやしょうゆの代わりに、+海苔の佃煮を試しています。かくして、今日の夕飯もご飯に海苔納豆でした。お味のほうは、ちょっとビミョウかも。
2006.07.10
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元気いっぱいのくー太は、もりもり食べて大きくなっています。体重を計ると、我が家に来たときの約3倍にもなりました。でも最近少し、身体が重そう?と言うわけで、夏向きの涼しげな運動場を作りました。中に入れると、ちょっと慣れないためか、外が気になる様子。今度は、遊べるおもちゃを入れてあげようと思います。
2006.07.09
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思い出せません。最近、患者さんの名前がなかなか出てこなくなってきました。さらに、看護師さんの名前も少し考えないと出ないことが。ヤバイです。体脂肪どころの騒ぎではないかも。流行の脳年齢なるものをチェックしてみると・・・。変わり者と、子供3人の結果です。(私は何歳でしょうか? ヒント、あまり認知症の程度と脳年齢は相関しないみたいです)少し前に、認知症の進行を抑えるのに音楽療法がいいと言う新聞の記事がありました。特に「なじみの曲」の効果が高いとか。学生時代に聞いていたテープを見つけて、最近は通勤時間に聴いています。効果のほどはどうでしょうか?
2006.07.06
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原題は Who will cry when you die? 改めて、考えてみるとどうなのかな?と思ってしまいました。 困難だから、やろうとしないのではない。 やろうとしないから、困難なのだ。(セネカ) わたしたちはしあわせだから笑うのではない。 笑うからしあわせなのだ。(ウイリアム・ジェイムス) わたしたちは偉大なことはできません。 偉大な愛で小さなことをするだけです。(マザー・テレサ) わたしは完全に使い果たされて死にたい。 働けば働くほど、生きている実感できるのだから。 わたしは人生そのものを楽しむ。(バーナード・ショウ) 3週間続けば一生が変わる ロビン・シャーマ 北澤和彦ー=訳より 今日で6月も終わり。 あっという間に、今年も半分が過ぎましたね。 残りの半年を、気持ちを新たに生きていきたいものです。
2006.06.30
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先日の夜、医師会の集まりがありました。さすがに、ベテランの先生たちは立派なお腹。何気に下腹をつまんでみると。何と余分な肉が・・・。今までは、「やせていますね~」としか声を掛けられたことがなかったのに。確実に身体もオヤジ化が進行中。家に、某S経新聞からの景品が届いていました。その名も、「体脂ボール」恐る恐るはかって見ると、体脂肪は30代の5割増し。が~~ん。自分とは無縁だと思っていたダイエットに挑戦することになるとは・・・。
2006.06.27
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二日ぶりに家に帰ると、(一応仕事でした。)庭にアジサイの花が。アジサイの花は、雨が多いこの季節がやっぱり似合うものですね。青い花が集まって咲く様子からアツ(集)サイ(藍)が訛って名前が付けられたとか。花言葉は、冷たいあなた先週末に続いて、今週末も土日当直の予定。若いころは、楽勝だったけれども、さすがに3週休みなしだと、どこかで気分転換をしないと精神衛生上良くないですね。
2006.06.26
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最近夜になると、家の庭や周りの空き地に、暗闇のなか怪しい人影が。その正体は、くー太のえさの野草を探している変わり者でした。仕事から帰ると、キュンキュンと鳴いてせがまれて、月明かりを頼りにごそごそしています。長女からは、怪しいオヤジと思われるのでやめて欲しいと非難されながらも、かわいいくー太のためなので、やめられません。(苦笑)ところで、くー太の大好物のクローバーの葉は、夜になると姿を変えてお休みモードになるのですね。あたりが薄暗くなると、少しずつ閉じてきます。さらに暗くなると、3枚の葉のうちの2枚が合わさるようになります。まるで2枚葉のように。四つ葉のものは、三つ葉のように変わります。
2006.06.20
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昨日は、父の日でしたね。花が好きだった父の仏壇のまわりには、沢山の花が。庭には、サボテンの花が立派に咲いていました。生前には、なかなか面と向かって言えなかった「ありがとう」を感謝の気持ちを込めて手を合わせて言いました。夕方には小学生の子供たちが、折り紙を折ったものをくれました。孫たちに折り紙を教えていた父の姿が思い出されます。
2006.06.19
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モルモットのくー太は、相変わらず元気いっぱい。からだも大きくなり、だいぶ慣れてきました。奥さんが抱っこすると、わきの下を通って肩に乗るようになりました。居心地はどうなのでしょうか?
