目指せ!家族4人で食費月8万円?by黒猫CAFE

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帝王切開

最後の妊婦定期健診 2007年10月9日(月)


 9日の定期健診で、胎児が推定3800gと診断される。
 38週だけど子宮口は全然開いていない。
 陣痛がくるのを待っていたら胎児が4000gを超えることが予想される為、
陣痛誘発剤を使い、産んじゃいましょうということに。

 私の身長が低い為、念のためにレントゲンを取っておきましょうと。
 150cm以下の人は必ず取るんだって。

 私155cmです!って思ったんだけど、このレントゲン写真が後々に、
重要となる。


入院初日 2007年10月10日(火) 13時


 まだまだ出産は先と思っていた夫もびっくりのいきなり入院。
 忙しい中、会社を休んでもらいました。車に出産準備品を詰め、私の
母親といざ出発。

 お昼過ぎに病室へ。4人部屋で母児同室。向いの人は、今朝、出産した
とのこと。疲れきっていた。

 夕方、先生から誘発剤の使用についての説明があるとのことで、夫には
夕方まで待ってもらった(母親は帰宅)。
 誘発剤は結構しんどいと聞いていたので、ドキドキしながら、先生のい
るナースステーションへ。

 おぉ、4人くらいの先生がいて、一つのレントゲン写真をみながら討論(?)
している。
 あまり医者には縁の無い私なので、医療ドラマみたいだとプチ感動。その
4人くらいの先生の一人が私の主治医さんで、私に気づくと、私にこちらに
くるように言われた。私がナースステーション脇に入ると、他の先生は解散。
 その直後、私が見せられたのは、さきほどまで先生たちが見ていたレント
ゲン写真。
 前日に撮った私のレントゲン写真だった。

帝王切開に変更 2007年10月10日(火) 16時


 レントゲン、、私のお腹付近のレントゲンなんだけど、ベビの骨格もちゃ
んと写っている!
 すごい!レアなレントゲン写真だ。

 先生の説明が始まるというときに、夫(夫は談話室で待機していた)も一緒
にと看護師さんに言われ、夫もこちらへ。

 レントゲン写真を見て、他の先生とも話し合ったんだけど、どうやらベビ
の角度が、いまいち。そして、やはり頭が大きくて産道を通れなさそうだと
いう説明。
 要は、誘発剤を使っても、ベビは通ってこれなさそうだということ。
 ベビがあまりにも苦しい状態になるなら、緊急帝王切開になる。緊急だと
麻酔科の医師も待機できないから、産科医が麻酔注射をすることもあるらし
い。
 誘発剤は決して楽ではないので、誘発剤+切開のwパンチよりは、最初
から潔く切ったほうが。。と言われる。

 ちょうど、先生は明日空いているので、明日切りましょうと。

 その後は、別室で、麻酔の副作用や、輸血の場合などなど、色々と説明
を受ける。
 もともと、私は貧血がヤバイのでちょっと怖かったけど、なにせ一番怖
かったのは、麻酔注射。
 腰だよ。腰・・・。

 両家に、明日、帝王切開となったことを伝え、夫は帰宅。
 私は一人寂しく病室へ・・・、なんてことなく、隣の子は前置胎盤で帝
王切開をした子で明日退院とか。色々、ダベって就寝。

 この大きなお腹で寝るのは最後なのか。。
 今思えば、もっと感慨深く思っておけばよかった。

帝王切開当日 2007年10月11日(水) 14時



 手術着を着て、血栓防止靴下を履き、いざ出陣。
 手術室前で、家族とは離れる。家族は手術室までは待てず、病室がある
部屋の談話室へ。

 手術室にくると、ここからはある意味パニックであまり覚えていない。
 手術台に全裸で乗る。
 ドラマであるような緑のシートみたいのをかぶせられ、目の前には衝立。
 手術時間を測る時計、心拍数、レントゲン写真・・。これらのもの全て
が私の思考をパニックにさせた。

 麻酔注射は思ったほどは痛くなかった。。
 でも、直後、下半身がしびれる感触。くはぁー。これが麻酔か。

 なにやら、呼吸が乱れていると手術がやりづらいらしく、超若手の先生
が、「僕の手を握っていてください」と。
 すみません!!握ります!!

 麻酔が効いたを確認し、いざ、先生が定位置に。
 「ききき、斬るときは言ってください」と言ってしまった。
 先生は笑って「はーい。まだ斬ってないですよ」
 斬るまでに随分と時間がかかった気がする。
 「はい。斬ります」
 もちろん、斬っている感触は無い。
 でも、そこから早かった。

 助産師さんたちが、私の胸あたりからベビを押し出すようにお腹を押し
下げる。
 私も、何か指示され、なにか力をいれた覚えがある。

 そしたら、すぐに産声ーーーー!!!!
 15時2分。
 感動。

 本当は自然分娩で立会いだったら、夫もこの声を聞くことが出来たん
だよね。。ごめんね。

 その後は、縫合。

 子宮とその周りの筋、そして最後にお腹と、縫合には結構時間がかか
ったみたい。
 産声を聞いて、すぐに私は眠りに。
 一気に緊張が解けたみたい。
 「ごめんなさい、僕、動かないといけないので手を離しますね」と
言われたのが最後の記憶かな。

 次に記憶が戻ったのは、手術室を出る時。
 ベッド上だったんだけど、やけに息苦しい。
 看護師さんが、「随分、顔が赤いね。赤すぎ」と言いながら、病室へ。

 どうやら喘息を起していたらしい。

術後 2007年10月11日(水) 16時


 少し、遅れて、ベビと夫たちが病室へ。

 後で、聞くと、このときの私の顔を見て、「出産って命がけなんだな」
って思ったらしい。

 吸引とステロイド剤の点滴。
 おかげで息が楽になってきた。
 ここで、両家の母親は帰宅。

 私は、まだ気分はふらふら。
 今思えば、ベビが側にいたのに、ちっとも気持ちがベビにいかなかった。

 面会時間終了間際に、先生が術後の確認に。

 夫は外に出る。
 どうやら、傷口が開いたらしい。
 アリエナイ。出血がハンパ無いのが、取り外したT字帯を見て分かる。
 とりあえず、傷口を抑える処置。

 夫が戻ってきて、面会時間が終了したので、帰るねと・・・。
 ダー、、明日も来てね・・。

 病室は術後2日だけ、ナースステーションに近いところということで、
周りは婦人科の人ばかり。お友達がいない(涙)

 そんなので嘆いていたら、麻酔が取れてきて、激痛と戦う深夜。
 いったい何分寝れたのだろう。

 後陣痛と傷口の痛さ。
 でも、後陣痛のほうかなー。

 寝返りすら5分くらいかかる。

 日付が変わるあたりに、看護師さんが見回り。
 慌てて、先生を呼びに行く。「傷口が開いている・・」
 当直の先生が来て、「抑えるだけじゃダメか・・。もう3針くらい止めよ
う」と・・。
 その場で、麻酔注射を打ち(手術の麻酔が効いているためか痛くなかった)
、パチンパチンと止める。

 数時間後、また先生と看護師さんがきて、無事、傷口が閉じたことを教え
てくれた。


 これで手術当日はおしまい。

続く・・・。






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