2006.06.18
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梅雨空が続いていますね。この時期、胃腸を悪くして、病院を受診するかたも増えています。冷たいものの摂り過ぎや生の物には気をつけましょう。今朝から、大雨が降っていましたが午後には上がり、当直明けの帰り道では暗い曇り空の間にわずかですが夕焼けが見えて、少し、ほっとした気持ちになりました。家に帰ると、水槽がひとつ増えていました。そうなんです、またまた金魚が産卵!本によると、繁殖させるには、水草を入れたりして環境を整えるように、などと書かれているのですが、うちの場合は、別に繁殖させようとしているわけでもなく、当然水草もない状態で産卵しているのです。しかも、去年までは春一回、秋一回と言う感じだったのに、今年は続けざまに、です。何はともあれ、新しい命を見守っていこうと思います。
2006.06.16
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やればできる誰かが男に向かって、「そんなことはできるはずがない」と言った。だが、男は含み笑いをしながら、「やってみなければわからない」と言った。そして顔に笑みを浮かべ、課題に取りかかった。内心は少し不安だったが、そんな素振りは見せず、歌を口ずさみながら、「できるはずがない」ことに取りかかった。そして、それを成し遂げた。幸せは、財布の中にお金がいっぱい入っているかどうかではなく、心の中で豊かな気持ちでいっぱいになっているかどうかに作用される。幸せの原点は、心から楽しめる対象を見つけることだ。幸せは、善意、寛容、理解、愛をこめて他の人たちと調和のとれた人間関係を築くことによって育まれる。 「自分を磨く方法」 アレクサンダー・ロックハート著より いろいろと勇気を与えてくれる一冊でした。 もうすぐ、サッカーのワールドカップの日本の初戦がキックオフですね。 勇気を持って、全力で戦って欲しいです。
2006.06.12
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今日から、関東地方も梅雨入りしましたね。先月の初めに、孵化した金魚の赤ちゃんたちは、少しずつ数は減っていますが、約30匹が生存しています。このまま、記録更新して無事に大人になって欲しいものです。成長の早いものは、流金の銀ちゃんに姿形や色も似てきています。いよいよ、ドイツでのサッカーW杯が開幕ですね。梅雨の季節のうっとうしい気持ちを吹き飛ばしてくれるような熱戦が繰り広げられることでしょう。日本の選手たちも、全力で悔いの残らない試合をして欲しいと思います。
2006.06.09
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先日の産経新聞に、90歳の現役チェロ奏者の記事が。青木十良さんと言う方で、なんと「80歳になってから、ようやく音楽の本質がわかってきました。特にこの10年間は若いころと比べ物にならないくらい勉強になりました」 と笑っておられると。飽くなき探求心に恐れ入りました。情熱があれば、歳は関係ないものですね。庭の片隅に、見慣れない花が。「ルピナス」土地を荒らすほどの丈夫な性質からラテン語で「狼」と言う意味だそうで、花言葉は制覇。いかにも強そうな花ですよね。狼といえば、変わり者は動物占いで狼だったような気がします。でも、実際は狼の皮をかぶった狐のような小心者です。
2006.06.06
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モルモットのくー太は、元気いっぱいです。家に帰って、声を掛けると、近寄ってきて、大きな鳴き声で出迎えてくれます。(単に食べ物を要求しているだけという意見もありますが)クリちゃんは、自分からは膝に乗ってくれたことがなかったのですが、くー太はぴょんと乗ってくれるようになりました。ところが、クリちゃんはケージの外では、ほとんどおしっこをしたことがなかったに、くー太は所かまわずしてしまいます。先日は、膝の上でやられてしまいました。自分としては、多少はしょうがないなあ、と思うのですが、奥様は許してくれません。と言うわけで、外出禁止令が出されてしまいました。明日から、トイレトレーニングの開始です。どうなることやら。
2006.06.05
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昨日の朝礼で聞いた話。食事を食べるときに、とても長い箸を使わないと食べられない状況の中で、天国では、他の人に食べさせてあげようと皆がするので、みんながおいしく食事ができる。一方、地獄では、我先に食べようとして、結局うまく食べられない。そんな例え話をされて、皆が患者さんのこと、他の職員のことを先に考えていきましょうと言われました。今まで、何度か読んだり、人に話したりしたことのある話でしたが、改めて聞いてみるとまず自分から実践していくことが大切であると、反省させられました。
2006.06.02
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新しい月ですね。病院も新しい体制の下、全体朝礼がありました。気持ちを新たに、過ごしていこうと思います。家の周りの散歩道では、もうツツジも終わりそうです。小さい頃には、ツツジの花を摘んでは甘い蜜を吸ったものでした。うちの庭では、昼咲きの月見草が乱れ咲き状態です。薄ピンクの花が、きれいです。
2006.06.01
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庭の雑草がだいぶ生い茂ってきました。強い草や木は根っこがしっかりとしていますね。ガンの患者さんにも、健康な状態を実の成る木に例えて、根や幹の部分をしっかりとしましょうと話しています。根の部分は、心の持ち方、幹の部分は日ごろの食生活や生活習慣に例えています。今日の新聞の広告に、安岡正篤先生の言葉が載っていました。「根に返る」 人間と言うものは、栄えようと思ったならば、まず何よりも根に返らなければいけない。草木でも、本当に健やかに繁茂させようと思ったならば、いたずらに枝葉を伸ばしては駄目で、幹を逞しくし、根を深く養わなければならない。
2006.05.29
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早いもので、今日で300件目の日記になりました。正直こんなに続けられるとは思っていなかったのですが、多くの方々に訪問していただき、いろいろと教わることもありました。最近読んだ本で印象に残っている内容があります。どんなものにも良さがある。どんな人にも良さがある。良さがそれぞれみな違う。良さがいっぱい隠れてる。ものの取り柄を惹きだそう。人の取り柄を育てよう。自分の取り柄を捧げよう。ある高僧から、「五本の指の中で一番偉い指はどれだと思うか」と聞かれたことがあります。親を立てないといけないから「親指」と答えますと、導師は首を横に振ります。仏教者は相手のことを常に思わないといけないからと思って「人差し指ですか」というと、それも首を縦に振ってくれません。導師は語ります。「五本の指はみな偉い。指はそれぞれに役目を持っている。どれが偉くてどれが役立たずということはない」 「いのち輝かせて生きる」 市川覚峯より とかく、人の欠点が目に付き、自分にも失望することが多い毎日を反省して、自他共にいのちを輝かせていきたいと思いました。
2006.05.26
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今朝は、とてもすがすがしい良い天気でした。長男が陸上大会(リレーに出場)の為、奥様が弁当作りに忙しいので、久しぶりに朝日を浴びながらワンコの散歩をしました。朝の散歩は良いものですね。息子は昨日の大雨で、今日は中止だと思い込んで油断していた為、朝起きて青い顔をして、食事も取らずに行きました。今日は当直なので、先ほど心配して電話をすると町内で一位だったとのこと。(変わり者同様、子どもたちは逃げ足が速いのが取り柄です。)朝の散歩道で、でかいクローバーを発見。四つ葉ではなかったのですが、ご利益があったのかも。取っておけばよかったと今頃思っても後の祭り。クー太がおいしそうにたいらげました。一番左が標準サイズ、真ん中がうちの庭のビックなものです。比べてみるとやはりでか!
2006.05.25
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今日も夕方から雨模様。夜には土砂降りとなり、激しい雷の音が鳴り響いていました。もう梅雨になってしまうのでしょうか。雨が多いとカエルだけでなく、喜ぶものがいますね。そう先ほど見ると、玄関の周りに、20匹くらいのナメちゃんたちが。先日は、図々しくお風呂に入りに来た者もいました。今年はどうやって退治しようかと思っていると、棚にこんなもの発見。
2006.05.24
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昨日は少し早めに帰宅できたので、ワンコを連れて動物病院へ。ここのところ、あまり食欲がないことがあり、奥様に頼まれてアッシーになりました。性格は飼い主の奥様より、変わり者に似ているため臆病者です。案の定、病院の待合室では、びびってしまい、大暴れして首輪も取れてしまうほどでした。ビビリ顔結局、変わり者と病院の外で待っていることに。診察が終わってからも、奥様を内に残して、結果が出るまでは少し肌寒くなった外で待っていました。ふと後ろ足を見ると採血のあとが。きっと痛がって暴れたんだろうと思っていると、何と前の2本の足にも採血のあとが。しかし、結果は心配なしとのことで、一安心でした。
2006.05.23
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昨日の夜、デザートにイチゴをいただきました。イチゴは園芸分類上は野菜なのだそうです。花言葉は、甘い乙女心なのですが、変わり者にとっては苦い経験が。小さいころ交通事故で入院したときに、お見舞いでイチゴをもらい、バカ食べした結果、気分が悪くなったのです。それ以来、ちょっと苦手意識が。庭の片隅には、奥様が植えたストロベリーキャンドルが咲いていました。名前の由来は、赤い花房をイチゴに見立ててつけられた商品名のこと。花言葉は、きらめく愛。別の場所には、ヘビイチゴが。ヘビが出そうな草薮に生えるから、あるいは実がまずくヘビなら食べそう、などの理由で名付けられたそうだが、実際はヘビも食べないとか。
2006.05.22
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モルモットの「クー太」が我が家にやってきて、約一月半が経ちました。食欲旺盛で体重も来たときの2倍以上になり、500グラムを超えました。クリちゃん同様に好物は野草です。野草のほかに、普通の野菜と牧草をあげるのですが、真っ先に野草から食べます。野草が少ないと、不満の声をあげます。最近は、庭で取れるタンポポの葉、ヨモギ、カラスエンドウ(マメ科)、シロツメ草(クローバー)、マコモ(イネ科)などをあげています。
2006.05.21
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先日、心理療法室にたくさんの四つ葉のクローバーがある、小さな鉢植えが置いてありました。そういえば、家にもクローバーが生えていると思い、さっそく探してみましたが、見つからず。諦めかけて、次の日に何とはなしに見てみると、一つ発見しました。無欲になったときに、与えられることってありますよね。ご訪問してくださった方々にも幸運があることを願っています。実は、クローバーの葉は、クリちゃんもそうであったのですが、食いしん坊のクー太も大好物。白い花まで食べてしまいます。と言うわけで、幸運の四つ葉のクローバーは、クー太の胃の中に納まりました。
2006.05.19
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今日届いた小冊子の中で、あるドクターの座右の銘が一生勉強と紹介されていました。先日の研修会でも、外国のドクターが何かショート・カットして見につくものではないので、楽しみを持って勉強を続けてくださいと締めくくられました。学生のころから、短期決戦的な勉強で生きてきたので、継続することが苦手です。昨夜は、以前にお世話になっていた病院のドクターから電話がありました。何の基盤もないところから始められて、今では、講演会に招かれたり、多くの病院からの紹介で大忙しとのことでした。やはり、基本は何事もこつこつとやり続けることですね。今日も朝から曇り空、午後からは雨降りでした。通勤途中の道に、スズランに似たかわいい花が。馬酔木(アセビ)と近くに説明がありました。花はかわいいのですが、葉っぱには毒があるとのこと。
2006.05.17
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日曜日は、母の日でしたね。当日は用事があったので、土曜日に仕事が終わってから、プレゼントの花を持って実家に行きました。いつも、何か贈り物をすると、気を使わなくてもいいのに、と言われるので、今回も何か言われるかと思っていたのですが、とても喜んでもらえました。寡黙な息子と正反対の母は、いつも色々な報告を兼ねて、よくしゃべります。ほっといたら何時間でも話をするのです。いつも、聞き役に徹しております。(苦笑)最近も多くの方が、訪ねてきてくださったり、好きな仕事を再開したり、とても悲しんでいる暇もないほど忙しいと言っていました。無理をせず、元気に長生きして欲しいものです。春の庭には、かわいい花が多いのですが、雨に濡れた大きな花が咲いていました。母が、「てっせん」という花よ、と教えてくれました。調べてみると、正式名はクレマチス。ギリシャ語の「巻きひげ」に由来した名前だそうです。
2006.05.15
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曇り空。GW中とは打って変わって、今週は雲が多く、梅雨にでも入ったような毎日ですね。昨日の夜、病院を出ると、あるものの大合唱が聞こえました。かえるです。(田舎なもので)雨が降ると喜んでいるようでした。金魚の赤ちゃんは、今回は今のところ、40数匹生き残っております。元気に泳いでいる姿を見るのが、家族の楽しみになっています。
2006.05.12
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今年はカモミールの花が庭にたくさん咲きました。ハーブティーを楽しめそうです。薬用になることから、ラテン語の「母」に由来して名前が付いたとのこと。花言葉は、逆境の中の活力。小さくて、白いかわいい花を見るとちょっと意外な感じが。先日のホメオパシーの講義でも、習いました。回復力が強い性質は、環境や痛みから損傷をうけたときの過敏な状態の改善に効果を示すとのこと。幼児で歯が生え始めるころ、気まぐれな振舞いをする子供、イライラして怒りっぽく不機嫌な大人に投与されることがあります。
2006.05.08
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モルモットの「くー太」は、クレステッドという種類です。クレステッドの特徴は、頭にロゼットと呼ばれる、つむじのようなものがあることです。「くー太」も頭のてっぺんにつむじがあり、わずかに白い毛が混じっています。これが第二のチャームポイントです。相変わらず、元気いっぱいで大きな声で鳴いています。
2006.05.07
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ゴールデンウィークも早くも後半を迎えましたが、行楽日和が続き、お出かけのかたも多いことでしょう。変わり者は、昨日の朝より、明日の朝まで病院に軟禁状態。土日は研修会の予定です。昨日は、病院の近くでマラソン大会があり、しかも当番医だったので、具合が悪くなる人が来るだろうと言われていたので、(数年目には心停止を起こされた方がいたそうなので)少し緊張気味に待っていましたが、幸いにもひとりもマラソンを走って具合が悪くなったかたは、来られませんでした。外来には、20名ほどの患者さんが来られたのですが、他の病院で見てもらったけれども熱が下がらないと来られた人がいました。まさかとは思いましたが、検査室にしまってあった検査のキットを探し出して、調べてみるとB型のインフルエンザ陽性でした。先月もほとんど陽性の方はいなかったのですが、まだいらっしゃるものなのですね。皆様も疲れすぎにはご注意を。
2006.05.05
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今日は、久しぶりに実家の母の所へ行きました。父が亡くなって、早3ヶ月。近所の方々もいろいろと気を使っていただいて、母に声を掛けたり、励ましの言葉をもらっているようで、思っていたよりも元気そうでした。行きの途中で、何度となく通っていた道でのこと。高速の脇道で、路肩もほとんどない道にゆっくりと自転車に乗っているおばさんがいました。道が狭いので、対向車が来ると追い越せずに、やむを得ずノロノロと走っていました。イライラしながらも、ようやく追い越してスピードを上げようとすると、一台の対向車がパッシング。はて、と思いながら進むと、さらにもう一台がパッシング。今までは、一度もお目にかかったことがなかったので、まさかと思いながらも、ゆっくりと進んでいくと、なんとお巡りさんを発見。40キロ制限の道なので、すぐに20キロオーバーになりそうな場所でした。きっとおばさんがいなかったら、パッシングにも気を止めずに走り、アウトだったかもしれません。助かりました。人生、何が幸いするかわからないものですね。花が好きな母の実家の庭には、コデマリの花がきれいに咲いていました。小花が集まって手まりのようになるために名づけられ花で、花言葉は幼心だそうです。
2006.05.03
コメント(14)
今日は、昨日とは打って変わって雨模様の肌寒い一日になりました。金ちゃん亡き後の水槽には、流金の銀ちゃんと黒出目金の黒ちゃんがいますが、先日、どちらかが卵を約200個産みました。一回目の時は、孵化して数日で全滅し、2回目の時は何匹か生き残ったもののしばらくして全滅でした。2回の教訓を生かして工夫しているので、今度こそ1匹でもいいので大きく成長してほしいと思います。
2006.05.02
コメント(10)
今日から5月。暖かさを通り越して、暑い一日だったようですね。病院の中では、暑さを感じなかったのですが、家に帰ってから実感。昼間はさぞかし暑かったのでしょうね。ゴールデンウイーク中ですが、農家の方は田植えに忙しいようです。入院を勧めても、もう少し待って欲しいといわれる事も。跡継ぎがいなくて、高齢になってもがんばっておられる方も多くいます。お体には気をつけていただきたいものですが。家の周りや、通勤途中の田んぼには田植えの風景が目に付きます。急に暑くなると、体温調整がうまくいかないこともあります。特にお出かけの際には、水分補給をしっかりとしましょう。
2006.05.01
コメント(6)
おはようございます。食べ盛りの「くー太」は、食欲旺盛で最初に見たときは、片手の手のひらサイズだったのが、両手に乗るくらいになり、体重も400gになりました。全身黒い毛で覆われていて、前足もご覧の通り真っ黒なのですが、何と後ろの左足だけ白いソックスをはいています。これが、チャームポイントです。
2006.04.30
コメント(12)
今日は一日穏やかな陽気でしたね。ここのところ、雨の降る日も多かったのですが、一雨ごとに庭の雑草が目立ってきました。雑草の生命力の強さを感じますが、そろそろ草取りをしないと。雑草に負けじと、庭の一角に水色のかわいい花が咲いています。ネモフィラという名前です。ギリシャ語の「小さな森・親しい」に由来した名前だそうです。
2006.04.28
コメント(10)
昨日は、小学生の健診でした。担当の先生が、「はい、次は・・・さん、入って」と呼ぶと、女の子が入ってくるかと思ったら、どう見ても男の子。最近は、小学生では男の子も、さんづけで名前を呼ぶのですね。なんか、ちょっと違和感を感じました。
2006.04.25
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